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THE ALFEE 30th anniversary 2004 Travelin' band
2004.6.27(土)名古屋国際会議場センチュリーホール/2日目-Final SET LIST&impression

My Seat/ 2F 5列 40番
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◆SET LIST

PM6:05 SE

01.希望の橋

衣裳は前日とほぼ同じ

02.BRIDGED TO THE SUN
03.夢よ急げ
04.Someday

桜井MC

「言っとっくけど今日壊れるよ! もうあっち(と言ってたかみーを指す)壊れてるから」
たかみーが(そんなことないよ)ジェスチャー

05.シンデレラは眠れない
06.SWINGING GENERATION
07.I Love You

坂崎MC

「とうとう春のファイナルがやって参りました。何か昨日、おかしくなかったですか?」
「身体の調子悪くても(コンサートに来れば)良くなる。血圧200に(違)」
「今日も飛ばしましょう。座ったまま飛ばす?」とピョンピョン飛び跳ねる。ぐ〜可愛い!
3F2F1F後ろと煽り
「年に何回か、明日がない(考えない)くらいいいんじゃないですか?」

FM AICHIの特番宣伝?
「1時にFM AICHI付けて来てなかったら『燃え尽きたんだな』と、声がふにゃふにゃだったら『盛り上がったんだな』と、元気だったら『あいつらアホか!』と。何かやってると思われる」
「なんだかんだ言ってもさ! 最後じゃんね、ファイナルでございます。これが終われば夏のイベント一直線!」
「お座りになったままで結構でございます」……という前フリがあって

08.COMPLEX BLUE −愛だけ哀しすぎて−
09.Loving You

名古屋ッちゃコレ! って曲、やはり来ました(知らない人もいるかな、と注釈:10年も前ですが、名古屋の結婚式場「高砂殿」のCM曲だったんです)。
10.星空のディスタンス
ここで立ち上がりました

高見沢MC
子供の声で「たかみざわさーーん」。
思わず手を振りながら「もうすぐドラ出て来るぞ〜〜」
「久々にやりました“Loving You”。この曲はやっぱ『名古屋』って感じだよな。「高砂殿」で(結婚)式上げた人〜?」
何人か挙手。でもすかざず“離婚した。でも再婚した”的声が出た模様^^;)
「離婚しても2回目で幸せになれた人いた」
「『星空のディズタンス』は20年前の1月22日でした。この曲でコンサートに来始めた人もいるんじゃ? 」私がモロ、その口です>明らかに反応したのはメリアンじゃなく★ディスでした。
「『メリーアン』か『星空のディズタンス』どっちかが(アルフィーの)デビュー曲だって言う人いてね(笑)。20年も前の曲が今でも色褪せてないのはどうしてなのか? 20年間ライブツアーをやってるから。コレ、10年くらいたって(休んでて)『やろう』言っても違って来るからな。進化してること、誇りでもある」

シングルBOXトーク。
「(シングルBOXは)ひとつの区切りだけど終わりではないから。自分たちの歴史を垣間見る。『メリーアン』からなんだけどね(笑)。ちょうどスピードアップした時だったから。ジャケットのあの髪型、何だろうな!?『スターシップ』(のジャケットも)何だろう?」
当時はジャケットに力入れてなかった、と言ってました。
ちなみに今回のBOXの池田先生は、デザイナーの方からの提案だったらしく
「『あー、そうですか』言うしかない」

「個人的には意義あるツアー。明治座1カ月とかしないで、普通にするのがアルフィー」明治座好きですね。気に入った模様?
「個人的には(連呼してたんですね>個人的)坂崎と俺が素晴らしい年代に突入した。(50代で)こんな奴いないゼ」と幸ちゃんを指差す。サクちゃんはふたりを指す!

CM話し
「箸の手許は見ないでね」
東京地下鉄の駅と駅の間のCM(何て言ったか忘れました……)にも登場するらしいですね。
焼肉にお呼ばれしてるのは「ロックばん」のスタッフだそうで
「本気で飲みやがって〜」

ツアー曲順について
「同じ歌をくり返し歌ってても、毎回違う感じがした。今回はなるべく変えないようにしよう、と、今の曲順は今の俺たちには最高の曲順だったので飽きない。自分たちの歌に誇りを持ってやってたので、終わらなきゃいけないのが残念だ」
「『歌って素晴らしい』と同じ歌を歌ってて思いました。……コンサート最後のMCみたいだな(苦笑)」
「目に見えない感じるものを目指していかないといけないものかな、と」

11.誓いの明日
12.AUBE〜新しい夜明け
13.Dark Side Meditation
14.DNA Odyssey
15.Mind Revolution
16.TIME AND TIDE

PM8:05


■アンコール1


衣裳/サクちゃん……青とクリーム色のストライプシャツに白パンツ。幸ちゃん……赤ジャケットに黒ジーンズ。インナーは黒のノースリ〜。たかみー……金緑っぽく見えるキラキラロングコート。

1(17).Smok On The Water〜ジェネレーション・ダイナマイト
2(18).恋の炎

幸ちゃん上着脱ぎました〜〜! それでもってサクちゃんにセクハラしまくり。すれ違う度にお尻とか触ってた。どっかのこうちゃん思い出す〜(笑)。
3(19).Masquerade Love

