しらす工場から東港にて最後の晩餐

　　民宿の会計を済ませ、若旦那に頼んでしらす工場まで車で送ってもらう。しらす工場のあるのは、日間賀島のもう一つの漁港：北港。残念ながら、冬は工場は稼動しておらず、施設を案内してもらうだけだったけれども、急の訪問にも拘らず、快く案内してくれたことに感謝感謝。夏は毎日稼動しているそうで「しらすの塩茹で干しが出来るまでの工程」を無料で見学出来るそうだ。きっと出来たてのしらすは凄く旨いんだろうなあ・・・考えるだけで涎が出てきそうだ（苦笑）。コーヒーまで頂き、島の人の心遣いに感謝感謝。若旦那に西港まで送ってもらって、ここでお別れ。心尽くしのサービス、、料理に感動。ありがとう！さて西港はホテルや旅館があり、格段に観光客が多く賑やかだ。島の名物：タコ饅頭の販売コーナーには黒山の人だかりだし、シーズン中はさぞかし賑わうんだろうなあ。
　そのみやげ物屋の隣ではタコやえびのせんべいを買い、その場で作りたての「タコの姿焼き」が出来るというのでさっそく注文。これは絶品！昨夜の丸茹でとは違う意味で旨い旨い・・・。とにかく日間賀島は海産物の宝庫。今回は残念ながらふぐは食べなかったけれども、それは次回の宿題ということにしよう。また来るぞ、今年の秋に！

小さい画像をクリックすると、大きな写真で見ることができます