|| The Alfee Top || cocert report index || Q&A ||

THE ALFEE AUBE2002 TRANSFORMATION
2002年4月20日(土) 長野県県民文化会館 SET LIST&impression

My Seat/2Fあ列5(6)番
------------------

◆SET LIST

BGはドラマサントラ関係のようでした。坂番で聞き慣れたインストが流れてきた。CMの時の時間にかかってるのです、FM長野では。

PM6:06 SE

たかみーが下手からひとりで登場、ギターソロをちょっとだけ。「あれ、これってあの曲?」とわくわくしてたら

01. Beat Pop Generation わあ、やっぱりいきなりこの曲なんだ!と感激。好き、すごく。
02. Hysteric Psychedelic ∞ 一瞬、GBに入ってる曲かと錯覚。
03. Funky Dog! この曲も好き、で久々で。ここでもう幸ちゃんのハンドマイク。
04. CRIMSON KISS 〜白夜-byakuya-〜 チーフを用意してなかったので出しました。他のグッズはスタンバってたのになあ。
05. WILD BAHN!  この辺りで「これって3人のリードボーカルを順番にやってるの?」と思い始めた。
06. Masquerade Love 「あれ、違うのかな?」と思い直した(笑)。ここまで、サクちゃんのリードVが少ないです!めずらしい。

MC 坂崎

「えーとえーと、長野またやって参りました。」くり返しがかわいー。「やっと、また、旅が始まったド、と言う感じかな?」「ちょっと前にはケーキを食い過ぎました」。2人ともが48歳になっての初ライブでしたね。
この辺りで2Fをあおる。「遠くても心は近く」とか言っちゃって。もちろん2Fの住人としては大騒ぎしましたよ〜!あと「1Fの後ろも遠慮しないで」なんて言ってました。「ひとり残らずヘラヘラになって会場を後に。…新旧(の曲)織りまぜて」

07. まだ見ぬ君への愛の詩 春には聞きたい曲のひとつ。たかみーはベルーガギターでした。遠くで見ると白くてもにゃっとしてる得体の知れない物体に見えます(^0^;)
08. WEEKEND SHUFFLE −華やかな週末−
09. シンデレラは眠れない この辺から、たかみーのギタートラブルが表立ってきた。

MC 坂崎&桜井

席に座る。いつものアンケート。このツアー初日かどうか、とか正真正銘初めての人、とか。「初めての人って必ずいるけど、休んでる(来てない)人も必ずいる。会場のキャパシティー決まってますから」
知らなかったけど、開演前のアナウンスに超懐かしい「ノルときはノル、キクときはキク」があったんですってね! 最近のファン(と言っても10年もファンしてても最近なのか?!は疑問)の人は、なんのことだか知らないのではないでしょうか? 80年台のアルコンのお約束フレーズです。次には聞いてやる〜。
「ステージ上のアルフィーが本当のアルフィーです」みたいなこと言ったと思います。「高見沢の色の白さ、桜井さんの小ネタとか。(小ネタは)あとでボディーに効いてきますから。通勤列車で(小ネタを思い出して)『フフフッ』」

ここでサクちゃん、盛大な拍手に迎えられて登場〜。
「気候、安定してますか? もう今や1カ月(季節が)早いんですから。桜はまだ(咲いてませんか)?」散ったよー、とっくに、と声かかる。「新幹線になったら『釜めし』(駅弁として有名な、横川の峠の釜めしのことです)売ってないと思ったら…(売ってた、ってことだと思います)」「以前住んでた、世田谷の桜新町のサザエさん通りにはボタン桜があるんですが、(花の時期が)とっくに過ぎてて緑色なのに、今日明日『桜祭り』。新郎新婦のいない結婚式のようです」 花見話しからお酒の話しになると、みんなの視線が痛らしい^-^;)けど「100(歳)までアルフィーやります!」そう言って袖に駆けるように引っ込む。

MC幸ちゃんに戻って「100まで?できないでしょう? 2代目・3代目アルフィーの襲名式とか。宗家の問題が持ち上がってきますよー」などと時事ネタ折り込みつつ。
すると、下手に人の気配がして「そろそろ新婦さんのお色直しができたようです」と幸ちゃん。たかみーが衣装変えて登場! 赤いレースっぽいシースルーなロングコート風ジャケット+白のフリ2シャツブラウス。『王子ーー!』と男の人からかけ声が^0^;)ギターがイマイチでちょっと待たされる。

10. FAITH OF LOVE
11. Moonlight Fairy

MC 高見沢

やはりギター関連の調子が良くないみたいで、足下のペダル交換。クルーさん、最初は暗い中で作業してたのだけれど、たかみーの言葉でピンスポット当たって「やめてくださいよ〜」って言ってました。
で、作業中はうろつきながら真ん中のマイクに来て「低いなー」。ハンドマイクで喋っては「ディナーショウみたいだな」なんて言って。やがて交換終わると自分の場所に戻って改めてお喋りスタートです。