メンバー紹介>たかみー

「ベース、高倉健〜!」
桜「出来ねーよ」
……と言いながら、鶴田コウジ(?字が……)を「古いヤツだとお思いでしょうが……」
私世代でギリギリ分かるネタです^^;)
「古いヤツだと腐ってます」
続いて田中角栄。でも田中クニエに。
桜「だんだドナルド・ダックになってく……」

4(20).君はパラダイス
客席ヤリたいリク
ファイナルは2&3F攻めでした。
最初は私たちの席に近い人が指命されました。
リクは「坂崎さんと温泉一緒に入りたい」
これが幸ちゃんへだと思わないメンバーに、周辺客席から「幸ちゃんだよ」的バツ印発信。
やっと自分が対象と分かったら「背中流してくれる? (お風呂上がるの)早いよ?」と。

次は3F
「桜井さんとマジックショー」

続いてたかみー。
「高見沢さんと」
幸「オ○ッコしたい!?」←レッドカード幸ちゃん
「高見沢さんと私の作ったお酒を一緒に飲みたい」でした。
どうもその様な仕事をされてた方のよう。
桜「(仕事場)行っていい!?」
た「『お酒を一緒に飲もう』な〜」とパート別に歌って確認して本番に行ったにも係わらず、たかみーウニャウニャ言ってて歌えず終了。
幸「おまえは水森亜土か!」

5(20).FLOWER REVOLUTION
たかみーギターにトラブルあり。

PM8:50


■アンコール2

高見沢MC

「ファイナルに集まってくれた全ての人に感謝します。年々激しくなってくな〜。こんなに声援もらえて、心より心強く思ってます。ALFEE'S CREWにも拍手を……」

「アルフィーの野外、体験したことない人、30年の今年、体験すると良いことあるよ〜。ホントだよ! ボクは嘘つかないよ〜。この名古屋の熱い風を、横浜に持って来て欲しいと思います。でも終わりたくない。最後なんかあるなー、と思ったらドラえもんギター音出なかった」

「今夜、この曲順は最後です。活力を与えられる曲順のひとつでもあれば」

「30年振り返ると(デビュー当時は)自分たちの意志がなかったのが一番悪かった。ステージに立つ夢は30年たっても変わってない。30年たって、これから10年たってどうなってるかは分からないけど、ティーンエイジャーの頃の夢は途中で辞められない。ここ(ステージ)に来たら、歳とか忘れられる。絶対とは言わないけど、枯れるだけやるかな! 暮はレインボー(ホール)でやりたいな」

「それぞれの夢、愛、沢山あったけど、もう後戻りは出来ないからこそ素晴らしい人生になる」

「心を込めて、愛の歌を……」

1(21).確かにFor Your Love
2(22).悲しみの泉


歌の後、最後の挨拶の前にステージの後ろの方で大分じっとしてて動かないたかみー。
動いた時には、おもむろにサングラスをかけてました。
多分、泣きが入ったと思われます。
正直「う、うそ!?」ってびっくりしました。

PM9:20


■アンコール3

高見沢MC

「行くか! 名古屋サイコーだよ! 俺たちは、永遠に、『ラジカルティーンエイジャー』!!」

1(23)ラジカル・ティーンエイジャー

PM9:28頃 FIN

◆高見沢コメント

棚瀬さんの代わりに、たかみーが自らでした。
きちんとは覚えてませんが最後に
「この想いは、この(心の)中に仕舞い込んで、また夏に逢いましょう」
的な言葉で締めてました。


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◆impression

こんな事を言ってはナンナンですが、久しぶりにキタ! 行ってて良かった! って感じのファイナルでした。
最初から確かにテンションは高かったですが、まさかたかみーに泣かれると思ってなくて、ソレ見たらさすがの私も泣けましたよ(私、コンサートではめったなコトじゃ泣かない人なんです(笑))。


今回はデビュー30周年の年ってことで、どんな年になるんだろう? って誰しも思っていたと思うんですが「30年だからって特別なことはしない」って公約通り、最初から最後までアルフィーらしいツアーだった気がします。
正直、王道過ぎて、途中で「コノ曲が何でないかなあ」とか「アレもういいんじゃない?」とか言ってた部分もありました! 
が、段々改良されてって、後半ではイマイチだったとこも良い感じになってって。
別に直接、お手紙したとかメルしたとかじゃなかったんですが、自分たちの感じる範囲で良い所は活かしつつ、納得出来なかったり要望が出た部分は日々調整していくってフレキシブルな姿勢に「アルフィー30年の底力&若さ」を見せつけられました。
50と49ってどーにも実感が湧き切りません^^;)

たかみーの最後のコメント通り、次のコンサートは夏イベですね。
その間もとっても忙しそうなアルフィーさんですが、こっちもそれに適度に反応しつつ、デビュー30周年の年の記念すべき夏イベに備えておきたいと思います。
まず体力、次に経済かしら?
二足の草蛙履きには実に! 辛い夏になりそうです〜〜。

20040711sunny

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