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長野県高校演劇連盟事務局
026-235-3688(電話・ファクス)
長野県高校演劇合同発表会(第1回〜現在まで)
第28回 長野県高校演劇合同発表会
(第18回長野県高等学校総合文化祭演劇部門)
2011年11月26日(土)・27日(日)東御市文化会館
《最優秀賞》丸子修学館高等学校『DOKUSAISHA -Charles Chaplin "The Great Dictator"より-』
《優秀賞》 諏訪二葉高等学校『売り言葉』
茅野高等学校『話半分』
※ なお、2011年12月24、25日に新潟市で開催される関東高等学校演劇研究大会には、丸子修学館高校、諏訪二葉高校が出場します。
すべてのお客様・参加校の皆さんに楽しんでもらえる発表会に
生徒実行委員長 木村 文耶(長野県岩村田高等学校)
御来場の皆様、本日は高校演劇合同発表会長野県大会におこしいただき、誠にありがとうございます。
また、県大会出場校の皆さん、出場おめでとうございます。
今回の発表会が、ここ東御市文化ホールで行えること、そして、この発表会を支えてくださっている、東御市文化ホールの皆様、ご協賛いただいた各企業の皆様、顧問・講師の先生方、保護者の方々他多くの方々に支えられて開催できること、心より感謝いたします。
さて、この合同発表会も今回で28回目を迎え、また、高校演劇の人口も増えてきて、これからより良い発表会になって行く事を願っています。
出場校の皆さんは、この発表会の為に日々の練習に励んできたことだと思います。今日は、その練習の成果を十分に出しきってください。
微力とは思いますが、現地実行委員一同発表会をより良いものになるよう、頑張りたいと思います。
御来場の皆様、そして出場校の皆さん最後まで楽しんでいってください。
11月26日(土)【本番1日目】
10時00分 上田東『月ぬ美しや 十日三日』◯比嘉 篠古紋・作
舞台は、まだ夏の香りが残る沖縄。
修学旅行に来ていたユキコは、ホテルから抜け出し、メル友のシマと砂浜で待ち合わせをしていた。
そこでユキコは、不思議なおばあさんと出会う・・・。
11時20分 松川『リヨンの子どもたちへ』乳井 有史・作
時は1949年。フランスのリヨンにある孤児院では、若い女性の先生が孤児院の院長に別れを告げようとしていた。彼女はある飛行機パイロットを探しに行こうとしているのだ。その別れの時、ある思い出がよみがえる……
13時10分 伊那西『ピエロコタン』◯伊那西高校演劇クラブ・作
「マスター」が経営する一軒の古びた喫茶店に、常連客のおばさん、ママ、犬、パソコン娘が集まっている。しかし、この4人の他に、客は…いない。そして、客の代わりに住み着いているのは、…なんとピエロたち!! 銀行から金を借り、店を改装して、大勢の客が訪れる、笑いに満ちた喫茶店にしようと考えるマスターだったが…。
14時30分 茅野『話半分』◯郷原 玲・作
昭和19年、たくさんの兵隊さんが南の島に戦争に行って、たくさんの爆弾をB29が運んできたころ、何も知らずに電話交換手の仕事をもらったミドリの話半分で半分話なものがたり。
15時50分 松本美須々ヶ丘『祭りよ、今宵だけは哀しげに -銀河鉄道と夜-』加藤純・清水洋史・作
「知らないのかい、宇宙を駆け抜ける列車の事さ。
僕は終着駅まで行っていろんな願いを叶えてもらうんだ。」
「・・・そんなの不可能だよ。願い事が叶うなんてみんなウソさ。」
ジョバンニとカムパネルラの“一番の幸い”を探す旅が始まる。
あなたにとっての“一番の幸い”は何ですか?
