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しずく採りってなに?


 雫どり・袋吊り・・・など、呼び名は変わりますが搾り方は同じです。 
     大吟醸を搾る時に行われている方法です。                   


仕込み用のタンク。


低温発酵させるので、温暖な地方だと温度管理が大変な蔵があるそうです。


信州の気候は酒造りに適しています。
タンクを覗くとこんな感じ・・

米・水・酵母などから出来る「もろみ」です。


発酵が進むにつれ、アルコール度数も上がってきます。

さぁ〜搾りへGO!!

            タンクに下に蛇口が付いていて、麻袋に「もろみ」を入れて、すばやく口を縛ります。

            急いで!急いで!・・・次のタンクへ移す間にポタポタお酒がこぼれているのです!


          蔵で一番の力持ちのお兄さんが運び屋です。    タンクの上に渡した棒にヒモを縛り付けます。


空のタンクに「しずく」がおちます。


ポトン・・・ポトン・・・ポト〜ン・・・


屋根に積もった雪が解けて落ちる音みたい!!

■ ■ 翌日 ■ ■

麻袋を吊ってあるタンクの下の口から、1升ビン10本分入る「1斗ビン」に「しずく」を集めます。

上のタンクの大きさで「しずく」が採れる量は、1斗ビン3本のみ。

この時麻袋に「酒粕」として残る量は55%。

大吟醸の場合は65%も残すそうです。
無ろ過生原酒の完成です。

■ ■ 通常の搾り方 ■ ■
この機械「圧搾機」にかけられ搾られています。

ホースで流し込まれた「もろみ」をアコーデオンカーテンのようにたたんだ一枚一枚の布で濾すのです。


このやり方だと・・・酒粕になる量は20%以下。

「夜明け前」の杜氏さんです。

お酒を愛するあまり、婚期を逃しつつあるようですが・・・

いつも美味しいお酒を造ってくれてありがとうございます!
2008.02.27  小野酒造 長野県上伊那郡辰野町大字小野992−1

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