手摺接続アタッチメント(意匠登録済み)

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2003−138717(P2003−138717A)
(43)【公開日】平成15年5月14日(2003.5.14)
(54)【発明の名称】手摺接続アタッチメント
(51)【国際特許分類第7版】

E04F 11/18
【FI】

E04F 11/18
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】7
(21)【出願番号】特願2001−338206(P2001−338206)
(22)【出願日】平成13年11月2日(2001.11.2)
(71)【出願人】
【識別番号】501360681
【氏名又は名称】小林 克己
【住所又は居所】長野県上水内郡豊野町大字豊野3562番地
(72)【発明者】
【氏名】小林 克己
【住所又は居所】長野県上水内郡豊野町大字豊野3562
(74)【代理人】
【識別番号】100105153

【弁理士】
【氏名又は名称】朝倉 悟
【テーマコード(参考)】

2E101
【Fターム(参考)】

2E101 HH05 KK07 KK08

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(57)【要約】
【課題】 丸棒状の手摺部材を連続的に設けるにあたり、コーナ部にあっても湾曲した形状で連続的な接続を行うことを、熟練技術を必要とすることなく、簡単に実施可能であるとともに、直線状部分と同じ径で連続的に接続して、利用者がスムーズに手を滑らせながら伝っていくことができ、かつ、意匠性に優れた接続を可能とする手摺接続アタッチメントを提供すること。
【解決手段】 丸棒状の木製の手摺部材21の端部に固定されて手摺部材21の外径よりも小径に形成された挿入部32rを有した挿入部材32と、挿入部32rを挿入可能な受け部31cを両端に備え、手摺部材21と略等しい外径の丸棒状に形成された金属あるいは樹脂による型成形品であるコーナ継手部材31と、を備えた手摺接続アタッチメント3により手摺部材21,21を接続した。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】 丸棒状の木製の手摺部材の端部に設けられて前記手摺部材の外径よりも小径に形成された挿入部と、この挿入部を挿入可能な受け部を両端に備え、前記手摺部材と略等しい外径の円管状に形成された金属あるいは樹脂による型成形品である継手部材と、を備えていることを特徴とする手摺接続アタッチメント。
【請求項2】 請求項1に記載の手摺接続アタッチメントにおいて、前記手摺部材の端部に、金属あるいは樹脂による型成形品である挿入部材を固定し、この挿入部材が、前記手摺部材と同径あるいは小径に形成されて前記手摺部材の端面に固定される固定部と、この固定部から軸方向に突出された前記挿入部とを備えた構成としたことを特徴とする手摺接続アタッチメント。
【請求項3】 請求項1または2に記載の手摺接続アタッチメントにおいて、前記継手部材として、前記受け部の軸方向が異なる湾曲形状に形成されたコーナ継手部材を用いたことを特徴とする手摺接続アタッチメント。
【請求項4】 請求項1または2に記載の手摺接続アタッチメントにおいて、前記継手部材として、前記受け部が同軸に配置された円管状の直線継手部材を用いたことを特徴とする手摺接続アタッチメント。


大きな画面で鮮明に見たいときは、下のHPにアクセスして、
文献種別:A
文献番号:2003-184038
と入力してください。
http://www.ipdl.ncipi.go.jp/Tokujitu/tjsogodb.ipdl?N0000=101
視覚障害者誘導用マーカ (特許公開中)

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2003−184038(P2003−184038A)
(43)【公開日】平成15年7月3日(2003.7.3)
(54)【発明の名称】視覚障害者誘導用マーカ
(51)【国際特許分類第7版】

E01F 9/04
【FI】

E01F 9/06
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
【全頁数】6
(21)【出願番号】特願2001−380262(P2001−380262)
(22)【出願日】平成13年12月13日(2001.12.13)
(71)【出願人】
【識別番号】501360681
【氏名又は名称】小林 克己
【住所又は居所】長野県上水内郡豊野町大字豊野3562番地
(72)【発明者】
【氏名】小林 克己
【住所又は居所】長野県上水内郡豊野町大字豊野3562番地
(74)【代理人】
【識別番号】100105153
【弁理士】
【氏名又は名称】朝倉 悟
【テーマコード(参考)】

