ダイビングのこと



私がスキューバーダイビングをしようとは夢にも思わなかったことだった。
   ある日、高校時代の親友と温泉に行く話になり、せっかく行くなら道後温泉へ、と調べたら
               2泊3日で10万は超える。「10万用意しといてね。」と気楽に彼女に言うと、
「え?10万有ったら潜りたい。」
              予想外の答えが返ってきたが、海が大好きな私は、早速ネットでダイビングを検索。
私のあまりにも早い決断に、彼女はびっくりしながらも私についてきた。
あれよあれよというまま私たちのダイビングが実行し、進んでいった


彼女が言う潜るとはシュノーケリングのことだったと言うこともあとから発覚、大笑い!

ダイビング豆知識&怖かったこと

お互いを尊重し合う大切な同期とインストラクター




①海洋実習  機材講習  ③同級会 予期せぬ同級会 
⑤珊瑚を守る  ⑥伊豆山ボート  ⑦スキル上げ  海の中 
⑨勝山2ボート
 ⑩海洋公園 珊瑚NO2  カメラ講習 
 ⑬初めての沖縄  奄美大島 ⑮屋久島   石垣島
⑰カメラ講習NO2
⑱クラブハウス忘年会  ⑲ 2年目初ダイブ  ゆったりダイブ

★古いものは下に、新しいものが上になっています★

パラオ   ㉒サイパン  ㉓一人伊豆合宿 ㉔ギンポSP 
㉕久米島  ㉖伊豆再び   4度目の奄美大島 ㉘300本記念ダイブ
㉙進歩したかな?   西表島  ゆったりツアー ㉜ 素敵なショップ


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㉜ 素敵なショップ(2022年10月22~23日)

  
 ダイビングを始めて4年半ほどたち、色々な場所で潜ってきたがその場所場所で使わせて頂くショップが違い
雰囲気や対応も様々。今回は板田のシークロップさん。このショップは昨年に続き2度目だが、利用なさった方は
誰でもオーナーご夫婦のファンになるのではないかしら? とびっきり明るく満面な笑みがまぶしい奥様と、落ち
ついて何事にも丁寧なご主人。

周りに何のじゃまもなく建てられたショップと利用者のためのダイビング後かぶるための豊富なお湯や、飲むた
めのお茶はコーヒーも暖かく準備されている。決して新しい施設ではないがそれが故の素朴さに包み込まれホッと
する。ログ付けのために用意された様々な魚の小さなシールも皆が感動するのではないだろうか。

今回はふみちゃんの「魚の生態観察ツアーウツボ編。もともとウツボ好きなわたしにはもってこい。
ウツボの頭を見つけると、体がどこまで続いているのかが興味深く、ここのショップでは個別のウツボを全て把握
しているようで、それぞれの模様や特徴も教えてくださる。珍しいウツボも居て未公開の名の付いた物まで
見ることが出来た。もちろん生物はウツボだけでは無くエビやら蟹やら太ったエソ等々。
透明度は平均3㍍あるかないかで、迷子にならないよう神経を使いながらの観察だったが楽しい時間だった。

ひとつき程体調を崩していた私は体力も筋力も無くなっていて心配したがそれを伝えてあったふみちゃんが
気遣ってくださり、ストレス無く予定通り3本潜ることが出来た。

ようやくボートの階段を上ることが出来るようになったのに、今回は左右の足が踏ん張ることも上げることも拒否し

「機材脱ぎますか?」のケンスケさん(ご主人)の声にうなずいた私。海の中で全て外していただき身ひとつで
上がるにもかかわらず、最後の左足がボートをまたぐのに苦労した。
自分が情けなくなるが、これが現実。ドライスーツの着脱が一人で出来るようになったことだけでも満足だ。

上段色々な表情のウツボ
中段左からアカスジウミタケハゼ・真ん中はヒメサンゴガニこの二つは極小さい。そして左はカエルアンコウ
下段左はボート出発前・真ん中が全てを終わってのケンスケさんの説明会・左は奥様の作ったヘアバンドの3人

このツアーに参加するに当たって、「あのご夫婦にまた会いたい。」 という思いも強かった。
ショップの奥様も私の工房のフェイスブックなど、よく見てくださっていたようで私が来たことを
とても喜んでくださった。話せば話すほど気が合って話題は尽きなかったが人気者の奥様故に
「軽井沢に来てくださったときにまたゆっくりね。」と話を終えたが今年中に訪ねてくださるようだ。

夜にバーベキューをしてくださり、ゆっくりと肉を焼いてくださるご主人と色々気遣ってくださる奥様。
千葉名産の 「おおまさり」 という大きな落花生をゆでてくださり売っている場所を聞いて
帰宅途中でそれを手にすることが出来たこともとても嬉しかった。

ふみちゃんと行くツアーでは、予期せぬおまけの楽しみも付いてくるのがありがたい。

これからもよろしくね、ふみちゃん!

この写真は上手く撮れない私に替わってケイスケ君が撮ってくれた



     (2022年10月26日  記)
     
     

㉛ ゆったりツアー
(2022年9月13~14日)


  
ゆったりツアーという名のツアーは、私の先生ふみちゃんが私のようなダイバーのために作ってくれたの
だろうと思っている。「ゆっくりやるので、あせらずに何でも聞いてください。」 と優しくおっしゃるふみちゃん
に甘え、350本を超えた今でもほぼ毎回参加している。250本くらいまで不安と隣り合わせだった私が、
どうにかついてこられたのもこのツアーのおかげだと思っている。

前回の小笠原でもようやく一人でボートの階段も上がれるようになり、マスクの問題もほぼ無くなり、
これでOKと思った矢先、今回のゆったりでは、
「ワコさん見てると気の毒になる。私の倍は動いてるよね。」 とご一緒したまきちゃんに言われ、
汗だくの自分が恥ずかしくてならない。 「ワコさん、今度は何ですか?」 イントラのヒロシ君に言われると
「今度なんだっけ?」 と思う自分がいる。なんとも捜し物の多い私であった。

「家では落ち着いてデーンとしている。」 などと言い訳をしてみてもその時の事実が言い分けすらも
むなしくした。
それはそれとして、今回も探し物が自分の着ている水着の中にあったりで馬鹿な
自分を笑いながら人に心配をさせながら、優しい仲間に支えられ、楽しく無事帰宅できたので
他に言うことは無い。

荷物の軽減のため水着着用でウエットスーツの着脱が難しいなど全てを話すと、
娘が「こんなのどう?」 と水着の替わりに着るものをネットで探してくれた。「他は捨てるんだよ。」
 と忠告の後頼んでくれたようだ。

今回は途中でカメラのシャッターが動かなくなり満足な写真は少ない。海中でふみちゃんにカメラを渡すと
やはりシャッターがおかしく、今までも何度も同じ事があったので、帰りの荷物も減るし
直ぐにそのまま預けることに決めた。

 最近仲良しになり捜し物から何から何まで面倒を見てくれているまるちゃんがカメラを見ながらハウジング
とシャッターの作動がおかしいかも?
と、ある発見をしてくれた。

今回は井田と平沢。井田では目を見張るようなソラスズメダイの群れと戯れ、平沢では幼魚の群れや
大きなカエルアンコウと遊んだ。カメラ不調でカエルアンコウの写真は無い。

写真上段は左から、平沢何度来ても覚えられないので撮った写真。真ん中は何度見ても心安まる海、右は
降りないシャッターをめちゃくちゃ押したらようやく写ったアオリイカ(笑)

まん中は井田で時折見られるというアカオビハナダイと右は何かの幼魚

下の段 井田ではカメラ調子よかったのでたくさんのソラスズメダイやひょうきんな顔のエソ(真ん中)と遊んだ。

参加者7名のうち6名が女性。料理レシピの話やら娘、息子、老人のの話で盛り上がったツアーだった。

(9月15日記)

     
     
     

㉚西表島
(2022.4月23~26日)

 
コロナの影響で売り上げが落ち、いつまでダイビングが続けられるかと不安に思いながらも、へそくりで
7月の小笠原まではぬかりなく準備が出来ている。そんななか、以前から楽しみにしていた西表島。以前
サッシーが一人で行って、けっこう難しかったと聞いていたが、ふみちゃんのツアーなので何の心配もして
いなかった。飛行機を那覇で乗り換え石垣島まで飛んでそのあとはジェット船。待ち時間もあり7時間ほど
の旅。

到着すると真夏の気温のような西表島。「来ちゃったね!」 ふみちゃんと手を取り合って感動を分かち
合った。今までは何処に着いてもさほどの感動もなかった私。これから起こるであろうダイビングでの問題の
方が頭を横切っていたのかもしれない。ただ無事に戻ることだけを意識したダイビングが続いていた。

西表島に来る少し前頃から、それらの不安が解消し初め、心から楽しめるダイビングに変わっていた。
問題が起こってもそれなりに自己解決が出来るようになったことも大きく、普通50本単位でお祝いを申し出
るが、パチンカーの私としては意味深い333本で祝って欲しいことをふみちゃんに伝えていた。仲間の二人
が150本のお祝いをするので、誰にも言わずふみちゃんにだけ、それを言っておいた。

そんな時「感謝状」を用意してくださるのだが、ちらっと見た私は涙が出そう! 「泣くのは夜にして。」と
同行のいまちゃんに言われその気持ちを隠した。
夜、3人に対するそれぞれの感謝状を直々に読んで頂いたときは、他の二人のための文章にうるうる。

皆がそれぞれの思いを持って続けるダイビング。そして今回は全員お酒好きで、マスクをしながらも
宴席では盛り上がりっぱなし、笑いっぱなし。おいしい料理と様々なお酒を頂きながらの時間は本当に
楽しいものだった。

333本潜ってようやく克服した洞窟、そして6本全てがノンストレス。イタズラしてカッシーの太ももに石をのせてみたが、気づ
かず泳ぐサッシーを後ろから見て大笑いした私。今までの私にそんなことは考えられないこと。

ひたすらガイドさんの後を追い仲間に迷惑をかけないようにと気を遣い、いつも笑顔でいても本物の笑顔とは遠かった私。
感謝状の最後に書かれた 「333本という本数がどれだけの努力の上にあるのかをずっと近くで見ていた私にはわかる
のです。」 と言うふみちゃんの文章は家で見ていても涙がにじみます。

どなたかが撮ってくださったわずかな動画の私の泳ぐ姿。ちゃんと生物を傷つけずに泳げていることが何よりも嬉しかった。

333本潜ってようやく何かが吹っ切れたが、長かったなーーーー!

