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THE ALFEE連続34作オリコンベスト10入り〜日本新記録達成感謝LIVE Thanks for your Love 2002年2月16日(土) さいたまスーパーアリーナ SET LIST&impression My Seat/215扉スタンドA列302番 ------------------------ ◆SET LIST ステージには幕、その幕の前にマイクと椅子が置かれている。 席が完全に決まっていたので(ともだちなどと一緒に座っていないせいで)異常に静かな会場。なーんか、恐かった! PM6:40 BLOWIN' IN THE WINDをBGに、3人登場 第1部/アコースティック・ライブ 01.19-nineteen- 衣装、たかみーは皮っぽい?ジャケットは茶系、パンツは黒。幸ちゃん、やや緑っぽい青のスーツ、ネクタイはエンジ。サクちゃんは、黒のベロアっぽいスーツ、シャツもネクタイもポケットのチーフも赤。 MC 3人 幸ちゃん「気がつけば34作です。ひとりずつコンサートを開くにあたって感謝の言葉を。」サクちゃん「…(前にちょっとお得意のあいさつがあって)…ひとえに!みなさま方の!3者一両損で!入れなかった方の分まで楽しんでいってください」たかみー「かなりの倍率の中、集まってくれたみなさん、今年1年の運を使い果たしたとしても損のないライブにしたいと思います」 幸ちゃん「雰囲気、違うよね?『ファンの集い』とも違うし。」サクちゃんが小ネタをやってて話し振られる。去年のイベントと会場がどう違うのか、の説明を始めてた。 たかみー「今日はシングルの曲を中心に。19歳で3人に出会って。桜井とは高校からでしたが。19歳。(曲の発売になった年に19歳だった人…、今いくつでしょう〜」ギクギクッ!!「19歳はアルフィーの原点の年でした」「シングルは軽視される傾向にあったけど、全部はできないけど(えーっ!)」 02. もう一度君に逢いたい アルバムバージョンに近い方、と幸ちゃんから紹介あってでした。 最後、歌い終わって頭下げた3人、マイクよけながら同じ方に頭ずらして同時に『ペコっ』てしたのがやたらかわいかったです!! MC 3人 幸ちゃん「桜井さん、逢いたい人いますか?太伝治さんとか言わないでね」 幸ちゃん「突然ですが、プレゼント大会〜!ひとつめ、さいたま国体のイメージソング…、これだったんですね『秘密のレコーディング』。このCD(彩の国まごころ国体イメージソング「TRY」/非売品)と国体マスコットの『コバトン』のぬいぐるみをセットにして10人に、もうひとつは、残念ながら中止になってしまったロンドン公演のスタッフ用ウィンドブレーカーを250着作ったんですが、そのうちの200着を」サクちゃん、そのウィンドブレーカーを持って来て見せて、その後、着て歩いてみせてましたらば、幸ちゃんに『ディノス』か『ニッセン』みたいな?」と言われてずっこけてました(^0^)ちなみに、この当選者は入口でメモリアルチケットを渡された時にすでに決まっていたのでした。チケットの裏に判子が押してあると当選。その判子の種類でどっちが当たったかがわかるようになってました。私の周りではいませんでしたけど。 あと、ここで客電ついたんですが「(お客さん)いっぱい入ってるな、イイカンジ。…最近発音違うんだよね?『イイカンジイ→』」発音のチェックしてました。 幸ちゃん「次の曲は最近…」サクちゃん「最近?」たかみー「10年前だろ?」サクちゃん「ポツポツと記憶ないのは危ない」 03. Promised Love MC 3人 サクちゃん「1年たつの早いです。もう2月半ばですよ。まだ寒くなるのかな?」たかみー「イイ歌だなあ!」幸ちゃん「オリンピック見てる?」たかみー「(Promised Loveの歌詞読んで)『大事なもの』ってある?」