新型コロナウイルス感染症の影響による第9回ユニバーサルフロアホッケー西日本大会の中止について

時下、益々ご清祥のことと拝察します。日ごろから日本フロアホッケー連盟の活動にご支援、ご協力をいただき、心から感謝申し上げます。

さて、標記大会につきましては、当連盟及び大会実行委員会では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、安全衛生対策に万全を期し、開催に向けて鋭意準備をしてまいりましたが、この度、大会を中止することとしました。

ＷＨＯのパンデミック宣言以降、国内における感染が終息する見通しは立っておらず、考えられる感染防止対策を準備しましたが、選手が安心して大会に参加できる環境整備が現時点で不透明なこと、会場地への移動時のリスク、練習の一時中断、マスクや消毒液不足等で関係各位が十分な準備をして大会に臨むことが難しいことなどから、苦渋の判断となりました。

本大会の舞台を待ち望んでいた選手たちはもちろん、選手をサポートする関係者やご家族の皆様のお気持ちを考えると、誠に心苦しい思いですが、選手たちの安全を最優先に考えた結論です。皆様におかれましては、何卒ご理解をお願いします。

なお、次回大会は、令和3年に「エフピコアリーナふくやま」で開催したいと考えています。
一日も早い感染症の終焉とともに、皆様方の健康で明るい日常生活の回復を祈っております。