::  That seems to be okonomiyaki
 少しずつクラスのみんなの名前を覚えてきたこの頃は、いつの間にか雪希と行動するようになっていた。
私と雪希は正反対の性格。私は結構、数学は好きだけど、国語の漢字が大嫌い。
それに比べて雪希は、漢字はズバ抜けで優秀。
何かと正反対の2人だったけど、私の中では、これ以上にない親友だと思ってた。

よく分かんないけど、今日は何かとテンションが高い日。何でだろう。

「あーーーーーーーーいーーーーーーーりーーーーーー!!!!!!」

居た!!!私よりテンションが高いやつが。
息を切らせながら教室に飛び込んでくるなり、雪希は私の机に突進した。

「ネェ!!!一階でお好み焼きの匂いがしたんだよー!!!食べに行こうー!!!」

「ぁ、まぢ!!!お好み焼きー♪れっつごーーーー!!!!!」

2人で人で溢れている廊下を走って、家庭科調理室前に着いた。
あー良い匂い♪

「ぁ、でも何組かな・・・。それによって食べれないかどうかが決ま・・・」

と言いかけて雪希を見ると、壁に貼ってある、調理室の使用日が書いてあるのを早速チェックしていた。

「ぇー・・・と今日は1年4組だよー」

4組4組・・・私の中にある友達データーは、ぐるぐる回っている。

「分かった!!!」

「「由美だっっ」」

声をそろえて言うなり、2人は遠慮というものを知らないのか、それとも知っていても今は関係なーいヽ(゚Д゚;)ノ!!
と思っているのか、調理室のドアを開けた。

「失礼しまーす。由美ちゃん♪」

怪しげな笑を浮かべながら、雪希が手招きをした。

「はーい。今行きますー」

奥から声が聞こえてきて、由美がこっちにパタパタと走ってきた。

いよいよお好み焼きだぁー♪♪♪