サクちゃん「『愛』」たかみー「約束守ってなにも言わない人っているのかな?」サクちゃん「あんたが作ったんだろ!」たかみー「『ポールポジション』(ドラマ)の主題歌で、これで好きになった人多い。」サクちゃん「最初は加勢大周が見たかった人が…」「今加勢大周ってなにやってる?」「香港で大人気でしょ!」たかみー「『19』でファンになった人〜」と客席アンケート。「2人だな」サクちゃん「よくこんな喰らいところで良く見えるね!サングラスもかけてるのに。私最初来たとき(暗くて足下見えなくて)恐かったですよ。…夜行性??」幸ちゃん「最初、Promised Loveで(アルフィーに)入ったとします。歌ってる人みて『アレ?』」「だって牛ですから」 そんな話しが流れていても、また歌詞を眺めて納得してるたかみー。自分で自分の歌詞を見て納得してるのはおかしい、じゃあ桜井言えよ、と言われてサクちゃん「えー。…(歌詞の漢字)読めない…」 たかみー「今日も全国から来てますよね?」幸ちゃん「また聞きますか?」たかみー「…山口県から来てる人…」あと、念のため?行った今日初めてアルフィーのコンサートに参加した人アンケートしたら、いました。サクちゃん「じゃあ牛、知らないんだぁ。もう言わないでおこう!」 たかみー「次のシングルは唯一、学生時代を歌った歌で。86年のTOKYO BAY AREAで初めて演った。(その時の)ビデオ見ると階段さっそうと登ってるけど、今は無理だな。」「できるよ、けど登り切ったら膝に水たまってる」「熱い夏と、階段と、ロスを思い出す。ベストテンの中継がロスのスタジオからだった。これからも歌い続けていきます」 04. Rockdom −風に吹かれて− ここで椅子から立ち上がる3人 MC 高見沢 「この歌歌うと鼻ツンとなるね」「みんなの情熱がなかったら、こんなコンサートはできなかったし…。心の中のメラメラしたモノ、まだまだイケルと思います。大学のキャンパスで歌ってた3人がまさか、こんなステージで歌えるとは…。87年10月27日発売(手許資料では28日ですが、27日と言ったと思います)のこの曲は1位になりました。いつかまた、1位取りたいな!」 05. My Truth たかみー「休憩!!」 PM7:40〜55/15分休憩 -------------- 第2部 PM7:55 1部でかかっていた幕が開いて、その奥にあった中央スクリーンに映像が。 フジテレビ系「笑う犬」の、「ジアルフィ」(ウッチャンが「タカミー」、ホリケンが「コウノスケ」、原田泰三が「サク」と呼ばれる、どっかのグループにそっくり!?な3人組ミュージシャンモドキ)からのおめでとうメッセージでした。 まず、楽屋みたいなところでの「ジアルフィ」からのコメント。そしてコント「解散の危機」。 とある旅館に泊まることになった「ジアルフィ」の3人。番頭さん(ネプの名倉氏)の案内で、すでに布団がしいてある部屋に通されたけれど、布団の向きが部屋の広さ(狭かった)に合わせて1組だけ違う方向に敷いてあったんです。なにげにその1組だけ違った方向に敷いた布団にあたってしまったタカミーが「なに、この距離、このディスタンス!これはこの写真を撮って『ジアルフィ・解散の危機』って記事にしようとしてる!」とカン高い声で言い出し、「じゃあ、布団取りゲームで(寝る場所)決めようか」というコウノスケの言葉に「コウノスケがそう言うなら」としおらしく言うタカミー。番頭さんに「(カセットを回して)適当なところで止めてください」とお願いして、メリーアンが流れる中、布団の上をぐるぐる回るんですが、曲の歌い出しのところでゲームを忘れたサクが歌おうとすると、カセットが止まり、あとの2人が同じ方向に敷いてある布団を取ってしまったんです。カメラに向かってすごい顔して嘆くサク。そして仕方なくその残った布団に潜り込むと、その布団の中に2人が入ってきて、布団の中で一緒に歌う3人(ここの絵面がもう最高におかしかったです!) …、というコントでした。 