それでは写真左上、パラオの海を思わせる美しい海、真ん中あかねハナゴイ右はニジハギ
中段右は美人に撮れたキンギョハナダイ真ん中はサンゴアイゴ左はキンギョハナダイの幼魚かな?
そして下の段はリュウキュウイソバナとアカネハナゴイ、いたずらしても絶対怒らないカッシー。

心から楽しくありがたい日々を過ごせ、すごく疲れているのに記録せずにはいられないツアーになりました。

(2022年 4月29日 記)

     
     
     


㉙進歩したかな?
(2022.2月5~6日)

 
一進一退のダイビング。帰宅途中で「もうこのくらいでやめてもいいかな?」と思うことがしばしばある。

それでも何故また続けるのかが自分でもよくわからないのだが、少しでもできることが増えるのが嬉しく
イントラさんや仲間に会えることが喜ばしいからかしら?

 以前さんざん練習したにもかかわらず出来なかったり、出来そうなことが無理だと知ったときの落胆は
はかりしれない。それでも今回もまた新しいことが出来た実感。自由潜行。これは長い間の課題であった
が、ようやくふみちゃんに 「出来てますよ。」 と言われたときに自分でも出来た実感があったことが大き
な進歩。これだからやめられないのかな?

写真も大きなブランクで悲しくなるが、これもまだあきらめるには早いと思う気持ちが次の希望となって
いるのかもしれない。

ダイビングのスキルで自分の思う場所にとどまることが一番大事だと思うが、早くから写真に手を出した
ためか、両方ともおろそかになった実感があるが、そればかりは後戻りが出来ない。

背伸びをせずに続けることが大事だと思えば、ダイビングをやめる事など言語道断?おおげさかな?

それでは写真の説明、5日には魚の生態観察。カザゴがテーマで上の段から。左上がオニカサゴ、
真ん中が目の縁が真っ赤なイソカサゴ。右は珍しい物ではないがキタマクラこの背景が気に入っている

中段は場所が変わりソフトコーラル(ソフトなサンゴと言っても良いかもしれない。)が素敵な千葉県勝山
の海中。中段左は憧れていたウミテング。友人がインスタにあげたのを見てから会いたかった魚。
実物はもっとずっと可愛いが少し残念!まん中はウスアカイソギンチャク。まるで海のお花畑。 右は
今まで見た中で一番小さなカエルアンコウ。5ミリあまりだったかな?それなりに撮影できたのでゲスト
出演。下の段はソフトコーラルの中のアオサハギ、アオサハギは色々な色がいる、とふみちゃんが
教えてくれたが左は薄いグレー。まん中は黄色。そして左は魚はいないが雰囲気が好きで。

 海中では深度とともに赤い色が薄くなり私のカメラは水中用なので赤い色を勝手に補正する。肉眼で見る
色と、ライトを当てた色とでは別物と言うくらい違いがあるのだが、そのカメラの補正があるために、
常に撮った映像が本物の色なのかが私を悩ませている。
 そんなことで悩むな、と私の頭のどこかで声がする。       

(2022.2.7 記)


     
     
     


㉘300本記念ダイブ(2021年12月17~20日)

  
 なんともびっくりすることだが、数にうとい私でも300本は意識していた。
3ヶ月ほど前から、インストラクターがふみちゃん担当の時に300を迎えたいと思っていた。その日が
近づくにつれ、何度も何度も数え直し数合わせをしていたが、足りなそうになったり多すぎてしまったりで、
ふみちゃんとともに困惑!結局、最後の4日のうち3日を普通2本の所を1本にして調節。

紆余曲折あったものの、最後の日に親友のニコちゃんも来てくれ無事300を迎えた。
ニコちゃんは、遠くからわざわざケーキを買ってきて下さり、賞状まで作ってくれていた。

海の中ではむっちゃんが写真を撮ってくださり、陸では皆で、ということでふみちゃんの自撮りも含め、
ありがたい記念撮影もして頂いた。その時、なんと!準MVPと300の同時表彰。
いつもながらの優しいメンバーと一緒だった。

 準MVPとは学校の中で参加ツアーの多い順に決められるというが、一度貰った人は抜かす
ということであったとしても本当にビックリ!いつも金銭的不安とともに参加している私が頂くとは。
そしてその賞品がまた素晴らしく便利なダイビングリュック。帰宅時には持参のリュックをスーツケース
に詰めそれを背負っていた。

 さて、これまでのダイビングで本当に楽しかったのはほんの数回。いつも問題を起こし、めげそうになったり
「なんでこんなことをしているのだろう。」 との思いが頭から今でさえ離れない。

それでも、家では1キロの重りを足に付け暮らす私がいて、それなりに、ダイビング装備をつけての歩行も
以前より少しずつ楽になってきたような実感がある。
あと数日で69歳になる私は人生で最も体力が付いたことがなんとも嬉しい。

 ダイビングで、若者なら数回でできることが300本終わってもまだひとつずつ出来るようになることが嬉しい。
少しでも楽になりたいがために追加する装備に慣れるのも1からなので時間がかかるのも無理はない。
遠近のダイビングマスクも良く見えるための目の位置がいまだに定まらない。
一進一退という言葉があるが、たぶん私は3歩進んで2歩戻る感じかしら?

確かにどうでもよいゲームにさえ自分のポリシーを曲げない私で、娘に笑われるが、この性格ばかりは
変えることができない。出来るだけぶざまな姿は見せたくないし、基本に忠実でありたい。
いやはや、何本潜っても今のままのような気さえしてちょっぴり悲しい。

それでも、どんなに苦労しても海の中と海を見る事が大好き。海水が口に入っても
あのしょっぱさが愛おしくさえある。生物は海から生まれたというが、それを感じられる一瞬が一番の感動!

最近思うのは、ダイビングで非日常を過ごした後の自宅の日常がほんわか穏やかに感じられ
倹約生活での料理の工夫にも力が入る。

下の写真の説明、まずは水中記念撮影
そして陸上の記念写真
オニダルマオコゼ。ヌタウナギ(?)。海の宝石だと私が思うソラスズメダイ。
そして岩の上のタコ、ショップさんが陸に飾ったサンタクロース
最後は南洋の魚が伊豆で繁殖をしているようでヨスジフエダイの群れ。

海中の温度が上がり、こんな魚たち水で繁殖するようになったことは決して喜ばしいことではないが
文化が発達しすぎた為で、いたしかたの無いことだと思う。

地球がどれだけ持つか、自分がどれだけ持つか何もわからないが
自分が有る限り嬉しい仲間達と過ごせることを心から望んでいる。

(12月25日記)


 


     
     
     



㉗4度目の奄美大島(2021.11月6日~9日)

 
 奄美大島が大好きな私。4度目になるダイビングツアーに参加した。もちろんインストラクターはふみちゃん。
ふみちゃんのツアーでは、ダイビングはもちろんのこと、観光面にも気をつかっていただけるので今回の
最終日は4段目の真ん中の写真にあるような小道を抜けて浜辺で遊んだ。鶏飯を食べる前の腹ごなしだが、
5500歩程歩き、心地よい疲れ。奄美の海岸を堪能した。

写真は1段目左はちょっと荒れている奄美の海岸。真ん中が話題の流れ着いた海底噴火からの軽石。
地元のインストラクターさんの話だと、漁師さん達の被害はひどく初めは皆で小さな網ですくっていたとのこと。
帰宅して娘が言うには、「メルカリで売られていて、売買が禁止になったよ。」 とのことばにびっくり!
左は奄美の山に自生する、大木になっているヤマフヨウ。フヨウと言うと草花だと思っていたので
わざわざ車を止めていただき写真を撮って名前を調べてみた。ハイビスカスと花の形はそっくり。

真ん中左はインストラクターの爪の上のウミウシ。こんな小さなものも必死で撮影。真ん中はハナゴイ。
右はどこで見てもついシャッターを押してしまうクマノミ。
地元インストラクターさんが常に指さして小さなものを教えてくださるので、かっちゃんの爪の形覚えたョ。

3段目は左から、モンハナシャコ、そして、真ん中と左はまさに魚群。

縦の3枚は左からアダンの実と小道を歩く風景。そして皆で贅沢に分け合った伊勢エビの躍り食い。

最近良い水中写真が撮れないので風景などで奄美をご紹介しました。

今回は自炊のできる宿で、私の朝食だけ自炊希望の願いを皆が快く受けてくださり
初日に10合の米を炊き、おにぎりにしたり、酢の物を作ったりでコンビニ朝食をしなくて済んだことが
とても嬉しかった。歳とともにコンビニの食事に罪悪感を覚えるようになった。
味の濃さもあるが、後のゴミの量も嫌で・・・。プラスチック容器が改善されれば味に関しては
コンビニも工夫してあるものも多いのでそれほどいやではないのだろうけどな?
地元で購入した豚肉や、野菜全て無駄なく食べ尽くし大満足!

