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--番外--坂崎幸之助のお台場フォーク村 坂崎幸之助のヤングフォーク“お台場 J-POP SCHOOL” 2004.9.3(金) studio DREAM MAKER SET LIST&Impression My Seat/整理番号 243番 ----------- |
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◆STAGE 私には今回が正真正銘・初参加のフォーク村。 スタジオ狭! ってか、ステージが狭かった&天井が低かった。 兄弟の観覧へ初めて行った時にも思ったけどTVって大きく見えますね。 客席は当然フラットなので「座りでも変な場所だと見えないよ」と言われてましたが、皆勤してた友達の経験と、整理番号がその席取りにちょうど良い感じだったので、視界クリアで観ることが出来ました^^)。 開場待ちの間や、会場の中のモニターに、8月25日のイベント用に作った夜ヒット映像が流されててそれも美味しかったです。 実に懐かしい〜。 ほとんど観てる&ビデオも残ってるはずですが(ビデオの状態が)恐くて観れません。 ◆SET LIST PM7:00 幸ちゃんひとり、とことことステージに歩いて来ました。 01.いつまでも どこまでも[ザ・スパイダーズ] 途中の台詞がなかなか^^=) 幸ちゃんに「ついておいでよ」とか言われたわよ! 言った本人もちょっと照れてましたよ〜。 MC(カッコ前に断りのないものは全て幸ちゃんMCです) 「『お台場フォーク村』へようこそ! 昨年に引き続き、村長を務めることになりましたTHE ALFEEの坂崎幸之助でございます。きくちPと棚瀬の3人で風変わりな選曲で3番勝負です」 「第6夜? 8夜ですよね? オープニングアクトとしてまずは出演者全員で最初にやっちゃおう! 3人……3組ともギター好きな人たちです。1(6)夜、2(7)夜の出演者なんが、今日のゲストにしてみたら下手したらじーちゃんですよ。 坂崎コータローはウチの親父(笑)」押尾さんと名前を混ぜたらそうなった、と。 「若人たちと今日は持ち回りで歌います。本当は後に歌うものですが、今日は後にいろいろあるもので」的に言ったと思います。 押尾コータロー氏、Kayoko嬢、サンタラ登場。 「最初歌うのは?」 押「僕です」 02.あの素晴らしい愛をもう一度 [加藤和彦と北山修] 1コーラス目・押尾さんの歌。これは相当貴重らしい。 2コーラス目がKayoko、3コーラス目がサンタラ。 ★押尾コータロー★ 03.翼〜you are the HERO〜 押「アルフィーを初めて知ったのは高1、メリーアンでした。その時に観てた方と一緒で緊張するかって? 緊張するよ!(笑)」 「次はクラシックでございます。ラベルの『ボレロ』を」 04.ボレロ 中堅くらいのアル中さんにはお馴染みの曲。押尾バージョンは今CMで使われてますね。生、凄かったですよ。ギター1本であれだけ表現出来るのか〜、とそのギターテクニックに唸りました。 ☆幸ちゃん登場 「初めて観る人、どうやってやってる(弾いてる)んだろうって思うよ。では押尾くんとデュエット、っても歌う訳じゃないよ。“早乙女幸之助・コータロー”毎度馬鹿馬鹿しい変則チューニングで……」お笑いじゃなく。 「(押尾氏)BBキングとセッションしてるからね」 セッションした時のエピソーゾを披露。 本人、ギターなどほとんど弾かないのに、ちょっとでも弾くと「おお!」と歓声が上がるんだそうです。 「(これから演奏する曲は)ライブハウスで高見沢として大失敗した曲」 たかみーが風邪で朦朧としてて演奏にならなかったそう。 曲紹介しつつ 「タイトルは日本語では言えないけど」 05.Slack Key Soquel Rag 〜押尾コータロー with 坂崎幸之助 [The Doobie Brothers] 「ホント色んな人が出てきますよ。(幸ちゃんだけは椅子に座っての演奏なので)ひとりで座ってるとムッシュになった気が……」 次に登場のゲストについて 「坂番でゲストに来てくれて、古井戸のカナザキさんが可愛がってるふたりです」 ★サンタラ★ まずメンバー紹介から。 