11月27日(日)【本番2日目】
9時30分 松本蟻ヶ崎『神々の国の首都』坂手 洋二・作
「その服は日本の喪服かしら?誰か死んだのね・・・。鈴を鳴らすまで入っちゃ駄目。私たちそう約束したわ。私たまにこの鈴を鳴らしてみるの。だけどあなたは来ない。そうよね、あなたは今遠い海の果て、日本にいるのだから。今度はあなたが誰かを呼んでいる、そういうこと?・・・あなたが書いたこの本をアメリカで読んで、私おかしくて仕方なかった。『日本の女がじっとしている姿はまるで人形のようです。日本が生んだもっとも素晴らしい美的産物は日本の女性であると思います。しかし日本では、男と女が並んで歩くことも許されないのです。』・・・女と並んで歩く勇気もないあなたには都合のいい国。そうでしょう?こっちをみて。小心なあなた。あなたの目のことなんか誰も気にしていなかったのに・・・。そう、私、エリザベス・ビスラント。タイムズデモクラット社の同僚。あなたが愛を告白した、多分ただ一人の白人女。・・・『母は突然私の前からいなくなりました。私は父によってアイルランドに連れ去られたのです。それ以来私は、愛するものがある日突然消えてしまうのではないかと、そのことが怖いのです。』・・・見つかりましたか?あなたの宿命の女、あなたの永遠の女。・・・セツ。小泉セツ・・・手紙にさりげなく何度も出てくる名前。この鈴を鳴らすと、その方が現れるんじゃなくて?・・・なぜその方を愛して差し上げないのです?・・・私もあなたを愛していました。でも私、あなたからの15通の手紙をもてあましてる。今、結婚を申し込まれているのです。どうすればいいとお思い?逃げないで。あなたも一度はこの手を握ってくださったこともあるでしょう・・・生きている間はもう二度とあなたには会わないでしょう。私は必ずあなたより長生きして、あなたが死んだ後この町を訪れることにします。あなたの愛した人たちに触れて、あなたを思い出します。」
10時50分 諏訪二葉『売り言葉』野田秀樹・作 諏訪二葉高校演劇部・潤色
幼い頃から気の強かった智恵子--後の女流画家、高村智恵子。彼女を見てきた一人の女中が、彼女の半生を語る。後に夫となる彫刻家、高村光太郎との出会い。互いを芸術家として認めあい、慈しみあって幸せに溢れていた結婚生活。しかしいつからだろう、芸術家の妻として、また一人の芸術家として歩んでいた智恵子の道が、だんだんと曇ってゆく…。
半世紀にわたって「愛の讃歌」として読みつがれている純愛詩集『智恵子抄』。
光太郎と智恵子の本当の姿は『智恵子抄』にあったのか、それとも謳われた愛の裏にあったのか。
12時40分 市立長野『あの星で待ってて』◯市立長野高校演劇部・作
高校最後の夏、勉、和也、沙也加、玲の4人は学校をさぼって山奥の小屋に住むという、幽霊の噂の真相を確かめにやってきた。そこで幽霊の太市と出会う。
「もっと勉強がしたかった」という太市と、「勉強なんかしたくない」という4人のそれぞれの考えの違いから、ぶつかり合う。
家庭や学校生活で何気なく過ごすことが当たり前かもしれないが、当たり前ではないということ。
誰もが一度は考えたことがあるであろう"なぜ勉強するのか…" "なぜ生きていくのか…?"
14時00分 長野清泉『バード -故郷への帰還-』◯クリアウォーター・山崎絢恵・作
未曾有の災害に遭い、逃れてきた鳥たち。飛べなくなったストレンジ・マインド。彼は心の闇と闘いながらも多くの仲間と出会い、そして別れによって成長する。
15時20分 丸子修学館『DOKUSAISHA -Charles Chaplin "The Great Dictator"より-』郷原 玲・作 丸子修学館高校演劇部・脚色
戦争って、独裁者って、なんだろうか?
※ 原作の翻案に際し、CHAPLIN ASSOCIATION様より上演の許可をいただきました。
第27回 長野県高校演劇合同発表会
(第17回長野県高等学校総合文化祭演劇部門)
2010年10月30日(土)・31日(日)ホクト文化ホール(旧・長野県民文化会館)
《最優秀賞》伊那西高等学校「The Lost Ones」
《優秀賞》 岡谷南高等学校「マクベス」
上田高等学校「バートルビーの文学苦悩」
※ なお、2011年1月15、16日にさいたま市で開催される、関東高等学校演劇研究大会には、伊那西高校、岡谷南高校が出場します。また、2011年8月10、11日に東京都足立区シアター1010で開催される、関東高等学校演劇サマーフェスティバルには、丸子修学館高校が出場します。
