kinki kids

concert report 2006

★kinki kids 24/7 G TOUR
東京ドーム-SET LIST&impression
2004.01.01 -No.1-
KinKi Kids 24/7 G TOUR
2004年1月1日(祝・木)東京ドーム SET LIST/No.1
My Seat/25ゲート アリーナB12ブロック 164番
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◆SET LIST-No.1

☆キンキの東京ドームでは初・アリーナ席での参加。
そしてBプロックの後ろから2列目。

つまり、背後に台車ステージ(下記のステージ説明参照)のレールがあるという、美味しい時には非常に美味しい席でした。
身長が小さい(152cm)ので、メインステージにふたりがいる時には人の頭の間から必死に観るハメになりましたが、それでもオペラグラスを使わないで観たいなーと思える距離で、我慢も効く席だった、と書いておきます(笑)。

☆ステージ説明
今回はセンター花道なし。その代わり、アリーナ席の中程(東京ドームはBブロックとCブロックの間)に移動式の小さいステージが配置されてました。キンキのふたりがこの台車ステージに行くには何通りかの方法がありましたが、それはレポの中で追々。
バックステージもありましたが、Fコン時のようにきちんとした広さはなく、ちょっと高い所にある通路のようなもの。

PM5:28頃
ステージの方から怒鳴ったような声が聞こえる。
コレ、噂の「円陣」だったようです。
剛のかけ声に合わせてスタッフ&キャストが放った声なんでしょうか。かなり遠くの席の方まで聴いたようですよ。

PM5:35頃? オープニング

客電がいきなり落ちたと思ったら、メインステージに浮かぶふたつのシルエット。
そしてアカペラで響く剛の声は英語の歌詞を歌う。続いて光一さんの声。
天井には緑のレーザー光線で描かれる2匹の蝶。それがひとつに重なって……。

01.Bonnie Butterfly
衣装はピンクのキラキラジャケットにネクタイ、黒のキラキラパンツ。剛は金のキャスケット(こんな帽子どこで見つけるんだっ!(笑))。
髪の毛はほどいてて、マイケル(・ジャクソン)状態だったと思います(苦笑)。

02.雨のMelody
オリジナルからかなり編曲されてました。
一瞬「何の曲?」って1月1日まで思っていた気がする。

03.永遠のBLOODS
上着脱いだと思います>白シャツ。

04.薄荷キャンディー
一度ステージの後ろに引けて、戻って来たのはステージ上部だったかな。
青いキラキラジャケット(今回の衣装はシンプルはシンプルなんだけど徹底的にキラキラばっかだった印象です)。パンツは黒だったんですが、剛は緑っぽい黒、光一さんのは赤っぽい黒と、細かいこだわりを発見しました。

☆MC --KinKiKids--[メインステージ]

光「あけまして25歳になりました堂本光一です」(拍手来る)
「……ありがとうございます。お客様は神様です」
そう言ったと思ったら、魂抜けたようにボーっとした顔に>剛のリアクション待ってる風〜。
もちろん、速攻剛に突っ込みされました。「おまえは三波春夫か」とかなんとか(笑)。

剛はいきなり両手を広げて指差しをしたと思ったら
「Happy New Year!」と英語で挨拶しました。でも結構ベタなこと言ってた。
「My name is Tsuyoshi Domoto」とか。
「……と、カッコよく言っときつつ」

◇ここから光一さんBDスペシャル企画◇

後方からケーキ(四角くて結構大きめ)とキャストが登場し、ダンサーのお姉さんがろうそくに着火。
(この模様もステージ上部のビジョンに映ってます)
スタッフもステージ前に集まってたようです。

剛は「Happy Birthday」を3回繰り返して浪々と歌い上げ、最後はジャンプで締め。
剛「(初詣から帰宅した)5時から8時まで練習したんや」
光「こんな豪華なケーキ初めてやな」
そう言いながらろうそくの火を吹き消す。

剛「光一、30歳の誕生日おめでとう!」
え、となった光一さん。
光「ちゃうやろ〜!」と言いつつ、は! となりケーキに立つろうそくの本数を数え始める。

光「なんで30本あんねん!」
剛「何ですか?」
光「5本多い!」
剛(ステージ下にいるスタッフに向かって)「こいついくつだっけ?」
(「30です!」の声)
気が付けばビジョン角には小さく「祝!30歳 堂本光一さん」の文字……。

光「何やこの仕込み」
終いには、ステージ上部に投影される「24/7」のレーザー文字までが「30/7」に。

光「レーザーさん、そこまでしなくていい(苦笑)。そっか。『24/7』じゃなくなったな〜」
剛「インターネットで(光一の年齢)確認したよな?」
光「さっきMAから誕生日プレゼントもらったよな、その時25って……。四捨五入で30って……」
剛「アイタタタ……(今間違いに気が付いたようなジェスチャー)。とりあえずすみませんでした。プレゼントは用意してますから」

白の包装紙に赤いリボンのかかった両手で抱えてちょうどいいくらいのプレゼントが登場し、ABCかな? MAかな? どちらかから光一さんの手に渡される。

しゃがみ込んでガサゴゾと包みを解く光一さん。
剛はその間にケーキチェック>さすが余念ない。
剛「これ鏡の上にケーキ置いてあるよ。本来の使い方と違うちゅうねんなー」

中身を見た途端にへたる光一さん。
べろん、と広げてみせてくれたのは……白い股引でした。
光「しかも2つ!」
剛「やっぱ着替え(も)ないとな」

他には 
●(ひらがなで「ぽんちょ」と書かれたタグ付)ちゃんちゃんこ(青系縦縞模様)
●腹巻き
●ソックス(足裏に滑り止め付き)

それを次々と身に付け始める我らがちい王子。
最後には腹巻きにマイクをはさみこみ、薄いお腹をバンバン叩きます(今いくよくるよ風)。

光「プレゼント間違ってる」
剛「(プレゼント買いに)正月早々巣鴨まで行ったんや。わざわざ調べてスタッフに言って」←この辺自信ないですが、しつこく説明してました。
光「買う場所間違ってるから。着てるとすっげーあっついで」
剛「じゃあ返してもらうわ」
そう言われても別に脱ぎもしないし、返しもしない光一さん。

ここで良く分からない映像^^;)
スタッフがキンキグッズを両手に持って、ハナ眼鏡をかけてステージ下でキャーキャー言ってる場面が映ってました(スタッフさんは当然男の方)。
剛の仕込みかと思いきや、どうもそうではなかったよう。お疲れさまです……。

多分、光一さんを見たFIVEがヘロヘロになった、って設定で壊れ風味の演奏を。
剛「AmとDm弾いてくれ」

この辺りのやり取りを、ちゃんちゃんこのポケットに手を突っ込んで鑑賞する光一さん。

剛「FIVEはギターを質に入れてまで、ベースの弦を売ってまで(プレゼントを買った)。鍵盤なんてシートや。大変やこっちは君のために」

ここで靴を履きながら
光「ありがとう感謝します」

人指し指を立てて「しーっ」って言って会場を静かにさせた後

光「ありがとーーーっ!」>生声です

キャーー、ってなる会場。

剛「大仁田厚じゃないんですから(苦笑)」

この流れで12月31日に行われた格闘技諸々についてお客さんにお願い。

剛「(試合)結果言うなよ〜。スポーツ新聞で結果分かっちゃったけど……」
楽屋に置いてあったスポーツ新聞の1面に堂々と結果が書いてあり、大急ぎで裏返したけど、最終面にも別の試合の結果が掲載されてたとガックリしてました。
更に凹む出来事として、アッキーに頼んでおいたビデオ録画、チャンネル設定を間違えてしまい、剛希望の試合は録画出来てなかったそうです。

光「初詣行って5時頃帰って、眠いけど結果(TVの録画)見ようと思ったら、(予約時間)午前と午後と間違ってた……。これが僕のSHOCKです」と言いながら両手を広げたみせた(笑)。

剛(光一さんの恰好をみて)「この大差すごいですよ。『Mサイズ腹巻き・74から84』ですよ(腹巻きに貼られていたシールに記載されてたらしい)。とっといた(剥がした)方がいいですよ」
光「ありがとうみんな。(もらったものは)ドラマで活用出来るから」
剛「キスシーンとか?」

言われた途端、剛にガバアと抱きつく光一さん>当然会場中に悲鳴(?)が轟きました。
剛も来られると思ってなかった様で、ちょっと苦笑気味になりっつ受けとめてました。

剛「『オレ、オマエのこと……』ブチュー! ……ぶるぶるぶる」
「女優さんとか、もうちょっと(キスシーン後の)余韻あっても良いと思う……」

光(おもむろに靴下の裏を見て)「ボチボチ付いてる。今気付いたけど左右逆(に履いてた)」
剛「この衣装着てしまった以上、このままで。衣装さんもコレが一番似合うて」
光「(こんなBD企画あったの)全然知らんかった」
剛「おまえのために早く(会場に)入ったんや」
光「だから早かったんか〜。俺『ウイニングイレブン』やってた(笑)」>サッカーのゲームのようです。

剛「君の30の……25の」
光「今普通に聞いてた(笑)」
剛「WS(ワイドショー)とか入ってます」
光「これ絶対オンエアだろ」
剛「WSさんおかしいですよ。もうちょっと歌ったり踊ったりを」
光「絶対コレですよ! それかもしかしたら夕方のね。夕方の芸能ニュースに間に合わせるとしたら完全にコレメインですよね?」
剛「こんな恰好して東京ドームに立ったタレントいないよ」
光「KinKだけで100まんまんにん……」>キンキの東京ドームコンの動員が100万人を突破した話しをしたかったようですが、口回ってません(苦笑)。
剛「それじゃ杏仁豆腐ですよ。今日(自分)トーク切れるな。マイケル(・ジャクソン)見てたら『フー、アリエナイ』」

光「初めて観る方、俺こんなんじゃないから!」
剛「普段こんなんやっとったら解散してる。この後キラビヤカに出て来ますから。今日(この恰好の光一さんが)夢に出て来て追っかけられますから。ヌリカベ(妖怪)と一緒に」
——書いてて気が付きました。光一さんが「(ゲゲゲの)鬼太郎」って言いたかったのか!——

するとおもむろにちゃんちゃんこを脱ぎ、肩にひっかけたかと思うと「アンダルシア〜」を踊り始めた光一さん(剛が歌ってた、ってどこかで読んだ気もしますが、私は覚えてません)。
ちゃんちゃんこを銜えて立ち上がる所までやって終わり。
そして無意識のうちに着込んだ。

光「脱いだら脱いだままでいいのにまた着てしまった……」
剛「ラストですよ。もう『24/7』のKinKiKidsには会えない訳ですよ」
光「コレもうないで。2004年のスタート、いいスタート切るように……」
剛「(その恰好で真面目なこと言っても)説得力ないねん。俺言うわ、相槌打っといて。(光一さん、笑いながらうなづく)100万人って結果で出たのは皆さんのおかげです。これから9年10年11年12年と……」剛お得意のクドイトークに。

剛「この後はバンバンカッコいいKinKiKidsが」
光「カッコ良くなろうな」>この時の画面に映ったショットが光一さんの下からのショットだったんですが、ちゃんちゃんこに股引なのにすっごくカッコ良かったんですよ>▽<=)
剛「今脱いだ方がいいて」

この剛発言で、やっとプレゼントを脱ぐ流れに。
いちいちきちんとたたんでるのはもちろん、靴下もひとつにまとめる姿がちんまりで可愛い限り。
すると剛、光一さんのパンツの下(光一さんの脛)に何かを発見。

光「見られちゃイカンもん見られた。冷え性やねん」
この発言が剛に思いきりストライクだったらしく、その場でへたって笑いまくってました。

ここで剛が自分のパンツの裾をたくし上げて
「スネ毛やっと生えてきたねん」と生足を見せてくれました>でも良く見えなかった。

ちなみに、この「見えてはイケナイモノ」は、光一さん曰く「筋肉を保護してくれる」足のサポーターみたいなものらしいです>東サマお勧めの品!

