同じ事の繰り返しに感じる日常でも
けして同じ「時」はありません。
〜 月をよぎる雲の色も 波のしぶきさえも
二度と同じ姿はない 永遠の万華鏡 〜
無限に存在する時空軸の中で
偶然同じ時を滑る「青い船」に乗り合わせたわたし達。
出会ったことすら奇跡のようなの…。
〜 恐れずに生きてゆける
彗星のように燃え尽きたい 〜
「生きる」事って考えやすいけれども
どう「死ねる」かってことはあまり考えたことがなかった。
でも結局は どちらも同じ事のような気がします。
「どう生きたか」って事が 死にゆく時に 自分にとっても
そして大切な人の心の中にも
これからも「生き続ける」事に繋がってゆくと思います。
たとえば百才であっても…
死に直面した一瞬に 「いい人生だった。」なんて
余裕で思うことはできるのかしら?
そう…生きてる時に人生を振り返ることはあっても
「死」の瞬間まで自分の「生」を信じていたい。
そして…土に帰り、宇宙に生まれていく。
それはいつも自分ひとりの繰り返しだけれど…その寂しさをうめるように
人は求め、人と出会い、人を愛してゆくのでしょう。
〜 同じ時を旅している たくさんの人の中に なぜかとても ああなつかしい 〜
あなたがいてよかった…。
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