多くのお客様に多くのことを感じてもらえる発表会に
生徒実行委員長 宮下 実季(文化女子大学附属長野高等学校)
ご来場の皆様、本日のご来場、誠にありがとうございます。そして出場校の皆さん、県大会出場おめでとうございます。
ようこそ長野市にお越しくださり、心より歓迎いたします。そしてこの発表会が、ホクト文化ホールの皆様、ご協賛いただいた各企業の皆様、長野舞台の皆様、顧問・講師の先生方、保護者の方々他多くの数えきれない方々に支えられて開催できることを心より感謝いたします。 さて、県の合同発表会も今年で27回目を迎えました。各学校の演劇部員の皆さんは、この合同発表会を目指して日々練習に励んできたことと思います。年々 演劇をやりたいという生徒が増えてきています。それはとても喜ばしいことです。そのような生徒が今後も増え続け、素晴らしい舞台を作り上げていってほしい と願っています。そしてその舞台で数多くのことを、多くのお客様に感じてほしいと思います。微力ですが現地実行委員一同この発表会が素晴らしいものになるよう、頑張っていきます。最後までぜひ楽しんでいってください。
30日(土)10時より 豊科高等学校演劇部『億分のジムノペディ』
当たり前の平和を享受する日本の彼女。当たり前の戦況の中すべてを失ったパレスチナの彼女。「この違いすぎる環境は?私たちはどうすればいいの?」
「ただ、ここに生まれてきただけなのに・・・」
「ジムノペディ」・・・ギリシャ語で「裸の子供達」の意。
19世紀のフランスの作曲家エリック・サティの代表作
30日(土)11時20分より 丸子修学館高等学校演劇部『My Lovely Library』
アイとケイタが訪れた、高校の図書室。そこには多くの歴史と思い出が眠っている。
何気ない高校生活や受験勉強、学生による反戦運動。そして、戦争の意味。
ちょっとした事から歴史のカレンダーはゆっくりと、……大きく狂い始めた。
30日(土)14時50分より 上田東高等学校演劇班『一握の金』
今の日本から遠くかけ離れたアジアのどこかの国が舞台。
貧しいながらも、家族と幸せに暮らしていた青年に突き付けられた『真実』とは?
今のあなたに、こんな状況が考えられますか...?
30日(土)16時10分より 長野清泉女学院高等学校演劇部『ナツのひまわり』
あれから、あの時から15年の月日が流れた。また今年も、この空き地に綺麗なひまわりがたくさん咲いた。ナツのひまわりが咲いた。再会した皆は、思い思いにひまわりを見つめるのだった。
30日(土)17時30分より 松川高等学校演劇部『いのちがつながるとき』
2003年、イラクの街ファッルージャで、瓦礫の片づけをしている若者たちがいた。アメリカ軍の爆撃でつぶされた家々の瓦礫のなかから、彼らが掘り出そうとしていたものは何か…。21世紀になっても戦火のやまないイラクとパレスチナ。ここに生きる若者たちの群像を描く。
31日(日)9時30分より 松本蟻ヶ崎高等学校演劇部『滄海は還らず』
あらすじに代えて、用語を紹介します。
「艦戦・艦爆・艦攻」・・・・航空母艦に搭載されている機種で、艦上戦闘機、艦上爆撃機・艦上攻撃機の略。/「サンゴ海海戦」・・・1942年5月7 日、日米機動部隊によりニューギニア東海域で行われた戦闘。/「Gがかかる」・・・・「G」は重力gravityの略。急降下、急上昇の際に体に負荷がか かり、一瞬目が見えなくなったり、気を失うこともあり、ブラックアウトと呼ばれた。
31日(日)10時50分より 伊那西高等学校演劇クラブ『The Lost Ones』
虫を愛するさやか、就職先の見つからないミキ、白馬の王子を求める愛子、無気力症候群の遥佳が、占い事務所を訪れる。ホームレスのポエマーや、自称探偵の若者もやってくる。突然、占い事務所の近くで爆破事件が起きる。占い師は、立て続けに起きる爆破事件をすべて予言し、すべて的中する。事件の陰に隠されたものは…?
31日(日)12時40分より 長野日本大学高等学校 演劇部『白いキャンバス』
大学4年の白石小雪は、進路の事で悩んでいた。画家になりたい夢がある。だけど…
“たとえ全てを失っても、描き続けたい未来がある”
「夢と現実」、「本音と建前」 最後に選ぶのは…。
31日(日)14時より 岡谷南高等学校演劇部『マクベス』
「キレイはキタナイ、キタナイはキレイ」……あやしい魔女の言葉に躍らされるマクベス。踊って踊って、その行く末にあるものは、栄光か、それとも破滅か。
……魔女って、いったい、誰ですか?