脇にプレゼントをはさんだ光一さんが
「ありがとうございます」
と言って、やっとBD企画は終了に。

光「今日は暴れよう!」
剛「君たちは松平健だ!」>時代劇「暴れん坊将軍」にひっかけて。本当に剛って古いとこばっかり知ってる人ですね。

黒人ダンサーのテリー&モーリス両氏と薮クンによる英語MC。
「ディスコメドレーが始まるよ!」
 とか
「コンサートのステージが出来上がって行くよ」
とか、そんなものです>訳は映像と共に画面に。
確かに、今まできちんと見えていなかった部分のステージが動かされ、メインステージの完全形が露になります。

05.ディスコメドレー

★Distination
衣装変更。金のロングジャケットに剛は緑のインナー着用。でも光一さんはジャケットを素肌にはおってました(笑)。パンツは白。
最初に観た時(03年12月28日)に
「これがレボレボのラジオ(オールナイトニッポン)で、剛が突っ込みしてた所だ〜」
と思い出してしまったです(笑)。
あと、剛が登場しなに笑ってたのが気になった。
間奏部分で各自のダンスタイムがあったような?

★Play That Funky Music --WILD CHERRY--
剛がステージ上部にてソロで歌った曲。早速金ジャケットは脱いで、緑に金の刺繍(?)の入ったベロアっぽいシャツ(インナー)だけに。女性ダンサーさんがふたり絡んでました。剛にここまで女性ダンサーさん、ってのは初めてじゃないかしら? ダンサーさんを(半分演出・半分本気で?)ぶっきらぼうにあしらってる風だったのが男前で非常に好きでした。腰の動きももちろん凝視。

★September--EARTH WIND & FIRE--
メインステージ向かって左のサブステージ(サブステージのバックには、キラキラしたテープが暖簾のように垂れ下がってました)にて、光一さんとアッキー(MA・秋山くん)が歌います。
光一さんもジャケットは脱いで、剛と対になってるシャツ(インナー)を着用して登場。
赤系の生地で細身、胸元にはテープ状の銀っぽい飾りが施されてました。
アッキーとの絡みっぷりが大層エロくて実に観ていて楽しかったです。
光一さんがとにかく可愛いかった〜!
歌いながらアッキーと抱き合ってみたり、アッキーの服をめくり上げてみたり、あなた一体何をやりたいのか? と(笑)。

★Fantacy--EARTH WIND & FIRE--
聴き馴染みのある曲が続きます。
この曲では右ステージに剛が現れて、ふたりでメインステージに移動しながら歌ってました。
それまではきちんと繋がってなかった両端のサブステージとメインステージが中間の通路風ステージが移動することでドッキング。
ステージ中央ですれ違いながら、光一さんは右ステージに、剛は左ステージに向かってた……はず。

06.カナシミ・ブルー
どこに行ったの? と思ったら、光一さんが赤、剛が白のオープンカーに乗って外周回り。スタンドのお客さんは当然大喜び。でも私はまるで見えず(苦笑)だったのでビジョンと照明で居場所と状況を確認してました。バッックステージに登る位置で車を降りて、そのままバックステージへ。

07.心に夢を、君には愛を
バックステージセンターで入れ替わりつつ、残りの外周を回るのですが、すれ違いざまに光一さんのセクハラが毎度毎度繰り返されていた模様(一度も正面スタンド席にならなかったので、直に確認は出来ませんでした
)。
前にまで堂々と手を出すことにしたのは、森山直太朗くんのせいですか?
歌が終わる頃にメインステージに到着。

☆MC --光一さん--[メインステージ]
「普通の衣装着て出て来るの、こっぱずかしかったです(照)」こっちが照れます。
白のジャケットとマイクスタンドを持って来るABCに、「誕生日おめでとう」の言葉を催す様が先輩っぽくありませんでした(苦笑)。
ちゃんと「光一君、誕生日おめでとうございます!」って言って光一さんに肩を組まれ、昨日は何をしていたか、と聞かれて「カウントダウンコンを観てました」と言ってたのは戸塚君だったか塚田君だったか??>1月1日はこのふたりだったと思いますが自信ナシ。

「18の時に作った曲を……。今あっちの方から、声がわりした女性から『おー!』言われましたね」
「こっぱずかしいから少しだけね」
客席からは『えええ〜!』の声。
「やりづらいわ!(笑) 剛くんがソロコンでやってくれた……『やってくれた』? なんで『やってくれた』やねん。30になるとやっぱり……。その節はどーもお世話になりました」

08.MY WISH〜
09.I[アイ](光一ソロ)
FIVE・中江川くんのアコギがイントロに付きつつ
♪許しあえること……♪
ってサビから。でも、サビだけ歌って「終わり!」
客席が『ええ〜』と言い出す間もなく I[アイ]のイントロが始まります。
まさかこの曲を歌うと思ってなかったのでめっちゃめちゃ嬉しかったです。
(私の「2003年KinKiの曲BEST3」に入るくらい好き)
スタンドマイクを握って歌う姿や声に聴き見入るひととき。

10.When a Man Loves a Worman--PERCY SLEDGE--(剛ソロ)
レポ巡りで知った、剛が好きな「ROSE」って映画の中で歌われているというこの曲。聴き覚えありますね>映画、近いうちに観よう。
訳詞がビジョンに出ておりましたが、とても剛好みの恋愛観を歌った作品なんだなあ、としみじみ思って読んでしまいました(苦笑)。
そして、情感たっぷりに全身で歌い上げる剛の姿に
「倖せになってね」と言いたくなった。
衣装は動物柄のノースリ、腰に白のモコモコちっくな巻き物、パンツは黒だったかな。

☆MC --剛さん--[メインステージ]

2004.01.18.sunny

2004.01.01 -No.2-
KinKi Kids 24/7 G TOUR
2004年1月1日(祝・木)東京ドーム SET LIST/No.2
My Seat/25ゲート アリーナB12ブロック 164番
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◆SET LIST-No.2

--040101./SET LIST N0.1へ--

☆MC --剛さん--[メインステージ]
「その節はどーもお世話になりました」光一さんに向かっての言葉です。
「僕の方も懐かしい曲を1曲」

アッキーがギターを持って登場。でも剛にギターを渡さず、マイクの前を陣取ります(笑)
秋「えー。光一くんが懐かしい曲を歌ったので、僕も。お客さん(=剛)、そこに座って」
言われた通りにペタンと座る剛。
まず

♪我ホンマにやりまんな〜♪

続いて「僕は悩ましい曲をやりますよ」の前置き付きで

♪よ〜く考えよ〜。ジャニーズみな小さ〜い♪

なのにアッキーは大きいので、みんなが長袖の衣装も、自分が切ると7分袖になってしまう、というもの悲しい曲でした^^;)
剛は口許押さえながら黙って聴いてましたが、

剛「そんなに笑い取られたらやり辛いわ」
とボソリ。

そんなアッキーをお迎えにあがったのが、なんとちい王子>光一さん!
メインステージむかって右側、白馬(木馬?)に跨がってくねくねとお手振りしながら迫り上がってきました〜〜(爆笑)
そんなちい王子を見たアッキー、剛に速攻ギターを渡して王子のそばに。
アッキーを乗せたステージ、今度は迫り下がっていったのですが、どうも乗った位置が悪かったらしく、どこかをガツンとぶつけながらふたりしてフェードアウトしていきました(苦笑)。
光一さん、アッキーも大好きなんだね……。

剛「何迎えに来たんや(苦笑)」

「やっと僕の時間になりました」
と、言いながら一度肩にかけたギターのストラップの長さ調節。
アッキー仕様になってて長かった模様です>結局2度調整。
そして自分に馴染ませる仕種。弾いてみてもイマイチなジャスチャーなど、小芝居満載。

「それではですね。もっと懐かしい曲を……」
と、言いながら、

♪ポーォくらは〜、きっと〜待ってる〜

……と森山直太朗くんの「さくら」を、相方いじりの替え唄「かつら」にして歌い始めた(03年12月28日の大阪2日目からスタート)。
サビは

♪かつら〜かつら〜今、舞い落ちる〜

ひとしきり歌った所で、光一さんが歩いて登場、無言で後頭部をはたいて「やめろ」のジェスチャー(マイク持って来なかったから?)。

ひっこんでから
剛「おまえさっき馬で出てきたやないか(笑)」

ひき続き、「街」をネタに

♪ヅラを見失ってしまう時代だ〜

光一さん再び登場。
今度は横っ面をペチンと叩いて退場〜(かわいいかわいいかわいい)。

剛「今日は出てくるねー。出過ぎってくらい(笑)」

ここのやりとりは、何度(と言っても3度だけ)見ても好きでした。
光一さん、真面目くさい顔しててもなんか嬉しそうに見えるんだもん。

11.Slowly(剛ソロ)
センターで、スタンドマイクで、最初はマイナー系のコードでサビを歌った後に、CDバージョンに移行。

12.停電の夜には-On the night of a blackout-
光一さんが登場。途中からは、ふたり別々に移動しながら歌う。
衣装は黒のキラキラロングコート系ジャケット+同じ素材かな? の黒のパンツ(剛はソロコーナーの衣装にジャケットを羽織った格好)。
ステージの端に歩いて行ったと思ったら、アリーナ席の中(東京ドームではAとBブロックの中。私の席の近くは13と14ブロックの間だった。向かって右と左に2本ありました)に突如現れるミニエアー花道を通ってBとCブロックの間にある台車ステージに移動(何故か「ナウシカ」を思い出す>客はオームの触角かい!)。台車ステージは、中央に移動しつつ(なんと人力でした!)一度アップされますが、歌い終わる頃には元の高さに戻ってました。
個人的には最初の激近で、静かな曲でもペンライトをぶんぶん振って見た(笑)。ここで来たのは多分光一さん(記憶遠のいてて定かではない(汗))。

☆MC --KinKiKids--[アリーナセンター台車ステージ]

私の席だとふたりを照らすライトがまぶしくてモロ逆光……>0<。
手をかざして見てたことと、後姿メインだったので、細かいことはあまり分からず。

光「1月1日のライブって特別な感じするね」
「初めてステージに立ったのは光GENJIのコンサートでした」
ステージ上で花火をしたことなど、剛とカミカミ光一さんで想い出トーク。
剛「そんな花火を経て、東京ドームにたどり着いた訳ですよ」

ここで男の人の声で「つよしー!」とかけ声。

剛「今日は何しに来たんですか?」
光「1月1日やん。何でここに来んの? 初詣とかすることあるんじゃないの?」

光「2003年なKinKiKidsの活動を増やそうって、1年前話しました」
剛「シングルを3枚に、アルバム1枚、コンサート、コンサートと」
光「ゲリラライブもやったな。ゲリラライブ知らんかった人〜?」
(客席から「は〜〜い」と声)
光「だってゲリラライブだもん」>絶対にコン1回に一度は出る毒。

光「(コンサートに)彼氏彼女で来てる人〜?」
「……女ふたり? 君たちレズか?」

ここでドラゴンボールのコスプレした男女ペアを発見した剛。

剛「そこカップル?」>兄弟だったらしいです。ビジョンにこのふたりの顔映りました。私は確認出来なかったけど、結構整った顔だちしてたらしい。
剛「(そんな格好してたら)お母さん悲しむで。『ベッチャラ〜ベッチャラ〜じゃないわよ』。え? 今来たん? 遅刻やん。すごい見てるよ俺のこと」
光「男性の方だけで『つよしー』って呼んで?」

(野太い声で「つよしー」(笑)。結構大勢いましたよ!)