女性と男性のふたりグループ。 女性がボーカル&ブルースパープの田村キョウコさん、男性はギターで砂田和俊さん。 ふたりの他にサポートでパーカッション? の方がひとりいられました。お名前聞き取れなかったですが、とってもひょうきんな方だった。 06.独白 07.街が死んだら 個人的に気になってたグループだったので、こんな所でライブ体験出来るとは思わず。 嬉しかったです。 惜しかったのは、田村さんが手拍子のひとつもちょっとすれば、皆ノってくれたんじゃないかな、ってこと。特に「街が死んだら」なんて、動きたくてうずうずしながら聴いてました。 MCは田村さんメイン。9月17日にある初ワンマンライブの告知など。 ☆幸ちゃん登場 「今年はクオリティー高いなぁ」に 田「去年は低かったんですか?」←毒持ちな人なこと確信。 サンタラのふたりは結婚してるのが疑惑について「してないですよ〜」話し。 ここで田村さんがコンタクト取れたとか、ノドがおかしいなどなどで後ろの方でわたわたしてて、男ふたりに「何やってるの」と突っ込みされる。 これから演奏するPPMの曲は、幸ちゃんでさえ小学生だった時の曲なのに何故サンタラが知ってるのか、出身大学の話し(青学だったかな? 中央だっけ? なんかその辺だったはず)サンタラとアルフィーの出会いは? などの話し。 砂田さんはレジスタンスツアーのTV放映を観てアルフィーはまりしたらしい(笑)。コピーとかもしてたそうです。 「持ち上げられちゃったりして天井まで行っちゃうよ〜」 08.If I had a hammer〜サンタラwith 坂崎幸之助[Peter,Paul & Mary] 「若いのに渋い音楽をします。CDも良い。女性でブルースパープってのもめずらしい。男性で立て笛もだけど(笑)」 「変則チューニングを結構使うんですよ。ギター使う若者にはめざといですからね(笑)。他にあんまりいないんじゃないかな〜。今、変則チューニングはこの3人かと。ムッシュとしては、吉田拓郎としては」 「『坂崎幸之助のヤングフォーク』もうひとり、Kayokoです」 ★Kayoko★ 09.我儘 イキナリ1曲。 「今年で(登場)2年目です。実は1日目(9月1日)、こっそり観に来てました。高田さんは映画も観たりして好きで。生で観れるとは、●●(すみませんメモがミミズで分かりません〜)かいてる渡さん観れるとは」 10.夕方に咲く花 ☆幸ちゃん登場 「坂崎Kayoko登場でございます。今年は3度目? 冒険王……は(今も)やってたんだよね。他にニッポン放送のイベントと」 メジャーデビュー前のCD話し。大学の時に1枚、高校の時に1枚出したとのこと。幸ちゃんに「ヘンな高校生」って言われてました。 ユニット名『坂崎Kayoko』が紛らわしいらしい。 私も最初聞いたとき、Kayokoが幸ちゃんの嫁になった気分でしたよ。 したらニッポン放送のイベント時、挨拶にガックンの所に行ったら「坂崎さんの娘さん?」と素で聞かれたと言ってました。 今年2回り目の年女なKayokoさん。確かに娘年齢です。 「娘と……所じゃないんだから(苦笑)。デビュー曲やりましょうか?」 11.はじまりはいつも[坂崎幸之助&kayoko] ★坂崎幸之助 ひとり舞台★ 「さて、何でございますか、ひとり舞台と……」 と喋りながら、椅子に座ったままステージセンターへず〜りずり。 移動後は椅子を上げ下げし 「高いと見晴らしいいけど落ち着かない」(足が届かないし) 「はぁ〜」と言いながら結局下げて。 この一連がめっためた可愛らしかったんだ!>▽<=) 「今日のテーマはLove Song。Loveな感じなんで。昨日は大御所3人、初日はLove Songからは程遠い(笑)。当時はLove Songは『帰れ!』言われてたけど、カレッジフォークからの人は歌ってたLove Songには、良いLove Songがいっぱいありました。言葉が短い。1コーラス2行!具体的な言葉はないけどイメージが広がる」 「色んな人がカバーした曲。『カムトゥマイベッドサイド』」 12.ぼくのそばにおいでよ[加藤和彦] 淡々としてるけどなかなかすごい歌です。 「最後には激しくなる!