
〜 君はダンデライオン
傷ついた日々は 彼に出逢うための
そうよ
運命が用意してくれた大切なレッスン
今 素敵なレディになる〜
ユーミンの描く女の子は
等身大の身近な子達が多いのね。
でも、そのイメージは少しずつ変化してる様で
デビュー当時は どちらかというと
ちょっとアウトローっぽい娘が
彼に出会ったことで変わっていったり
別れた後の切なさを 意地を張ってるように
さらっと表現しちゃってる曲が多かったみたい。
そう、意地っ張りで 素直になれない
まだ少女の幼さが残る かわいい女の子、とかね?
それが、〜PEARL PIERCE〜 の頃から
社会に出た大人の女性の曲が多くなってきて
その後だんだん母性愛のような包み込む愛の曲が多くなってきました。
「守ってあげたい」は 〜PEARL PIERCE〜 の前のアルバム
〜昨晩お会いしましょう〜の中の名曲です。
そこから進化?した曲って結構ありそう…。
この曲もそんな流れの中の一曲じゃないかなっと思います。
〜 つみとってささげたら ひとに笑われそうな
私にできる全てをうけとって 〜
決して、自信たっぷりでなく
むしろ 出逢えた事の幸せを
どう表現したらいいのかすら伝えられず戸惑ってしまう…。
恋の数は少ないかもしれないけれどそれなりに辛さも乗り越えてきた。
そんな 普通の女の子の気持ちが込められた曲。
〜 とても幸せな淋しさを抱いてこれから歩けない
私はもう あなたなしで 〜
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