ただ、手伝って頂いた有志の方達には申し訳なく思っている。後片付けなどになると私は任せっきり。
それでも皆で食卓を囲み、色々なお話に花が咲き、今までに無い雰囲気の食事がとても良かった。
何人か集まると片付けが得意という方もいるし、じっくりにんじんや肉を焼いてくれる方もいて
私の想像以上においしい食卓を囲むことができた。

夜は地元の居酒屋での地元ならではの食事。これもどれもこれもおいしかった。
私が奄美大島が好きな理由として、地元の人が好き。そして食材、料理が好き!おまけに外食の値段も!

最終日にはあきらめていたのに黒砂糖の工房にも前回同様行くことができありがたかった。

そして奄美空港では 「ここにしか無いのよ。」 とイマちゃんに教えられ購入したお菓子。
購入したものの荷物に入らず右往左往する私を見て、ふみちゃんとイマちゃんが荷物に
ぱんぱんに上手に詰めてくれた。

「わこちゃん、漬け物石でも入ってるんじゃない?」 と言いながらも持ってくれたカッシーにも感謝!
空港で購入したお菓子も我が家で大評判。

名前は出さないが今回も同行者全員にお世話になり、無事に笑顔で帰宅できたことが何より嬉しい。
皆様ありがとうございました。また行こうね!
                 
               (2011年11月10日記)


     
     
     
     


㉖伊豆再び
(2021.10月15~18日)

  
今までどれだけ行ったかわからない伊豆。特に変わったこともないのだけれど、担任のふみちゃんにいつだったか
ここも更新するよう勧められやってみることにした。300本近く潜っていても、楽しめる余裕ができたのは最近のこと。
今回は親友のニコちゃんも参加してくれ、何でもできる彼女が今回は不調に悩まされ、「私はずっとそうだった。いつも最高だという人に
置いてきぼりの感でつらかった。」と伝えると初めて私の気持ちを察してくれたような不安そうな顔を見せた。

「人生死ぬまで勉強、不安な人の気持ちがわかっただけで素晴らしいことだ。」 と伝えた。
何しろ半世紀以上の親友。ようやく私の気持ちわかってくれたかな?
 お互い70歳も近いので安全だけを意識して続けようということで話を終えた。最後のダイビングで
「えー?もう終わっちゃうの寂しいな。」 と思うサッシーの気持ちも初めてわかった。

さて、スキルも少しはましになり、自分が水中で止まることも多少できるようになり、写真の技術も少しは上がったかな?
写真の解説、左上ふみちゃんとキビナゴの群れ、中 ニコちゃん 右色とりどりの金魚すくいを思わせろ魚たち
中段左 スミレハナダイ 中 きちんとライトが当たったスミレハナダイ 右 肉眼では認識できないテンスの幼魚
下段右 ハタタテダイ 中 撮影が難しいちょこまか動くノコギリハゼの幼魚 右 鉄管から顔をだすウツボの養魚

今回の伊豆でも色々な方達とお会いし、特に印象的だったのはよく御一緒させていただくいっちゃんの話
彼は脳梗塞の介護4からのダイビング復帰で一日動かないと筋肉が硬直し、歩くこともできなくなるという。
そんな彼は様々なリハビリと陶芸を習うことでの体力回復、手の機能回復に取り組まれている。

たまたま私の兄が腸閉塞で、手術を選ばず自然回復で苦しんだ話をすると
癌手術入院時に腸閉塞になった彼が言った。
「私の場合は体力的に手術は無理、とにかく歩けと言われたが、腸閉塞は実に辛い。自分の吐瀉物におぼれ死ぬかと思った。」
実に生々しい感想にどんな状況かが想像できた。

ダイビングの話から外れてしまったがそういう仲間に支えられ励まし合いながら私もダイビングを続けられている。
様々な年齢の様々な状況の方達と出会えるこの学校(TDF)で、ダイビングができることを幸せだと思う。

若いインストラクターや、上手なダイバーに今回もどれだけお世話になったことか。

ありがとー!! (2021.10月19日記)

     
     
     
 
サザナミヤッコ


    久米島(2020年11月21日~25日)

https://youtu.be/yWcCwp-B0p4   (動画制作 林ふみ)


 
 久米島ダイビングに来たのは実は先月に続いて2度目。先月は思い出したくも無い悲惨なダイビングで、ダイブ、と言う言葉を聞くのも
しばらくは辛かった。出来る仲間と行った、ということと私の無力さを知らないガイドさんで、付いていくのがやっとで、カメラは邪魔なだけ。

今回は 学校の先生(?)二人の引率なので、決してリベンジではなく、新たな場所へ行く気分で参加した。コウセイ君とふみちゃんの
ツアーなので安心なことこの上ない。前回のかわいいインストラクターさんにコウセイ君がよくよく言っておいてくれたおかげで、最後の一本
を除いては写真も撮ることが出来、萌ちゃん(前回と同じガイドさん)も常に私を気遣ってくださった。

よく撮る亀も海の色との対比で撮る。なるべく生き物そのままの色を撮る。そんなことを意識して、撮影したが、お目当てのホヤは
2段目左からウルトラマンホヤ、カールオジサン、骸骨パンダホヤ。萌ちゃんが水中で 「ここ!、ここ、ここ」 と言ってくれなければ
わからない。人数も多かったので、かじり付いてばかりもいられず、これが限界!

 今回は私の200本記念ダイブで、たまたま200本目にマンタもお祝いに来てくれたのにはびっくり! と言うのも今回はマンタポイントに
マンタはいないと言うことでマンタ遭遇はあきらめていたので。

今回のバディーはカッシー。「帰りの沖縄まではふみちゃんに怒られないよう面倒見るよ。」 とお茶目に私にささやいたカッシー。
いつでもマイペースでどっしりかまえるカッシーありがとね~。

最後のダイビングは、きつい流れの中でカメラを保護しながら珊瑚につかまって ほふく前進。一番苦手な事だが80歳になろうという
女性もちゃんと付いていく。最後から見守るコウセイ君が白板に書いてくれた。「一人で行きたい?引っ張って欲しい?」 もちろん
迷わずに、引っ張ってーのサインを出す。

先月の久米島出だしまくったダイブコンピューターの様々な警告も今回は一個だけ(笑)
その一個とはその時、安全停止不十分。わかってはいたけど、手を引かれていたし、まあいっか~。

 最終日の前日には残念ながら曇り空ではあったがふみちゃんとシュノーケリング。シュノーケルで死ぬ思いを経験してから外してしまった
私のシュノーケル、1年ぶりくらいで使えたことも嬉しかった。

参加した方々や、スタッフさんに助けられ楽しいダイビングの時を持てたことに感謝!

最終ダイブの夜、久米島のショップさんから萌ちゃんとボスが参加してくださり、先月の久米島のイメージは消す事が出来た。

それにしてもダイビング仲間の年配者は話してみると皆驚くほどジムなどに通って鍛えている。
どんなに時間があってもどんなに考えてみても今の私にそれは出来ない。 うーーーーん。せいぜいプールかなー?

最後に200本のお祝いにショップさんからいただいたカードは額に入れて記念とした。ありがとう!!



     
     
     




ギンポSP(2020年11月1日)

 
 先月久米島でさんざんなダイビングで、ダイビングの言葉すら聞きたくなくなった私。担当のインストラクターに、その時のコンピューター記録を
見せると、泣きそうな声でおっしゃった。「私もこんなだったらもうダイビングいやになると思う。」 わかってくださったそれだけのことで嬉しくなってし
まった。悲しい気持ちを共有していただける方がいるとそれだけで癒やされます。。

今回は前日ボートで遊んだあとで、担当のインストラクター、ふみちゃんのギンポスペシャル。じっと、同じ場所で観察、という今の私には最高。
私だけが浮きにくいウエットスーツに、重りをたくさんつけ、それなりに自由潜行。水深2メートルで他の4人は浮きやすいドライスーツなので大変。
他の人たちが浮いていく中、一人で水底でひたすら待つ。そんな待ち時間が好きな私。

丁寧な講習のあとであったにもかかわらず、なかなかギンポが見つからない。ふみちゃんが見つけてくださったギンポの前でひたすらカメラに
挑戦。私の前の被写体は穏やかなギンポちゃんであまり変化を見せなかったが、自分を安定させながら、海の色も含めて撮影したいと頑張って
みた。

上段左端のギンポの横の白いものは目印につけて貰った洗濯ばさみの一部。 ギンポの小ささがわかる。遠近のマスクをしていても時々目標を見失う。
同じ被写体を、様々な方向から狙うのでその都度自分の身体の安定がなくなる。誰を見るわけでもなくひたすらギンポを観察。

集合合図の音に従って陸に戻るが、今までの失敗を繰り返さないよう、自分なりによく出来たと思う。1度目の装備を背負ったままの階段の乗り降り
全くの他人に助けていただいたが、2度目は出来た! そんな私をちゃんと見てくれているふみちゃん。「わこさん、今日の収穫ですね。」

