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--番外-- テレビ朝日「朝まで生つるべ!」
2002.12.30. 25:30~  観覧 Mini-repo&Impression


整理番号 38番

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これは2003年12月30日深夜に放送された「朝まで生つるべ!」の、主に放送に乗らなかった部分の観覧レポもどきです。「もどき」でも寛大な気持ちで読んでくださる方は以下へどうぞお進みくださいませ。


◆イザ局内へ

集合は12月30日の深夜11時半、六本木ヒルズ・テレ朝本社前。
外で当選葉書の番号順に整列、11時40分くらいには局内に入れてもらえてたと思います。
地元の友達のMさんと大阪のお友達のOさんと3人で参加しました(ちなみにふたりとも「堂本兄弟」の観覧にも参加してますー^^)。
観覧の人数的には「堂本兄弟」(240〜250人)より少なかったかな?>200人いたかいないか。私の局内入場でもらった整理番号は110番でしたが、それでも大分後ろの方でした。

局内は天井が高くて広くて奇麗>さすが新築。
去年通った某所と比べちゃった(笑)。あそこももちろんちゃんとしてますけど、狭い感じがするのはどうしようもないですし。
ちょっとだけ通った廊下には唯一「エースを狙え!」のポスターが貼ってありました。

セットが組まれたスタジオを横目にその奥のスタジオに作られた簡易控室で時間待ち。
パイプ椅子が並べられてて、どこに座ってもいいです、と言われたので適当に。


◆師匠の気づかい

ふと見ると、壁際に大鍋3〜4個とみかんの箱。
こんな所にあるってことは、皆にふるまわれるのかな? と思いつつ、まさか200人近くに? と半信半疑でしたが、今後のスケジュールの説明された時に、
「鶴瓶師匠からの差入れのお汁粉、豚汁、みかんと飲み物がありますのでお好きなものを食べたり飲んだりしてください」と言われ感動。
観覧客にまで心配りして頂けるなんて。
ただ、正直お腹は空いてなかったし、その後3時間半トイレに行けないってことを考えてしまい、みかんしか食べられなかったです>0<)。
こんなことならお腹空かせて行くんだった。
豚汁もお汁粉も食べたかったなあ。うるる。

あと3人とも「堂本兄弟」観覧経験者だったから分かったのですが、観覧客を誘導していた責任者らしき人、「堂本兄弟」でも観覧客を仕切ってる方でした。
髭で眼鏡でちょっと面長で背はそれなりにある>きくちPにちょっと似てる〜。
こーゆー仕事を専門にしてる会社があることを、このことで初めて知りました。
年末の深夜にお疲れさまです。


◆キラキラセット……スタジオ入場

1時過ぎにスタジオへ。
私の座った場所は、席の段差が付き始めた最初列のステージ向かって右端(6列目くらい)でしたので、幸ちゃんが座る場所からはちょいと遠かったですが、障害なく観れる良い位置でした。
カメラはクレーンカメラやハンディー含めて6台はあったかな?
セットは妙にキラキラしてましたが、モチーフは「雪山(アルプス)」だったと思います。基本は白で、照明によって色を変えてイメージを変化させてました。
ADさんからの前説はごく簡単。
具合悪くなったら早めに申し出てください、美人の看護師さんが対応してくれます、など言われただけ。拍手の練習もちょっとしただけでした。
鶴瓶さんが放送中でも触れていた「美人の看護師さん」、よっぽど美人なんでしょうね。お顔を拝見したかったです。


◆いつの間にか放送スタート

スタジオ内に時計がある訳じゃないので、手元の時計とステージ向かって左端に置いてある放送画面が映ったTVの様子で様子を伺ってました。
鶴瓶さんは放送スタート5分前くらいにはステージ向かって左から、カメラマンさんと共に登場〜。
話し始めはオンエアに乗っていたネタでした>円形脱毛症について。
昨年(2003年)の夏くらいからなってしまったって言ってたような?
その話しを聞いた某メーカーの社長さんから「貼るかつら」を無料で提供頂いてるようです。
TVなどで話題にすることで宣伝になって、今大変売れてるらしい。今年になって、テレ東でそれらしきCMを見ましたが、女の子の腕から長い毛がボウボウしてる画ってちょっとビビります……^^;)


◆城Hより武道館が好き!