31日(土)15時20分より 上田高等学校演劇班『バートルビーの文学苦悩』
「せずにすめばありがたいのですが」そう言ったのはバートルビーだった。「どうして貴方は筆写を断るの?」そう言った彼女は苦悩する。まるでバートルビーのように。--文学とは、いったい何なのだろう?部室取り上げにより消滅寸前の文芸部、その部員3人の物語。
第26回 長野県高校演劇合同発表会 (第16回長野県高等学校総合文化祭演劇部門)
2009年11月28日(土)・29日(日)飯田文化会館
「大切な 何か」が得られるような素晴らしい発表会に
生徒実行委員長 中島 愛里(飯田風越高等学校)
ご来場の皆様、本日のご来場、誠にありがとうございます。そして出場校の皆さん、県大会出場おめでとうございます。ようこそ県南の地、飯田市にお越しくださいました。心より歓迎いたします。そしてこの発表会が、飯田文化会館の皆様、ご協賛をいただいた企業の皆様、長野舞台の皆様、顧問の先生方、保護者の方々他、数え切れないくらい多くの方々に支えられて開催できることに感謝いたします。
さて、県の合同発表会も今年で26回を迎えました。この発表会は県内の高校演劇部員にとって憧れの、そして皆が大きな目標としてきた発表会です。出場校の皆さんは、飯田市に来ることのできなかったそれぞれの地区の皆さんの思いを胸に、今までつくりあげてきたものを思い切り発揮され、観てくださるお客様にも、舞台をつくってきた皆さんにも、「大切な何か」が得られるような、そんな素晴らしい発表会にできるようにしてほしいと思います。現地実行委員会一同、そのような発表会になるよう精一杯頑張っていきます。
《最優秀賞》岡谷南高等学校「リア王」
《優秀賞》松本蟻ヶ崎高等学校「花を摘む」
※ なお、2010年1月23、24日に東御市で開催される、関東高等学校演劇研究大会には、岡谷南高校、松本蟻ヶ崎高校が推薦され、すでに推薦が決定している丸子修学館高校とあわせて3校が出場します。 演目(◯印は創作)
11月28日(土)
10:00より 東海大学付属第三高校『見送る夏』作・越智優
夏休みも終わりに近づいたある夏の日。たまった宿題を片付けようと早枝子の家に集まった4人の友人たち。そこには泊まりに来ているらしい従姉妹の茉莉もいる。しかし宿題は一向に進まず、ただだらだらと時間を過ごす5人。何も起こらない、起こってくれなかった、ある夏の話。
11:20より 上田東高校『ぼくんち』作・廣井直子、潤色・上田東演劇班
いつもの公園に集まって、今日は何して遊ぼう?毎日が新しい発見であふれている、そんな子供たちから見たそれぞれの家庭。悲しいこと、寂しいことあるけれど、他には無いぼくんちの良さに気付き、少しずつ大人になっていく。
13:10より 松本蟻ヶ崎高校『花を摘む』◯作・日下部英司
物語に代えて、用語を紹介します。
・ニョクマム…ベトナムで作られる魚醤(魚介類を原料にして作った醤油状の調味料)
・Cレーション…アメリカ軍が製造、配給した戦闘用糧食。
・ベトコン…南ベトナム解放民族戦線。ベトナムで1960年に結成された反サイゴン政権・アメリカ・反帝国主義を標榜する組織。ベトコンはその通称。
・ウイリアム・カリー…南ベトナム・クアンガイ省ソンミ村ミライ集落を襲撃し、無抵抗の村民を虐殺したアメリカ陸軍中尉。
14:30より 長野清泉女学院高校『羊の宇宙』脚本・佃典彦、潤色・長野清泉演劇部
「真理は、常にシンプルだ。」
カザフ族の少年と著名な物理学者が天山山脈の麓で運命的に出会った。
「この宇宙はね、---で出来あがってるんだよ。」
「なぜ石が、落ちるんだと思う?」
お互いがお互いの世界観で、宇宙の真理を語り合う。
そして、物理学者は・・・。
15:50より 辰野高『なないろコケッとティッシュ』◯作・中澤祐太
全てを忘れてしまう者、何も忘れられない者、そのどちらでもなく、どちらでもある者。その三者が織りなす、現在・過去・未来…そして、今。僕はティッシュ 配りのアルバイトをしている。汚いモノ拭いてタダタダ捨てられるティッシュを。埃、雑踏、塵、花粉、黄砂、人、人、人にまみれて。忘れたい、けど、忘れた くない。僕の願望…願望?雨、虹、夜、朝、涙、鼻水、血。「何かして欲しいあなた!何かします。何か待ってたんじゃ何も起きません!何か起こしましょう! 信じて、強く願って…」そよ風にも飛ばされちゃうこのティッシュに色々な思いを込めて…ステキな毎日を♪
17:10より 長野東高校『七人の部長』作・越智優、潤色・長野東高校演劇部
私立ヤツシマ女子高校の生徒会室で、部活動予算会議が始まる。例年通りあっさり可決かとおもいきや、演劇部が難色をしめし、会議は思わぬ展開に。会議はあ ちこちに脱線、天敵同士のバトルもはじまって。やがてお互いの部活紹介が始まるのだが……。ねぇ、この会議、どうなるの!?
