野菜たっぷり和風ドレッシング

野菜たっぷリ和風ドレッシング
　５００ｍｌ、３００ｍｌ

　生協の人気ナンバーワンドレッシング！産地を指定した野菜をたっぷりと使い、風味豊かな生しょうゆに、赤ピーマン、シイタケのみじん切り、さらにすりおろしたショウガと、サラッとした味わいの非遺伝子組換え原料を使用したサラダ油を控えめに加えた（油分25％）生にこだわったおいしいドレッシング。マヨネーズとともに仲間作りのサンプルとしてよく使われるのはそれだけ生協を代表するおいしい、付加価値のある商品であるゆえです。もともとは生協と取引のあった九州のみそ・醤油メーカーに「安くておいしいドレッシングを作って！」という強い組合員要望が出され、８７年にまずは大分県で発売、９０年にコープ商品化されて年間生産量５００万本の人気商品に成長しています。
　★商品特徴
・タマネギは佐賀・北海道、ニンニクは青森、シイタケは大分と、産地を指定した新鮮な原料を厳選、たっぷり使っています。
・しょうゆは、熱処理をしていない自家製の生揚げしょうゆを使用。もろみを絞っただけの生揚げしょうゆには、コクと香り豊かな風味が生きています。
・油控えめのあっさりタイプのドレッシング（オイル分２５％は通常の半分の量です）。
・工場に搬入されたたまねぎ、にんにくは全て人手で皮をむき、何度も水洗いして四つ割に人の目と手で何度も確認するので不良品が混じる心配もなく風味も満点。
・材料に、人手に、生にこだわって最高の商品を作りました。
・油、しょうゆとも遺伝子組み換えでない原料を使用しています。

原材料・添加物
食用植物油脂（なたね油（遺伝子組み換えでない）、大豆油（遺伝子組み換えでない））、たまねぎ、しょうゆ（大豆（遺伝子組み換えでない）・小麦を含む）、砂糖、醸造酢、チキンエキス、赤ピーマン、食塩、にんにく、しいたけ、しょうが

　★ドレッシングの雑学
①マヨネーズも「ドレッシング」、ノンオイルドレッシングは「ドレッシング」じゃない。
　ドレッシングの定義は、食用植物油と食酢、あるいはかんきつ類の果汁に食塩や香辛料などを加えた調味料というもの。マヨネーズなど一般に「ドレッシング」というネーミングで売られているものよりかなり広い範囲のものが含まれます。逆に油を含まない「ノンオイルタイプ」のものはドレッシングの分類に含まれないというのも意外です。野菜たっぷリ和風ドレッシングは「分離液状ドレッシング」に分類されます。
②油が多いのでは？いいえ、他のオイル系ドレッシングの半分なんです！
　商品特徴のところでも書きましたが、野菜たっぷリ和風ドレッシングのオイル分は約２５％。これは他のオイル系のドレッシングと比較して約半分の量。野菜が下部に沈殿していることや、乳化剤（油と他の液体を混じりやすくする）を使用していないため、見た目にはオイルが多いように感じるのです。よく振って使ってからご使用下さい。乳化剤の他、酸化防止剤や品質保持剤も不使用。このため、開封後には冷蔵庫で保存してください。

参考サイト：食品流通ネットワーク「ドレッシングの豆知識」
　　　　　　　農林水産省「ドレッシング及びドレッシングタイプ調味料品質表示基準」
　　　　　　　鳥取県生活協同組合「商品探求！！フンドーキン醤油株式会社」
　　　　　　　蛭子ミコト「乳化剤」

参考文献：大橋啓子『見たい知りたい●イラスト版●コープ商品のひみつＰＡＲＴ２』（コープ出版、２００３．３）
　　　　　　　　　　　　　　
（日本生協連コープ商品／販売者　日本生活協同組合連合会）