そんな何気ない一言がこれからもダイビングを続ける勇気につながっていく。


     
     


一人伊豆合宿(2020年8月31日~9月4日)

 
ダイビングを始めてから2年たつというのに、スキルの不安や機材になれることが出来ないまま自信のなさばかりが襲っていた。
友人やインストラクターは「出来てるよ。」 と言ってはくれるが、出来ないのは自分が一番知っていた。 皆が素晴らしいと感動する中
私はついていくのが精一杯。素晴らしいと思えることはあまりなかった。顔で笑って心で泣いていたのだと思う。海が大好きなので、
どんなことがあってもパニックにはならなかったが、思い出しても恐ろしい出来事はいくつもあった。そんな中、コロナの影響もありすいて
いるのではないかと機材に親しむことを目的に5泊という今までにない長さでダイビングに行った。

1年あまりは、自分の機材もどれかわからぬ不安。終了後の片付けの不安。その不安が重なるとインストラクターの説明も理解がとても
できずにいたように思う。元々の性格で明るいのが災いしてか、誰も私の不安を理解できなかったのだと思う。
今回は、オプション3本目は行かず、ゆったりぐーたらクラブハウスで機材を触りながら収納方法などの復習をした。 収納がうまくいくと
とんとん拍子にいろいろ出来るようになり、不安からようやく解放された。まさに避暑地でのんびり。

今回、不安のまま購入した新しいカメラのライト。「わこちゃん無理かも?」 と言われていたので来年使えれば、と思っていたが、人数の
少ない日にインストラクターの許可をいただき、初挑戦。 持って海に入るだけでも緊張。ぶつけ壊さないように赤子を抱くような気持ちで
連れて行ったが、まあまあ慣れることも出来、組み立て、片付け(収納がかなりやっかい)も前もって写真に撮らせていただいたものを
見ながら一人で出来るようになった。

ダイビング中に他人を気遣う余裕も出来た。スキルはまだまだだが、これから本当にダイビングが楽しめるようになるのではと密かに
期待している。

帰宅後夫に写真を見せると 「今までよりずっといい。オレ プリントしたい。」 などと言われ嬉しかった。

写真左上からウミスズメ、カサゴの顔ソラスズメダイ。中段左からイソギンチャモエビ、2種のエビ、ミノカサゴ。下段左から
何でもない海藻、孵化目前のクマノミの卵、卵を守る親クマノミ。


後日談 これを見たジュネーブの姉がラインで 「我が妹が私の夢を実現してくれて嬉しい。」 と言ってきた。
理由を聞くと 「小学生の頃知った啄木の句 (うな底に 目のない魚住むという 目のない魚恋しかりけり) を知ったときから
海に潜りたいと思っていたそうな。 とてもびっくりした。姉の代わりに探すかな?目のない魚(笑)


そのまた後日調べたら若山牧水の詩でした。興味深い詩です。

     
     
     


サイパン(2020年3月8~13日)


 海外嫌いな私がひとつきもたたないパラオからの帰宅後サイパンへ。
仲間に誘われ また行ってしまった。海外苦手な理由は、自国でさえ苦手なお金の計算。小銭など裸眼では区別できないし、
ましてみたこともないお金をどうすればいい? 子供の頃のお買い物ごっこよりまだひどい。

そんな私を知っているサッシーが買い物をするたびに手渡す私の財布からなんとかしてくれて事なきを得た。彼は
英語も堪能なので鬼に金棒。体力のない私を、3人の仲間が支えてくれなければ、こんな楽しい旅は実現しなかったと思う。

まず、ダイビングショップの前の美しい海の上に素晴らしい虹が架かっていた。今回200本記念のサッシーとともに撮った写真。
まるで陸上のような透明度。こんな時、前列ででいつも、這いつくばるしか出来なかった私が パラオでのスキルアップ後、泡をたくさん
出しながら、後列にいることがまず嬉しい。

サロンパス、と言うあだ名の美しい魚の写真は残念ながらピンぼけで出せなかったが、なんと言っても自慢は自分で見つけた
真ん中に鎮座するモンツキカエルウオ。見つけたと言うと聞こえがいいが、インストラクターが見つけたものに皆が集中し、
私は邪魔になると思い場所を移って、同じような穴をじっと見つめていたら、ラッキーなことのこの子がいた。
ひとりなのでじっくり待ち、満足な写真を撮ることが出来た。

一番目立つ黄色い魚は上がコガネヤッコ、下がキイロハギ。すごい色のは、チェッカーボードベラかトカラベラ。
まさに紺碧の象徴のような青い海の色。カッシーが撮ってくれたサイパンの私。そして、頑張って移した鳥、シラオネッタイチョウ。

魚もいろいろ写したけれど、その魚たちよりも今回は4人の写真はないが、4人の関係が素晴らしい。

天気も見方をしてくれたが、やはり同行する人によりきっと印象もずいぶん変わることだと思い知った旅でもありました。

最後の写真は、見つけたとたん、「連れてって!」 声がしたので内緒で持ち帰ったココナツの赤ちゃん。自作の熊にしっかり
だっこされました。

そして飛行場では11月に、私たちの先生ふみちゃんと一緒に今度はタイのシミランに4人そろっていくことが決まりました。

パンデミック宣言でちんやりしてるであろうと遠慮がちに我が家に戻ると、夫が
「海外旅行キャンセルした人たちがいっぱい来たよ。びっくり!。」 と笑うのに続き、「おばあちゃんも元気だったよ。」 と娘。

あー、よかった!


追記  初めて見たマダラトビエイの写真を忘れていましたので、追加します。

右の白い部分にわずかに見える黒い斑点。これが名前の由来だそうで、私の映像は全てしっぽが短いのが不思議。
本来なら細長ーい尾が付いていて尾の根元には毒針が付いているそうで自己防衛で使いますが人間の死亡例も
あるそうです。

     


     
     
     

インストラクター タカシさんが撮ってくれた仲良し4人組
 


 


パラオ(2020年2月19日~25日)


 海外嫌いな私がパラオに行った!理由はもちろんふみちゃんの企画だから。海外が嫌いなのは私が育った
家にいつも外人と英語があふれていたためで、兄と姉はそれを積極的に受け、バイリンガルになったが
私はひねくれて、外人と外国が大嫌いになった。ジュネーブに住む姉を訪ねてジュネーブで結婚式をした
ものの1年半の海外生活で、残念ながら外国嫌いが徹底的なものになってしまった。

ダイビングの自信のなさが邪魔をしたが、ふみちゃんや仲間の支えで、今回は私もずいぶんスキルアップ。
ほぼ皆と同じ行動が取れるようになった。「わこさんは、沈んでいるか浮いているかのどっちかだ。」 と
親しい仲間の言うとおりの私だったが、今回はひたすらリーダーについて行くことにしてみた。 
なんだ、これだったか、と ひと皮むけた思いがした。

ホテルは風呂もない部屋で、山形のおばちゃんと同室。80歳近い彼女はダイビングはピカイチだが、ホテルでは
・・・ご想像にお任せするほどの大変さ!

それでもでこぼこコンビで笑いながら旅を終えることが出来た。

まずパラオの海は色が豊富!風にたたられ、流れにたたられ大変なダイビングではあったが、新しい経験に
私の技術も多少磨かれたかもしれない。

写真は左上からパラオの海、そしてお休み中のサメ。フエヤッコダイのシルエットは素晴らしい!
2段目はバラクーダと、それをつり上げ船長が刺身にして食べさせてくれた。ねっとりと肉厚で珍しかった。
亀も沖縄では見飽きるほどだが、早朝なので餌を食べまくる姿は初めて見た。

空から降ってくるかのごとく多い魚達に思わず水中で声を上げてしまう。
そして、ようやく近くで見ることが出来たマンタ! 雄大でゆったりとした動きはさすがにマンタ様!

3段目はここでしか見られないジェリーフィッシュ(タコクラゲ)軍団。100万以上もここにいるとか?
水深が10メートルを超えるとこのクラゲは毒物によって死んでしまうということでシュノーケリングのみ
許可されている。天敵がいないためこのクラゲ自信も毒がない。

撮影は出来なかったが、夜の夜光虫ツアーも初体験で、自分が動きまわるたびに無数の夜光虫が舞った。
シーカヤックとともにバディーを組んでくださったミッチー。真っ暗な中で何度も名前を呼び合ってはぐれないよう
してたよね!

