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THE ALFEE AUBE 2005 STARTING OVER
2005.11.23(水・祝)-宇都宮市文化会館(1997本目)-SET LIST&impression


My Seat/1F 20列 3番
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◆SET LIST

PM6:07SE

01.Can't Stop Love
たかみーストレート〜。
幸ちゃんの衣装は定番? トランプ柄の白っぽいジャケット。サクちゃんは渋金のスーツ。

02.Brave Love〜Galaxy Express 999
03.恋愛論理


坂崎 MC

「勤労感謝の日です」

04.冒険者たち
05.Bad Girl
06.鋼鉄の巨人 秋ツアー初! だったらしい


MC

いつものように着席。ステージ上にも椅子がスタンバイされます。

まずは幸ちゃんひとり。
幸「ギョーザ食ってきたか〜?」

このツアー初参加アンケートなど交えつつ、楽屋でつけた『栃木テレビ』でやってたカラオケ大会でまったりしたトークを、幸ちゃんっぽい毒を入れつつ。
「さすが栃木県民! あのくらいまったりしてる方が良い」
「同じ曲(の演奏)でも、日によって違う」
初めての人アンケートしてるとこへ、サクちゃんがソロソロと椅子に座ります。

桜「冷え込んで参りましたね」と気候トークでつかみ、おもむろに幸ちゃんの所行を暴露。
「のど自慢大会観てたって言ってたけど、(TV)変えて『おおすげえ!』言って出てったじゃん。あなたの悪い癖です。CDとかも同じ。聴くなら聴いて、出てくなら止めてけ。だらしない。おまえら末っ子だからな〜」

どんな話の流れか失念しちゃったけど、風邪をひくってことから
ランニング、シミーズ(←いつの時代の言葉でしょう)、
「口がまわらずカミソール(キャミソール)」
などとオヤジギャグ炸裂。

ここでたかみー登場。白衣装に素っぽい眼鏡? サングラス??  髪は後ろで一束。
ステージの中心側から椅子に座ろうとしつつ、結局外側に回ってました。
多分、内側からは座りにくかったんだろうけど、今までさんざん座ってきたはずなのにねえ、さすがたかみー、って感じですか?

それを見てた幸ちゃん「奴の中では何かが違うんでしょうね」

恒例「もしもアルフィーじゃなかったら」

幸「桜井さんは?」
桜「一級建築士?」
幸「(笑)。高見沢よりは良いと思うけどね」
た「今夜は動物園の飼育係。サクライ科ナマケモノを飼育する。1週間にお酒は1回! そしたらもっと美しい声が出るかもしれない」
桜「オレはナマケモノよりも下なの?」
た「誰も桜井だなんて言ってないじゃん。自意識過剰だよ」
桜「のけもんだよ」
た「?」
幸「猫の飼育係してくんない?」
た「(餌)何あげてるの?」
幸「カリカリとか缶詰とか」
た「は虫類くんとか凄いね!じー……パクッ!」
幸「あれがカッコイイんですよ」

た「ナマケモノを更正させてベース弾かせて」
桜「ナマのケモノだぜ?」
幸「変なとこで切るなよ!」
桜「歌いこ、歌!」


07.From The Past To The Future
08.The Way
09.Another Way


高見沢MC


「スターティングオーバー……31年ってどってことない利なんで、盛り上げようと。再出発で、どれくらい前まで戻れば良いのかな。“無言劇”? “踊り子のうように”? “霧のソフィア”くらい? ジャケット浮かんでこないや。85年って中途半端。お互いが出会った頃。1970年……うっわ! 桜井賢は丸坊主でした。坂崎に出会ったのは71〜2年? しっかり認識したのは……学食」

ここで妄想スタート(笑)。
幸ちゃんに「ウチに来ない?」と言われて断った後、桜井さんに出会ってパチンコに行き、大当たりして
「今やヒルズ族!」

ここのところでは幸ちゃんとサクちゃん、ふたりでコソコソ話。

「自分を信じることから始めないとダメだよな。鏡見て
「今日の私は綺麗だわ」
「今日のオレはカッコイイ! MG5をつけるぞ!」
MG5って何!? となる客席^^;)
「整髪料は選んでつけないとダメだぞ!」
とサクちゃんを見ながら。

ここで突然、何かを思い出したらしいたかみー。
「ライブの前って、皆、シャワー浴びるんだけど、(シャワー室が)ひとつしかない時、交代で使うんだよ。
で、今日入ったら、向こう側の人(とサクちゃんを見る)6コくらい(シャンプ類)使ってたの!」
どうもシャワー室に忘れてったため、たかみーに見られたようです。内容はどうも毛髪守り系。“墨のナントカ”とか。
「(桜井)こんなに使うんだー…」
サクちゃん凹む。

た「人生、あきらめてはいけません!」
桜「お前はいいよなー。何使ってるの?」←この辺は自信ないです。
た「一緒に入る?」←おい!
桜「それはいいとして」良いんだ!?

た「最後の1本まであきらめない。“あきらめない夢は終わらない”。今日は桜井のために(次の曲を)歌います!」

この微苦笑ノリで本当に次、行きました!


