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何故かここに辿り着いてしまった方に、「the exclusive force」のロケ地などお話しします(^_^;)
お時間のある方は地図検索などしていただくと、陽晴たちの行動範囲がよりお分かりいただけるかと。
ふたりの地元は、長野県長野市です。
以下、市表記のない場所はすべて長野市です。
ウルダスの所在地→南石堂町
ふたりが住んでたラブホ→HOTEL QUATTRO(錦町)
繁華街→権堂町〜上千歳町〜西鶴賀
駅前のデパート→ながの東急
託弥が働いてたタクシー会社→桜観光タクシー
崎元と会ってたホテル→旧長野ロイヤルホテル(現在は「長野東急REIホテル」として営業)
野坂と会ってたホテル→ホテルメトロポリタン長野
美少年倶楽部・百花→大成アビナスビル
交差点角のコンビニ→ローソン長野南千歳店
高速バスは新潟駅行きで、途中下車したのは柏崎です。
つまり、現在のふたりの所在地は新潟県柏崎市になります。
…っと、これだけではアレなので短いお話など(^△^;)↓
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「今日は北信越のおいしいもの巡り〜!」
テレビのアナウンサーの浮かれた声に、俺と託弥の箸を持つ手が思わず止まった。
珍しくふたりとも仕事が休みの日曜日の昼。託弥が作った親子丼を食べながら、見るともなしに見ていたテレビからは、全国の特産品を紹介する番組が流れていた。
「こちら、柏崎では〜」と説明されている店を見ては、託弥と顔を見合わせて、あぁ〜…とうなづき合う。行ったな、俺たちも。うん。
「さて、お次は長野市です。長野と言えば〜?」
「蕎麦だろ、どうせ。」
アナウンサーのあおりにふたりで声を合わせてツッコミを入れる。
「んで、戸隠観光紹介って流れか。」
「あー、そういや駅から客乗せてったことある…」
託弥が苦笑しながら言った。
「マジかよ。いくらかかるんだよ…」
「市内まで空車で帰ってくるのがツラかったな。」
「あんなとこ、何しに行くんだろうな。単なる山なのに。」
思わず首をかしげると、
「一時期、パワースポットとか言って話題になったからな。」
託弥は鶏肉をもごもごしながら言った。
テレビでは案の定蕎麦を紹介していたけど、戸隠ではなく、善光寺門前の店を訪ねていた。
「あー、ここさぁ、中央通りに面したとこがガラス張りになってて、蕎麦打ってるとこ見れんだよな。」
懐かしいな…つい、画面を見つめてしまう。
「けど、長野の食べ物でときどきすっげえ食べたくなるのって、蕎麦とかおやきとかじゃねえよな。」
託弥は、ぼんやりしていた俺の顔を覗き込んで言った。
「あぁ〜、いむらやのやきそばとか?」
「るるものラーメン…」
「清広亭の麻婆豆腐…」
「…マニアックだな…」
託弥が笑う。
「沢屋のミルクジャムとか花の実のりんごバターを食パンにてんこ盛りとか…」
「そっちのがマニアックだろ。」
呆れて言うと、託弥はまた笑ったけど、つと真顔になって、
「…帰りたいか?」
と俺に訊いた。
「…俺は、テメーがいる場所ならどこだっていい。」
まっすぐ託弥を見つめる。託弥は小さくうなづいて、
「俺もそうだけど…いつかは帰れるようになりたい。」
と言った。それを聞いて、本当に帰りたいのはこいつなんだな、と感じる。そうだよな、おじさんもいるしな。
帰れる頃合を計らなくてはいけない。長野を出て、もう3年経つ。あとで姫に電話してみよう、と俺は決心していた。
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