11月29日(日)
9:30より 野沢南高校『スクールメモリー』◯作・坂本健幸
記憶を失い、不思議な空間に一人たたずむ少女、流奈。そこに現れたのは、自らを救世主と名乗る謎の老人、グレネード。そして彼が少女に手渡したのは、一冊の日記帳……。流奈は記憶を取り戻すことを決意し、ページをめくった……
10:50より 丸子修学館高校『paradox -それは次々と帰無して行く時間に対する、僕のささやかなる復讐だった-』◯作・郷原玲
1969年、大学にバリケードができて、アポロ11号が月面着陸をしていたころ。反戦運動団体ピース・バイ・ピースに紛れ込んだ一人の少女と少年。有限な時間の中で無限の時を刻む時計--アイオーン? そんなもの存在するだろうか。
12:40より 田川高校『満ち足りた散歩者』作・佃典彦
お稲荷さんになった男、その命を狙うために雇われた男、貢ぐ女と貢がせる男、その女にたかる男…。小さな雑居ビルの屋上、お稲荷さんの鳥居の前で展開する不思議な人間模様。空梅雨の初夏、待望の雨は降るのか?
14:00より 岡谷南高校『リア王』◯作・シェイクスピア、構成・岡谷南演劇部
愛情を求める父親に応えるのは飾られた言葉か、それとも飾られない沈黙か。
愛? 愛情? ……愛情ってなに?
15:20より 下伊那農業高校『夢咲くシグナル』◯作・伊藤梨奈
ねぇねぇ、私、芝居やりたい! その想いは強くて--…。
その想いに応えるかのようにメンバーが集まってくる。
その芝居が上演されるとき…4人の絆は強まっている…。
さて、そろそろ上演の時間だよ。今、輝石が輝きを増す--…。
第25回 長野県高校演劇合同発表会 (第15回長野県高等学校総合文化祭演劇部門)
2008年11月1日(土)・2日(日)於・長野県松本文化会館
皆様は、「演劇」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。多分、皆様の考えることは同じようなものだと思います。しかし、演劇はもっといろいろな事を含んでいるのです。現在の状況、過去のロマン、架空世界の夢・・・
今年も、各高校で気合を入れて創った創作劇、みんなで話し合って自分たちのものにした既製の劇など、さまざまな作品が上演されます。しかし、私たち高校 生演劇の根本にあるのは、皆同じで、「自分たちの表現を観てもらい、楽しんでもらうこと」だと思います。
現代の高校生が魂を込めて演じる、高校生だからこそできる、熱く、輝きのある演劇を皆様の目で是非堪能してください。演劇ブームをおこしましょう。
生徒実行委員長 百瀬 真由(豊科高校)
《最優秀賞》松本蟻ヶ崎高等学校 「ひとりぼっちの南吉か -新美南吉の作品群による上演脚本-」
《優秀賞》 長野東高等学校 「サバの缶詰」 辰野高等学校 「ビッグ ボン バーン」
※ なお、平成21年1月24、25日に栃木県栃木市で開催される、関東高等学校演劇研究大会には、松本蟻ヶ崎高校と長野東高校が、また平成21年8月に東京で開催される第15回高校演劇サマーフェスティバルには辰野高校がそれぞれ推薦されました。
《創作脚本賞》
最優秀賞
篠原拓夢(丸子修学館高校)・郷原玲(丸子修学館高等学校教諭)・作「PANDORA in the Box -匣の中のパンドラ-」
優秀賞
清水信一(長野東高校教諭)・作「サバの缶詰」
中澤祐太(辰野高校教諭)・作「ビッグ ボン バーン」
11月1日(土)
10:00〜 上田東高等学校 「MY OLD TOWN」 ◯望月南未紀・作
この海もない つまんない街にチンドン屋さんがやってきた! そしてピエロの若菜と高校生、雫は出合う。蒸し暑い夏の中で交錯する様々な思い。
--あの角を曲がれば OH, MY OLD TOWN、目印は大きな桜の木--
あなたのふるさとはどこにありますか?