剛「いい度合だよ。ジャニーズのコンサートに男性のファンが来てくれるの嬉しい。こんな所で愛のひとつやふたつ探してるんやろ」

光「だから剛、ホモ言われる」
剛「おまえもや」

光「明日から SHOCKの稽古始まるんだけど、剛、明日のお休み何するの?」
剛「寝るよ。あと白子ポン酢食べたい……」
光「昨日俺は『年超しちゃったそば』食べた」
剛「俺ハヤシライス。俺ちょっと休むわ」
光「今年(公開)の映画、去年撮ったもんな〜。今年の予定は?」
でもごまかす剛に
光「ちょっとヒント(出して)」
剛「えっと、愛だよね。オマエたちに捧げる愛を」
光「そんな仕事が(笑)」

光「(映画は)『金田一』以来かー。デビューの時、ふたり揃ってなかったからね。他のグループ(デビューイベント)やってるのよ。KinKiKidsやったことないからね」

剛「ファン、事務所、それぞれ思ってることありますが、今年も戦っていきたいと。……(光一は)2月にSHOCKして3、4月にソロコンサート。……その土地土地の名産の着ぐるみ着てね(笑)」 >PJじゃないんだから^^;)
光「今は(ソロコンの内容)何も決まってないけど、思い描いてるのは『死ぬ程踊ろう』と……。KinKiKidsとしての活動あるからソロ出来る訳ですから」

「ね、がんばるよ。」歌前トークに……。

剛「美輪明宏バージョンで(歌う)。みんな5枚ずつ買ってください」

13.ね、がんばるよ。

再び台車ステージでメインステージに移動しながら。戻る順序は一緒でしたが、位置を変わってたので、今度は剛がいらっしゃいました(笑)。でもどうも嫌われてた? この後も何回か来ても、近くになると背中を向けられてた気がする……(泣)。

☆MC --KinKiKids--[メインステージ]

光「余談ですけど、昨日カウントダウン(コンサート)来たって言う人〜?」

(結構大勢の返答があった模様)

光「すごいなYouたちは(笑)。その時(カウコン)ね、ちょっとトイレに用事あって……」
剛「入って?」
光「便器があって……用事はないんですが(笑)、滝沢くんと隣になったの! ちょっとうれしー」
剛「俺は他の人が入って来たらイヤですね」

ここでトイレにおける若者とおじさんの音の違い考察トークスタート。

剛「若者だと普通に『シャー』って終わるくらいですね」
光「『シャー』言うんだ」
剛「オッサンになると『はあぁ〜』(って声がして)。うっとおしい!」
光「俺疑問あるねんけど、ドームで使う楽屋のトイレってみんな和式なんですよね。ボンジョビとかマイコーとかどうしてるんでしょ?」

剛のトイレ用足しジェスチャー有り^^;)

光「(カウコンの)本番直前にも用事あったんですよ。そうしたら(嵐の)桜井くん来たんですよ(嬉しそう)」
剛「ここで言うことじゃないですよ。FIVEの子ら失笑だよ。(トイレで)横並びに行くと大々的に言われるんかて」
光「俺は言うよ」
剛「見て、記者のカメラマンさんあきれてるやん。正月から家族サービス捨てて来てるのに『ウンコウンコ』言われて」
光「言うてませんて!」
剛「ウンコ以外の何の用事あんねん!」
光「……探検だよ」
剛「確かに滝は流れてるけどな。ワニが来たりするん?」
光「僕には全てが冒険に思えるんだよ。……新年早々スケコマシ(笑)」
剛「(観客に向かって)こんだけ『ウンコ』で笑うのいかがなもんかと。阿呆でもないとキラキラなんて着れない」
光「円陣(声)聞こえた?(嬉) 単独でコンサートやるようになって10年くらいたつけど初めてやってます」

光「そろそろ後半戦に……。くだらないKinKiKidsの話し、そろそろ終わりです。特効関係にお気を付けください(笑)」
剛「僕も気を付けていきたい……」
光「まずはFIVE!」

☆Jr.コーナー

FIVE演奏〜ABCアクロバット〜MAダンス〜黒人ダンサーさんのMCがあって

★ミニコント(録画)←何故ここで?

ビジョン画像は、今まで各会場で流したものを全部観せたのかな?
覚えてるものだけ。
●ふたりでスーパーマリオブラザース。スーパーきのこで無敵のはずが死んでしまう。光一さんが逆走してたのと、剛が演技しながら笑ってたのが印象的。
●光一さんが白馬(木馬)に乗って「ひめ〜〜〜〜。あ〜〜っはっはっはっ!」って叫びながらひたすら手を振る。私が観た中ではコレが一番好き。
●レスラーの人形(?)相手に剛が別れ話。最後には歌い出す人形にキレる。これが結構長くて、剛の本領発揮!って感じだった。

終わるとアッキーがひとり登場。
「これがKinKiKidsの真の姿です。皆さん、こう叫んでやってください。『あんたらには幻滅だっ!』」

★HA・RU・NA・TSU・A・KI・FU・YU [Ya-Yah-yah]

薮くんが次の曲に繋がる雰囲気でフェイク。
あの年でやたら歌が上手い薮くん。ちょっと恐ろしい〜。

14.LOVESICK
薮くんにから一転、キンキのふたりにスイッチ! サビの
♪ちょうどいいLove sick
から入ります。
ここの流れは秀逸でしたねー。
衣装は赤のベロアっぽいスーツに、黒のシャツ。剛には多分帽子。
まさかこの曲を演るとは思ってなかったので、かなりテンション上がりました。
♪不安と勇気の狭間で♪
の指差し振りがナマで見れただけでOK!

15.ルーレットタウンの夏
これも意外な選曲。でもやっぱり好きな曲だったので引き続き喜び〜。
編曲がよりオリエンタルになってましたが、ここではなによりも象が気になって気になって。コントの象みたいなんだもん。あれがなくてもバックのダンスや照明・映像だけで演出はイケたのでは?
ふたりは左右のサイドステージに別れてダンスダンス。

16.情熱 
特効バンバン炎ぼうぼう(笑)。
LOVESICKから情熱までの流れには、かなり圧倒されました。
情熱では、剛と光一さんが前後の位置で踊るんですが、後にいる剛のステージ台が上がってって、ふたりのダンスを上下の関係で観れる、っていうのが良かった!
剛に踊りまくられ、魅惑の腰つきにクラクラするよりもビビったコーナーでした。

17.ORANGE(剛ソロ)
衣装変えてきました。赤のガウンっぽいものですが、襟部分(裏)が中華風柄のうす青の布で、リバーシブルの衣装だった模様(カウコンで「ミッドナイト・シャッフル」歌った時はうす青の方を表にして着用)。
所在なくステージの狭い範囲をぐるぐると歩き回りながら、即興っぽい剛のフェイクがあった後、床にぺたんと座り込んで歌スタート。
うつむいてる上、ほどいたエクステで表情が隠れてるので、曲のイメージとともに「魂の叫び」って感じで、単純な私はかなりぐぐぐぐ……、とキてました。
途中で立ち上がって熱唱。ビジョンには、剛のアップに重なって、都会の夕暮れ映像。
空間を剛の空気に見事染めましたね。

18.Vertial Reality(光一ソロ)
もう想像と通りの光一ワールド。MAやら女性ダンサーさんやらを従えて踊る踊る!
衣装は黒のシンプルなスーツでしたが、背中に薔薇しょってらしたから!
それも蕾っぽかった。咲き切ってなかった。
そしてお約束・ジャケット脱いで二の腕露出! 
ああ面白かった(ヲイ)。
白状しますと、1月1日はこの曲の間中、オペラグラスを覗きっぱなしでした。
脳裏に焼き付けたかったんです。
ソロコンをめっちゃ楽しみにした1曲でした。

CDとは曲の順序が真逆だったんですが違和感なし。
それぞれのソロの持ち味を、対比することでより明確にして来ましたねー。

19.ブギウギキャット
光一さんはノースリにグローブっていう素晴らしい姿+オートバイ運転を披露しながら外周回り。
剛もエアー花道と台車ステージ駆使してお客さんの間巡り。剛もノースリ。

20.Rocket Man
お約束来たな〜、と思いながらジャンプしてみた(笑)。
メインステージに戻りながら。

21.愛のかたまり
ここでだったかな? 紫に白の切り替えジャケット羽織って来たのは。基本は同じテイストですが、デザイン微妙に違ってました。
メインステージのセンターがせり上がって行くので、この曲をふたりで歌う姿が良く観えて嬉しかったです。

22.世界中のみんなで……
歌の前に光一さんのご挨拶あり(剛は衣装替えでバックに)
曲にひっかけて社会の動向について思う所を語った後、「去年より、今年の方がKinKiKidsの活動が増えたらな」と。
1コーラス目を歌う剛がステージ左上部に登場。
衣装は白。ノースリで丈は短かめ。前ボタンなのでベストみたいでした。背中が四角く窓になってました。12月28日はほとんど背中見てるような席だったので、「また大胆な衣装」と思ったのでした。
2コーラス目で光一さんも衣装を替えて、向かって右上部に登場。
間奏でふたりが中段に降りるんですが、光一さんが階段を踏み外して3〜4段落ちたのでびっくり!
本人は苦笑いしてましたが、こっちは「どっか怪我してないか?!」ってオロオロでした(実際手に怪我してたようです)。
最後のサビではステージの背後が開いて、飛行船がドームに飛ばされました。

☆ここでもう1回MC
光「飛行船じゃなくて、俺が落ちて良かったです」

メンバー紹介

剛「2004年の初日に皆と過ごせました。毎日を皆さんと共に過ごしていければいいなと思います」

ふたり「俺たちが……KinKiKids!」で両手上げて退場。

☆アンコール1 PM8:34

1(23).硝子の少年
---12月31日&1月1日のみ。それまではAnother Christmasでした---
衣装はGコンのスタッフTシャツ。光一さんのはノースリになってて、剛のは剛流にかなりリメイクされてました。ひらひらキラキラしたものが沢山付いてて、襟刳りかなり広げてあった。
台車カーの天井に乗って外周を回りながら。
光一さんが「もう少し『硝子の少年』でいさせてー!」と可愛く言ってました。

2(24).ボクの背中には羽根がある
バックステージに降りて、そこに設置されてた塔のようなリフターでアップされながら。
剛がアップスタート時間に間に合わなくて、カクカク歩きしてた。
結局、光一さんのリフターの方が先に上がり始めてました(笑)。

3(25).全部だきしめて
12月28日はほとんどなかったと思うんですが、12月31日キンキコン、カウコン、と回を重ねるごとに、AメロとかBメロに間の手(笑)が明解に入るようになってって非常に面白かったです。
「こうちゃん!」とか「つよし!」とかかけ声するなんてアイドルのコンサートみたい〜>は! バリバリアイドルコンサートだった!
参加型コンのひとつの形として、今後も定着するのかな〜?
光一さんが剛さんにセクハラすることでも注目だった曲ですが(苦笑)、真面目な所では、拓郎さんへのいろんな思いを込めた上での選曲だったんだろうと思います。

4(26).ね、がんばるよ。
もう1回。ジャニーズスーパークレーンに乗って、色紙を投げつつ。剛の色紙コメントを漏れ聞いて脱力(「早く家に帰りたい」とか書くなやー)。

5(27).あの娘はSo Fine
お約束〜。でも相当前の曲なんですよね>Aアル収録曲。12月28日にアル友さんに「いつの曲?」と聞かれました。

PM8:50

☆アンコール2 PM8:52

1(28).雨のMelody
オリジナル編曲バージョン。
メインステージからエアー花道〜台車ステージとふたり別々に1周。
光一さんが上半身裸に、プレゼントされた腹巻きを巻いて登場して大騒ぎ!
その姿で段々近くに来るものだから(最初に光一さんが来た)、かなり訳分からなくなりつつ待ってました(笑)。
2mくらいの近さで観た「腹巻き光一さん」は、本気でめっちゃめちゃカッコ良かったです\=>▽<=/
目の前に来た時にちょうど、私たちの方をモロに向いてくれてたので、真正面から拝ませて頂きましたが(笑)、かなりウエイトアップされたと言っても、やっぱり細い逆三角形体型に白の腹巻きが仁侠映画の893のようでした。でもカッコ可愛いかった……。ふふふふふ>無気味(笑)。
お腹をバンバン叩いてアピールしてましたが、あれに何の意味があったのかは分かりません……。

剛ももちろん近くに来たのですが、最後の最後まで、正面から観せてはもらえませんでした>るる。

ステージに戻ったふたり、キャスト全員をステージに集め、横一列になって手を繋いで挨拶。
もちろんセンターはキンキのふたり。
光「腹巻きありがとう!」
剛「最高だったぜ!」

まさに皆でつくり上げた! ってステージを最後の最後に印象付けて、3時間半のコンサートは終了。

PM9:00 Fin

-----------------------
◆impression

Gコンは、評判の非常に良かったFコンを受けてだったので、KinKiのふたりもスタッフもある意味頭を悩ませ、剛の言葉を借りればより一層「戦った」コンだったのでしょうが、見事にFコンを上回る形に仕上がってたと思います。

一昨年くらいまでは、KinKiのふたりさえも「解散」って言葉に敏感になってた印象なんですが、剛がソロコンをやって何かを掴んだことをターニングポイントに、1年半かけて、やっと最近ふたりの中に「新しいKinKiKidsの道」が見えて来たのでしょうか。

KinKiKidsとしての姿、堂本光一の形、堂本剛の世界を明確にすることで、コンサートにメリハリを付けたと同時に、「これからのKinKiKidsの在り方」を私たちファンに分かりやすく説明してくれたんじゃないかな……と感じました。

