〜生徒の意識の流れを大切にした、単元と単元のつなぎと、
単元展開及び1時間の学習展開の工夫〜
事例を通して見えてきた課題について
○生活単元学習における教科性の育ちの評価について
・ 国語や数学など、教科の育ちの評価があいまいになっている。
・ 計画段階から、生徒の実態に応じてどの教科でどんな育ちを願うのかを
明確にし、毎時間、また単元ごときちんと評価していきたい。
○過剰な支援にならないように
・生徒どうしで解決できそうな場面を設定し、担任が一歩引いて見守るよう
な支援をしたい。そのためには、実態把握と教育課題の決めだしについて
引き続き研究を進め、特に生徒が見通しをもって活動できるような「できる
状況づくり」について検討していきたい。
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