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30th anniversary Count Down 2005 TIME AND TIDE
2004.12.31(金)〜2005.1.1(土)

My Seat/2F D扉3列 3番
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ステージがどんなだったかあんまり覚えてなくて……。
アリーナツアーでは初めて登場してた花道は、やはりなくなってました


◆SET LIST

------2004.12.31./PM10:13

COUNT DOWN 1999のイントロ
をBGに、3人登場。中央の階段を降りて来ます。
噂通り、ツインドラム! そうる透さんが金のドラムセットでステージ向かって右に登場です〜。


01.Count Down 1999
衣裳……サクちゃん青のスーツ、幸ちゃん白スーツ、たかみーはノースリだけどジャケット(黒)+赤い豹柄のパンツ

02.JOURNEY
03.恋の炎

幸ちゃん花道に。


ミニMC 坂崎
ドラムのリズムに乗って「明るい2005年を迎えましょう!」


04.BLUE AGE REVOLUTION
05.ジェネレーション・ダイナマイト
06.悲劇受胎

あのー、夜中にこのラインナップは何ですかー!……とここら辺で叫びたくなってました。

07.メリーアン
08.鋼鉄の巨人


ツインドラム対決を経て

09.孤独の美学
10.19(nineteen)
11.悲しき墓標
12.二人のSEASON

♪耳もとで囁く……「ホントだよ?」「本気だよ?」だったかも。
なんっかめっちゃ可愛く言いました^^;)

13.Masquerade Love

たかみー「休憩!!」
……と叫んで1部終了?

PM11:16


■30分休憩■[実際は30分以上でした]


PM11:55

サウンドメディアに収録されてた新曲「
Welcom to the New World Count Down 2005」をBGに3人再び登場。
たかみーの頭にはしっかりヴイックが。衣裳も白! まんま王子仕様です。
幸ちゃんは黒だけどキラキラスーツ、サクちゃんも黒のコート風ジャケット(ロング)だったかと。帽子被ってました! これは間違いなく黒でした。

14.夢よ急げ

ここでいよいよ2005年へのカウントダウン。
でも流れてきたカウント、NTTの時報じゃなかったですか〜?
それでも全員でカウントして2005年に!
爆音と共に銀テープ(コンサートタイトル入り)が、主にアリーナ後方中心に飛びました。


------2005.1.1. AM0:00


15.AFFECTION
16.FOR THE BRAND-NEW DREAM
17.閃光


メンバー紹介〜MC


紹介はたかみー担当。
「スペシャルドラマー、そうる透〜! 京都の修行僧じゃないんだから」
思いきりスキンヘッドだったんです。
次に長谷川くん、山石さんと続き

「ベース桜井賢ー! ふーカッコイイ! ダンディー!」
ははは! 確かにそうなんだけどたかみーに黄色い声系で言われると。

「ギター坂崎幸之助ー! (裏声で)オメデトウ! 昨日(「生つるべ」)見たよ!」
ここで幸ちゃん「嘘ばっか」とか言った気がする。たかみーも見てたことは見てたけどうだうだだったらしいと白状。


そしてそのままMCへ。

高「アルフィーのサウンドで共に新年迎えたので(2005年は)良いコトあるぞ!」
 「では元祖メンバーであらせられる、アルフィーの道祖神、桜井賢!」
桜「みなさん明けましておめでとうございました。2005年がそこまで来ています」
高「何かヘンなものでも食ったか?」
桜「今年は良いことある、アルフィーといればいいことある。今年は去年以上にパワフルなステージを、と50を前にして思っております」>拍手〜。