最後の観光では椰子の実を持って写真を撮ったり、州の会議場を見に行ったり、小さな店でパラオ独特の
食べ物を買ったり楽しんだ。

思いの外お金もかかり、スッカラカンになってしまった仲間もいたが、素晴らしい旅だった。


     
     
     

   


ふみちゃんとゆったりダイブ(2020年2月12~13日)

 
 私の恩師のふみちゃんが企画してくれているゆったりダイビング。今回二度目の参加だが、ゆっくり慌てず
何でも質問出来るもの。というありがたい私にぴったりの企画。インストラクター1名に対しいつもは6人の
生徒だが今回の生徒は4人。それも依然と全く同じメンバーで気兼ねもない。


いつだって自信がなく、やればやるほと疑問ばかりが増える私。130本以上もの経験がある私にはそれだけで恥ずかしく萎縮
してしまう。萎縮?あのわこさんが? と言う声がどこからか聞こえてくるほど元気で朗らかな私だが運動気質が欠ける私は
持ち前の熱心さも家での予習復習も出来ず、心の中はいつもめいっている。

苦手な洋裁は家で復習できるので、着れない洋服をどれだけ作ってもほどいたり縫ったりでめげることがない。素材をどれだ
無駄にしても、勉強代だと割り切ることが出来るが、ダイビングのために家で出来ることは息の吸い方出し方くらいで全く
お手上げ状態。

前回も大雨の中、ボートダイビングで、「もう一回行く人~。」 のふみちゃんの元気な声に。声に4人とも辛そうに下を
向いていた。今回も笑えるほどの大雨の中、ボートが中止になったので、きっと安心したのは私だけではなかったと思う。

1泊2日なので、1日目は終わったあと、夜桜見物。2日目はおいしいお料理とイチゴ狩り。 それもふみちゃんの才覚で
そのときの状態で計画が変化する。

「ダイビングはおまけだったね。」と言う仲間に対し、反論するものは誰もいない。。

海中でのフィンの着脱という目的も果たし、念願のウェイト減らしも出来、自分としては充分目的達成。下手なりに楽しい
ダイビングだった。きれいな桜においしい料理。思い出しても笑ってしまう皆との会話。 「いつになったらダイビング大好き
潜りたーい。」と言えるかは自分でもわからないが、仲間と出会って、様々な生の声で人生勉強できることが私にとっては
一番の楽しみなのかもしれない。

来週ふみちゃんとパラオに行くので、荷物の準備に余念がないが、成田空港に行くのも何十年ぶり。
素晴らしく美しいと聞くパラオの海も私には一抹の不安がある。そして今朝方見た夢

海に着いたら水着を忘れたことに気付きどこかで買えないかと探しているうちに仲間とはぐれ、やっと見つけたと思ったら
インストラクターに必死でお金を渡そうとする私。渡したとたんに後ろから押され、またはぐれ、いつのまにか他のグループ
の中で、慌てふためく私。水着もなく、仲間も見失い、恐ろしくなった瞬間目が覚めた。


朝の5時前気分転換でタブレットでゲーム。気分が戻った頃には朝食準備。93歳の母がおいしそうに食べるのを見て
ようやく安堵した私だった。

写真は小さなキタマクラがふみちゃんより大きく写せたのが私の自己満足。たくさんのハタンポの養魚。富戸ホールでは
浅く、大きなうねりの中、必死で浮かずに、ふみちゃんの指図に従えたことも小さな満足だった。


     
     


2020年初ダイブ(2020年1月4日と5日)
  
何ヶ月も前から決めていたこのツアー。ふみちゃんと、Mさんの担当で、行く先も見ずに決めていたが、予期せぬ事が
Mさん、退職のためのラストダイブということで参加者も大人数。往復の12時間余りの時間、隣席のベテランダイバーS
さんとご一緒になり、涼しげな素敵な彼に様々なアドバイスを受け、海に向かった。アドバイスを受けたからといっても、
私に適応できるかどうかは私の判断。

1日目は安良里という場所。伊豆の中でも見たことのないような山と海に囲まれた素敵な場所。
 不安いっぱいの中での潜りではあったが、特に問題もなくドルフィンキックを試したり、カメラで獲物を狙ったり。2本目の
ダイブでは、浮きそうになってもドルフィンキックで自力で戻り、ちょっと感動。珍しく楽しいだけのダイビングだった。

どこへ行くかの確認もないままクラブハウスに泊まるとばかり思っていた私は、朝食の準備まで持ってきていた。
「つきましたよ~。」の声に どこについたのかを確認してびっくり。朝夕食付きの旅館だったのだ。 「わこさん、行く先も
知らないって行ってたからしょうがないね。」 とSさんが笑っていた。
所狭しと並べられた豪華な夕食とその後の宴会の盛り上がりも、涙あり笑いあり。素晴らしく楽しい時間を共有させて
いただいた。

たまたま兄の教え子のお母様と一緒になり、兄に対する良い評判を聞くことができ、普段兄を心配する私にとって、
とても嬉しいことだった。

 そして2日目は、旅館から井田という場所に、1時間あまり移動。なんだか難しそうなことを聞いていたので、心配だった。
じっとしていることが好きな私にとってインストラクターふみちゃんも、穏やかな場所を選んでくださっていたようだが、
バディーのサッシーに聞いたとおりに浅くなる場所でドライスーツの空気を全て抜いたはずだったがこれが甘かった。

全員での浮上寸前で足が浮いているのがわかった、がどうにもならず見本のような吹き上げ体験。
これだけはしない自信があったつもりが!!  海面でくるりと回る自分が見えた。

安全停止も終わっていたので特に問題はなさそうだが、吹き上げで上がってしまうとどうにもならない。レギュレーターを
くわえていたので死なないとは思っていたが、助けに来てくれたサッシーが、これまた何をしてくれているかもわからず
彼の大がかりなカメラのライトが彼の手を離れぷかぷか浮くのを見ながら彼のことが心配になった。
それでも誰かが助けに来てくれたという安堵感は、経験したものでなければわからない。

あとからふみちゃんが言うには、「わこさんドルフィンキックの練習してるかと思った。」 いえいえとんでもない。
レスキュー資格を取ったサッシーには、これでもかこれでもか、と練習させてあげているような私だが、そうではない。
自立できるようこれでも必死なのだ。

2日目の失敗は初めからマスクから水が入りクリアばかりしていたことに気を取られていたこともあるし、ふみちゃんと
サッシーがいるという甘えも無意識にあったのかもしれない。 ドライスーツの空気を抜ききっていないのが何よりの
失敗。岩につかまりながらマスククリアばかりしていたもの。ドライの空気まで意識がまわらなかったのかも?

最後はふみちゃんに連れられエキジット、その間いろいろ話したがどうもああなるとなすすべがないらしい。
地上でもいつまでも鼻から海の水が流れてきていた。海水がそうとう鼻から入ったはず、とふみちゃんが言ったけど
なんじゃあれ?

写真上段左安良里の鯛のだいちゃん、我らがふみちゃんとさっしー、右はラストダイブのみさきちゃん
下段左キンギョハナダイのメス、温暖化の影響で伊豆で普通に見られるようになったチョウチョウウオ
下段右みさきちゃんに教えてもらったカエルアンコウの赤ちゃんだったかな?忘れちゃいました。

     
     


⑱クラブハウス忘年会(2019.15日16日)

 
八幡野・富戸

4人の仲間でダイビング忘年会をした。もちろん私たちのアイドルインストラクターの当番の日に合わせて・・・。
まず、皆が会えばそれで嬉しく盛り上がり、話せば冗談で盛り上がる平均年齢66歳の男女2名ずつ。

朝から2本潜り、私はさんざん! 今までまあまあうまく出来てきたので安心したのが悪かった。たまたま、
工事中の海で、海面移動が長く、あれこれ試していたら皆がどんどん行く中一人おぼれそうになった。

水を3度飲み、飲むときは焦ってはいなかったが、シュノーケルからレギュレーターに交換する余裕がなく
どこを探しても命綱のBCに空気を入れるインフレーターが探っても探っても見つからない。
パニックになりながら浮いた瞬間に大きな×印を両手いっぱいで作る。何度か試すうちに、気づいた
インストラクターが助けに来てあとは運んでもらったが生きた心地がしなかった

それでも潜り、なんとなく皆に合わせていたが、終わりの頃になると、大きな靴に薄い
靴下をはいた足がフィンからすねの位置まで移動したものだからたまらない。

キックしても空振り、徐々に下に空気がたまり浮いてゆく。それを助けてもらったのが下の写真。
ちゃんと撮影記録まであるから恥ずかしいし、良い記念にもなる。

仲間は私がこれほど苦労していたことはわかってはいない。苦労しても、その前後は写真撮影に熱中する
私がいるから・・・。どんなに怖い思いをしてもめげないのは、子供の頃からの私の生活そのもの。
決して自慢にはならない。気をつけねば!

飲んだ海の水のニゴリのような渋さがのどに残って,不快極まりなかったが,2本目も励まされ潜った。
潜り終えれば 「何故そんなに元気なの?私は海中では元気だけど,上がるとぐったり。」 と親友が言う。
いろんな人がいるのですね~。

その日は買い物をし,3種鍋で盛り上がり,騒いでそのまま寝た。
いつも5時に目が覚めるのにその日は6時45分まで眠った。

そして2日目は場所は富戸。最初の準備で私たち以外の仲間が機材不調で,潜り初めが遅れ、少し大変
だったが昨日と違い私の潜りはまあまあ順調。写真も最近の中ではうまく撮れ楽しんだが
帰り道最後で浮きそうになり慌てているとさっと下から手を伸ばす友人。

渡りに船で、ありがたき彼の手をつかむと目の前にひれを広げだホーボーが! クジャクが羽を広げるの
と同じくらいありがたい光景。もっと実際はきれいだったのになー。
あの時、彼は私を助けた意識は全くなく,魚を見せたかったのだと思う。

今回、かわいらしいウミスズメも何度も見ることが出来、カメラに収めることも出来た。

こんな私だから皆が出来てるから・・。と言ってくれても自信が全くない。出来ていないから。

「なんかね、他の時はうまくいくのに、大好きなインストラクターの時に限ってできないの。」
小さな声で親友に言うと 「甘えだよ。」 と笑っていた。

確かに!!   さてどうしたものかしらん?