今回のGコンを体験したことに加えて、KinKiKidsのことをひたすら考えている+慎重派の光一さんが、ソロコンに踏み切ったってことで「KinKiKidsの揺るぎない何か」を信じてKinKiKidsファンをやっていけそうな気持ちになってます。
今後は、ソロコンもキンキコンも、どちらもとっても楽しみに待ってられそう〜^^)。

コンには直接関係ないですが、今回はわずか3日の参加でいろんな方に御会いすることが出来たのも嬉しかった。
アルフィー関係の友達は、同級生など、元々の友達繋がりで輪が広がっていった場合が多いのですが、KinKiはひとりで好きになり、それをきっかけにイレギュラーなサイトを開いたことで、お知り合いやお友達になれた方が多いので、住んでる場所もてんでばらばら。こんな機会でもないと直接御会いすることは難しいのです。

私はサイトをやってはいますが、基本はアナログ人間なので、きっかけがネットでも、できれば一度は直接会って、顔を見て話ししたい派です(でも人見知りでもある。この矛盾が自分でも分からない)。
なので、今回みたいにいろんな方に会えたのは結構な収穫でした。
久しぶりに御会いした方も、初めて会った方も、ソリとタイミングが合えば今後も続いていくと思いますので(毒でもなんでもなく、どっちかがダメな方とは自然消滅することは過去体験済〜)、なにとぞよろしくお願いします。

最後になりましたが、こんなレポを最後まで読んでくれたあなたに、感謝の言葉を……。
参加出来なかった方にはちょっとでも楽しんで頂け、参加された方には記憶の呼び起こしの一端にでもなってくれれば幸いです。

2004.01.18.sunny

★Shocking SHOCK
2004.02 -帝国劇場-
photo repo/0208
shocklogo
Imperial Garden Theatre-----Photo repo

地下鉄駅の帝国劇場入口にある4連ポスター。右に入口があります

正面入口に飾られたアーチ(部分)。SHOCKの文字は赤い薔薇で作られてます

そのアーチの左の台。アル中(アルフィー中毒=アルフィーファン)喜びの一瞬その1>上段最左をミヨ!(笑)

2階のグッズ売り場。まだパンフ、バッグ、ポスターの販売だけ。座長ポスターは手前に貼られてる方>分かるかな〜?迷って買って来なかったんですが欲しいかもしれない……。
このポスター写真がステージで使われてたんですよ〜。

グッズ売り場を後ろ(1階)から見た写真。すでに写真販売の準備は出来ていた。一体いつ登場するんだろうか?

アル中喜びの一瞬その2〜^^)
生花の名札には「遊ワク☆遊ビバ!」メンバーの名前が多かったです。ユン・ソナとあやちゃんは連名だったなあ

写真が小さいのはわざと>自主規制。
正面玄関外にある帝国劇場&SHOCKの看板は、ファン定番記念写真スポットです

自宅にて。パンフ(右)とバッグ。バッグはロゴ部分がエンポス加工されてて、ちょっとだけ盛り上がってます

チケット(FC)とグッズ購入時にもらったレシート。手前は98-99年冬コングッズ>未だに重宝してます

私的には結構ギリギリまで頑張ってアップしたつもりです。
勇気がないので出してませんが、他にもダースポスターとか「ね、がんばるよ。」ポスターなどもありますので行かれる方はお見逃しなく。
ちなみに記念品はありませんでした。ポイント制が導入されてましたが、6月までに10ポイント(チケット1枚につき1ポイント)ためるなんて絶対無理っ!

2004.02.08.sunny

repo[ACT1]
shocklogo
Imperial Garden Theatre
[ACT1 ]

★プロローグ‖Overture
オーケストラは思い切りイントロダクション状態。
せり上がって来たと思ったらそのまま下がっていった……。

その後暗転、亡霊は舞台上だけじゃなく、客席上まで飛ぶようになってました。
問題の巨大顔は健在。
それも客席真上に登場+花道の上部にも画像として映されたので結果×3。
客席真上だけだと見えにくい席があるから3つだったのは分かりますが……。
笑いが起きるのはもう仕方がないでしょう、ってか、笑わせるつもりなんですよねー?!
使われない時に天井で横になって収納されてるお面が悲しい。

その後に登場するヒカル兄さんですが、これもびっくり。巨大顔と同じ場所・客席真上でブランコに乗ってます(どこから行くのだろうか?)。
すぐに舞台に引き戻されますが、これが恐い! 後ろに向かってひっぱられるようにフライングなのです。ヒカルの身体をABCが受け止めてました。
ちなみにヒカルの髪(かつら)は今回も金。前回よりももうちょっと短髪だったかもしれません。前髪はややうっとおしい気味。

(カッコイイなどの(笑))コウイチを誉めたたえる台詞時に、Fコンでブーム? だった骨抜きダンスがアレンジされて入ってました>わはは!
その後みんなで鑑賞する舞台映像は、過去のSHOCKを振り返るもの。
画面は3面。右の面を使って今回のキャスト紹介(スタッフロール?)あり。

ヒカル「SHOCKも今年で4年目、コウイチも25歳。四捨五入すると三十路です」
徹底的にひっぱる30ネタ^^;)

★オープニング‖Put On A Happy Face
前回と同様、スクリーンの奥から登場。右肩に金マントの衣装は変わりませんが、作り直した気がします。
ここのフライングでの受け止めはアッキー。
ツバサの登場の仕方は下手からフライング>これも変わらず。
2月8日昼は(私の席からは端過ぎて見えなかったんですが)座長がぶつかる柱、当る前にくずれてたらしいです。
コウイチに駆け寄る形で義姉さんとリーダーが登場するのも同じ。

‖New Horizon
マジック途中で左右に登場するコウイチの肖像、今回のポスター写真。
マジック後の歌・New Horizonは新曲。
ハッピーな印象の歌です。コウイチ満面の笑み。

★バックステージ‖My Pleasure
前回にあった主要キャストの関係紹介、ここではなし。
コウイチの怪我を心配する姉さんにツバサが「そうなったら俺が変わるさ。俺がいなくちゃこのカンパニーは…」云々的台詞を言った時のコウイチのリアクションはおかまキャラ? で通してました。
ツバサの右胸上辺りを人指し指でぐりぐりしながら「たくましい」ってクネクネ。
リーダーから明日からのツアースケジュールが配られ、テンポ良く出発。

★ツアー
☆Bigin The Tour‖Bigin The Tour
ここの衣装も微妙に変わったのかな??
背後にかけられてる「Tour」って書いてある幕の文字が金のキラキラシースルーでした。

☆街中〜☆地下鉄〜☆Express
この辺の分かれ目がイマイチ分かってない私です。
汽車ポッポ振りが可愛い。アッキーが何故か牛乳を売っていた(笑)
ジャグリングは尾藤さんがいらしたから入ってたのでしょうか? ダメダメでしたけど>座長。

☆空港ロビー
コウイチの投げKISSにびっくり! いつの間にそんな技を……。以前からしてたりしてね。

☆空港の待合室
空港で一夜を過ごすことになった面々。
空港の椅子に足を投げ出して寝転ぶアッキーの股に、床に寝転び素振りしながら頭を持っていくコウイチ! 
更に椅子で寝直しながら、寝返りついでにアッキーに覆いかぶさるコウイチ!
まさかあの堂本光一がそんなことを!? と 呆然としながら凝視した場面でした(苦笑)。アッキー愛されてるな〜。
この後は「コウイチの夢の中」って設定になっていて、女性が次々とコウイチに寄って来ます。
モテモテで顔がデレデレしちゃってました>可愛かった。
でも所詮は夢のお話。コウイチにしなだれかかっていた女性たちはいつの間にかアッキーとツバサに(笑)。ふたりに抱きつかれるコウイチが哀れなり〜。

☆クラシックカー
車が最後にバラバラになるのは一緒ですが、トランクにならなかったです。

★ホテルの一室
無事(?)ホテルに着いた一行。食事が用意されたテーブルが下手に見えた途端、そこを目がけて走りだし、もたもたしていて床にべちゃーっとうつぶせになったコウイチが踏みつけに(笑)。
アッキーとかわざわざ踏み踏みしてましたし、カズ君もだんだん遠慮がなくなってった〜。
いつだったか、股間をシュンスケ君辺りにヒットされたようで
「シュンスケが俺のおふんふんを!」「おふんふんが!」と連呼してました。

食べながら「◯◯取って、義理の姉さん」とか「□□□だな、義理の弟」とかわざとらしい台詞があり(コウイチがこの時に、お皿から受け取ったパインナップルをいじりながら「パイナップルプリンセス」と歌ってた記憶あり)、結局アッキーが登場人物の関係を説明。雑誌などによると、アッキー自ら台本切ったようですね。
呼ばれる度に、当人がステージ中央に行き、正座したりその正座した人の後に立ったりして、ややこしい人間関係を解説してくれました。
この場面のやりとりは、全体に笑えるようになってます&座長可愛い系。
ヒカルさん(当人いないので、ホテルのボーイさんが代役)が自殺してしまったという説明場面では、ボーイさんが自殺の振りをしてみたり。細かい芝居を色々やっておりました。
コウイチ「で、アキヤマ、(関係ないのにここにいる)おまえは結局何なんだ?」
アッキー「僕はコウイチ君のペットです。キャウンキャウン!(あるいはニャーン)」正座してるコウイチの足にすりよる。
コウイチ「ええいうっとおしい!」と払いのけたり足蹴にされたり。
基本はこんな感じのオチ。
アッキーが馬になってコウイチがまたがってた時も……。

次の場所までバイクで移動する件。
コウイチ「アキヤマ、用意は出来てるか?」
アッキー「もちろん!」と言って鍋の用意ネタなど。
コウイチは「俺はノリツッコミが下手なんだ!」と
ツバサがバイク移動を渋る理由は「(列車で移動しながら)駅弁と箸袋の包み紙を集めないといけないから」(笑)。
コウイチのリアクションはアドリブっぽく、その度に変わってました。
「箸袋もいっぱいあげるからさー(こび)」とか言ってバイクでの移動を説得。
初回じゃなかったんですが、ツバサの台詞に「明日エージェントが観に来るから止めておく」ってのが入ってて、分かりやすくなったな、と思いました。
2月15日だったかな? タキツバの新曲が出たばっかりでコウイチがちゃんとそのネタを振ってたりもしました。
最後の観劇の回では、下手にツバサの手を引いてひっこもうとしたコウイチが、花道脇にある滑り棒にぶつかってはじかれてました。この時はわざとだったようですが、何日か前の公演で本当にぶつかりそうになってたらしい(笑)>でも姉さんは受けていた。

★吊り橋‖BEAT MIND
曲が変わってました。コウイチは途中から参上。

★病院
銀コートは変わらず。リーダーは「コウイチは悪くない」とかばうのは前回もだったっけ??

★ジャパネスクショー
☆月夜‖月夜ノ物語
血のり幕、左右上にひっぱられていくことに初めて気が付いた(汗)。
基本的な流れは前回と一緒ですが、 事故を起こしておきながら舞台を開けようとするコウイチを批判したカンパニーメンバーが、コウイチの姿を見て舞台に上がる速度(?)がやや遅くなってました。

☆千年マスク‖ 千年経
「月夜」途中でバックに付いて来たアッキーと町田君に気が付いたコウイチ、ハイタッチでふたりに感謝の意を表わす。
2月15日夜はここが結構ヤバかった。布の中から出現する面に布が絡まってしまったままだったり、金のビラビラがまとめて落下したり^^;)
でも座長はポーズ決めて乗り切ってました。

☆千年 洋‖Where is Tommorow?
座長作品??