10.Going My Way
11.Beat Pop Generation
12.I Love You
13.祈り
14.UNCROWNED KINGDOM

この曲は、イントロ弾くサクちゃんがカッコイイ。

15.100億のLove Story
Berlin Callingのイントロ付。


PM8:01


◇アンコール 1 PM8:05

たかみーは夏イベ時のバラ衣装。幸ちゃんは悩殺ノースリ(笑)。サクちゃんは緑〜なシャツだったはず。

メンバー紹介@サクちゃん〜THE ALFEE紹介Song?

この辺は基本的に変わってないと思うんですが、今ツアー初めてのレポなので、メモってある部分だけでも覚え書き的に書いてきます。

■たかみーの自己紹介
「ランドセルも金! 筆箱も金! ……本気にするなよ!」

■色白ネタ
サクちゃんの腕(特に地黒って訳ではない)とたかみーの腕の色比べ。
桜「(肌の色赤っぽいけど?)飲んでません! (たかみーは)素晴らしい! 女性の憧れの的! 衣装の派手さ、天然の奥目!」 ここでかけてたサングラスをパッととります〜。
桜「30cmひっこんでる彫りの深い方! 彫りの浅い方!」ここで幸ちゃんに振るんですねー。

■ゾウ?
各自の成績披露時。
どんな流れか忘れちゃったけど(幸ちゃんが理数系強かったネタ時)、
「ナントカだぞう!」
「アフリカ象!」
「インド象!」
「どうしよう(象にひっかけてる)」
「肝臓」
「膵臓」
幸「ナントカだぞう!」
桜「内臓(ネタ)でいこうよー」

■「残るは桜井さん」
桜「さあ次行ってみよー!」

……って振りでサクちゃん落としを一通りしてから


桜「そんなこと言っても、ひとり欠けてもダメなんです」
た「サクちゃんあってのTHE ALFEE!」

ここでたかみー衣装の裾を踏んでたサクちゃん。たかみーがぐいーっとひっぱって拗ねた顔して、サクちゃんが謝るという楽しいこともありました。

た「NHKの200曲(これは多分、スキウタ100のことでしょう)に1曲だけ(アルフィーの曲が)入ってました!」
不満な感じの言い方でしたよ、あはは。

1(16).BEST HIT THE ALFEE

19 ( nineteen ) 〜風曜日、君をつれて 〜 シンデレラは眠れない 〜タンポポの詩
〜Juliet 〜サファイアの瞳 〜白夜−byaku−ya− 〜希望の橋
〜Promised Love 〜メリーアン 〜FLOWER REVOLUTION
〜SWEAT & TEARS (フルコーラス) 〜星空のディスタンス(フルコーラス)


SWEAT&TEARSは1コーラス目幸ちゃん、2コーラス目サクちゃんの担当。サクちゃん歌ってる時にはたいていたかみーと時々幸ちゃんもちょっかいかけに行ってます。

PM8:48


◇アンコール 2 PM8:51


高見沢 MC

「もうすぐ(ライブ本数が)2000本に。長くやってる証だと思います。皆の支えがあってこそ。
来年は夏のイベント25周年。どこを切っても節目! どこを切っても桜井賢!(笑)」

「どこへアルフィーは行くんだろう? 知りません! 行く末を暖かく見守ってくれれば」

「シングル、たて続けにすると色々思い出すよね。シングルによってアルフィーを知って「この曲好きだわ」……と思って25年!」←ファン歴ってことですか?
「曲とかレコーディングに力を入れるあまり、ジャケットに力を入れなかった。あの髪型が一番良い状態だと思い込んでた。音が全てのミュージシャンです!」
私は「いや、見た目も大事」と突っ込んでしまいました^^;)

「TV、ラジオは余興として、真実はこのステージにある。コンサートだけでしかやらなくなった曲とか夏イベだけでしかやらなくなった曲ありますけど。過渡期、
10万人コンサートやって「次どうするんだろ?」ってその年のクリスマスに横浜でテント張ってやったけど朝までできなかった。悔しくて、
朝までコンサート(ここのイントネーションがおかしかった覚えあり)、朝日見るためにやったわけで。ひとつひとつがメッセージになった。
失敗したら「次がんばろう」。あの朝日は、忘れることのなに朝日です」

1(17).夜明けのLANDING BAHN


PM9:00頃 Fin




◆impression

思えば春ツアー前半以降、夏イベも含めて全然コンレポしてなかったんですよね……。

久しぶりだったのと、プライベートのもろもろから、ちょっと前のことなのに曖昧なレポしかできずにすみません。
桐生とかも書きたいけど……無理かな>たかみーの職業がホストってところが特に残したいポイントなんですけど。

今回は現時点で3本に参加できましたが、回を追うごとに“ハマッてく感”を、如実に感じるツアーになってます。
51歳にしての“再出発”。
改めてアルフィーらしいツアータイトルだと思います。


蛇足。
なんでこの3人は、年を追うごとにくっつき気味になるのだろうか?
妙なニーズに応えなくてもよろしいんですよ??

20051201 sunny


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