ツアータイトルの説明などあって「長くやってるといろんな所が疲労します。音が出ない時には気合いで(音出す)。3人がいれば…云々…なんか宗教みたいだなあ」何を今さらそんなコトを〜。もう20年近く前からそうじゃないですか〜。
「自己変革、改革、俺たちも少しは変わりたいな、アルフィーの存在自体は変わらないけど。例えば、お酒は飲まない、控える、悪酔いしない、からまない、暴力しない、とっくり頭に乗せない、鼻に入れない! 久しぶりに一緒に飲んでびっくりしちゃった!」誰のことか、分かりますね。角で平誤りでした(笑)。

「自由、正義の尺度は世界で違うけど、世界が同じように見つけていったら、と思う。自分の常識の中では完考えられないけど」アフガンとかあの辺りの情勢を鑑みて言ってるんですね。

12. Chaosの世界 
イントロからもうギターがダメだったらしく、時間持たせに幸ちゃんが引っぱり出される。「司会の坂崎幸之助です!」とたかみー紹介〜。「えー、人というものは〜流れる時間の中にいる訳で〜…」なんてしどろもどろしてると、たかみー近付いてって「もっとアドリブ効いた話しろよ!」なんて言ってました。幸ちゃんは「いや、準備できたらすぐに入れるようにしておかないと」的なこと言ってましたが、幸ちゃん向きでなかったのは確かだと思います。準備整うと、たかみーから「改めまして『Chaosの世界』」と紹介。
後ろで火…かがり火みたいなのが燃えてました。

13. Dark Side Meditation
14. 運命の轍 宿命の扉
15. LIBERTY BELL
16. Heart Of Justice
PM8:02

アンコール1 PM8:08

1(17). TWIST & SHOUT 
幸ちゃんの衣装にノッックアウツ![詳しくはイラストレポ参照]たかみーもめずらしくジーンズだった。フリンジ付きのね。ノースリは今年の流行りってことで?2人ともそうでした。サクちゃんはいつものパターンです〜。
2(18). Juliet
3(19). クリスティーナ

メンバー紹介 幸ちゃん

4(20). ロックンロール・ナイトショー ♪シェイク シェイク マックシェイク♪

ハモリMC? 

たかみーがマックシェイクを飲みながらステージ中央に。それを幸ちゃんに手渡し、幸ちゃんにもリレー(こーゆーところで反応しちゃいけん、と思っていても…すみませ…反応しました!>0<)。サクちゃんには、たかみーが「飲ませなーい!」とか「酒飲んでも僕のことぶたない?」なんて言ってじらした上でリレー。飲んだ後だったかな?背面歩きしてました。
ご当地モノでハモリスタート。まずは食べ物♪おやき♪。次はイベント関連。「エリア18」という地元のイベントなどを告知する印刷物をたかみーが見て♪長野花フェシタ2002♪。次が♪中条村でかぶと虫をとろう♪。更に♪家族と一緒に楽しく楽しむ♪。そして荒技♪桜おこわの作り方♪。「高齢者向けのメニュー」とかだったので「この間高齢者になったばかりの」なんて話しもありつつ、材料から作り方を全て、箇条書きのひとくくりの文章でやりましたよ!幸ちゃんが「ゴスペラーズでも出来ないだろう」と言ってました。この作り方、書いた方がいいですか?たかみーが持ってた印刷物が、私の手許にもあるので、キッチリ書けますけど〜。ラップ方面ダンス付でした。
最後は恒例?なのかな?土地の名前で♪ながの♪

5(21.) メリーアン
6(22.) 閃光
PM8:40

アンコール2 PM8:45

1(23). 恋の炎 
曲の前にたかみーから「今日はギタートラブルあったので1曲サービス」って前置きあってのこの曲! ハンドマイク幸ちゃんがまた見れて満足。たかみーとの1本マイクもお約束。ココもイラスト描くか迷ったけど、もう、今さら、首がって抱いて歌うのは分かってるしねえ(苦笑)

MC 高見沢

「あるふぃーです、東京から来ました」
夏イベ告知。2F&1F後ろをあおる。「西武ドームで待ってるゼ!」

2(24). SWEAT & TEARS 「長野、おこわ最高!桜井サイテー!」サクちゃんがコーダー締めをすることになるが、いつまでたっても終わらないのであった。長谷川くん&山石さんに怒るサクちゃんでした。

PM9:02 Fin
PM9:05 棚瀬コメント

----------------------
◆impression

いつもなら長野の前にMy初日をどっかに入れるのですが、中途半端な時期だったので、結局、地元がMy初日になってました。けど、この日まで長かったです〜。どこかに必ずもう体験してる人がいる、と思うとね、ちょっとキツかった。秋はその辺よーく考えよう、と今から思ってるくらいです。
さて、肝心の内容ですが、微妙にズラされた、って感じでしたね。こうかな?と思っていた範囲からまるで外れてた訳ではないけど、けど、違ったみたいな。久しく聴いてなかった曲もあったし。
オープニングの怒濤には死にそうでした(笑)。これでもかー!って楽しいけど激しい疲れる曲が続いて、『Masquerade Love』でとどめ。普段のストレスを飛ばすにはこれくらいないとダメだと考えたのかな?本人たちが辛いだろうになあ。本当にすごい人たちです。
いいおっさんなのに、そう思わせない。
好きでアルフィーやってるのがダイレクトに伝わってくるのがうれしいです。

020429///sunny