☆竜神‖竜神
コウイチが竜の頭に乗ってしまった(笑)>頭の天辺を剣で差す。
最後に掲げた剣に緑のレーザーが当たってましたが、雷を剣に集めてそれを竜に落として止めってことのようです。

☆弁慶‖Ben-Key〜カルミラ・ブラーナ
ここは途中改良あり。
スタート時……牛若丸は舞台の階段ではなく、下手花道の一番高いブロックに登場。
中盤以降……牛若丸、花道上手上部からフライングするようになってました。このフライングも中盤と後半では微妙に違った印象。
ここの階段落ちを座長がやるようになった、と事前に聞いてたのですが、本当にしてて「ひー!」。
(一度倒した敵の頭領が生き返って弁慶(コウイチ)を刺したため)
当然ですけど、躊躇することなく落ちてました。
衣装の下にはサポーターをガンガン巻いてましたが、大事なお顔など露出してる部分にそんなモノは巻けないのだ。どっちにしても、痣だらけなのは当然です。

最後の階段上で刀を頭上にかざす場面、肩にハッピのようなものを掛けられてましたが、あれは何と言うのかな〜? 無知ですみませんです。

★バックステージ
舞台の成功を喜ぶメンバーに、リーダーからブロードウェイからオファーが来たことを伝えられる。
アッキーが白いバスローブを羽織るのですが、コウイチが背中を見ると「SHOCK」のロゴ=座長のバスローブ。
「匂い付くから!」と速攻脱がされました。
ツバサを置いてNYへ行くことを責められてる時の返し台詞> 「ここであきあきらめたら」ざちょーかみました^^;)

★病室
ここも途中改良あり。
スタート時はツバサが横たわるベッドが舞台にあったのですが、中盤になったら花道下手上部にて、椅子に座った状態でのやりとりになってました。多分リクエスト(セレクト)の準備の関係なんでしょう。

カンパニー内で、どちらかと言うとコウイチに不信感を持っている屋良&米花ペアが見舞ってます。
「せっかくのチャンスだからNYへ行ってくれ」と勧めるツバサ。その言葉を聞いてNYへ行くことを決めたふたりを見送った後、ツバサの態度は急変。自分の足を駄目にしたコウイチへの恨みを叫びます。翼くんの芝居も、ストーリー的にも良い感じの変更になりました。

★甲板(←コレはプログラムに書いてなかったのですが、不便なので勝手に加えました)
ここで緞帳。
緞帳前がNY行きの船の甲板設定。
リーダーと義姉が乗船してない理由を聞くカンパニーメンバーに、シュンスケ君が答えるんですが、アッキーがリーダー、町田くんが義姉役を演じてそのいきさつを再現します。
ここがとても楽しかった……!
シュンスケ君の自分に酔いまくった語りに合わせて、リーダーっぽいかつらをかぶったアッキーと、ウエストゴムシカートを履いた町田君がベタ〜に演じるんです。えーと。町田くんはなんであんなにお尻を突き出したのかなー?(笑)
---町田くんの義姉は、何故か「お待たせ! ラグ定食」 http://www.fujitv.co.jp/ragtei/index2.html 〜「しんどい」の後に楽しく視聴中〜のかとうくんの女装を思い出しました---
ここで船長さん登場(兄君が今回も船長でした……よね? 私、今回は左サイド席ばっかりだったので、一度も顔見ずに終ったんで確認出来てません)。
この後に船底で芝居の稽古(リクエスト芝居)をすることがメンバーに伝えられます(観劇客は船底にいる設定らしい)。

ここも変更あり。スタート時は、わやわややっていると上手から船長がやって来て「稽古に行きなさい」的誘導がされ、アッキー以外が下手にはけ入れ替わりにコウイチが入って来てました。
「せんちょ〜さ〜〜ん!」とかわいこぶりっこ(死語)しながら>わはは!
各演目で着用する衣装9着がマネキンに着せられた状態で舞台下から登場。
10演目と言われてましたが、9演目。
選定方法は正直さっぱり分かりませんでした>説明さえもめんどうなので割愛。

●2月8日(日)昼の画面/演目位置関係
————————————————————————————
 新 撰 組 |  ノートルダム | リチャード3世
————————————————————————————
 四 谷 怪 談 | 曽根崎心中 | モビィディック(白鯨)
————————————————————————————
 エレクトラ | ハムレット | 忠 臣 蔵
————————————————————————————

各演目のベースにはピンクか青の色付き。
この画面を見ながら「こう考えてみて」「次はこっちを想像して」と次々に言われ、結局はアッキーと座長にいいように誘導された感じ?(笑)
「リチャード3 世」は拍手が多かったのですが(私はつい手を挙げてしまった〜)、同時にブーイングも起きました……(苦笑)。
ブーイングにコウイチさんキレ(芝居でです)。
マネキンからリチャードの衣装をかっさらってコウイチ退場。

一方、中盤以降はここで座長は一切出て来ません。衣装を見せてももらえなかったです。
アッキーがひとりで誘導していきます(この時だけは、客電が付けられました)。
リチャード3世の物語説明も簡単にですがあり(わざと間違えて別の演目の説明文を読んでみたり〜)。

★リクエスト芝居
☆其の三 シェイクスピア作・史上最高の歴史劇「リチャード3世」

まず断わっておきますが、「リチャード三世」読んだことありません>読書嫌いが読んでるはずなし!
そう言いつつ、知っていたらもっと面白かったろうなーと思ってます〜‐_‐;)

◆(アッキーの説明+コウイチの台詞で掴んだ内容+私の記憶なので、間違えているかも知れない)ストーリー説明。
薔薇戦争の時代。
顔は醜く、身体も歪んだ形で生まれたため、人に振り向いてもらうことなく成長したリチャード3世は、それゆえに王座を手中にする野心を持ってしまい、まずは父王を、次には兄を殺害。兄の葬儀の場で、兄の妻であるアンを、自らの罪を告白しながらもついに陥落させます。
しかしそんな形で手に入れた王座には長く座れず、父と兄の亡霊(悪夢)にさいなまれながら、結局は自分も殺害されてしまう……。

そんな印象>きちんとストーリーを知ってる方、間違えてたら是非指摘ください。
(自分でも、近いうちに読んでみようと思っております)

肝心の座長の芝居ですが、イヤもうひたすら感服で。
長台詞はサラリとこなしてるし、悪役が思ってた以上にはまってて「あれならアンも落ちるさ……」と納得せざるを得なかった。醜い設定でも全然醜くないんだけど>それだけがミスキャストか?
リチャードへの憎悪を露にしながら、結局リチャードの胸に頬を寄せてしまった喪服のアンを抱き寄せながらニヤリと笑われた時にはもうーーっ!!
悪夢にうなされてる時の寝姿とか、死体の山に自分も倒れ込むところとか、一瞬たりとも目が離せませんでした。
衣装はマントが長いので、手を下げると指先まですっぽり隠れるのがツボ。
後半のBGは多分ヴェルディの[レクイエム]中「デイエス・イレ(怒りの日)」だと思います。

セレクトに関しては結局「リチャード3世」「ハムレット」「モビィディック(白鯨)」の3演目しかかかりませんでしたが、私の予想では来年リベンジ来ますね、きっと。
負けず嫌いのあの人が、このまま済ますと思えない。

★New York,New York‖New York,New York
NYに着いた知らせに、コウイチは奈落(船底)から登場。

--幕--[30分休憩]

2004.03.10.sunny

repo[ACT2]
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Imperial Garden Theatre
[ACT2]

★インペリアルガーデンシアター(13年前)‖Swing Jazz Medley〜Moonlight Serenade
兄ヒカルの舞台。キラキラ黒シャツに黒のスーツ。ネクタイはスカーフのような巻き系でシャツの下。
前回はマネキンをぐるぐる回していたのに、今回は生身の女性を肩で回してました!>思い切り力仕事。
24日の観劇時、時々素の笑いを見た気がする。
姉さんも金髪のかつらだったので金髪カップルになってました。

★グリーンルーム‖Moonlight Serenade
新聞を持って狼狽してながら登場するリーダーに「どうしたの?」と声かけるのはいつものことなんですが、この「どうしたの?」の声が光一さんでもコウイチでもない、まさに「ヒカル」。すごくやさしい感じで密かな楽しみポイントでした。
ここでヒカルは亡くなりますが、今回はリーダーにハメられて殺されてって設定だったような。
芝居の流れだけではイマイチ明解じゃなかったんですけどねー。

★バックステージ(現在)‖レクイエム
客席から登場(センターブロック上手通路を一気に駆け抜ける)のコウイチ。
衣装はピンクのジャケットにグレーのタンクトップ、黒ジーンズ。

★ブロードウェイ・ツアー‖On The Town
アメリカ人(黒人さん)との交流ダンスですが、前回とは変わってた、ですよね?
喧嘩っぽい振りがなくなっててフレンドリー(笑)。あのヒカルの弟なのか? とか言われてたらしい。
何気なく3回転とかしてるコウイチさん。
最後に出てくるポスターはパンフの表3(裏表紙の裏)写真。
これいいです! 売ってたのも可愛いけど、これも実際にポスターとしてあったら良かったのに。欲しかったなー。

★バックステージ‖Lucky Star
リーダーと姉さんが結局渡米してきます。

★ワールドアドベンチャー‖World Adventure

☆ラスベガス‖Las Vegas
ピエロが出てきた後、幕が開いて座長登場。
衣装新作?! 銀+光銀の縁どりタキシード系衣装&蝶ネクタイ。金の衣装も良いけれど、銀の方が座長が高貴に見えるかな(笑)。

☆ジャングル‖Jungle
相変わらず生着替えはガン見ポイントです……(汗)。気のせいか前回よりも良く見えた気がする。ベストを着る時に両手をすーっと上げて滑らせてるのがカッコいいし、周囲のダンサーさんの動きに合わせてるのがニクいなと思ってました>細かくてすみません。
毎回2000人の前で着替えてるって冷静に考えるとすごいー。
ロープでのフライング、前回は舞台上を左右に飛んでいましたが、今回は客席に向かってなのでかなり迫力あり。パンツは前回のものよりルーズじゃなくなってるのかな? 見え方がちょっと違った気が……>何がかはあえて言わず。

☆アイリッシュ‖Irish
ここはカンパニー全体の見せ場ですよね。これは特に2Fから観る方が断然いい出し物だと思う。

☆スパニッシュ‖我が愛しきDeva
振り変わってます。でも3回転半? は健在!
前半は座長の周り、女のダンサーさんばっかりです。群がりまくりです。
でもサビになるとガラリと変わって外国人(黒人)ダンサーさんだらけに>この落差。
どっちも怪しい感じなんだけど、怪しさの種類が全然変わっちゃうのがおかしいです。
ストーリー的なことを言えば、最後に姉さん死にませんでした。
座長最後の決めポーズ>姉さんがくわえて出てきた薔薇を受け取って頭上に掲げる……はカッコイイな。
(前回の振りにもあったと思いますが)帽子のつばを指でなでつけるのも好き。

☆ウエストサイド‖Westside
姉さんの衣装可愛い(笑)。
それとドラム叩くアッキーが男前。
座長の衣装は変わらず>金のベストに黒タンクトップ&パンツ。
人間鯉のぼりは片手で回った後に両手で綱を持ち、また片手になったりと大変ことをしておりました。
それと……最初にSHOCKを観た時からずっと思ってたんですが、ここの音楽の一部分、ドリフのコント音楽に似てません? そう思ってるの、私だけじゃないと思うのですが^^;)

★バックステージ‖What10(Ju) wanna say
舞台が成功していよいよ記者会見>アッキーが「記者が舞台を大絶賛してる」と飛び込んで来る>血管切れそうなテンション高タカ芝居その1>カンパニーが一気に盛り上がると「喜んでるばあいか! ごるぁー」(これ剛っぽい?)とどなった後、「記者のみなさんには腰低くくね」と懇願。
それに同意したコウイチ、もみ手して記者さんを迎えるのかと思いきや……。

ヲラヲラ高飛車座長でした。
歌は新曲>What10(Ju) wanna say でいいんですよね? 10は「じゅう」って読んで欲しいんだ(笑)。
曲調は昔のロック風。
だからなの? >赤のエナメルフリンジ衣装!(+ウルトラマンサングラス)
決めポーズの度に前を「ばっ!」って開けるのは何で?>変質者ちっく……。
最後の方では椅子に足掛けて、肩だけべろっと出して歌ってもいました>コンでも時々しますね。
椅子にふんぞりかえって座る姿があんなにサマになるとは思わなかったです。王子というより皇帝?(笑)
頭にグラサン乗っけてるのは可愛かったな。
「スーパースター」と呼んでらっしゃる方が多いのは、歌詞に出てくるから……ですよね?>良く分かってない^^;)
最高に素晴しかった! 大好きでした〜。なんで写真が出なかったのか、不思議でなりません。