で、更にこのコントと似たようなコトがその後、コメントを撮っていた楽屋でも繰り広げられるんです(楽屋には椅子が2個しかなかった)。 「ジアルフィ」のなにがおかしいって、アルフィーの中の、サクちゃんの位置(オチになる)をきちんと知ってる?ってところとか、コウノスケが言うことには何気に従ってしまってる雰囲気のとことかが、リアルティーあるんですよね〜。いいモノを見せて頂きました〜。 「ではオープニング曲を紹介します!『メリーアン!』」 映像が映っていたスクリーンがとっぱらわれて、その後ろには本物のTHE ALFEE! (ここでまた受けたのが、3人の衣装の色とか感じが、映像の中の「ジアルフィ」と似ていたんですよね〜) 06. メリーアン 07. 星空のディスタンス 08. シンデレラは眠れない 09. STARSHIP −光を求めて− MC 3人 幸ちゃん「83年4年辺りの曲をドドドっと。ベストテン番組で週に2回くらいTVに映ってた。この頃から『アルフィーと言えばライブバンド』って印象になっていきましたね」 たかみー「なんか、衣装(「ジアルフィ」と)かぶってたね!俺、興奮するとあんなに声高くなる?」幸ちゃん「なるよ。似てる」たかみー「気になる、香水臭いっていうの」(コントの中で、タカミーがサクに言われてたんです)幸ちゃん「最近のアルフィー見てるよね」サクちゃん「スタッフとかネタ売ってるよね!?」「真ん中イイ奴っぽかったよなー、お前だろ!?(ネタ売ってるの)」で、お互いにヤバいネタを握りあってる話から「(握りネタ)多い方が勝ち。解散したらネタ売る?」「最近は自分達でTVにでなくても出てくれてるし」たかみー「あーゆーイメージなの?(俺)」幸ちゃん「『そうじゃない』って言えないところが悲しい」サクちゃん「イヤ、それ以上でしょ?」思わずサクちゃんに向かっていくたかみー(笑)。そこですかさず「でもお前の方が綺麗じゃん」とフォロー?ですよ。本心だとも思うけど!わはは! サクちゃん曰く「なんか(今のMC)さっき(の「ジアルフィ」)以下」だぞ。長谷川、『さすがプロはおもしろいですね』だって!俺達はミュージシャンだぞ!」たかみー「楽しーわー」幸ちゃん「今までの中でマネの中で一番、品ある」「外行って『白ブタ』とか言うなよ!」「今違うからいいじゃん。昔ヤバかったけど」幸ちゃん「(「ジアルフィ」は)リスペクト感じるね」たかみー「桜井『リスペクト』なんて意味か知ってる?」サクちゃん「トヨペットなら知ってる。(幸ちゃんに向かって)お前、英文科だろ!俺は法学部だもん、方角違う」あと、ここでは購買部からカレーパンを万引きした話しとか たかみー「オリコン初の1位をとった曲を」 10. 恋人達のペイヴメント 何のアクシデントもなく、無事に歌いました<br> 11. 白夜 −byaku-ya− クリムゾン一切なしの、白夜 でした。 12. Brave Love 〜Galaxy Express 999 MC 3人 幸ちゃん「懐かしい曲から、最近まで」 ここで、さいたま国体の詳しい説明などが入る。 「コバトン」&子供大使2人がステージに上がり、国体の説明をして3人に花束を贈呈。コバトンが託されていた埼玉県知事からのメッセージを、サクちゃんが感情込めて朗読。幸ちゃん「応援演説みたいだったね」と言われる。 3人からは、CD「TRY」を贈る。そして「コバトン」&子供大使2人は退場。 サクちゃん「子供たちの眼、澄んでるね」「こっちはアタマ切れてる」「眼、臭ってる」「眼、窪んでる」 「マイク持ってるとお笑いみたいだ」「坂崎が司会(赤のスーツで一番派手だったから)。高見沢は地方回ってる女性アイドル」 たかみー「ハイ、と言う訳で、今日早速『TRY』を」 13. TRY アルフィーの王道スポーツソングでした。イントロはローリングストーンズ、または「暁パラ」チックだったな。 