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2006.06.07
南信州ビール 長野県上伊那郡宮田村4752-31

南信州ビール株式会社 

南信州ビール駒ヶ岳醸造所は、中央アルプス駒ケ岳山麓 標高約800mに位置するマルスウイスキーの工場(本坊酒造信州工場)内に有ります。

中央アルプスの雪解け水を豊富に含んだ地下120mより汲み上げた良質の地下水を使用し、エール系の多彩なビールを醸造しています。

定番はゴールデンエール、アンバーエール、デュンケルヴァイツェンの3種類。2ヶ月ごとにビン詰めされる「季節限定ビール」も人気があります。



 2009年2月2日 アップルホップ記念イベント まつのやのつま>>>動画GO
ビールのできるまで

水につけて芽を出させる。
麦芽
乾燥
粉砕
麦汁を麦芽の殻で濾すために、荒めに砕く
糖化
お湯を加え粥状にし、酵素の働きやすい温度(62〜70度)に保つと
デンプンが糖に変化する。
ろ過
麦汁のみを煮沸タンクに移動させたい為、
糖化槽を循環させながら、麦殻の層でろ過する。
写真@
煮沸
殺菌と、不要たんぱく質の凝固や苦味を付けるために、90分煮沸しホップを加える。
冷却
熱交換器で一気に冷やす。(99度から20度へ)
発酵
酵母を加える。
熟成
活動が弱まった酵母を取り除き、タンクに熟成させる。
写真B
ろ過
(無ろ過、熱処理の場合もある。)
・・・南信州ビールの製品はすべて「非熱処理」の生ビール!!
写真A
容器詰め
ビン殺菌後、ビン詰。又はタル詰め。
写真CD
写真@ 糖化層の底のパイプ 写真A フィルターの紙をセット
消毒中 写真B 手前2,400L・奥1,200Lのタンク
写真C タル詰め 写真D ビン殺菌
ビン充填 ビン水洗浄
ガラス越しに工場が見える試飲コーナー 出来たてビール
編集後記 2006.06.13

最初はビール!
そんな方って多いですよね。

ノドを潤すタメなら国産のビールや発泡酒で十分です。

『地ビール』は味わって、香りまでも楽しんでください。
ホントに個性的で可愛い生き物です。

管理状態を整え、ビールを1年寝かせる方もいるそうです。
(通常の賞味期限の目安は3ヶ月です。)

今回の訪問で一番おどろいた事・・・

「同じ酵母がまた使える!」
弱ったものは取り除かれるそうですが、使用可能だとは・・・。

清酒やワインの酵母って、一体化して活動し弱まって消えてしまいます。

ビールって、酵母の好きな温度に連れて行くと、元気になるんですって!もともとは粉末を水で溶いた「白い泥」で「薄茶色の泥」に色素沈着のため変わりますが、まさに「スライム君」と命名したい「生き物です。

熱処理していないので、「スライム君」の一部がビンの中で生きているのですね。



写真上は、マルスウイスキーの「ウイスキー蒸留器」です。

写真中は、宮田村の特別なビールを作るため「中央アルプスの水」を汲んで来た所です。(企業秘密かも?)

写真下は、ワインやジュースの試飲コーナーです。

マルスウイスキーは、年中無休、予約なしで見学できますので、駒ヶ根高原へドライブを楽しみながら、寄ってみてはいかがですか?大田切川を渡ってすぐの場所に「地ビールの飲める・直営レストラン」もありますよ。

南信州ビールHP
http://www.ms-beer.co.jp/

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