Get Me Away From Here, I'm Dying

おおーい、誰か僕をここから助け出してくれ死にそうなんだ!
僕が自由になれるような歌を歌ってくれないか?
誰も前のように手紙をくれないんだ、僕もその1人だけど
今僕は1人っきりでバスに乗ってる
ちょっと考えてみろよ、君は二つの可能性をもってる
つまり、成功者になるか、僕らみたくなるか
僕らの勝ち誇った微笑みと、僕らのキャッチーチューンと
そうさ僕らはフォトジェニックさ、
でもね、僕らはチャンスをだめにする

はあ、そして僕はあの古物語に落ち着くんだ
まるで僕のような少年の物語
何にも、誰にも愛が存在してるって思ってた
なんてウブな少年!
しばらく読んでいくといつも悲しい結末にたどり着く
でもね、まだまだ読み進んでゆくのに価値はあるんだ
そーっとページをめくるとそこには・・・?
勝ち誇った微笑だ!やった!ウブな少年は勝ったんだ!
そして最後の瞬間には涙が出る
そうさ、いつも最後の結末には泣いてしまうんだ

さてと、僕はこんな事話すつもりは無かったんだ全然
雨の中で座り込んでると雨はアパートを洗い流し
愛する人の窓に流れ込みやしないか僕をちょっぴり悩ませる
書かなきゃ誰も知る事は無いから書いてしまうよ
‘これは宣言なんかじゃない、たださよならを言いたかっただけ’
そして物語の主人公は言うんだ
‘これは剣より鋭く、必ずあなたを殺すだろう
でも僕は、こんな言葉で君を泣かせよう・・・’