2D064
【Fターム(参考)】

2D064 AA01 AA06 AA22 BA00 CA01 CA02 CA04 CA05 CA06 CA07 DA01 DA08 DB04 DB05 EA03 EA12

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(57)【要約】
【課題】 目の不自由な人を誘導する誘導経路において自然な曲がり形状の曲部を形成可能とし、さらに低コストかつ施工性に優れる新規な視覚障害者誘導用マーカを提供すること。
【解決手段】 路面や床などに連続的に並べて敷設して目の不自由な人を誘導する誘導経路の曲部を形成する視覚障害者誘導用マーカであって、細長い板形状に形成された本体1と、この本体1の幅方向一側に形成されて所定の緩やかな円弧形状で外側に膨らんだ外側円弧縁11、および本体の幅方向他側に形成されて所定の緩やかな円弧形状で内側に凹んだ内側円弧縁12とを設けた。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】 路面や床などに連続的に並べて敷設して目の不自由な人を誘導する誘導経路の曲部を形成する視覚障害者誘導用マーカであって、細長い板形状に形成された本体と、この本体の幅方向一側に形成されて所定の緩やかな円弧形状で外側に膨らんだ外側円弧縁、および本体の幅方向他側に形成されて所定の緩やかな円弧形状で内側に凹んだ内側円弧縁と、を備えていることを特徴とする視覚障害者誘導用マーカ。
【請求項2】 請求項1に記載の視覚障害者誘導用マーカにおいて、両円弧縁を、半径1800±50mmの範囲の円弧により形成したことを特徴とする視覚障害者誘導用マーカ。
【請求項3】 請求項1または2に記載の視覚障害者誘導用マーカにおいて、前記本体の全長を90〜270mmの範囲の寸法としたことを特徴とする視覚障害者誘導用マーカ。
【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の視覚障害者誘導用マーカにおいて、前記本体の両端を円弧形状に形成したことを特徴とする視覚障害者誘導用マーカ



大きな画面で鮮明に見たいときは、下のHPにアクセスして、
文献種別:A
文献番号:2003-135297
と入力してください。
http://www.ipdl.ncipi.go.jp/Tokujitu/tjsogodb.ipdl?N0000=101
洗面カウンタ (特許公開中)

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2003−135297(P2003−135297A)
(43)【公開日】平成15年5月13日(2003.5.13)
(54)【発明の名称】洗面カウンタ
(51)【国際特許分類第7版】

A47K 1/00 1/04 E03C 1/14
【FI】

A47K 1/00 M 1/04 E E03C 1/14 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
【全頁数】5
(21)【出願番号】特願2001−338205(P2001−338205)
(22)【出願日】平成13年11月2日(2001.11.2)
(71)【出願人】
【識別番号】501360681
【氏名又は名称】小林 克己
【住所又は居所】長野県上水内郡豊野町大字豊野3562番地
(72)【発明者】
【氏名】小林 克己
【住所又は居所】長野県上水内郡豊野町大字豊野3562番地
(74)【代理人】
【識別番号】100105153
【弁理士】
【氏名又は名称】朝倉 悟
【テーマコード(参考)】

2D061
【Fターム(参考)】

2D061 BA01 BC04 BE01

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(57)【要約】
【課題】 車椅子利用者の脚部を洗面カウンタの下側奥まで進入可能とすることと、洗面カウンタにおいて水を溜める凹部と車椅子利用者との距離を近付けることとの両立を図って、洗面カウンタの使い勝手をさらに向上させること。
【解決手段】 カウンタ上面に周囲の壁部3wと底面3bとが一体的に形成された洗面凹部3が設けられ、洗面凹部3には排水口31が設けられている洗面カウンタ1において、洗面凹部3に、洗面凹部3の下面を持ち上げて底面の位置を高くした脚用凸部37を手前壁部35の下部左右から洗面凹部3の奥方向に向けて形成したとともに、左右の脚用凸部37,37の間に、脚用凸部37の底面よりも底面が低い位置に配置された手前凹部36を手前壁部35の下部略中央から奥方向に向けて形成した。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】 カウンタ上面に周囲の壁部と底面とが一体的に形成された洗面凹部が設けられ、この洗面凹部には排水口が設けられている洗面カウンタにおいて、前記洗面凹部に、洗面凹部の下面を持ち上げて底面の位置を高くした脚用凸部を手前壁部の下部左右から洗面凹部の奥方向に向けて形成したとともに、この左右の脚用凸部の間に、前記脚用凸部の底面よりも底面が低い位置に配置された手前凹部を手前壁部の下部略中央から奥方向に向けて形成したことを特徴とする洗面カウンタ。
【請求項2】 請求項1に記載の洗面カウンタにおいて、前記排水口の周囲に、その周囲よりも底面を低い位置に配置した排水凹部を設け、この排水凹部の周囲に、蛇口からの水を受け止める傾斜面を形成したことを特徴とする洗面カウンタ。
【請求項3】 請求項1または2に記載の洗面カウンタにおいて、前記洗面凹部の手前壁の上部左右に、上縁を下方に凹ませた肘掛け用凹部を形成したことを特徴とする洗面カウンタ

■ 特許