■ 薪のQ&A ■

森林バイオマス(生物資源)エネルギーとしての薪の利用は、荒廃した森林の再生の為に必要です。薪をエネルギーとして使用することは自然環境の保護育成と私たちの貴重な森林資源を守ることになります。

今回、お売りする薪は、信州の鬼無里、戸隠地域などの森林整備のために切り倒された楢(ナラ)、椚(クヌギ)の木を樵の皆さんに薪にしていただいた物です。

楢(ナラ)、椚(クヌギ)は木の密度が高く、一度着火すると抜群の暖かさと火持ちが良く、灰も出にくく薪ストーブ用薪としては最適です。

Q1.木の種類は何ですか。
A.・木の種類は広葉樹(ナラ、クヌギ、)です。
・薪ストーブには一定の量( 容積 )の薪しか入りませんから、密度の高い樹、つまり堅い薪(広葉樹)の方が熱量は高いということになります。
・薪の太さや樹種にもよりますが、1年間以上乾燥させたものが薪ストーブの性能を十分に発揮することができる理想の薪です。
Q2.薪の乾燥と保管
A.・薪は山で十分に自然乾燥してありますので、そのまま使用してください。
・到着後は、風雪で薪が濡れないように、屋根、シート等で雨覆いをしてください。
・薪が地面と 触れないように、スノコや丸太のレールの上に積んでください。
・薪は日当たりと風通しのよいところに積み上げてください。
Q3.薪のサイズはどのぐらいですか?
A.薪1本のサイズは長さ約30cmと40㎝です。
(天然木材を使用しているためサイズに若干の誤差が生じることがあります。)
Q4.薪の大割り、中割り、小割りはどのぐらいの大きさですか?
A.・火力・火持ちが良い大割をご用意しました。
・直径20㎝から25㎝サイズの薪を大割りは約1/4、中割りは約1/8、小割りは約1/16程度に縦に割ったものです。
Q5.薪に虫、カビはありませんか。
A.山で自然乾燥をしていますので、十分注意をしていますが、小さな虫が混入する場合や天候の具合により多少のカビが発生する場合もありますので、ご承知ください。
 

薪屋柳本
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