
46号 長野県は秘湯と郷土料理の宝庫・・・塚原朴伝の湯と奈川名物“とうじそば”
の話@
奈川渡ダムから梓湖を臨む
知多半島とか、浅草や横浜のように泊りがけに行く機会はそうそうないけれども、そんな遠くまで行かなくても、長野県には面
白い場所がたくさんあります・・・というわけで、今回向かった先は上高地“方面”。
元々腰痛持ちということもあって、接骨院への通院に加えて、実益を兼ねた趣味となってるのが、温泉巡り。それもスーパー銭湯とか、開けた温泉施設じゃな
くてひなびた秘湯に行くのが大好き。一昨年担当していた高山村は近くて良質な温泉の宝庫で、普段行くのは、高山や山ノ内の温泉郷なんだけれども、たまには
めったに行けない秘湯をということで、上高地の玄関口「沢渡」を過ぎた安房峠近くにある“塚原朴伝の湯”と呼ばれる中の湯温泉という秘湯に行くことに。
さっそく車に乗り込み、長野道で松本まで走って、そこからは国道158号線を上高地方面へ。ここを配達で通るのは大変だけど、写真を撮るには格好のロ
ケーションだなあ〜なんて考えながら、12時に開く朴伝の湯を目指して一路、安房峠へ。
時間が余ったので途中の梓川テプコ館でしばし休憩。受付嬢の人にダムの見学を勧められ、面白そうなので寄っていこう(この項続く)
ダムの高さは155m!
43号 中華街に行ったのは職場の慰安旅行以来だね・・・浅草&横浜中華街三昧の話
B
道に面して本が並ぶ古本屋街
秋葉原を出て新宿でミニコミなどを扱う専門書店へ。翌日も神保町界隈を歩き周り、新刊書や古書を物色。コーヒー大好きなん
で、ガイドブックで下調べたショップをはしごをしたりして1日、4〜5杯は飲みまくり。
夕方はメインである横浜中華街へ。実は中華街に行ったのは生協の慰安旅行に行って以来ということで、17年ぶり。
この時は、前日の晩に出発して、翌朝、山下公園に到着。いきなり中華街で朝食だったことにうんざりした覚えがあるねえ。
その時は横浜博というのをやっていて、今のみなとみらい21地区が会場となって191日間で1300万人が訪れたそうで愛・地球博(2204万人)ほど
ではないものの、相当大きなイベントだったことは確か。何見たか全然覚えてませんけど(笑)。夕方に本格的中華を食べたハズ・・・なんだけど覚えてるのは
中国酒だけ・・・。慰安旅行なんて、ここ十数年やってないんで、それはそれで良い思い出ではあるんですけどね。
東京からJR線を乗り継いで、中華街近くのホテルにチェックイン。
ここでもゆっくりコーヒーで一服。全員が集まったところで中華街へと向かいます(この項続く)。
久々の横浜中華街
42号 秋葉原で買った一生モノのビジネスチェア・・・浅草&横浜中華街三昧の話A
浅草寺を前の売店を覗いて・・・
靴以外は買い物をせずに仲見世をぶらぶらしているうちに昼飯の時間に。本当は、ここで凄く旨いビーフシ
チューがあるというんで期待してんだけど、開く時間が正午近く。午後にそれぞれのメンバーが予定を入ていて、待っていては移動時間が間に合わない、残念!
結局、行ったのは回転寿司。味はまずまず、しょうがないかぁ。
浅草を出て、各自自由行動になって、向かったのは電気街の集中する秋葉原。地下鉄の駅を降りたらいきなり、メイド姿でチラシを巻く集団が。最初はビック
リしたけど、あちこちで見かけたし、じきに慣れてしまった。「一緒に写真撮ってください」なんてお願いしてる風景も。お願いしたかって?まさかぁ。
秋葉原に行った目的は「●イ●喫茶」じゃなくて、大手量販店。買いたいものはパソコン用の椅子。長野よりも種類が豊富で実際に座り心地を試すなら、電気
店の豊富な秋葉原だろう・・・と思ったわけ。いくつも試してみて15万円の超高級品に次いで座り心地の良かった逸品に決定。良いわぁ、これ。座るのが愉し
みになるほどで、大満足。わざわざ秋葉原まで来た甲斐があったってもんだ(この項続く)。
買っ
た椅子は一生モノ
41号 浅草仲見世を歩いて東京周遊・・・浅草&横浜中華街三昧の話@
晴天
に映える五重塔
1月に知多半島に行ったときは、やれタコだエビだ、せんべいだ、みかんだ・・・。とまぁ、食べてばかりな場面ばっかり書いてましたが、陶器とか文化の香
にも触れてたんですよ。大学に行くことが一番の目的だったわけだし。それから一ヵ月半、年度末の記念(何の?)に東京に行かないかという声が仲間から出
て、今度は浅草に行こうということに。
年に一回は東京にはぶらりと行くんですが、大抵は神田の神保町近辺で、本や資料を買い漁るくらい。何せ「頭のてっぺんから足の先まで文系人間」だから
ねぇ、僕はね。今回は知多半島の時のようなレンタカーではなく、新幹線で東京へ。浅草って東京に何十回も行ってるけど初めてなんだよね。朝一番で時間に大
分余裕があったんで、仲見世の喫茶店で飲み放題のコーヒーを飲んで時間を潰す。天気は快晴。店が開き始めてから仲見世をぶらりと歩く。買い食い?あんまり
しなかったね。人形焼や揚げせんべいといういかにもという風景を眺めながら、目に入ったのは靴の安売りをしている現金問屋。
明日が商売人だけあって口がうまい。配達用で使い勝手の良さそうな靴を見つけたのでさっそく購入。さすが長野の値段と比べても格段に安いねぇ(この項続
く)。
さぁ
て、何を買おうか