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パソコン要約筆記とは?
 
「パソコン要約筆記」とは

世の中にはあらゆる「音」があふれています。

それら「音」の中には、施設内の館内放送や駅のホームでの案内放送、講演や会話など、さまざまな「音声」があります。

そうした「音声」を、どんなことが話されているのか、要約しながら、パソコンに入力して聴覚障害の方々に伝える方法を「パソコン要約筆記」といいます。

聴覚障害の方々に「音声情報」を保障する手段のひとつとして、手話通訳、OHP通訳とならんで大変必要とされている活動です。
        
         (太田晴康著「パソコン要約筆記入門」より)
あなたは、突然聞こえが不自由になったら、どうしますか?

聴覚障害者のコミュニケーション手段として考えられるのは"手話"ですが、突然聞こえなくなった時に、手話で話ができるでしょうか?

そして、あなたの周りで起こっていることを判断できるでしょうか?


中途失聴者や難聴者は、手話でのコミュニケーションは困難です。

特に高年性の難聴の場合、手話を新たに習得することはかなり難しいと考えられます。

そのような場合には"文字"による情報伝達を行う必要があります。


「要約筆記」は、講演や講義、生活の上での会話等をその場で文字に書いて伝える活動です。

その手段として、パソコンを利用しているのが「パソコン要約筆記」です。


ロゼットでは、中途失聴・難聴者、さらには高年性の難聴の方への情報保障を主な目的とし、そのような皆さまの自立支援・社会参加へのサポートをしていきたいと考えております。


従来は手書きで行われていた要約筆記ですが、近年、IT技術の進歩に伴い、要約筆記の手段としてパソコンを利用することが注目されてきています。

情報量の多さ、リアルタイム性に優れたパソコン要約筆記に対しての需要も増えています。