2007年NHK大河ドラマ「風林火山」の主人公、「山本勘助」の実在を証明した「市河文書」の発見に先駆けて、山本勘助の実在を証明しようと明治の史学会に果敢に挑んだ郷土史家吉池忠治の著した,古文書資料満載の「甲越川中島戦史」を、ご家庭の蔵書として一冊どうぞ。
- 価格 3000円（送料別途）
- カラー口絵付き
- 川中島合戦図折り込み（B4サイズ）
- 本文 408ページ（B6サイズ）
- ビニールカバー付上製本仕上げ
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山本勘助墓所と
信州柴阿弥陀堂
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著者の一族が守護する
山本勘助墓所 |
長野県松代町柴
遺骨が納められている「山本勘助の墓」
2007年NHK大河ドラマ「風林火山」の主人公、武田軍の伝説の軍師・山本勘助の墓は各地にいくつかあると言われていますが、松代町柴にある墓が山本勘助の遺骨が納められている墓です。（左写真）
著者略歴
明治12年4月12日 代々信州柴阿弥陀堂と山本勘助墓所を守護する吉池家の長男として、長野県埴科郡柴村（現長野市松代町柴）に生まれる。幼青年期に漢学、哲学、壮晩年期には歴史、宗教を学ぶ。明治の史学界に山本勘助の実在が問われてきたことに対し、其の反論に心を砕き、証拠文書の蒐集に努め、昭和10年ほぼ脱稿を見た。明治35年大正天皇皇太子の時、川中島に臨台の際甲越決戦図を嘉納する。昭和11年高松宮宣仁親王当堂参詣の際山本勘助について説明申し上げる。昭和22年8月19日同所において往生する。享年70歳。
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