コウイチはずっと記者に囲まれて椅子に乗ったりしている間も両花道では芝居が進みます。
今まではここで著作権の問題が解決してましたが、今回は姉さんがリーダーに「早く(権利を)買い戻して」と言うだけになってました。
ちょっと残念>カンパニーに起る不可解な事件の重要ポイントだと思っていたので(コトの顛末はともかく(笑))。
MAはNY 公演も成功したし、ツバサが心配だから東京に戻ろう、という話しをしています。
ヲラヲラ座長と花道、どっちを見ていいのか分からない時。

★深夜のグリーンルーム
コウイチとアッキーふたりだけ。
ここでフリンジ衣装を脱ぎ、王子白シャツをはおる。
このわずかな時間に黒タンクトップ姿を堪能(阿呆)。

ヲラヲラ座長が急に「あ〜〜緊張した!」とちぢこまるので(最後の方では「かい〜の」[間寛平さんネタ]やってたとも聞きました)、アッキーに「いつもそんななのか?」と問われ、「まれにな」とクールに答えると「病院を紹介しようか」などと返されていました。

その後、アッキーが「ツバサが心配だから東京に戻ろう」とコウイチを説得しますが、聞かないので「ツバサが心配じゃないのか!」と怒り爆発。
そこにツバサが病院を飛び出した、という知らせが来て、MAは4人とも東京へ戻ってしまう……。
ここでどうしても笑ってしまうアッキーの捨て台詞。
「これで俺たち終わりだな」
痴情のもつれで別れる男と女かっ!(笑)

この場面には欠かせないと思われつつも「おかしなSHOCK」を見事に演出していた通称「友情ダンス」がなくなってました。

ひとりグリーンルーム残されたコウイチが歌い出します。
……このイントロは……。
「消えない悲しみ 消せない記憶」だ>こんな所に登場! 
イヤ、確かに編曲からSHOCK 向けではありましたがまたすごい所に……。ツバサ死んでないのに。

★崖の上‖消えない悲しみ 消せない記憶
「消えない悲しみ 消せない記憶」を歌いながら踊るコウイチ。天井や壁には星がキラキラしてました。
サビでツバサのたたずむ崖が紗幕の奥に見えてきます。あと、下手の花道上部にヒカル様映像。
間奏部分でツバサの台詞が。続いてツバサが歌を担当 (♪君が出していたサイン〜から)、コウイチは踊りに専念。
一部歌詞が変わっていました。
一応メモしてきましたが、間違ってるかもしれませんので、それは了解ください。

 夢はどこへ向かうのだろう 遠く離れたこの心
 伝えるすべもないままに 

最後は二人で歌いあげ。幕が上がって本格的にツバサくん登場。崖が回り始めます。

(いつもの如くの)ツバサとコウイチの言い合い・怒鳴り合い……。
今回はヒカル兄貴がいないのに(歌の時にいたからアレでOKなのか?)、日本とNYでどうやって語っているのだろうね?
コウイチがツバサを怒らせて、結果立てるようになる件はさすがに変わってませんでした。
空から降って来る花の意味がますます分からなくなり……。

★オンステージ‖Let's Go To Tokyo
コウイチの衣装は黒に金の飾り付きタキシード系スーツ。ベストもあってシャツは白。

‖Get Down
コウイチがはけたステージに幕降りて、そこにツバサのシルエットが映る。(すっごい内輪ネタ? なんですが、去年のアルコンのオープニングを思い出した! たかみーがギター弾いてる姿が同じようにシルエットで映ったんです〜)
幕が上がって(落ちてだったかも)ツバサの歌に。

歌い終った後、アッキーがこれから楽屋に戻ってくるコウイチを驚かせようとMA4人の後ろにツバサを隠して、感動の再会の場面を演出しようとしました。
ここでアッキーのテンション高タカ芝居その2登場。
ツバサに気が付いたコウイチはツバサをぎゅっと抱きしめるはず! とシュンスケ君相手に妄想。最後の観劇の頃にはキスする! ってまでエスカレートしておりました。
が、楽屋に戻って来たコウイチはひどくクールにアッキーをあしらうの〜(笑)。
で、ツバサが[何やってんだか……]って感じでMA4人の背後から登場すると、さすがに感激の面持ちのコウイチ。
でもアッキーが期待したような抱擁なキスはなかったです^^;)

早速戻ってきたツバサやMAに、2幕から舞台に上がれ、とコウイチ。
グリーンルームにある衣装の中から、「ツバサに」と、とある衣装を持って来る。
それは黒の編み編み(紐)状ロングドレス。両胸の部分にだけ貝みたいな布が申し訳程度に付いてると言う……(笑)。
>ここが今回の数少ないアドリブシーン。
最初の頃はツバサをいじるだけでした>「これを着て踊った時、元気過ぎると目立っちゃうからな!」などなど。
が、途中から姉さんいじりに発展してました。
覚えてる範囲では
「この衣装は元々姉さんの衣装だった。以前宝塚にいた時、男役だったので女を前面に押し出した衣装に憧れてた」とか、実際にその紐衣装を身体にあてがって姉さんを見てみたり。
コウイチによると「宝塚歌劇団」ならぬ「宝塚過激団」にいたらしい姉さん。
ナオさん(姉さん)、すごい笑い上戸なんですねー。毎回笑い過ぎてへなー、ってなったり、台詞も笑いこらえながら、息切れ切れで言ってました。
その姉さんの反論で印象に残ってるのが「私コウイチみたいにエロエロしてない!」>爆笑

‖Motown Medley(?)
この後、コウイチ、ツバサ、アッキー、姉さんの4人で歌&ダンス。
背もたれ付きの椅子が4コ出てきて、それを使います。
前回は全員でステッキ持ってた気がしますが、今回は姉さんだけ(+シルクハット)。途中にカズ君が持って来て、そのままダンスに加わり、変わりにツバサがいなくなります。
あ、座長の衣装は、Let's Go To Tokyo の衣装から上着を脱いだ状態です。

このダンスが終ると、ツバサのNYでの舞台になります。

★バックステージ
謎解き場面>アッキーのテンション高タカ芝居その3。主要メンバーをバックステージに呼ぶコウイチの目的を、ツバサの復帰祝だと言うアッキー。シュンスケ君を相手にサプライズ歓迎会妄想場面を再現。きっとコウイチはこの歓迎芝居に乗ってくれるはずだ! 的に^^;)
それに感激したツバサが『涙を流す!』>アッキー&シュンスケ君の台詞ユニゾン。
ここのふたりの掛け合いは実に息が合ってて楽しかったです。
でもやっぱり、コウイチには振られるアッキーなのです(笑)。

ここでも中盤からアドリブが出てきました。
いきなり東北弁ちっくに喋ってみたり、アッキーを剥製にする、でも飾らないで捨てる! とかひどいことを言ってました。
後はー…。ツバサへの「とんがりコーン」ネタは毎回か。「さっきとんがりコーン食べただろ? CM観たぞ」とかなんとか。

本題は基本、前回と同じです。姉さんは、リーダーに撃たれそうになったカズ君をかばい、亡くなってしまいました。

★New York, New York‖New York, New York

★光の世界‖One
ヒカル様昇天フライングは、あの美しさを一瞬でも見逃すか! と言う勢いで、上を(または目の前を)吊りあがっていく様を観れる限り、凝視してしまいます。
2月15日は2F席だったので最後まで観ることが出来たのですが、最後、通路に降りる時、白いはおりものがふわっーと舞い上がったもので、思わず「妖精がっ!」とかイタ過ぎることを口走ってしまった。本当に恥ずかしい(逃げたい……)。
後、降り立った後の妖精の姿はあんまり観ない方がいいことも今回知りました(笑)。
昇天映像は前回以上に楽しいことに……。もう何も言うまい……。

★フィナーレ‖Let's Go To Tokyo
ここの大階段を降りてくる姿は、何度観ても素晴しいです。
王子と言われても素直に信じてしまう自信あります。
全員が白スーツですけど、主要メンバーになればなるほど豪華になる仕様が泣かせる。
座長の白タキシードが当然一番キラキラ。笑顔もキラキラ。

★カンパニー紹介&挨拶
最後に舞台の奥から堂々登場する座長。
ここは王子と言うよりも「堂本光一」>この微妙なニュアンスを分かってください。
布フライング、15日夜は右手に巻き付けてた布が途中で戻ってしまい、腕の力だけで身体支えなくちゃいけなくてちょっと大変だったと思われます。
全員で挨拶して、幕。

★ショータイム‖薄荷キャンディー
歌の前に短めMC。今回はいつの回も、何回目の公演か、をおっしゃってましたが、私の最後の観劇の時「あと8回で……」と言われ、もう終りなんだよな、って実感してまい、感慨深かった。じーんとしました。

いつも「最後にちょっとだけ歌って終りにしたいと思います」って穏やかに言うのがすごく好きでした。

今回の「ちょっとだけ」は薄荷。
1コーラス目はシングルバージョンでしたが、それ以降は編曲がガラっと変わってアップテンポに。
この歌の光一さんの聴かせ処 ♪君だけ〜 の直前に間奏が入ります。
最初の観劇時には、肝心な所を歌わないんかい!? と思っちゃったんですが(苦笑)、満を侍しての ♪君だけ〜 は、声に伸びがあって、聴いてて非常に気持ち良かったです。
最後にカンパニー全員(ナオさんも尾藤さんも)で踊って幕。

終了は昼公演=4時半頃、夜公演=9時半頃。
30分の休憩をはさんで合計約3時間半。

20040305 sunny

Impression
私のSHOCK体験も4回目になりますが、 どんどん不思議舞台にのめり込んでいるのが我ながらとほほほ。
今回は1カ月の公演だったためチケット取りにひーひー言った割に&地方人なのに結果、思ってたよりも通ってしまいました……(汗)(ちなみに1回はアルフィー関連のお友達からチケット回してもらったんです〜>感謝!)
こんなにハマったのは全部座長がキラキラなのがいけない! 
「堂本光一にとって舞台は特別な場所」って言う実感が観る度に強くなり、その姿を出来るだけたくさん観たくなってしまうという悪循環はどうにもならない。
観てるだけで幸せ気分になれちゃうって、ちょっと卑怯だわ、とか悔しいとか思うんですけどね。
私にはそこまで自分をかけられるものって、あるんだろうか、とか考えちゃいますから。
もちろん、ここに辿り着くにはこっちが思ってる以上の苦労がたくさんあるのは分かってるんですが、いざ舞台に立つ時には、そんなことを感じさせることない人なのがまた。
ホント、なんでこんなにストイックに仕事するのかなー??
剛が自分の気持ちをこっちに晒してくれることにもしびれますが、光一さんみたいに淡々と、当然のようにプロの仕事をされるとそれはそれでクラっとします^^;)。

さて、今回の印象。
ズバリ「大人なSHOCK」。

Jr.はMA&ABC、風間君、東新くん、FIVE、兄くん?(=峰竜太さん家の息子さん。いたと思うのですが。一応ジャニチームですよね)と言う少数精鋭チーム。これが私的には非常にスッキリしてて良かったなと正直に言っちゃいます(このくらいならJr. に疎い私もだいたい認識可能だし。ABCがちょっーと自信ないくらい^^;)。
座長の信頼も厚かったですし、派手さには欠けたかもしれないけど、尾藤さん、直加さん(姉さん)、外部からのダンサーさんのプロの仕事も当然含めて、堅実な舞台になったと思います。
特にアッキーの存在が一段と大きかったのは書いておかないと!
Gコンの時もそう思ったのですが、SHOCKでは光一さんのアッキーへの信頼感が2倍増しくらいになってた感じがする。
理屈抜きに、あの潔癖症の光一さんがあそこまでくっついてく人ってそうそういないよ>アッキー……。
自分の内側に入れた人には際限なく無防備になってしまうのが可愛いと言うか、せつないと言うか。

ストーリーは、基本は変えられないまでも、おかしな部分が大分変更されてました。
(座長も演じながら「おかしい」と思ってたんだなあ、と苦笑&安心)
多少、各人物の心情描写が深くなったかと。
友情ダンスがなかったのはちょっと驚きましたけど(笑)。

来年の1〜2月の再演がもう決まってますが、今度はどんな風に進化(?)していくのかも含めて楽しみにしてます>開き直り! ここまで来たら行けるとこまで行けや、って。
(レポにも書きましたが)とりあえずセレクト9演目(もしくは今回かからなかった6演目)のリベンジはあるだろうと予想。
あそこまで公言してて出来なかったこと、座長的にはか〜な〜り、悔しかっただろうと想像するに容易いですから。
チケット取りのことは考えないようにしよう……。

