コー プ ノンフォーム
はみがきN
 コープ商品初のハミガキとして「コープハミガキホワイト」と「コープハミガキデンタル」が発売されたのは1969年のこと。開発コンセプトは市販と比べ て割安な商品であるということと、発泡性を抑えるという当時としては画期的なものでした。早くからハミガキの泡に注目して泡が多く出ると磨きにくいこと、 泡が口一杯になると磨いたような気分になって、しっかり歯を磨くことが出来ないという点を意識して商品開発したものです。組合員に「磨くことと泡の関係」 を説明しながら、利用普及を進めてきましたが、1976年に発泡剤を含まない「ノンフォーム」を発売。以前から洗剤運動に関わっていた多くの組合員から 「ハミガキから発泡剤を除いて欲しい」という要望にこたえてこの画期的なハミガキは誕生しました。開発されてから、すでに三十年近く。ノンフォームは「ノ ンフォーム塩」「ノンフォームグリーン」「こどもノンフォーム」が加わり、生協の基礎用品として広く普及しています。
 ★商品特徴
・「発泡剤はいらない」という声に応えて開発された商品です。舌や口内への刺激が少なく、長い時間丁寧にしっかり磨くことが出来ます。
・不必要な添加物を使わない観点から、甘味料や防腐剤を取り除いています。
※1973年当時、人口甘味料サッカリンの発ガン性が問題になり、食品からサッカリンの使用をコープ商品で禁止しましたが、ハミガキの安全性を考えて「ノ ンフォーム」から1985年に除去し、他のハミガキからも除きました。1990年には安全性に考慮して防腐剤も取り除きました)

原材料・添加物
  炭酸Ca(研磨剤)、グリセリン(湿潤剤)、水、シリカ(研磨剤)、セルロースガム(粘結剤)、香料(ダブルミントタイプ)
 ★用途に応じたハミガキも次々と
@薬効性の高い成分を配合したハミガキも登場
 歯と歯ぐきの健康の大敵<歯周病>。歯と歯ぐきの境目や歯の間に溜まる歯垢につく細菌によって引き起こされる細菌感染症。20代後半でか かる人も多く、40代以上では多くの人が患っています。コープは薬用成分や生薬エキスを配合した<薬用リゾチ>を1986年に開発。最近は美白効果を高め る<ホワイティカ>、口腔洗浄する<マウスウォッシュ>、キシリトール配合の<こどもハミガキ>など用途に応じたハミガキが開発されています。

参考サイト:はたんきょう(某生協連合会職員のページ)「CO-OP商品物語(2)
       安心!?食べ物情報(元生協職員:渡辺宏さんのページ)「甘味料

参考文献:日本生活協同組合連合会『コープ商品物語』(日生協、2000.10)
              
(日本生協連コープ商品/製造者 サンスター株式会社 販売者 日本生活協同組合連合会)