◆ごあいさつ◆


長野商工会議所 長野TMO理事長
仁科 恵敏


 日ごろは、長野地区中心市街地商業の活性化に、ご理解とご協力を賜りありがとうございます。この度、長野TMO事業として、長野青年会議所の皆様が中心となって、
空き店舗活用による賑わい創出を目指して『たしかなかたちプロジェクト』を立ち上げ、長野市と協調し、空き店舗で起業する意欲ある出店者を募集し、新規開店への支援をして参りました。
 今回は、長野市南千歳町の空き店舗を活用させて頂き、業種は飲食店とし、多数の応募者の中から、経営企画、料理コンテスト、面接の審査を重ねた上、出店者を「川越康弘氏」に決定しました。
 お店は「鮪神楽shibi-kagura」として11月1日に開店致します。皆様に気軽に、美味しさと満足を提供し、期待にこたえられる店として繁栄することを願っております。皆様のご来店をお待ち申し上げております。
 長野TMO、長野青年会議所は、今後とも中心市街地に意欲ある出店起業家を支援し、賑わいある、活気に満ちた、魅力あるまちづくりを目指して活動をして参ります。
 皆様のご支援ご協力をお願い申し上げます。

(社)長野青年会議所 理事長
飯島 泰臣


 本年、我々社団法人長野青年会議所は「自分たちのまちは自分たちでつくる」という理念に基づき、長野TMO「たしかなかたちプロジェクト」を青年会議所の全体事業と位置付け、計画から出店に至る過程において大いに汗をかき、誠心誠意取り組んでまいりました。
 まずは、ここに至るまでに絶大なご支援を賜りました、長野市、長野商工会議所をはじめとする協賛を頂きましたスポンサー企業・団体の皆様、そしてなんと言っても多くの市民の皆様には心より感謝を申し上げます。
 この「たしかなかたちプロジェクト」は、長野TMOが取り組む初の事業であります。TMOとしては小さい事業かもしれませんが、小さいながらも、地域活性の大きなきっかけとなり、オリンピック後、閉塞感漂うこのまちに、高い風を起こし、まちに「賑わい」が生まれることに加え「自分でもお店を持てる」という起業家精神を醸成し、それによって、地域に住む多くの方々が発奮し、このまち自体が元気を取り戻す。これがこの「たしかなかたちプロジェクト」が理想とする姿なのです。
 本日ここに「たしかなかたち1号」として鮪神楽(shibi-kagura)がめでたくオープンいたします。大繁盛を心から祈念いたします。
 ただし、このプロジェクトは、まだまだ始まったばかり。これから2号、3号と、どんどんとこのまちに「たしかなかたち」が生れて来る事を願って止みません。そして、何より、一番大事なのは、この記事を見て頂いている皆さんの気概だと思うのです。
 どうでしょうか皆さん、できうることなら、これからは自分自身が主体となり「自分たちのまちは、自分たちでつくる」という意気で、共に長野を育てて行きましょうよ。
 そんな万感で切実な意味も込めながら、今後も長野TMO「たしかなかたちプロジェクト」にご期待ください。


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