11:20〜 辰野高等学校 「ビッグ ボン バーン」 ◯中澤祐太・作
……『宇宙、行きたい』…… 一人の少年の夢から始まった壮絶な〜誘拐計画〜
「お金よ、お金! 何をするにもお金がいるの!」
集められた4人の少年少女……。そして…… いざ…… 秒読み開始〜
……『ゴールまで、あと何マイルだ!!』
13:20〜 丸子修学館高等学校 「PANDORA in the Box -匣の中のパンドラ-」◯篠原拓夢・郷原玲・作
引きこもりの女子高生、鈴木パンドラのもとにある日届いた一つの匣。「絶対に開けないでください」と書かれたその匣を開けた刹那、彼女は突如、不思議な世界に連れ去られてしまう。そこは光の帝国と闇の帝国がぶつかり合う、神話の先の真実の世界。
光の帝国で過ごす平和なひととき。しかしそれも束の間、彼女はそこで世界を揺るがす一大事件を目の当たりにしてしまうのだった……。
14:40〜 松本蟻ヶ崎高等学校「ひとりぼっちの南吉か -新美南吉の作品群による上演脚本-」◯日下部英司・作
「ごんぎつね」の作者、新美南吉の生涯と作品をふまえて、南吉の創作の秘密に迫ります。
16:00〜 田川高等学校 「もやしの唄」 小川未玲・作
小さな町の片隅にある、ちいさなもやし屋「泉商店」。このお話は1960年代の高度経済成長期のまっただ中で、休むことなくもやしを作り続けた、ささや かな家族の物語である。
11月2日(日)
9:30〜 飯田女子高等学校 「Change over」 ◯福澤華奈・作
主人公モモカは自殺願望を抱いている17歳の高校生。「自殺したい……」が彼女の口癖だった。転校生の山口はモモカの自殺願望を抑えようとし、それに よって2人の距離は急接近していく。一方、2人の仲を快く思わない、モモカの友達ヨウコ。
10年前の火事が生んだ悲劇とは……?
10:50〜 長野東高等学校 「サバの缶詰」 ◯清水信一・作
とある駅のホームで、高校生の晶子と小学生の幹太は出会う。
「私も強くなりたい……」「いいんだ。ぼくなんかいなくなっても」
本当の自分を隠しながら、それぞれが見つけ出した答えとは?
……ちょっぴり切ない ひと夏の物語。
12:40〜 長野西高等学校 「被害・もう・そう?」 ◯同校 演劇班・作
(ある喫茶)リストカットの少女が通い詰める「喫茶」店は……
(神 の 箱)迷えば何でも神が決めてくださる"ジャポン国"の人々は……
(無 菌)天才博士が最後に目指した人間クローン制作は、助手が反対し……
14:00〜 諏訪二葉高等学校 「A・R -芥川龍之介素描-」 如月小春・作
モダンで華やかな大正の時代に、颯爽と登場した文壇の風雲児・芥川龍之介。しかし大地震とともに華やかな世界は崩れ去り、世の中は不穏な流れを加速してゆく。芸術とは生きるために必要なことなのか。作家にとって、書くこととは……?
15:20〜〈全国大会凱旋記念公演〉
岡谷南高等学校 「リア王」 ◯W. シェイクスピア・原作 同校演劇部・作
「私をどれだけ愛しているかを言葉にして私に届けよ」
その課題に3人の娘たちはどう応えるのか……『愛』という言葉の意味は……?
すべてはこの舞台という世界のなかに。
※岡谷南高校は、関東大会推薦の検討対象には含まれません。
第24回 長野県高校演劇合同発表会
(第14回長野県高等学校総合文化祭演劇部門)
2007年10月27日(土)28日(日)東御市文化会館(サンテラスホール)
《最優秀賞》
岡谷南高校 「オイディプス」
《優秀賞》
上田東高校 「The theater is one of ...」
長野東高校 「ひととせ」
※ なお、2008年1月、26、27日に群馬県桐生市で開催される、関東高等学校演劇研究大会には、岡谷南高校と上田東高校が推薦されました。
《創作脚本賞》
最優秀賞 該当なし
優秀賞 金井賢一(梓川高校教諭)・作 「沖縄の白い砂作戦」
篠原拓夢(丸子修学館生徒)・作 「 暁刃傳〜黎明の志士たち」
佳作 飯田高校演劇班・作 「47号室のユメノ」
10月27日(土)
開演時間 出場校 演目 作者(創作は◯)
10:00〜11:00 豊科高校 「 」(無題) ◯花村友理・作
11:20〜12:20 上田東高校 「The theater is one of ...」 ◯望月南未紀・作
13:20〜14:20 梓川高校 「沖縄の白い砂作戦」 ◯金井賢一・作