最後になりましたが、私のつたないレポにおつきあいくださりありがとうございました。
観劇出来た方もですが、出来なかった方が、ちょっとでも何か感じていただけたら、書いたものを外に(恥を)晒したかいがあるってものです。

さてさて、次はソロコンですよー!
私は後半(My 初日は3月12日現在・4月18日の仙台予定)からの参戦ですし、参加本数もそんなに多くないので4月は半月くらいネタバレ避けつつ暮らすことになるんですが、そんな禁欲生活を果たして送れるのだろうか?? と今から心配です。
関西方面にサクっと行っちゃってたらスミマセン……。
そーゆーフットワークだけはえらく軽いからな〜。

2004.03.12.sunny

★KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
仙台市体育館-SET LIST&impression
2004.04.18-1 -No.1
KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
200年4月18日(日)-1部- 仙台市体育館-SET LIST&impression/No.1
My Seat/アリーナ32列 12番
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◆SET LIST-No.1

[ステージセット]
中世の洋館を彷彿とさせるセットでしたが、センター上部に何故か噴水上がってました。
噂には聞いていたけど、見た途端爆笑(……)。
良く見ると、甲冑とか、絵画とか、細かいものが色々と。

PM1:05頃?
会場暗転の後、噴水の水がぐわーっと上がり、それが収まると噴水の上がってた辺にピンスポが当たって本日の主役登場!(噴水はひっこんでます)
目に眩し過ぎるキンキン帽子(羽付き)&マント(笑)。
でもマントは一部開き気味になってるので、下にピンクの衣裳が見えます。
SEの終わりと同時に帽子とマントを取って投げ、ステージ上部からステージへはロープ(ワイヤー)に吊り下がって移動。

01.so young blues
私が「堂本光一の集大成」と言ってた曲で始まって笑ったー^^)
ピンクの衣裳の上着は腰の辺りでしか止まってないので、一動作踊る度に前がぱかぱかしてる印象。
ライブフォトにこの衣裳が多いんですが、下にもうひとつパンツ穿いてるの? ってくらいに上がり切ってない感が気になるのです。
バックダンサーさんの衣裳も白とピンクで、色味的には可愛い。

02.Where is Tomorrow
SHOCKジャパネスク中ナンバー。光一さん作品……ですか?
両手で顔を持って「カクン」とさせる振りが面白いなと常々思っておりました。
バックダンサーさんの衣裳はうって代わって黒。

03.BE COOL
上着脱いで投げ、ノースリに。基本は白だけど、首元と右肩にだけピンクのふりふり。首には黒のスカーフ?とは言わないか^^;)をネクタイ風に。

04.永遠の日々…
この位置に来たのが意外と言えば意外な曲でした。光一さんのLOVE SONGの歌詞は直接的だなーと思いますが、言われる方はめっちゃ嬉しいだろうなあ、とイタイ想像をしてしまう曲だったり。
ステージセンターのリフター上がる。

MC
「こんにちは。あっしが堂本光一です!」ぺこり。
「時間押しましたけど、僕のせいじゃない。お客さんの集まりがちょっと遅れてたので。『早く始めろ』ってかけ声聞こえてました」
「昨日やってみて思ったこと。この会場は暑くなる! ……今日はちょっと涼しい」
17日は空調が悪かったらしく、あぢー連呼・脱ぎまくりだったと聞きました>見たかった!
「仙台は4年振りらしいですね。前回はKinKiKidsとして『KING OF SUMMER』だっけ?」
「小さい子供さんがピーピーピーピー(嫌そうに言う)。大丈夫ですか? 泣いてますよ? 他の会場なんですが、振り付け師のサンチェに子供が恐がっていたらしいよ」
「何? オヤジくさかった? おおオッサンさ! もう『硝子の少年』じゃなくなりました。けど僕よりお年を召した方が沢山」
さーて、いよいよ毒発言のオンパレードです〜。

「SHOCKって舞台を2月にやりましたが、来たひとって『はやて?』」(新幹線の名称)(に乗車して行ったの、の意)
「まあ何だってイイや! (新幹線の中)サービス良かったなあ」
あなたにだけだよ、って皆突っ込んだと思います。
「(新幹線)昨日山火事で止まったらしいで。乗ってた人は大変やったな」
でもこの言い方が心からの発言に聞こえず、客席から“冷たいー”。
「ハっ! あーたのしい。冷たいのはどっちや。うっさいうっさい! ……えー。そういう訳でSHOCKナンバーをちょっとだけ。SHOCKと同じようには出来ませんが、ライブなりに楽しんで頂きたい」
「次に歌う曲は二十歳くらいに作った曲で」に客から“ええ〜?”。
「だってスタッフに言われたんだもん」
それでも“ええ〜?”な客に
「(疑ったこと)『ごめんなさい』言いなさい! CD化の予定は全くございません! 個人的にはあんまり気に入ってないです!」
また“ええ〜?” 
ファンから年令詐称の疑いをかけてる模様です。
「オラ25だぞ!」
“30〜”の声が遠くから。
「25以上の方沢山だろ! ろーにゃくなんにょ(=「老若男女」。ひらがな喋りだった)楽しんでってください」

振り指導コーナー。
「次の次の曲、踊りたいと思います。かなり難しくしようかな?」
“ええ〜?”>こんなブーイングばっかりですね。
「じゃ、簡単に。絶対やれよ!」
手をぐるぐる、として手拍子パンパン!×2。続いて右手、左手、と斜に上げる×交互に各3回。
これを客席にお尻向けて実践してくれたんですが、立ち姿が可愛いのなんの!
実際客席から“かわいい〜”って声上がりました。
「可愛いの分かったから!(認めたよ〜) 次はこうやで?」と両足をがぱーっと開くポーズ。
出来るかそんなん! って感じの客席に
「もっと足開け! しばくぞ!!」
この台詞に、ついエロい想像してしまった汚れな私を許してください。
客は“しばいて〜”言ってた。
「尻(ケツ)を『プリっ』とさせて。『ぼよん』の人沢山おるやろ!」
毒毒毒! そんなの言われなくたって分かってるよ!>逆ギレ?

「どーもスイマセンでした。度が過ぎました。いっそのこと皆(振りを)やらへんかったら。皆このまま」と棒立ちになる振り?
「MAもダンサーさんも(棒立ち)。おもろいな。で、ここんとこだけ……」
と言って一部分だけ身体を前後に「振り子」する振りをする。
ステージ後方に向かって「スタッフ通達! 今日はこう!」と叫ぶ。
ブーイングに
「ヤダ! 今日はコレで行く! 何が何でもソレでいく!」

05.IN OUR DREAMS
パンピファンだった時代の曲なので、「ピカイチ」でかかってたことなど覚えなく(ってか、長野で放送してたかどうか……)=ほぼ初聴きみたいなモンでした。
上手(向かって左)花道先まで来て歌ってくれたので、そこに近い席だった私はオペラグラスなしで喜んで見ました。

06.NEW SONG
……らしいですね。
Aメロ兼サビで、早速さっきの棒立ち振り付け披露〜(笑)。
光一さんは一度ひっこみまして、その後の部分はMAやダンサーさんの紹介歌詞だったと思います。
アッキー歌いの♪ダンサーさんだー♪のインパクトが強い(上から読んでも下から読んでも……)。
楽しい曲調です。

07.ROCK THIS TOWN
ビジョンにタイトル出てくれるので、私のような最近(コア)ファンには助かります。
衣裳変更。紫のてらてらロングコート(裏地蛍光黄色? 黄緑??)
センター奥から登場して、曲前にイキナリ人間こいのぼり! 
綱をまわしてたのアッキーでしたが、SHOCKよりも回転速度早くないですか?!

MC
「棒立ち……、何気に好きでした(笑)」
「3曲ほど座って聴いてください。『月夜ノ物語』」

08.月夜ノ物語
ここの衣裳が私イチオシなんです! 
和でジャパネスクっぽいんですが、アンシンメトリーなのにヤラれました。
黒を基調とした着物風。右袖は長く(振袖並)、左は逆に袖なしで、脇から下に着ているノースリが見えます。
裾丈は踊るのでそんなに長くないですが、ここもアンシンメ。こっちは左が長め。
その袖も裾も、長い部分には刺繍が施されてます。袖の柄は鳥がモチーフに見えたけど違うのかなあ?
腰をくくってる帯も派手。
それとてっこう! VIVAてっこう!(笑)
袖のない左手にしてましたが、黒にチェーンやら鋲やらカチャカチャしてた。
間奏で布フライングあり。
ステージに横長ビジョン(4面付をくっつけて使用)が登場。SHOCK映像が映されてました。
最後のサビなど、映像と現実の踊りがシンクロして壮観!

09.NEW SONG
「月夜〜」で使ったビジョンをそのまま使用。
4面が別々に使われ、それぞれに光一さん、MA、ダンサーさんのダンスショットなどがテンポ良く切り替わりながら映されてます。
そのビジョンの踊りと全く同じ動きをしながら、時々ビジョンの後ろをすり抜けてるのですが、ビジョンと生身のダンスの合いっぷりが凄い。ビジョンは映像ではなく、ビジョンの後ろで本当に踊ってるものを大きく映してるみたいに見えるんです。
ああ、説明出来ない〜。見てください!

10.消えない悲しみ消せない記憶
衣裳チェンジ>金ラメシャツ+白っぽい金のタンクトップ。パンツは黒。
噴水再登場。
ビジョンは引き続き使用されます。最初は空映像だった記憶(自信ナシ)。
途中でステージ上部に上がりまして、最後は噴水の向こうに消えていきました〜。

ホラー風のSE。イキナリ「キャーー」とか悲鳴きてびっくり。火柱あがるし、Gコンの時にも使用してた火に見えるめらめらもあちこちに配置されてました。で、

11.My Truth
おお〜! 好きなんですこの曲。登場はセンターへのポップアップです!
衣裳は当然?!チェンジ>これもいい〜。銀と黒の紐のようなものを編みあわせた感じのワイルド系。動く度に裾の紐も細かく動くのがよし! 右手てっこうアリ! ふふふ。LOVEてっこうますますファイヤー!
MAもダンサーさんも仮面のようなものを被ってます。ホラーホラー。

12. I(アイ)
「光一さんの作品の中でどれが好きか」と聞かれれば、迷わずこの曲を挙げる私にはもう何も言うことなし。いつどこで聞いても絶品です!
踊りはないのでハンドマイク。
これでもかこれでもか! の衣裳チェンジ〜。この時は黒ノースリで前はだけてた……かな?
コーダー部分MAのタップが効いてます。最後のアッキーのステップが泣かせるです。

13.我が愛しきDeva
キタキタキター! と笑いそうになるのを必死で抑える(笑)。
衣裳はSHOCK時の1.5割増し光ってましたか。アレ、前身ごろだけ極端に重いとか言いません??
映像はバラ〜。最後に天井から赤布が6枚びらっと下がってきた。

14.Peaceful World
テリー&モーリスコンビ?のラップ風歌詞語り(ビジョンに日本語訳)イントロダクション。
光一さんの衣裳替え大トリはベタベタでした。
えーと。白を基調にした軍服系? 飾り(フリンジとか)は全部金。ブーツも金! でも長靴みたいだった。
本当に期待を裏切らない人だ……。
バックの皆さんも黒を基調にした軍服。
ここは群舞……って言っていいのかな? 軍隊の動きのような、カッチリしたフォーメーション組んだダンスが秀逸でした。

2004.04.19.sunny

2004.04.18-1 -No.2
KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
200年4月18日(日)-1部- 仙台市体育館-SET LIST&impression/No.2
My Seat/アリーナ32列 12番
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◆SET LIST-No.2

MC
暑いらしく、衣裳の前はだけると「脱いで〜」かけ声>お約束?
はだけたらジャニパンかな? ウエストのとこから黒いハキモノ見えましたけど……。

しょっぱなから剛ネタ。
「おとと、剛のドラマ始まりました。その日に仙台入ったから観てないけど、良かったらしいね。2話撮り終えたらしいですよ」でもこのスケジュールは。ドラマでは相当ギリギリらしい。