帰宅時、親友と駅弁を買ってこだま号の中で食べた。高校時代に戻ったような気さえした。
 
     
     
     

⑰カメラ講習NO2
(2019.10.22)

獅子浜

 スキルもないまま一度講習を受けたが、自分が浮き上がりそうでカメラどころではなかった。そのときの
インストラクターも丁寧な指導をしてくださり、よい写真が撮れた事はよかったが自分で撮った実感がな
かった。 沈んでいるスキルがアップしたので今回の2度目。ウンストラクターさんの視点でのご指導を
受けることになった。

たまたま透明度3~5メートルという悪条件の中、1度目のダイブを終えたあと「俺の心臓に悪い。カメラ
よりみんながいるかどうかが心配で心配で。」  そうおっしゃるのも無理はない。初めてのドライスーツ
で浮いてしまう人、箱に入ったカメラを開けたばかりの人、広角レンズを持ってきた人。頼りになりそう
だった、一番若い男性は、波酔いに加え、ライトを落としてきてしまったという。

「2度目は3人ずつ、30分で行きます。今元気ある人。」 真っ先に手を上げた私と若い女性2名が
休憩無しで潜ることになった。ちゃんと通常の40分超えの指導時間。丁寧な説明。

今まで 「光が難しい。」 と言っていた仲間のサッシーの言うことが初めて理解できた。

撮った写真は少ないが画像を見れば歴然!


 

 

同じウツボを撮っても光がきちんと当たっているインストラクターのもの(上)と
光不足の私の撮ったもの。


⑯石垣島(10月7日~10月11日)

 
仲良し4人組で石垣島に行ってきた。この4人でいれば何をしていても楽しいのだが、この中の二人が
レスキューの試験に合格し ますますダイビングで心強い存在になってくれた。私たちも来年挑戦しようかと
思ったが、内容を聞いて私は速攻やめる決心をした。(笑)

ダイビングでは温泉の湧く場所で一番に進んだ私が細かい砂をフィンでまき散らし、しばし、視界ゼロ。
そのとき私は岩につかまりじっとしていたが、あとでニコちゃんから聞いた言葉 「わこを守らなきゃ」 これ
にはほろっとした。いつも迷惑ばかりかけているので、特別なことでもなかったが、今回は、岩場が大嫌いに
なった。

気をつけて進んでいたはずが狭い空間で全く動けなくなった。誰かに引っ張られるような感覚。
あとでわかったのは、オクトパスが岩に引っかかっていたとのことだが、サッシーが外してくれ、動きを得た
私は一目散に出口に向かった。 「きれいだったよねーーー。」 と言う仲間に対し、私は出られた安堵感
だけで、そんな感想は皆無。私が引っかかって時間を使ってしまったので、あとから来たカッシーは
可哀想にあきらめて戻ってしまった。 ごめんね!

洞窟、怖い亀裂など大好きな3人の仲間に対し、じっくり岩場の観察が好きな私。
私が遠慮したいと言ってもいつも皆が守ってくれる。
「誰が欠けてももだめだ。」 と言うので甘えている。

今回はダイビングの他に、最終日はレンタカーで観光。これがまた素晴らしかった。

担任のふみちゃんは今回はいなかったが、そんな時でもいつでも私たちを気にかけてくださっている。
もう亡くなった小学校の時の担任に加え人生で二人目の素晴らしい担任に巡り会え感謝!!

今回は私の100本記念もあり、カッシーがインストラクターさんが用意してくださったケーキを飾ってくれた。



港から大きな船に移動し、そのあと小さな船に移動。これすら私には怖い。
何年か前は3歳の孫にさえ買い物の時つかまって歩いていた私。



     
     
     


⑮屋久島(2019年9月9日~12日)

 
我ら育ての親インストラクターのふみちゃんの里帰りツアーというものが企画され同級生と飛びついた。
20代の若きふみちゃんが初めて潜った海に、お客さんを連れて行きたいと言う企画。

私は偶然にもネット友達のまるちゃんに逢うことも出来た。まるちゃんを軽井沢に招いてごちそうしたら
屋久島でごちそうする、と言っていたけどまさか現実になるとは!!

さて、このツアーの始まりは皆を慌てさせた。台風上陸に伴う電車ストップで、皆予定を大幅に狂わされ
スマホを持たない1名を除きラインで切羽詰まった会話が行き交った。浜松町に泊まっていたことなど
申し訳なくて口をつぐんでいたが、2名が間に合わなかったが、最後にインストラクターのふみちゃんが
到着、飛行機に飛び乗った。あとの2名もその日の夕方ホテルに着き、抱き合って喜んだ。

次の日からは屋久島では年間20日しか晴れないというのに、なんと4日の晴れに恵まれ、すばらしい
ダイビングを堪能。なんとなく自由潜行も出来るようになり、たくさんの収穫を得た。

ダイビング最終日にはわざわざ私たちのダイビングショップにまるちゃんが、首折れ鯖の刺身を
届けてくださり、甘みのあるこりこりとした鯖の刺身を皆で初食。おいしかったーー。

最終日の屋久杉150分コースではバディーに手を引かれ、情けない姿で達成したがこれも素敵な
思い出。

盛りだくさんの予定をこなし、帰りの便も飛び乗りに近いほどの余裕のなさ。
私は新幹線に遅れないよう不義理をし、皆より一歩先に走って浜松町へ。
家にタクシーで夜が明けぬぬ少し前に到着。屋久杉見物で部屋で立ち上がることさえ困難であったが
次の日温泉でようやく人心地がついた。


屋久杉ランド

 

 

 

 奄美大島



 昨年3月に家族と行った奄美大島。
そのときにはダイビングなど思ってもいなかったが、すっかり好きになった奄美大島。


今回私の育ての親、インストラクターのふみちゃんが奄美ツアーを企画したので、すぐに飛びついた。
わずかな知識の中でサンゴの産卵もこの時期では?と思ってはいたがまさか、
着いた日に最高な状態だったとは! 


夜11時頃まで水中にいて、見事な産卵風景に遭遇することが出来た。
現地ダイビングショップネバーランドのスタッフのおかげで大きな感動。
珊瑚のてっぺんの玉が膨らみ、それがポンとはじけ水中に飛ばされる。
それまで細長い少し気持ちの悪い長いものがふやふや流れに乗って浮遊していたが、
産卵がクライマックスになるとそのふやふやは姿を消した。
流れに乗って卵を散らばらせるらしくカメラを構えるダイバーもしっかり踏ん張らないと流されてしまう。

産卵は10分ほど。
終わってビーチから浜までのあいだもビーチから出るまで、
ライトに照らされた海中は小さな卵がいっぱいだった。
「身体にもついたからそのうち頭から珊瑚生えてくるよ。」
冗談に言った仲間の言葉にもうなずける。



 2段目の左はサカサクラゲ、真ん中は世界一目がよいエビ、
右がハナビラクマノミ、3段目の右が2~3日後に孵化するクマノミの卵。
あいだをおいた左のウルトラマンホヤは、しぼんでチビトラマンと言うらしい((笑)
上記沖縄のものと比べると確かに~。
寿命は寒い時期の半年ほどで、徐々に溶けてしまうそうだ。
2段目の真ん中は大仏珊瑚ポイント、この群生は30メートルも
あるそうだ。大仏珊瑚のあいだに様々な魚がいるが、カメラ電池0!
朝満タンの時に削除しすぎて電池切れ!すべて学び。


 そしてびっくりが、私の海の底での表彰式。あるインストラクターに、
「65歳過ぎたら1年に年の数だけ潜るといい。」 と言われ
たまたま、始めて1年で66回を奄美で迎えることを伝えておいた。

その表彰式と、ショップからの賞状も受け、仲間のカメラの
前で長い時間じっとしていられたことが、
私はスキルの上達を素直に喜べた。ショップではケーキまでいただき、
家族すらしてくれない、最大のバースデーだった。



 余談ではあるが、朝食の激しく油っぽいカレーをたくさん食べた影響と、
ビーチダイブからボートに変わり、酔い止め薬を飲めず、始めてボートで嘔吐した。
そのときに、風下で人を呼んで、と言うマニュアル通りの行動。変に冷静な自分がいて、その後
2ダイブを何事もなくこなした。


この奄美ダイブは一生忘れない思い出になることだろう!





     
     
     


⑬初めての沖縄(2019年5月13~17日)



 昨年から計画し予定を合わせ実行した仲良し4人組の沖縄ダイビング。

全員が同じとは行かず、中2日を4人で楽しんだ。。
沖縄の海の中は想像していたようなしていなかったような・・・。
様々な色の珊瑚礁、というのは否現実的かな?


