::  Aunty is terrible
 お腹すいたなー・・・。私の頭の中では、だんだんお好み焼きが近づいてくる様子が上映されている。

そのとき、何か後ろから殺気を感じた。

「水野さん?大月さん?何してるんですか?」

ぎゃー!!!出た。この学校でウザイで賞と獲得した。(というか勝手に作ってあげた)
おばばが登場した。
化粧くさい匂いを放ちながら、ばばこそ伊藤先生が言った。
・・・せっかくのお好み焼きの匂いがぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。

「えーとですね、伊藤先生。今、この間由美ちゃんに貸したノートを返してもらおうかと思っててですねぇ・・・ぇーとそのー・・・」

と、作り笑いと作り話をダブルにして、もう大変な状態だ。おばばは、眼鏡をキュッと押し上げたから、
少し間を開けて言った。

「ほお・・・。私の目には、由美さんからお好み焼きを狙っている2人の姿が見えるのですがねえ・・・。水野さん?」

急に話をふられて困っている雪希に、神は見方したらしい。
予鈴のチャイムがキーンコーンカーンコーン♪♪と響きわたる。

「ぁ、次理科なんで。失礼しまーす」

そそくさと逃げ去る2人を先生は、どう見ていたのだろうか?

それよりも私は、お好み焼きを逃した悔しさの方が大きくて、授業中、頭の中は、お好み焼きが
ずっと上映されていた、