民宿料理

周囲の散策を終え、夕飯前に交代で風呂に入る。温泉じゃないけれどもなかなか、いい湯加減。すっかり気持ちの良くなったところで、楽しみにしてた夕飯だ。日間賀島のこの時期の旬はふぐだけれども今回は海鮮コースを選択。感心したのは、大広間ではなく、部屋ごとに仕切られており、落ち着いて食べられること。細かいところまで配慮が行き届いていて心地よい。料理はまずは船盛りが。マグロのような赤身がないのが見かけでは劣るものの、地元の食材を並べていてこれもまたいい。伊勢海老の生き作りもなかなかいいが、極めつけは“タコの丸茹で”添えられた鋏で切って食べるのだが、ただの塩茹だけど、もう感動的に旨いっ！日間賀島を代表する食材だから期待はしてたけど、タコがこんなに旨いものだとは！鯛の塩焼きもエビフライもおいしいっ。食材の違いでこんなに違うのかって心から感動！部屋に戻ってからもつまみを出してもらってしばらくちびちびと飲み続ける。極楽極楽・・・

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