14. FLOWER REVOLUTION 15. 希望の鐘が鳴る朝に 16. NEVER FADE PM9:15 アンコール PM9:20 1(17). サファイアの瞳 MC 3人 オリコン社長・垂石さん(漢字自信なし)が女性秘書を連れてステージに。連続34作オリコンペスト10入り認定書、トロフィー、記念ワイン(たかみー、マジで『エエッ』って顔してワイン見に行ってました)を頂きました。社長さんとは「無言劇」の頃、北海道支社にいていろいろお世話になったそうです。スキーも一緒に行ったとか。いろいろ話ししてる間に、たかみー秘書さんのところに寄っていって、コソコソ話し、ヲイ2、ステージでナンパかい!?と突っ込みたくなりました(^0^;) たかみー「(今日垂石さん来るの)知らなかったけど、実感湧いてきた。長年培って来た情熱の証、心に刻み付けておきたい」 2(19). Juliet メンバー紹介(高見沢氏) サクちゃんも幸ちゃんも紹介あり。そしてここで、たかみーが4月からTBSラジオでレギュラー番組持つことを発表。ネットは東京、大阪、福岡、広島…って言ったかな?詳細は未定。 3(20). SWEAR & TEARS 銀テープ飛びました〜。 PM9:50頃 Fin ---------------------------- ◆impression ★何もかもがいつもと違う、ちょっと緊張ぎみのライブでした。スタート前はシーンとしてるし(私は耐えられなくなって、となりの[当然]知らない人に話しかけたわ!)「集い」とはまた違ったけど、まったりモードで前半は進んでたし、まさか「笑う犬」があるとも思ってなかったし。入口に花が来てたけど「ああ、コントつながりでかな?」としか思ってなかったから〜。無料ライブとは思えない濃さでした。 ★グッズは結局、全部売れ切れたのですね。早い人は暗いうちから並んでいた模様ですが、予想以上の人の多さでちょっとクラクラしました。おかげさまで、私は欲しいもの全て購入できましたが(まだなんの売り切れのない時間でした)、並んでいても、前の人が何人も入浴剤20箱とか30箱とかまとめて買っていたので、ちょっとビビったりも。行けなかった人からの頼まれものとかだったのかなあ。重かっただろうな〜。 ★実は、当日の午後3時過ぎになってから、ともだちを長野からさいたままで呼んでしまいました。当選はがきがどうしても1枚足りなくて、いつも一緒にコンサートに参加してるともだちにひとり、参加をあきらめてもらってたんです。ところが、グッズも買い終わり、やっと一息ついたところで、ともだちのともだちが「1枚余分にあるよ」と言うのです。「ええ!マジ!?」とワタついてしまったんですが「とにかく電話!すぐ来いって電話だ!」と大急ぎで携帯に電話。第一声が「あるよ」。「今すぐ来て、さいたまに」。もうパニックでした。幸い、長野にはオリンピック前に新幹線が敷かれていたので、さいたままでは1時間半で行けるのです。5時45分には会場に到着して、無事そのともだちも参加できました。なんか、すごくうれしかったです。携帯万歳、新幹線さまさま。そして2、ありがとう○○○○ちゃん。やっぱり、参加できる人とできない人がいるのは、純粋に楽しめない部分がでてきちゃいますから…。 幸運はひょんなところから降ってくるのですね。ごくごくたま〜〜に、ではありますが。 ★次はいよいよ春のツアーです(メンバーの個人活動関係には参加予定なし)。私の予定は(当たれば)初日・越谷、地元・長野、NHK2日目、(春初参加の)大阪2日目、そして、名古屋ファイナル2日間。まだどこのチケットも来てませんが、この春も、パワーをもらえるステージを見せてもらえるのを心の支えにして、日常をがんばってみます。 2002.02.19.sunny |
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