特定非営利活動法人日本フロアホッケー連盟

第10回関東甲信越フロアホッケー競技大会 新型コロナウイルス感染症の影響による大会中止について

時下、益々ご清祥のことと拝察します。日ごろより日本フロアホッケー連盟の活動にご支援、ご協力をいただき、心から感謝申し上げます。

さて、本連盟及び大会実行委員会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、安全衛生対策に万全を期して標記大会の開催に向けて準備をしてきましたが、この度、大会を中止することとしました。

国の緊急事態宣言以後も国内の感染が収束する見通しは立っておらず、考えられる感染防止対策を準備しましたが、選手が安心して大会に参加できる環境整備が現時点で不透明なこと、会場地への移動時のリスク、練習の一時中断、マスクや消毒液不足等で関係各位が十分な準備をして大会に臨むことが難しいことなどから、苦渋の判断となりました。

関東甲信越大会の舞台を待ち望んでいた選手の皆さんは勿論、チームをサポートする関係者やご家族の皆様のお気持ちを考えると、誠に心苦しい思いですが、選手たちの安全を最優先に考えた結論です。皆様におかれましては、何卒ご理解をお願いします。

なお、次回大会については、緊急事態宣言の終息等の諸条件が整えば、11月23日(祝)に長野県松本市総合体育館で長野県中信大会が予定されていますので、この大会とリンクして関東甲信越大会を開催する選択肢があることを申し添えます。

一日も早い感染症の終焉とともに、皆様方の健康で明るい日常生活の回復を祈っております。