Yuming
には雨降りの曲多いです。
いつ届くのかさえわからない彼からの手紙。
待ちわびたその手紙が、配達される気配を感じ
窓の外を見ると…雨!
大切な手紙が雨に染みない様に
あわてて出て行く場面から 始まります。
家に入るのももどかしく
傘を頬で押さえながら開ける手紙…。
でも、これは 遠恋の話じゃないの。
遠くへ行ってしまう彼に、ついて行けなかった女の子の話。
事情があって、遠くに行ってしまう 大切な人。
何もかも切り捨て、けなげについてゆく?
〜 選ばなかったから失うのだと
悲しい想いが胸をつらぬく 〜
…答えを出しかねて 選ばずにいた。
そして腕の中から届かないところへ行ってしまった彼に
「いつまでも変らず好きよ」 という想いも伝えれないまま。
この想いはどこに行けば成就するのかしら?
貴方を好きになったことを後悔はしない…。
こんな素敵なあなただから 好きになったのね、と
再会した時に素直に感じることができたらそれでいい。
…と自分に言い聞かせる。
でもね、やっぱり 選ばなかったのでなく選べなかったんだと思う。
人生における幾つかの起点で いつも戸惑ってしまう…。
立ち止まって 進めなくなる。
keredo anata-ga
zutto sukidawa...toki-no
nagare ni makenaino !
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