(笑) プロテストソングの間に入ると良いのかも」 13.時計をとめて[ジャックス] 「ジャックス名曲ですよね……ハーモニカをいただけますか? 『E』……69年? 68年だ、今の曲。古いですね」きっちり私の生まれ年の歌でした〜。 選曲は幸ちゃんなので「74年以降(の曲)、よく分かんない」 「ダウンタウンブギウギバンドのデビュー曲、所が大好きな」 14.知らず知らずのうちに[ダウンタウン・ヴギ・ウギ・バンド] 「どうしようかなー、と思ってる曲がありまして……。やるとやらないとでは10分くらいちゃう(違う)。加藤さんのファーストで、1月から12月まで歌ったものなんだけど……やろ! 悩んでるんだったらやった方がいい。童話を元に、松山さんに(詞を)書いてもらったらしい。悲しい(曲の)方が心に残る」 15.9月ほうき星が流れる時[加藤和彦] 確かに長かったです。 「高校の文化祭で歌って以来」 「最後は賑やかに皆で……コーラスやってくれる?」 16.ぼくがつくった愛のうた[チューリップ] ♪ラブリーエミリー ララララ〜♪を客席から歌いました。 「ひとまず引き上げます」 PM8:45 アンコール 「思いもかけずアンコールを……」わざとらしい。 「(フォーク村開催期間)3日もいいけど5日もいい。けど3日……1週間?」 今回の皆勤者チェック>挙手 「8割?」ホント多かったです^^;)皆頑張ってる〜。 「最後にもうひとりゲストを紹介します。僕の大事な相棒です! 桜井賢!」 ☆サクちゃん登場 桜「お台場荒川村、100人かと思ったら500人? (アンコールは)1000円の中に入ってないから勝手にやる。『ゆりかもめ』12時くらいまであるらしいよ」 だから遅くなってもOKってことですか? 1(17).Mrs. Robinson[SIMON & GARFUNKEL] 2(18).Homeward Bound[SIMON & GARFUNKEL] 桜「久し振りだねー。一行間違えた。これから皆も分かって来ると思うけど、(老眼で)遠近両用サングラスが欲しくなって。(楽譜を)段々後ろ置いて歌うように……」 3(19).The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)[SIMON & GARFUNKEL] くるーっと椅子で回りながらフェードアウト……? 今年の夏は暑かった話。隣の鶏の卵が温泉卵になる、温泉卵って白身と黄身、どっちが固まらないのか? 話しになった時に、どちらかが「ちろみ」と……>噛んで白身って言えず。 桜「最近噛みぐせついてる。『中村雅俊』言い辛い」 幸「グラハムナッシュ、やってみます?」 桜「楽屋に入ったら『コレ覚えてる?』言われてとりあえず何回か聴いててよ、って。聴いてすぐ(の時)は覚えてたんですけど……」 幸「……」 黙々と歌詞のおさらい中幸ちゃん&腕組サクちゃん。 桜「英会話講座? 何のこったか意味分かんない」 その後、中国語に於いての広東語と北京語の違いをパフォーマンス。 幸「素人っぽい失敗しなければ(ちょっとくらい間違えても)分かんないから(笑)」 4(20).SOUTHEBOUND TRAIN[GRAHAM NASH/DAVID CROSSBY] そのまま腕組して歌うサクちゃん。 桜「何でさ、コレやりたかったの?」 幸「高校の時やって気持ち良かったから」 桜「30年前の(気持ち良い)、忘れられなかった」 桜「何か落ち着かないと思ったら上手にいるのか!」 そうなんです。この時は、アルフィー3人一緒ならたかみー位置にサクちゃんが。首がつい右を向いてしまう、と 桜「非常にやりにくいわ」 ……と、言いながらふたりステージ上で打ち合わせ>歌詞本めくるめくる(笑)。 次はスカボローフェアを、って話しになった時にサクちゃんの一言。 「スカトロ?」>(倒&泣)意味知らない方は調べてください……。 桜「どうせ放送でカットされるんだから(何言っても)いいじゃない」 過日のミュージックフェアでも結構喋ってたのに丸々カットされたし、といじけモードでした。 5(21).Scarborough Fair/Canticle[SIMON & GARFUNKEL] ここでもMCはあり。