クラッシュテスト 
独特のアルミ板モノコック構造パラボラの強度は、鏡面材厚さによって決まります。

きら・かるぴか マイナーチェンジ(20047)を機に、パラボラの打撃による強度を測定しました。
鏡面材厚さを増した現行型パラボラは210g重く、軽くノックすると剛性アップが実感できます。
ではハンマーで叩いてみると
→→→強度は旧型パラボラの約2倍です。

丈夫になった新鏡面材料
 打撃実験装置 
↑→ 2.2kgのハンマーを、円弧軌道で自重落下させ打撃します。
1.頂部打撃 
センターミラーに狙いを定め、落差44cmから
ハンマーを落下させます。
A. 旧型パラボラ B. 強度アップした現行型パラボラ
この写真だけではわかりにくいのですが・・・
Aはパラボラ中腹の帯締め用金具(帯金具といいます)にまで変形が及んでいますが、Bはセンターミラーの外周切り込み部手前で変形が納まっています。
ここまで派手に変形させるアクシデントは珍しいと思いますが、
もしそうなってしまった場合はタオルなどを当てながら手で凹みを押し戻します。
B. 現行型パラボラの凹みを修復してみました。↑→
実用は可能ですが、ヘコマークは残ります。ミラーパーツ交換をお勧め致します。
2.腹部打撃 
同じ装置で同じ落差から、今度は腹部を打撃します。
↓ 写真はB. 強度アップした現行型パラボラ
A. 旧型パラボラ  B. 強度アップした現行型パラボラ
ここでは一見して違いがわかります。
傷んだ扇形ミラー(16分ミラーといいます)は、A.旧型が5枚に対しB.現行型は3枚です。
打撃部の陥没深さも現行型は半分で納まっています。
注) このテストで使用したA.旧型パラボラは、長期間使用したレンタル機です。背面の光沢の違いは使い込みによるものです。
3.目安として 
打撃力の目安として、同じ装置で同じ落差から、市販のカセットケースを打撃してみました。
いずれにせよ、クッカーにとってはかなり過酷な衝撃テストだったことがわかります。
1回目のトライではケースの破片が飛び散ってしまったので、2回目は外周をガムテープで巻いて飛散を防ぎました。
4.番外編 ぼろぴか 
屋外に置きっぱなしで雹(ひょう)に遭遇した べこべこのきらぴか 。これはA. 旧型パラボラです。
B. 強度アップした現行型パラボラでも無傷という訳にはゆかないでしょう。
《教訓》不使用時は収納する、またはカバーをかけるべし。
きらぴか シリーズは、傷んだら部品交換できます。
FAX用ミラー注文書(右)をお送りください。
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