Take Money And Run
'泥棒野郎 '
1969年作品
ウディ初の監督作品!!!
白黒映像
初心者度 ★★★☆☆
ドタバタ度 ★★★★★
ウディ若い!度 ★★★★★
どんなお話?
生まれついてのこそ泥ヴァージル(ウディ)の
半生を親や友人による語りと映像によって綴る。
ウディの記念すべき初監督作品。
ヴァージルのバカさ加減や恋などを通して
こそ泥の誇りを訴える。
*みどころ*
何せウディの初作品なのでマストアイテム。
しかし、彼の独特なユーモアセンスと白黒映像に
初心者は着いて行けないところもある。
(私は最初に見たとき早送りしてしまった)
石鹸で造った銃が雨でアワアワになっちゃったり、
銀行強盗してもつづりの間違いでばかにされたり、
とりあえずばかばかしくて笑いが止まらない。
恋仲になるルイーズ(ジャネット・マーゴリン)の
可愛らしさに心を洗われる。
元妻のルイーズ・レッサーも出演。
親達はグルーチョ・マルクスのメガネで出演!
あとは皆さんがどこまで彼について行けるか!ですな。