3声コーラスの歌はたかみーがいないとね、など。 次の曲で♪ル〜ル〜ルルル〜♪(「夜明けのスキャット」)をやるとたかみーが怒るのでわざとやってみるそうです。 6(22).The Sound Of Silence[SIMON & GARFUNKEL] 幸「何曲くらいやったっけ?」 桜「南極って寒いっけ?」>オヤジギャグ……。 サクちゃんが50歳になったら変わるんだ! と宣言。 すかさず幸ちゃん「桜井変わってないよ。高見沢はちょこちょこ変わってるけど。変わるのはこれから」←含み多大にあり。特に髪の毛関係かと思われます。 後は……好例? 肝臓話し。 高田渡さんのガンマGTPは1300だった時があったけど今は600って驚愕のネタから始まり、サクちゃんの肝臓の数値は「個人情報」なのに、本人よりもマネージャーなどが先に知ってるのはおかしい、(ちなみにサクちゃんの一番悪い時の数値は719らしい)幸ちゃんは毎日飲んでるけど今年は30、去年までは19だった、サクちゃんの今年の数値は500だったetc……。 特に注意の部分には赤線が引いてあるのだけど、サクちゃんは当然のように肝臓値に引かれてたそうです。 そこから精密検査の話しに。 幸ちゃんはうるさい機械の中で「熟睡こいた」ったそう。 それから……結果の書類にアヤシイ記述があったので、心配になってお医者さんに電話して聞いてみたら「それは心配ないです。それよりも桜井さんは肝臓の方が……」とヤブヘビだったことなど。心配ないから書くなよ! とふたりして言い合い(幸ちゃんにもそれ的記述があったらしい)。 桜「考えたら3人とも入院したことないのよ。ストレス溜めるのが一番悪い、溜めるなら貯金!」 7(23).The Boxer[SIMON & GARFUNKEL] 惜しまれつつ、サクちゃん退場 「どうもありがとう! 桜井でした!」 「今年は3日で64曲。来年には(去年からの)通算200曲で名球会入り? 来年は所とか泉谷さん、清志郎さんとか呼びたいな〜。来年はもっと早く会場を押さえて……」 「3日間来てくれた人にはきくちからお土産がありますので、もらって帰ってください」 「棚瀬もきくちも純粋に楽しんでるから。一番楽しんでるのは俺だけど(笑)」 「最後の曲は悩んだんだけど……。去年ミュージシャンやったし。失敗するかも知れないんで……笑わないでね」←ぐわー。可愛いかったんですよコレ! 8(24).Journeyman 久し振りに聞きました……よね? これで引っ込むも拍手鳴りやまず。 幸ちゃんがもう一度顔出して挨拶して今度こそ終了。 PM9:44 Fin 皆勤の人の思お土産は、8月25日のイベント参加者に配られたワイン(ジュース)に貼られていた、30周年オリジナルラベル(このコンテンツのTOP写真参照)。 中には幸ちゃん、サクちゃん、そしてふたり一緒の直筆サインの入ったものも! きくちPから直接手渡しされてました。 ◆Impression TOPや過日の日記にも書きましたが、去年の放送を観て 「今年は1回は行きたい!」 と闘志を燃やしての初参加。 スケジュールの都合でゲストがどうであれこの日しか参加出来なかった訳ですが、結果的にこの日参加で良かったです〜ウン。 (1日と2日も観てればそれはそれで良いと思った気は十分してますが) ヤングの皆さんもメンツ良かったし、幸ちゃんピンを堪能出来たし、なんてってもおまけがね〜、スペシャルでした(笑)。 元々から期待しなかった訳ではなかったんですが、前日のMCで 「明日はヤングの他におっさんが来ます」 的に言ったと聞いてボルテージ一気に上昇したのです。 ぶっちゃけ、サクちゃん登場してからの客席の空気は全然違いましたよ。 もー皆現金過ぎ。 今回はTV放映があるので、間違いなどあからさまに分かると思いますが、その辺は「またやってるし」くらいの暖かい眼で見ていただければ助かります。 放送ない部分は……「だいたいこんな感じだったのね」くらいでひとつ! >くれぐれもうのみにはしないでください。 来年も1回くらいは参加したいな。 20041004sunny TOPへ |
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