ソーラークッキング 

きらぴか シリーズは、ガスコンロと比較して以下の調理特性を持っています。


上下面からの加熱となります。

これは太陽高度によって度合いが違いますが、高度が低いときは上方加熱が強くなります。
特に粘る調理物では背面の焦げつきを防ぐため、時々鍋を180°回して下さい。

赤外線加熱なので、直接光で焼く場合は表面を焦がさず中まで熱が通ります。

パラボラ型反射集光の特徴として、焦点部に近づくほど高温になります。

 ガスコンロは炎が円周状に配置されているため、鍋底がほぼ均一に加熱されますが、きらぴか シリーズでは鍋底中央ほど高温に加熱されます。このため薄手のフライパンで調理しますと、中央部が焦げ付きやすいです。

側方・上方も加熱されるため、鍋の取っ手・つまみを掴むときは、高温になっていることにご注意ください。

太陽
部:集光焦点
焼き餅は、特性がはっきりあらわれます。
上下面同時焼き、赤外線は表面を焦がさず中まで焼き上げる、中央ほどよく焼ける、白が光を反射してまぶしい、など。
色を変えた「餅焼き実験」はこちら

屋外調理ですので風の影響を受けやすく、熱損失は無視できません。設置する場所はこの点をご考慮ください。

ソーラークッキングはお天気次第。時間を要する調理では、途中で曇った時の伏線を敷くことも必要です。

注)目の保護のため、サングラスは必需品です。

きら・かるぴか 調理の一例です。
きらぴか ですと、焼き肉はやや火力不足です。
・ソーラーステーキ。余熱7分、焼き7分でウェルダンに焼きあがりです。

・蒸しパンを焼くには、きらぴか 火力がちょうど良いです。この風変わりな鍋はこちら
POP鍋でポップコーン。
ガラスフタを被せたまま、たびたび揺するのがコツです。
これ以外の鍋では難しいです。

・カレーとみそ汁は、アウトドアクッキングの定番。もちろん炊飯もOK。

・煮込み過ぎのおでん。

太陽熱がガラスフタを通して、汁から出ている具を焦がしてしまいました(部)。
上からも加熱する特性ゆえです。

・ウインナーと目玉焼きは
お手持ちのフライパンでどうぞ。
・ちょっとお洒落にチーズフォンデュ

・蒸しシュウマイです。
・インスタントラーメン 卵入り。

・アジの開き
上下両面同時に焼き上げます。
この位置のままですと、頭とシッポは生焼けです。
POP鍋でガラスフタを使うと焼き上がりが早く、蒸し焼き風の仕上がり。
パラボラが汚れないのがメリット。
アジの開き焼き比較テストの詳細は こちら
・焼き鳥
これも上下両面同時に焼き。

・蒸し料理いろいろ
・クッキーに挑んだ失敗作
中央だけが焦げて、周りは生でした。
パラボラクッカーの特性が現れています。
・餅焼き
冷凍状態からいきなり加熱して15分で焼き上がり。反転の必要はありません。
2個が互いに張り付いちゃいました。
鍋の接触面(下面)がわずかに焦げただけです。鍋は金網焼きに比べて早く熱が通りますが、表面がカリッとした焼け方にはなりません。

・サーモン
「ちょっと焦げ目がある方がおいしくみえるものよ」
と言われましても、直接光で焼く調理はなかなか焦げないです。
・ピザトースト
これも両面焼きの典型で、上面にふりかけたチーズが トロリと とけます。

・焼きイカ
長さ10cm以上のものの金網焼きは、端が生焼けになりがち。鍋に入れて焼けばOK。
・ホットドッグ
焦げ付きを防ぐため、アルミホイルを敷いて下さい。

↑→ピザ焼き鍋は、熱の偏りをやわらげます。ケーキも焼けますが、時間がかかります。
ピザ焼き比較テストの詳細は こちら
この調理例はあまね 所在地 長野県で撮影したものです。

ソーラークッキング火力の決め手はなんといっても空です。
からっと晴れた青い空では高く、じとっとした日の白っぽい空では低いです。

これは大気中の水蒸気が赤外線の直射を邪魔するためで、都会は大気汚染が拍車をかけます。


  ◆おやぴか 調理の一例です。

おやぴか 火力なら、焼きそば・焼き肉やお好み焼きもOKです。

おやぴか でソーラー天ぷらにトライ。
なんとか揚がりましたが、
火力不足気味でした。
いくらパワフルなおやぴか でも、薄曇り天気でしたらメザシ3匹焼くのがやっとです。

  ◆保温グッズです
・晴天を見計らって調理して、食事まで保温しておくのが気まぐれ太陽とのつきあい方です。

発砲スチロール箱の内側にアルミフィルムを貼って、保温箱を作ってみました。
熱い鍋が直接触れぬよう、鍋を割り箸で浮かせています。
放熱ロスが通常の半分に抑えられます。
詳しくはこちら

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