14:40〜15:40 諏訪二葉高校 「トランス」 鴻上尚史・作 諏訪二葉高校演劇部・潤色
16:00〜17:00 伊那西高校 「LACK」 ◯ 伊那西高校演劇部・作
10月28日(日)
開演時間 出場校 演目 作者(創作は◯)
9:30〜10:30 岡谷南高校 「オイディプス」 ソフォクレス・原作 岡谷南高校演劇部・作
10:50〜11:50 野沢北高校 「dyebreak」 珠名小雪・作
12:40〜13:40 長野東高校 「ひととせ」 奥田菜津・作
14:00〜15:00 長野清泉女学院高校 「私たちの修学旅行 〜ホテル・トージョー〜」 畑澤聖悟・作
15:20〜16:20 飯田高校 「47号室のユメノ」 ◯飯田高校演劇班
第23回 長野県高校演劇合同発表会
(第13回長野県高等学校総合文化祭演劇部門)
2006年11月4日(土)5日(日)長野県県民文化会館中ホール
《最優秀賞》長野清泉女学院高校 「ヘレン・ケラーをめぐって」
《優秀賞》 長野西高校 「めぐるめぐる梶の葉たち」 田川高校 「花を摘む」
※ なお、平成19年1月7、8日に新潟市で開催される、関東高等学校演劇研究大会には、長野清泉女学院高校と長野西高校が推薦されました。
《創作脚本賞》
最優秀賞 長野西高校演劇班・作「めぐるめぐる梶の葉たち」
優秀賞 日下部英司(田川高校教諭)・作「花を摘む」
池井真理(木曽高校)・作「アクタモクタ〜箱以上屋敷未満」
11月4日(土)
開演時間 出場校 演目 作者(創作は◯)
10:00〜11:00 東海大学付属第三高校 「アスタリスク」 阿部雅浩・作
11:20〜12:20 田川高校 「花を摘む」 ◯日下部英司・作
14:40〜15:40 伊那弥生ヶ丘高校 「空気泥棒」 内藤鉄平・作
16:00〜17:00 長野清泉女学院高校 「ヘレン・ケラーをめぐって」 ウィリアム・ギブソン・作 演劇部・潤色
17:20〜18:20 野沢北高校 「ダブル・ループ」 井上志をり・作 石合莉菜子・潤色
11月5日(日)
開演時間 出場校 演目 作者(創作は◯)
9:30〜10:30 松本美須々ヶ丘高校 「スローグッドバイ」 ◯たかのけんじ・作
10:50〜11:50 飯田高校 「朝顔物語」 近松徳叟・作 木村哲 作・脚色
12:40〜13:40 長野西高校 「めぐるめぐる梶の葉たち」 ◯長野西高校演劇班・作
14:00〜15:00 上田東高校 「例えば移る季節のように」 楽静・作
第22回 長野県高校演劇合同発表会 (第12回 長野県高等学校総合文化祭演劇部門)
2005年 11月12日(土)〜13日(日) 長野県伊那文化会館
《最優秀賞・ 信濃毎日新聞社賞》
松本筑摩高校 「回転木馬とジェノサイド」木村 哲・作
《優秀賞・長野県高等学校演劇連盟会長賞》
岡谷南高校 「変身」フランツ・カフカ・原作、スティーブン・バーコフ・作
《優秀賞》
上田高校 「ベイビー★サマーホーマー」鶴岡 慧子・作
創作脚本賞
《優 秀 賞》《SBC信越放送賞》 「裏切り御免!」 吉川真美(飯田女子高・生徒)
《佳 作》 「ベイビー★サマーホーマー」 鶴岡慧子(上田高・生徒)
11月12日(土)
長野清泉女学院高校 「Self〜これからの私へ〜」大橋 康彦・作、井上 梓・脚色
文化女子大学附属長野高校 「いのちの迷宮」傳田圭菜・原田絵里子・作、文大附属長野高校演劇部・脚色
信濃むつみ高校 「横になって歌え〜こけしの肖像〜」ARAI,Takuma・作
伊那西高校 「推定相続人」渡辺 泰徳・作
上田高校 「ベイビー★サマーホーマー」鶴岡 慧子・作
岩村田高校 「・・・たすきをください。」百瀬 慎一・作
11月13日(日)
松本筑摩高校 「回転木馬とジェノサイド」木村 哲・作
飯田女子高校 「裏切り御免!」吉川真美・作
岡谷南高校 「変身」フランツ・カフカ・原作、スティーブン・バーコフ・作
なお、関東大会には、松本筑摩高校・岡谷南高校が出場することになりました。
第21回 長野県高校演劇合同発表会 (第11回 長野県高等学校総合文化祭演劇部門)
2004年10月30日(土)〜31日(日) 下諏訪町総合文化センター
《最優秀賞・ 信濃毎日新聞社賞》
下伊那農業高校 「『1+2+3』の答え」 (篠田祥子・下伊那農業高校演劇班/作)
《優秀賞・長野県高等学校演劇連盟会長賞》
田川高校 「トーキョー裁判」 (坂手洋二/作)
《優秀賞》
