9月といっても 蝉しぐれ。残暑の風景…。 ユーミンの曲に夏の終わりと 雨降りの曲が多いのはなぜかしらん?
どちらも、切ない想いでいっぱいです。
〜 ありがとうと云える日 来ることなんてないと思っていた 〜
別れの切なさを相殺するために 大好きだった人への想いを憎しみに変えるというのは 人が健康的に 生きていくための 自衛本能よね? でも、時間という じわじわ効く漢方薬?も必要! ある日ふと気付くとあれ程の強い気持ちが 癒されている…。
〜 大人になるっていうのは もう平気になる心 死にたい程傷ついても なつかしいこと 〜
傷つきやすい硝子の心をもっていた…誰もが。 その時の気持ちが懐かしいと気付いた時 もう戻れない大人になっていると気付かされてしまうのね。
この曲、切ないヴァイオリンの演奏でも 聴いてみたいなあ。
2005.08.18更新
@イラストはイメージです。