 それにしても海の中の雄大な景色には感動した。
透明度がよいこともあるがとにかく奥行きがあり、どこまでも海(笑) 
誰も振り向かないような海藻や小さな生物にひたすら立ち止まる私。
スキルが劣ることも理由だが、なかなか皆についてこない私を心配して見に来てくれる仲間。

「え?わこちゃんこんなもの探してたの?」 
後から感心してもらえたが、ついて行かれないのも事実。
魚の名前や潜ったポイントは何度聞いても4人とも覚えられず、クマノミとイソギンチャクくらいしかわからない。

ネットでも探そうと試みたが、本を買わないとだめみたい。何度か行くうちに覚えたら書くことにする。


下の写真で伊豆とは違う沖縄を充分感じられると思う。

赤い珊瑚も、インストラクターが光の準備をしてくれたから赤く見えるが
色が吸収される海中では黒っぽくしか見えない。

写真ど真ん中の通称ウルトラマンホヤ?見つけたときは嬉しかった!
左上のイソギンチャクもすぐ隠れてしまうのでじっとしていることが好きな私と相性がよい。



     
     
   

⑫カメラ講習(2019年4月21日))

 

 自分のスキルが足らず、じっとしていられないのでカメラがあっても講習は先延ばしにしていた。

いつまで待っても同じなので笑ってしまうが仕方ない。
インストラクターの方の指導でそれなりの写真は撮れたが、偶然なので納得はしていない。
近くが見えるコンタクトのおかげで、小さいものもとりあえず見えるのがありがたい。

小さいというのは1センチぐらいの生き物。遠近コンタクトではほぼ見えなかった。
近くだけのコンタクトは自分勝手に度を決めているので不安もあるが、これも仕方ない。
眼科に行ってもよい処方は期待できないので、あれこれ試すしかない現状。


 ダイビングをなさる方は、たくさん泳ぎたい方、私のようにじっとしていたい方に分かれるが
陸でも動くのが嫌いな私は、マクロ生物中心に写真を撮ることになりそうだ。



左上は仲よさそうな魚にいいな~、とつぶやくギンポ。(実は離れた場所で撮った)
下左はボブサンウミウシ、右がコモンウミウシ。一番小さく映っている
ルリズズメダイは7センチくらいだが他は1~2センチくらいと、小さい。
興味のなかったこのウミウシ、様々な種類と色があるので、これから楽しもうと思う。



   
 



⑪珊瑚2


文章は特に書かないが思いもかけず素敵なホヤが撮れた。


     
     
   


⑩海洋公園 (2019年 4月3日)



 最近、海洋公園に連れて行っていただくことが多いが、
昨日の海洋公園は、メンバーも天気も最高で、インストラクターも
初めから見てくださっている方なので安心!

私のスキルはまだまだまだまだ、だが工夫の仕方が少しわかってきた。
ひとつわかるとひとつ忘れる?
いえいえ、そうならないよう努力中。



軽井沢は寒かったと言うが、海は穏やかで、
中は初めて見る魚も多く、かわいい魚もいっぱい! 
マスクに水が入るとか、マスクが曇るとか単純なストレスも全くなく、
厚いインナーから薄いものに替えたため、動きも少しだけ楽になった。


写真撮るよりまだ自分の動きに気を取られ、
シャッターは数限りなく押したが、よいものはほぼ無い。


写真、左上は、たまに海で見かけ、昆布の根か、ボートの部品かと思っていたら、
なんとネコザメの卵だそうだ。この塊に卵子がいっこ。不思議!

真ん中はイソギンチャクの一種で、撮ろうと思うと隠れてしまいうまくいかない。
様々な色があり和ませてくれる。
左のサザエは、食べたくなってついシャッター!


下左は、ぼけで残念だが、いろいろな色の小魚の中にいると、
なんだか昔の金魚すくいの桶を思い出し、自分もすくわれてしまうのでは、
と魚の一匹になったような錯覚に陥る。

真ん中はハナタツ!全体を撮るのは難しいが、タツノオトシゴの形はバッチリ!
右端はギンポ 青のような赤のような冠をつけた小魚が岩から顔を出している。
先輩方は、全体で見ると気持ちが悪いとおっしゃり、この顔出しが愛されている。


おまけはカレイの砂潜りとゆうゆうと泳ぐ様


 

     
     

 



⑨勝山2ボート (2019年3月26日



ボートにはトラウマがある私なので、しっかり予習したつもりだったが、
ボートから海にエントリーする方法がいつもとは違っていた。

それはそれなりにやってみたが、特に問題は無かった。
ウエイトを減らしたい一心で少なくしてみたがやはり無理があったようで、
思うように潜行も出来ず、何故か計器類がいつもと違う場所にあり、
それを探すのに海中で苦労した。インストラクターのお兄さんが
「わこさんは自分の世界に入っていて、呼んでも来ない。」とおっしゃっていたが
そうではない。浮かない努力と、計器を探すのに苦労していたのだ


それはともかくとして、頑張って皆について行ったつもりであったが、
浅くなると思うようなバランスがとれず31分で、ひとりだけ海面に出てしまった。
ダイブコンピューターの警告音を聞きつつ、ひとり浮いていく孤独感はさみしい限り!
それでも、海面で待っててくださったボートの方の誘導で、ひとり海面を移動し、
はしごまで行き、自分でフィンを脱いで船長に渡せたので、これもまあよい経験になった。

ボートでの写真は無理なのでカメラは自宅に置いていった。


仲間の友人にたのみ、私のボート上の姿を撮っていただき、
彼の撮った海中での写真も事後承諾で使わせていただいた。
私の右が、大きなカエルアンコウ、私の下が、なまこに共生する
ナマコマルガザミと言う小さな蟹。そしてミノカサゴ。


すべて終わった後、インストラクターに注意されたことは

☆潜行は足をまっすぐ伸ばすこと。
☆足が浮きそうな気配を、浮く前に感じ早めに対処すること。
☆自分の姿勢に常に注意を払うこと。

これがなかなか出来ない。でも次の努力目標が出来たことは嬉しい。



   
 


⑧海の中  (2019年3月12日)

   

魚や貝類を見ていると、つい「おいしそう!」
     

 
ホームページを続けることは私の大切な友人への義理立てでもある。
パソコンなど何も出来ない私にホームページの作り方を匙を投げずにつきあってくれたからだ。
物覚えが悪い私にあきれ顔をしながらも遠くから援助に来てくださったのは今では私の宝。

仕事のために作ったもので、写真が不可欠。しばらくは更新もサボりただ存在するだけで
たまに日記的にトップページだけの更新をしていた。


 ダイビングを始め、「これは記録に残さねば・・。
ということで高価なカメラも購入し下手なカメラ撮影にも新たに水中でスタート。
使える写真はほぼ無いが来月、水中カメラ講習も受けることになっている。
ダイビングの皆に助けられ、ここにある写真が撮れたことは感動である。

大きな魚やさざえなどを見ると、食卓に並べたくなる。
上の写真の下の段、左がニコニコホヤ。ホヤというのでオレンジの食用をイメージしたが、
全く違い、これは珊瑚と似た性質で、動植物双方の特徴を持つ。
真ん中の魚はキリンミノカサゴ、左は、海藻だが
この色を見ると、カトレアを思ってどきっとする。海藻の美しさに驚くことも多い。


なにげない海藻や岩にへばりついた擬態した魚がとても興味深い。 
性格からか、イルカやサメと泳ぎたいとは思わないが、じっと目をこらすことが好きな私です。
まだ水中でじっとしているスキルが下手なので思うようにいかないが、自分の目的に向かって
少しずつ進歩していきたいと思っている。


「わこさん、目の前 いかが泳いでいったよ~。」
そう言われても余裕がなくて見えていない今の私です。





⑦スキル上げツアー(2019年3月11日)
   

左が隠れているカエルアンコウ右はみごとに擬態した魚

 
2泊3日で6回のダイビング。

持続力には自信がありが瞬発力の無い私にとって
18キロ近い機材や重りをしょっての動作は思った以上の負担。
ドライスーツを着るのも一苦労で、「あ、わこさんが着れた!」 「あ!わこさんが立てた!」 
インストラクターが、 いちいち喜んでくださる。
 
「立てばはえ、這えば歩けの親心。」 私も冗談を言いながら笑いっぱなし。


それでも上のような写真が自分で撮れるようになり嬉しい限り!
私がダイビングをする目的は、水中浮遊。 
今回はそれを丁寧に教えていただいたが、なかなかうまくいかない。
「うまくできてたよ!」 とおっしゃっていただいても自分では納得できない。
ホームページの写真を撮るにも水中で静止できなければよい写真は撮れない。
「今度はでかい伊勢エビ見せるから。」 
男性のインストラクターが手にとって泳ぐ伊勢エビを見せてくれたがそれは、大きな伊勢エビの殻。


 あらゆる方法で楽しませてくれた。2日目の海洋公園。
ここは癖のある海岸で波やうねりで苦労する。
逆境には強い私なので、苦労は感じないが、海の中で動けなくなった。
インストラクターが、すぐ来てくれて絡まった正体を見てびっくり! なんと釣りのための疑似餌。
魚の形をした見事な疑似餌が私を捕まえた。迷惑な話だ。


様々な魚を見せていただき、写真が撮りやすいよう誘導してくださったが、
カメラ知識も薄いので、何もよい写真はなかった。

それでも暖かい皆様に囲まれ、充分な満足の中6回のダイビングを終えた。

 疲れは全く感じなかったが、帰宅した昨日は肩が痛くて眠れなかった。
「私やっぱだめじゃん!」たまたま電話してくれた一緒に潜った方が 
「アメフトで鍛えた体でも、肩は痛くなるよ!」 と伝えてもらいほっと一安心。


風呂上がりに、2年生の孫に、「これ貼って~。」 と2枚のロキソニンテープを手渡す。
「ありがとー助かったよ!」 というと
「助かってくれてありがとー。」 なんと愛すべき性格!