たかみーがテンションの高いサクちゃんに
「だんだんおやじそっくりになって来てる」
言ったら
「そりゃそうだよ、親子だもん!」
って言ってた気がします。

高「桜井がアルフィーの道祖神なら、この方はアルフィーのお地蔵さん、坂崎幸之助〜!」

お手振り幸ちゃんでした(笑)。

幸「明けましておめでとうございます。神戸以来の貴重な空間を皆さんと一緒に……この辺ヌケてます……皆さんと良い年を迎えると思」突然切れる言葉。
高「坂崎寝るなー!」
ネジ切れたようです。
幸「気を付けてお帰りください……」>ええ〜っ! な客席。まだ年明けたばっかですよ。
 「まだ寝かせてくれないの?」
高「夜はこれからだよ」
>文字に起こすと、なんか微妙なやりとりだったんだ(笑)。

幸「では皆で初もうでに。……神様いた」とたかみーを指す。
皆で拝んだ気がします。

たかみーの挨拶に入る前に衣裳の凄さをかまったんだっけ?
ここの流れを良く覚えてないんですが、たかみーのヴイッグからまたまた自虐ネタに……。
幸ちゃんがたかみーはヴイック、サクちゃんは帽子を被ってるとか言ったら
桜「ひとりだけ乗せてないみたいに……!」
幸「乗せるならこんな貧弱なの乗せない! 中途半端するくらいならそうる透の道を選ぶよ!」
……だ、そうです。ははは……。
もうマジで笑えないからなー(汗)。

高「先日は坂崎の(豚の)角煮を食べまして……」
客席から『食べたいー!』の声。
高「皆に食べさせるには一体何匹のぶたさんが」必要なのかと、というニュアンス。“ぶたさん”。

黄色い声援が若さの秘訣! の話をはさんで
高「母親も酉年。鳥のようにパタパタと、今年1年は平和な年でありますように……」
幸「もうそろそろいきますか?」
高「もうちょっと寝てたい?」
幸「朝まであるんだからもうちょっとゆっくり……」

たかみーが幸ちゃんの“ゆっくり”を受けて
「では桜井に手品をやってもらいましょう〜」
急に振られてサクちゃんびっくり。
一応その場で出来るうさんくさいネタはやったけど、
桜「手品には仕込みが必要なの! 別の機会にね」

幸「正月は楽しいね、大好き! 大阪は週1回、吉本(の放送)とかあるでしょ? この間見たのはアルフィーのネタやってた。(ついTV)見ちゃった。『オレのこと、オレのこと』言ってた。特にこの人は……」
と、たかみー指指し。
幸「ネタになるってことはアルフィー知ってるってことですからね!」

ここでオヤジジャグ合戦に。
30年やって来て、これからの30年も続けて、天に言ったら「天王子」「天王寺」とか、
「1月1日に事故にあった。ガンタン!(元旦)」
「和尚さんがふたりで、おしょうがツー!(お正月)」
と3人で一通り寒いこと言って
高「良いね、この引いた感じ」
今まで全然考えてなかったけど、これももしかして放置プレイの一種ですか!?
(放置プレイ=キンキコンでのMCを表現するのに頻繁に使われる言葉。お客そっちのけでふたりだけが分かる、または受けるような会話を繰り広げることを指す。アルフィーの場合は3人で会話してることになるのかしら?)

幸「城ホール、今日は身近な感じしない?」
この言葉から、スタンドだけ、アリーナだけ、全員で声が続くまで、の順で
『イェー!』
って叫ぶことに。夜中の12時とか1時に^^;)

幸「目、覚めて来た」
高「おまえのために休憩した訳じゃないぞ!」


18.運命の轍 宿命の扉
たかみー曲紹介あり

19.Crisis Game 〜世紀末の危険な遊戯
20.WIND OF TIME
21.太陽は沈まない


そうる透さんドラムソロ〜

22.ジュリエット
23.FLOWER REVOLUTION

ちゃんと覚えてないんですが、メモには
「コーダーで3人寄っていっせーの!」って書いてある。

24.DNA Odyssey
25.CATCH YOUR EARTH


MC 高見沢
「実に気持ち良い。今、この瞬間のために生きてきたってことあるじゃん。今、まさにそんな。ホントだよ。2005年1月1日を俺たち一生忘れない日になった。お年玉をあげたい気分」

