2年ぶりに参加させていただいた長野県生活中心教育研究会。
懐かしいお顔との再会、新しい出会いに胸躍る一日を過ごさせていただきました。
お二人の先生による実践発表からは、いずれも紹介されるお子さん方の生き生きとしたお姿、そしてそのお姿を支える先生方の熱いハートと計画の緻密さに感銘を受けました。
信州教育を担う先生方の「ずく」を体現したご発表でした。
2年前までの長野県生活中心教育研究会には、伝統地域にふさわしい安定感、基盤の確かさを感じましたが、今回はそれに加え、勢いに満ちた活気をご発表からもフロアの先生方からも強く感じました。
安定感と勢いという二つを共にもつことができるのは、長野県の生活中心教育ならでは。
生活中心教育が深まり広がる、充実・発展の確かな道筋を見た思いです。
共に過ごさせていただいた時間に、心から感謝いたします。
平成19年2月11日
岩手大学教育学部障害児教育講座
名古屋 恒彦
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