愛すべき優しい方々に囲まれ私はどんな恩返しが出来るかな~



⑥伊豆山ボートツアー (2019年2月9日)


 
友人と参加したこのツアーはサザエやアワビをごちそうになれるとのことで、とても楽しみにしていた。
ボートはうまく出来なかったトラウマがあり、心配ではあったが、乗り越えなければならない壁である。

ボートの乗り降り、海に入る際のスキル、どれもうまくはいかなかったが以前よりはましになったと思う。
ボートから下りる際、「下手だから最後にして・・。」
 と言う私に船長さんが「最後の方がいくらか船が浮いて楽だな。」 と笑っていたが、
確かに言われてみればその通り!それでも3人の方に手伝っていただきようやく陸上に。
ボートからの足の一歩が機材の重さでどうにも出ない私。
「慣れてくれば筋肉の使い方もうまくなるから。」 と女性インストラクターに励まされ
とりあえず2本のダイビングを無事終了できほっとした私でした。


泳ぎたーい、と言う友人に対し、じっと浮いているのが好きな私。
じっと浮いていることさえまだ出来ないが、二度目は友人に言われたインストラクターが、
結構な移動をした。移動にはついて行けてこれもOK。


何よりもこの日、重りが1キロ減ったのが嬉しかった。
今後も少しずつ減らせるようスキルを上げておきたいと思う。
ちなみにこの日の重りはトータル8.5キロ。先はまだまだ長い。


⑤伊豆の海に珊瑚礁を(2019年2月9日)
 

 
自然に敬意を払い保護をするというのはダイビングでとても大切なことだが、
私自身は自然保護にあまり関心が無い。

たまたま、その前に行ったツアーでのインストラクターが、珊瑚を守活動をなさっていて、
車中で熱く語ってくださったことをきっかけに、珊瑚礁ツアーに参加した。

「スキルが無くても熱意があればOK.」 とのことで参加させていただいたが、
思わぬ事に、陸でとろうと思って持参したカメラを、是非海でも・・。
と仲間に言われ、海中写真デビューが出来た。

青いお魚はデビューで皆が必ず撮るのではないかと思う。
ダイビングで一番初めに見て感動するのもこのルリスズメダイではないかしら?


保護にあたって、まず海の中の折れた珊瑚や、死にそうな珊瑚を集め、
それを移植する岩をつるつるに磨き上げる。
貝殻や海藻が珊瑚の光合成を妨げるためである。
珊瑚は動物と植物が同体であり、どちらかが弱ると死に至る事がある。
つるつるに磨き上げられた岩に水中ボンドで接着し、元気になることを祈るのだ。


言葉で書けば至って簡単だが、それぞれの作業が結構大変。
浅い中での作業なので、このときの私の重りは、12キロ位であったと思う。
浅い場所は浮きやすいし、作業中は座った状態なので、浮いてしまっては話にならない。
12人ほどの仲間で2日にわたり珊瑚の勉強をさせていただいた。

「こういうツアーに参加すると、これからのダイビングで、見る景色が変わると思います。」
インストラクターが、そう言ったがたしかにそのとおり。
岩にある珊瑚に、その後関心を強く持てるようになった。

宴会での楽しいひととき。知り合った方々の優しさ。
皆様に支えられて、これからもダイビングを楽しんでいこうと思えた日でもあった。

(写真は左上からルリスズメダイ、隣が折れた珊瑚を探している様子。
左下が磨かれた岩に接着終了。  初めて人を撮ったのが右下。
彼はベテランなので、私の撮りやすい位置で止まってくれていた。)



④予期せぬ同級会(2019年1月16日)

 



海洋公園のツアーで約束はなかったものの4人が一緒になった。
インストラクターも同じ方。
他の参加者も多かったが、4人を同じチームにしていただき、
ここにだけあるポストにも連れて行って頂けた。
  
母にここから投函したが、この写真とともに母のベッドの近くに、
はがきと一緒に写真が飾られている。

スキルの無い私たちを心配して、インストラクターがポストのそばではがきを
手渡してくださる気の使いよう。  ありがたいことはなはだしい。

いつの間にか若い女性インストラクターは仲間内で介護士と呼ばれ甘えっぱなし。
そしてこの頃から私の心にも変化が生まれた。

ついつい出来もしないのに頑張りすぎ、結果よくない事が連鎖していたので、
「頑張らない。無理しない。楽しむ。」ことを優先するダイビングに変えた。
「それが一番!。」・・とインストラクターの方も言ってくださり安心した。

瞬発力の長けている方と持続力に長けている者がいて、圧倒的に私は後者。
「そりゃ皆が力使っているときに使わないからだよ。」娘はあっさり言うが、
昔から短距離走が苦手で、マラソンは得意だったので、
瞬発力が欠けて生まれてきたのだと自分では思っている。


考えずにこなしていく友人と、予習復習を欠かさなくとも出来ない私。
いろいろな人間がいるので仕方のないことだと達観出来るようにもなった。

以前マイペースと言う言葉がはやり、それを早く、ととらえる方も、
のんびりととらえる方もいて驚いたことがあったが、
自分のペースを守ることが一番大事なことが、今更ながらわかった。

このときは非常に荒れた海で、皆苦労していたが、こんな時に限って私は平気。
皆が苦労しているなら私も当然、と思えるが、
皆が難なくこなしているときに自分だけで出来ない時の悲しみは大きいのだ。





③同級会(2018年11月1日)

 


 4人の同級生と女性インストラクターと泊まり込みで海に入った。
インストラクターはかわいい魚のいるポイントに誘導してくださり、
私たちの写真をたくさん撮ってくださった。

夜は一緒にお酒を飲み、楽しいひとときを過ごした。それぞれの性格もだんだんわかり
「わこちゃん(私のこと)は平気な顔して何でも出来そうなのに海の中ではバタバタしてる。
○○ちゃん(私の親友)は心配心配と言いながら平気で海で遊んでるね。」
ぴったりのことを赤い服の人が言った。


右側の男性はスキルも飛び抜けていて、このときすでに自分のカメラで水中写真を撮っていた。
私は?というと高級な水中カメラを買ったのに自分の体の安定もままならず、
カメラを使う域に達していないことを自分で知っており、地上でカメラの練習をしていた。

水中カメラでの撮影に憧れてかわいい魚とも戯れるという余裕もなく、
ただただインストラクターに金魚の糞のように必死でついて行った。

「一年に一度は同級会やりたいね。」そんな話をそのときにしたが、それ以上に
お会いできてびっくり! この時はまだ海底でじっと止まれず必死に岩にしがみついていた。

シニア世代の元気さが世間でも話題になっているがまさにそのとおり!!


長いおつきあいになりますように・・・・。







②機材講習   (2018年 10月)
  


スキルアップのために様々な講習を受けたが、その一つがこの機材講習。
一番苦手な分野ではあったが、だからこそ是非受けてみたかった。
受けたからといって理解した、とはならない。
中性浮力や、ウエットスーツ、ドライスーツ・・・・。
それぞれのスペシャル講習を受け フリーダイビングの講習を受けたときに、悟った。

 教習はあくまでも私の目次であって、
今の私に何が出来る可能性があるのかを探るものだと・・・。
講習を受け、頭でわかったつもりでも、
実行する運動センスも体力も様々な能力が私には欠如している。

そして体力をつけるために始めたスクワットや、ハイドロトレーニング。
以前に比べれば体力や筋力は上がった実感があり、
重いものでも持つようになったし、歩くことも苦痛ではなくなった。

ダイビングをするためには15キロ以上の機材を背負うわけだが、
脂肪の多い私は他の人以上のおもりをつけなければ潜れない。
力が無い上に10キロほどのおもりを余計につけて歩くのは想像以上に辛い。
スキルが上がればおもりも減らせるのだが下手なときが一番きつい。
きっとなんにおいても同じ事が言えるのだと思う。

 始めに、何もわからなかったときに男性インストラクターに勧められるまま買った機材も、
時がたつと私に合わなかったことが判明し、買い直したり苦労もあるが、
それが出来る自分が嬉しい。バブルのさなか苦労しっぱなしだった私は、
年金をもらえるなった今がマイバブル(笑)

今、様々な仲間に出会い同じ事を思う人も多い。
「辛いことも多いけど高い機材買って、やめるにやめられない。」
初めの教科書に書いてあった。「自分の機材を持てば、続けられる人が多い。」

そりゃそうだ!


 海を見るだけでわくわくしていた私はどんなに大変でも海を見ると嬉しくなる。
それが続けられる理由かもしれない。インストラクターが運転してくださる車中から海を見ても、
荒れているのかどうかの判断もまだ出来ないが、先に何が待っている
のかを想像し「今日は何が出来るようになるかな?」と期待に胸膨らむ。




①海洋実習(2018年6月12日)

 

 
ダイビングをするためにはライセンスが必要となる。そのためのプール講習。
友人は出来たが私は一回目は挫折。ひとりで後日受けることにし、後日不安の中でのプール。

そのときたまたま水の中から出てきたのが写真右の男性。
人なつっこい彼に不安を飛ばされ、その日は無事終了。
そして海での講習で一緒になったのがこの4人。

なんと平均年齢65歳の4人は,24歳の女性インストラクターの指導のもと
仲良しで気の合う素敵な仲間になった。

何の約束もないままそれぞれがダイビングに参加したが、
たまたま一緒になった真ん中の彼が非常に面倒見がよく、実力も素晴らしい。
彼の提案で 「4人合わせた年齢から「260カルテット」 というグループラインを作り、
時々同級会を開くことになった。

そのときはインストラクターに合わせたツアーに参加し、交流を深めてきた。



右の彼がイラスト上手で、記念日にはイラストを描き、インストラクターにプレゼントしているようだ。

ラインでやりとりしながら、インストラクターにプレゼントを贈ったり、
沖縄に行く計画を立てたりで、劣等生の私も健康管理やスキル上げの努力を欠かさず頑張っている。

この年にしては無謀な挑戦でもあったが、この4人
この出会いをそれぞれが宝物として大切にしている。



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