その言葉で客席が『ええ、お金くれるの?』って雰囲気になり、大急ぎで

「曲を!……ガッカリするなよ! 31年目、まだまだ僕らの旅は続く。2007年に辛かったら2005年を思い出せ! 今はこの日をぐーーーっと刻み込むつもりで。これから何て言うのかな……(しばし沈黙)。思い付いたんだけど忘れたんだよ! そーゆーことのくり返し」
「僕らの30年、節目節目にいるんだよ。なかなか上手くいかないこともあるけど、その年に着実に出来てることある。3フィンガーとか……ちっちゃいな、俺(笑)」

「1974年にデビューして、こいつ(幸ちゃん)は1954年生まれ」
幸ちゃんにおまえだってそうだろ! 的突っ込みされて
「俺は王子だから。年もとらないしトイレにも行かない……俺は光一じゃないから、ホントの王子じゃないから(笑)」
イヤイヤたかみー、十分王子ですから。

この辺から昔語りになったのかな。
「俺のきれいな部屋で、もの凄く広い。6DKだぞ! 坂崎のとこより立派だった気がするけどな」

「ミュージシャンとして、このまま先を目指すのも面白い。世界戦略とかナシに、この国だけで。このお正月に決めた! 俺たちが覚悟決めたんだから、俺たちに付いて来い! 初心、忘れがちになるんだ。心の中の冷凍庫……じゃないや、心の中でいいや! 初心を忘れるなよ、鍵をなくすなよ、暗証番号なくすなよ!」
「僕らの心の中にしまってある初心として……“ミュージシャン”」


26.Musician
27.祈り
28.Heart Of Justice
29.Pride
30.TIME AND TIDE


3人退場。

誰もいなくなったステージに
“ZeRoになれ!”
がフルコーラスで流れる。

最後、ビジョンに
“STARTING OVER”
の文字。

歌が終わってアンコールの声かかるも、たかみー自らの生コメントの中で
「TIME AND TIDE、この曲と共に終了させて頂きます」
と言われ、アンコールなしで終了。

PM2:14 Fin


◆Impression


最初に謝る。
最後の2曲、眠くて眠くて思わず椅子に座ってうつらうつら・子守唄にしてしまった私です……すみません〜!
でも最初っから飛ばしまくられて、そうでなくても怒濤の日々でお疲れのとこに“じわん”な曲来られて、とどめさされたですよ。

当時(っても半月強前ですが)は改めて振り返る余裕もなかったんですが、こうやってレポしてみると、うーん、カウントダウンコンで時間こそ長かったとは言え、ベタにアルフィーっぽいコンサートだったと思います。
最初からハードな曲が続いたのにもシテヤラレタ感満載(笑)。
しかしMCには、夜中ならではのまったり感が漂ってました。
会場もなんとなく、いつもより全体に暗かった気がする。

やっぱり好きな人たちと一夜を共にするってのは良いものですね、ふっふっふ〜。
色々あって参加を迷ったコンサートでしたが、某ふたり組のコンサートを振ってまで行った意味はありました。

本人たちも言ってましたが、良い2005年のスタートでした。
個人的には1曲目が“Affection”ってのがもう! 
“Affection”大好きなんですよー。最初に買ったアルフィーのアルバムの1曲目だし、あえて3人ボーカル曲てのがニクい。


例年通りの1年を過ごしつつ、カウコンで締めくくった30周年。
それを踏まえての31年目はどんな1年になるんでしょう?
スターティングオーバーってツアータイトルに奢ることない3人の姿勢を感じつつ、今年もまったりではあっても着いてくつもりなので、よろしくお願いしますなのです。


最後に。
MCはそれでもメモってましたが、照明とか衣裳とかの細かいことは全然残してなかったので、結果忘却の彼方になってしまいました。そんなことで、自分でも片手落ちのレポになっちゃった印象持ってます>申し訳ない。
不足分はDVDが3月に出るのでそちらで観て頂くなり、他の方のレポを参考になさるなりで補ってもらえれば助かります。


20050119sunny


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