松本深志高校 「ベルゲン・ベルゼンの空の下で」 (小川幸司/作)
《優秀賞》
長野清泉女学院高校 「宇宙の子供たち−クリアウォーター号の場合−」(井上梓・辻井大作/作)
創作脚本賞
《優 秀 賞》《SBC信越放送賞》 「真龍山の人形師」 大村仁望(上田東高・生徒)
《優 良 賞》 「バリケードの中の叛逆」 広瀬邦仁(飯田高・顧問)
10月30日(土)
10:00〜 11:00 上田染谷丘高校 「櫻の園」 (吉田秋生/原作 荻原 早百合/脚色)
その女子校は、春になると沢山の桜にかこまれ、ピンク色に染まります。その中で少女達は様々な想いを抱きます。悩み、友情、ウワサ話、そして恋心。「身体ばかりがどんどん大人になってゆく……止めることはできないの、私の心は何一つ変わっていないのに……」 大人でも子供でもない少女達のお話。
11:20〜 12:20 田川高校 「トーキョー裁判」 (坂手洋二/作)
嵐にみまわれ、「北の国」の領海上に入ってしまった第五トーキョー丸。その船の中でおきた事件の容疑者である娘に秘められた意外な真実とは……。事件が次々に起きる世界の中ではすでに忘れられつつある「よその国の過去の事件」でも、今日見るテレビのニュースの中に深い影を落としているのかもしれません。
13:20〜 14:20 松本県ヶ丘高校 「DOLL HOUSE」 (奥原彩/作)
傷ついた心を抱えたまま現実の ドアを開けた。彼らが出会ったのは、現代の光に隠された闇の世界……。兄弟はそこで何を見て何を知るのか。「ようこそ、DOLL HOUSEへ」 これは、少年少女と、かつて少年少女だった人たちが織り成す「現代」の物語。
14:40〜 15:40 伊那西高校 「π」 (渡辺泰徳/作)
ある美容整形外科の病院。若さと美しさにとりつかれている医者が支配する世界である。そこに、患者Aが訪れる。脂肪吸引し、せっかく痩せた患者Aに、なぜか トンカツとハンバーグ、豚の角煮丼といった食事を食べさせようとする栄養士。研修で人が変わった看護師。神出鬼没の患者B。石鹸作りに精を出す清掃士。どうやら医者の入っている風呂の石鹸にいわくがあるらしい。人形遊びに没頭する、娘の存在は……?
16:00〜 17:00 下伊那農業高校 「『1+2+3』の答え」(篠田祥子・下伊那農業 高校演劇班/作)
「今日は酢豚を作ります。まずは、豚を育てるために穀物を作りましょう。」「そこから始めるの!?」「でも、3年以上かかるので、 出来たものが炊飯機に入っております。」「Σえ、何で炊飯器!!???」
17:20〜 18:20 東海大学付属第三高校 「雨の街、夜の部屋」 (望月羚/作)
修学旅行先から姿を消したそれぞれの息子と娘。親たちは夜の学校に呼び出されるが、次々に現れる闖入者に物語は思わぬ方向へ……
10月31日(日)
9:30〜 10:30 長野日本大学高校 「オセロ」 (柳沢香織/作)
薄暗い教室、あやしげな集 会……。奇声!葛藤!混沌!マッチョ!はたして迷い込んだ広子の運命は? そして、長2の知られざる過去とは? 寄ってらっしゃい見てらっしゃい。笑いと涙の60分! 色男とギャルもでるよ。ガッテン。
10:50〜 11:50 長野清泉女学院高校 「宇宙の子供たち−クリアウォーター号の場合−」(井上梓・辻井大作/作)
そして僕たちは宇宙の旅に出た。新しい星を探して……。クリアウォーター号必殺ビーム!!!
12:50〜 13:50 松本深志高校 「ベルゲン・ベルゼンの空の下で」 (小川幸司/作)
1943年晩秋、北ドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所E15ブロックの宿舎の一角に、4人の少女がいた。2人はユダヤ系ドイツ人の姉妹、もう2人はポーランド人。強制労働を終えたあとの、つかのまの憩い、彼女たちは何を語り合っていたのか。第二次世界大戦のさなかに、生きる意味を必死に求めた群像を描く。
14:10〜 15:10 上田高校 「A Rainy day is not rainydays」(岩川光一郎/作 赤羽 なつみ/潤色)
花も恥じらう女子高生6人が、 演じるのはズバリ民話劇。それなのに、となりの高校は創作劇をやるらしい。ズルイ!──── そんな時、突然部長・牧野が 思い出す。「あ!」
第1回〜第20回 長野県高校演劇合同発表会
第1回〜第20回 長野県高校演劇合同発表会上演記録 pdfファイル