オンエアでお分かりの通り、幸ちゃんは30分くらいしてから呼ばれて登場。
遠かったので眠そうに見えなかったけど、オンエア見たらガッツリあくびしてるのバッチリ映ってましたね(笑)。

CM中の話題で覚えていることはほとんどないんですが、何かの流れで幸ちゃんが
「「城Hって今年20周年らしいですが、アルフィーは城Hが出来た時からやらせてもらってるんです」
って話しした時かな?
ぶっちゃけると、城Hよりも武道館の方が好きだと言ってました。
あの上から来る、囲まれてる感じの臨場感が堪らないらしい。
城Hは奥に長くて天井も低いので、お客さんとの距離を感じてしまうのが淋しいと>こっち(客)もそう思ってました。同じこと思ってたんだなあ、って何かほっとしました。
ちなみに鶴瓶さんは、城Hのステージに2回ほど立ったことあるそうです。


◆立場が逆になった理由

オンエアの途中で、幸ちゃんがまず歌ってから鶴瓶さんが喋り始めるパターンに変わりましたが、アレは鶴瓶さんの喋り過ぎで、時間が押してしまったからです。
「ええ! 20分以上押してるん?」
ってびっくりして、それなら逆にすればサクサク進むんじゃない? って提案が、鶴瓶さん本人から出されたのです。
お母さんの話しの時は、話す時間(2分)まで決めてました。
「ゲゲゲの鬼太郎」の話題の時にも、CM中に楽しい展開になっていたんだけど、忘却の彼方。
ああ、私の脳ってホント使えない!


◆放送終了後

放送が無事に終わった後にも、ちょっとだけ話しは続いてました。
観覧客の中に外国の方(西洋系の男性。30代くらいかな?)がいらしたのがずっと気になってたらしく、
「話してること分かりました?」とリサーチ。
流暢な日本語で「分かりました」と答えてました。
「笑ってらっしゃったからびっくりしました」
なんてことも言ってたかな。

「こんな時間にありがとうございました。気を付けてお帰りください」
そんな鶴瓶さんの言葉で、観覧は終了。

六本木の駅前でOさんとは別れ、Mさんとは新宿駅に移動後、24時間営業のファーストキッチンで朝ご飯を一緒してから、私は1月1日までお世話になるお友達の家へ向かい、Mさんは長野への帰途についたのでした。


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◆impression

03年11月の「歌つるべ」の放送を(ビデオで)見てた時に流れた「観覧者募集」告知に、
「今年の奇妙な幸運っぷり、ここにも効くか?」
と思って応募したのは事実ですが、
「地方人が当る訳ない」
とも思ってたので、当選電話が来た時には正直びっくりしました。
なので「応募者が少なくて私の所にまでお鉢が回って来たんだ」と途中まで信じて疑わなかったんです。
実は結構な競争率だったことを知り。ホンット、失礼しました、と心の中で謝り。

「堂本兄弟」の観覧とはまた違った体験をさせてもらえて、素直に楽しかったです。
失礼にも放送途中で寝た話しは日記にも書きましたが(苦笑)、そんなことは(当然)おかまいなしにどんどん進む深夜の生放送!
妙な緊張感と、それでも流れてしまう「まったり感」が心地良かったのが寝た原因だと思います>人のせいにするな?(笑)

幸ちゃんが出演するから、と参加した観覧でしたが、その幸ちゃんのこだわりの職人っぷりはもちろんのこと、鶴瓶さんの真面目と不真面目のさじ加減が、とっても愛すべき方なのも知ることが出来ました。
この方も、52歳にして「少年の心」持ってます!
フジテレビでの不祥事もネタにしてましたが、あれも結局は鶴瓶さんだからあの程度の処分や反響で済んだんだろうな、と実感しました。
亡くなった師匠の家で定期的に行われていると言う会、今後も精力的に続けらしてくださいませ。


いろんな事情が許せば今年も放送したい、とおっしゃってましたので、観覧出来る出来ないに関わらず、2004年の幸ちゃんの仕事納めが、再びこの「生つるべ」になることを祈って。
まだ11カ月も先だけど。


20040122  sunny拝