「MAくん!」と呼び込み。
「ひとりじゃ寂しくて。じゃあ自己紹介! 秋山、ウザイ!」
アッキー「どうも皆さんこんにちは」
光一さんのアッキー落としは徹底的なんですね。
この時もデブだなんだとMAの他のメンバー含めて色々言われ「ふんだりけったりな状況ですけど」と嘆きつつ嬉しそうなマゾアッキー(笑)。
そんな話しに半分参加しつつ、端っこのスピーカー?に腰かけて、ひたすらドリンク摂取の光一さん。この必死というか一生懸命飲む姿が可愛い! 
アッキー「最近あんまりTV出てないのに声かけてもらえるんですよ。渋谷とかだと『アッキー』なんですが、六本木歩くと『マイケル』に変わる」マイケル富岡と間違えられるようです。

「光一くんより唯一身長の低い屋良朝幸です」
光「あるよー」
ア「何センチくらい違うんですか?」
光「俺8.5」
ア「158.5?」
?「ミニモニじゃないんだから」
光「ミニモニは150以下だぞ」←良く知ってらっしゃる〜。
光「ホントにいくつなの?」
屋「サバよんで165。実際の距離は……」
全員「『距離』〜?!」
屋「……身長です!」
光「屋良は俺以上の天然なんです」
客“え〜?!”
光「何だよおまえらっ! 体重詐称してるくせに!」毒いちご……(泣)

光「そう言えば俺、体重ちょっと増えた。54Kになってた。SHOCK始まる前は56Kだったけど終わった時52Kになったのよ。屋良は?」
屋「51くらい」
光「米花は?」
米「53〜4かな」
光「ええ〜。アッキーは?」
ア「聞いちゃダメ!」
光「町田」
町「58です」
町田くんの身長は光一さんとほとんど一緒ってことで、背を付けて背比べ。
光「俺(の靴)かかとあるからなー。でもそれ一緒か?」

本当にほぼ一緒でした。
アッキーが手をかざして
「1センチ差ないですよ」

結局アッキーも体重披露しました。
ア「76です」
光「ちんちょうは?」口回ってない(「身長は?」)
ア「180センチです」
光「朝って身長伸びてんだよ。……え? 何がエロいの? 俺分かんな〜い!」
ア「ジャニーズの皆さんが痩せ過ぎなんです! 今回の衣裳も何点か特注ですよ!(泣)」

光「SHOCKの千秋楽ですよ。こいつチャック全開!」
ア「地獄かと思いましたよ」……と、出る直前にチャックが壊れたこと、踊る度に開くのでお客さんがどんどん笑ってくることを説明。
光「キタネーよな! そこ見てもキタネーし! その後にカッコ付けて出てくる身にもなってみろよ。俺も前開けて出ようかと思った。♪ダカダーン♪ パカーン!(←チャック開いてる擬音(笑)) 銃の火薬もこっから(股間から)ボーン!」 とほほほ。-_-;)
ちなみにその次の曲は「我が愛しきDeva」でした。

光「町田は衣裳は破かないけどパンツは破く」
町「今回は1回だけ」
光「どこが破けるの?」
町「どセンターです」
光「それならいいじゃん、楽で。僕(トイレ)行かないから」

ア「挨拶どこまでいきましたっけ?」
……で、米花くんから再開。

米「米花剛史です。皆ご歓談しましょう」

続いて町田くん挨拶。
光「パンツ破いたとは思えない(笑)。そう言えば楽屋でアーアー言ってたの誰?」

楽屋は天井が繋がっているようで、光一さんがゲームしながら雄叫び上げてるのを真似した人がいた模様。
犯人は町田くんでした。
?「昨日(?)1部終わった後、楽屋入ったらもうゲームの音してる」

相変わらずサッカーゲームをしてるようですが、マネージャーさんが弱いので面白くないと嘆くと、町田くんが「僕出来ます」
光「チームどこ?」
町「日本です」
光「そりゃ弱い。俺勝つよ。アルゼンチンだもん」

MAもゲームはするけどRPGがメインだそうです。
光「MAも基本ひきこもりだよな。俺、今年になってお酒飲みに行ってない。花見とか、意味分かんない。なんでわざわざ花粉あたりに行くんだよ」

米花くんの顔の話し。
光「サントスとリトル松井足して2で割った顔」
その後、アッキーの顔はやっぱりアッキーだとか、マイケル富岡さんと足して割っても結局同じとか酷いことを。

最後に5月30日からのグローブ座の舞台宣伝してMA退場(ビジョンに「祝 完売」文字)。

光「ホント秋山面白いなあ。顔見ると声かけたくないタイプなんですが癒される」
ここで「2秒だけひっこむ」言って2秒奥行ってすぐ戻って来ました。
多分、ドリンク置きに行ったんだと。
「次に歌う曲は……」とDream Boyの曲紹介あり。

15.Dream Boy
下手花道へ行って。衣裳の前をはだけたまんまだったので、パンツのウエストのとこに手を突っ込んだりしてたなあ^^;)
ビジョンにはタッキーの舞台映像。リフトアップあり。
歌い終わった光一さんは引っ込みます。

16.MAオリジナルソング(曲名??)
ヒップホップ系。黒白衣裳です。

17.BEAT MIND
前の曲からメドレーっぽく入りました。
2月のSHOCKで初披露だった曲>京都へバイクで行く時のシーンで歌ってました。
ここの間奏!
アッキーの腰にガッツリ抱きつく(まるで蝉状態……)長髪の女の子すげ〜! と思ってたら光一さんだった〜>▽<)/ 衣裳も光一さんも可愛い!
赤のハットに赤のシャツ(襟部分アンシンメ)、青のパンツ。腰(お尻)に巻いていた赤のチェックシャツがスカートに見えたんですねえ。
そのまま歌入ります。

ステージセンターで着ていたものを次々脱ぎ脱ぎ。
その下から出て来た衣裳がまあベタベタでした。
ノースリなんですが、フロントにでかでか「1/2」のツアーロゴが青のスパンコールで書かれてましたよ。
基本は白で肩部分から背中全体がキラキラ青(スパンコールちりばめ風)。手首にはお揃いの青リスバン。
色は青と白で爽やかなんですけどねえ(苦笑)。
アリーナ席の真ん中をトロッコに乗って移動しながら……

18.SWEET DAYS
意外っちゃ意外な選曲でした。こーゆー曲案外好きなのかな??
曲調と共に、客席のボルテージがぐわーっと上がる演出です。

トロッコから(狭2の)バックステージに移動して簡単MC。
「ここで剛くんの曲を歌います」って感じだったかな?

19.溺愛ロジック
Fコンでサビだけ聞いて、光一さんバージョンにもかなりメロってたのできゃいきゃいでした!
メインステージのビジョンには(剛の)PV映像あり。
ここでMA登場。
狭いバクステを5人でこまこま移動しながら。
光一さんはアッキーやらと、ヤーラしく腰辺りで絡みつつ歌ってみたり〜(笑)。
男同士なのにHくさいってのは=ホモくさいってことなの??
間奏でスモークガン? が登場し、ユニゾン動き&皆でアッキーへ集中砲火。アッキーお疲れ……。

ちょっとだけMC。
「季節はずれですが、これもアルバムとかに収録されてない……Melting Snowという曲を」

20.Melting Snow
この曲も私的には「初聴き」設定です〜。
バクステでリフトアップ。照明が渋めの七色で綺麗でした。
スタンド席(前方列は多分親子席)に向かって歌ってたので、お客のほとんどはお尻を見て聞いていた格好。間奏辺りから移動しはじめ、歌い終わる頃にはトロッコにてアリーナ中程まで。

トロッコが止まったと思ったら、そばには天井から垂れ下がったロープ。
捕まって、フライングでメインステージに戻りました。

メイン(センター)ビジョンに詩が次々と映し出されます。
ほんの2〜3秒で新しい言葉が次々浮かび上がってくるのでまっとうに読めずオタオタ。
最後が「自分を信じて、僕を信じて」だったことしか分からず。
BY TSUYOSHI DOMOTO >900万円(笑)。

21.愛のかたまり
衣裳替え>青のロングコート風ジャケット+白シャツ。
ダンス付き。

22.Virtual Reality
衣裳替えのためだと思うけど、どの曲もイントロが長めになってますが、飽きさせない・ダレさせないのが凄い。
ここもイントロ長かったけど、ビジョンにレーザー光線でシルエットが映されて、バーチャだあ! とワクワクしてるうちに始まりました。
衣裳は黒系銀スーツ+黒ノースリ。背中にバラがなかったのがちょっと残念。

MC[BGM 薄荷キャンディー]
最後の挨拶的MC。この雰囲気、SHOCKっぽーい。
各々のソロ活動で大きくなって、KinKiKidsに活かせれば、次はKinKiKidsで仙台に来たい、など。
「最後にKinKiKidsの曲をちょっとお送りしたいと思います」

23.薄荷キャンディー
2番からアップテンポになるSHOCKバージョン。
間奏後の♪君だけ〜♪はやはり待っちゃいます。

光一さん、センター上部に移動してメンバー紹介>コレもSHOCKくさいです。
ご本人は最後、噴水の向こうに消えていきました。

アンコール1

1(24)solitude 〜真実のサヨナラ〜
センターステージ上部のさらに上に登場。途中でセットにつけられた小さなエレベーターで噴水段に降りてきます。
ここで「台宙」ってメモってあるけど自信ない>バーチャじゃなかったっけかな??

2(25)so young blues
ステージ全体を走り回りながら。花道ですれ違うMAとはその度に妖し気な絡みあり(笑)。

PM3:30 FIN

2004.04.20.sunny

★KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
2004.04.18-2 - 仙台市体育館-SET LIST&impression
KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
2004年4月18日(日)-2部- 仙台市体育館-SET LIST&impression
My Seat/スタンド東 G列 9番
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◆SET LIST

PM5:00 SE

01.so young blues

02.Where is Tomorrow

03.BE COOL
風車花火とか、特効仕込みが激しー。最後バク転。

04.永遠の日々…
赤ハンドマイクにて。

MC
「こんばんは。堂本光一です。どうぞお見知りおきを」
「仙台最後の夜がやって来てしまいました。……へっくしょ!」くしゃみ(笑)
「くしゃみも出るわっちゅー話し……へっくしょ! ……なんかもう1回来そう。ちょっと待って(横向いて)…………へっくしょん! ……まあそーゆー訳で盛り上がって参りたいと思います。くしゃみ、(ステージでする人なんて)なかなかないですよ。こんな姿見せられるのもないですよ」
と言ったら拍手が来た(笑)「有り難き幸せ」

「剛くんいないんで淋しく思われるかも知れませんが……。前回は2000年? KING OF SUMMER。シングルだと『夏の王様』の時……多分。英語で言うと『メイビー』?」
「盛り上がって行きたいと思います!」とふんばるポーズ。
「チビッコ諸君にゴレンジャーショーを。僕はモモレンジャーだよ〜」何で例えが私世代のヒーローなんだろう。今なら「デカレンジャー」だよ光一さん。そしてモモレンジャーは女の子。
「突然変なコト言っても気にしないで。これも含めて堂本光一なんで」
ここで気が付く>なんであんなにウロウロウロウロしながら話しするのだろう??

次に歌う曲について。
「『この頃にこんな曲書いたんだ〜、アハハッ!』」でポイっと捨てる。
「胸クソ悪く、恥ずかしくなりました(笑)」

振り指導コーナー。
「次の次の曲、踊りたいと思います。今回はついて来れるか?」
「BE COOL(Where is Tomorrowだったかもしれない)の振りの後半を流用して……。ぐりーん! 足かける! 回る! 一緒にセクシーにやりましょう。恥ずかしがったらカッコ悪い」
と言って股間撫で上げたよ〜。それをやれと言うのか? と場内騒然(笑)。
「女性がやるとカッコいーんです! オラヤレオラァー! so young bluesだって思いきり股間触ってます」知ってます……-_-=)。
「恥ずかしがるガラでもないだろ!」
で、股間撫で上げ〜で頭の上で手をポンポン!×2回
「ケツ右〜。ハイ皆さん僕のおケツに挨拶しなさい!」ビジョンにアップになる小尻ちゃん。
「ケツは振ってもうんこは出さないように!」と言ってお尻を回す。
「違う〜。こうなってる人いる」とお尻プリプリ。
この辺りは完全に「あーもうどうにかしてくれこの動物!」って心境になってました。るるー。
「(お尻を左右に振りながら)プリッ! プリッ! プリッ! プリッ! プリッ! プリッ! プリ〜ン!(ここでお尻を回す) ヤル気感じられない! やってくれないと東京帰れない」
したら拍手>当然です。拍手の意味が分ったらしく
「じゃあ早く帰る!」
「プリプリ言うように! 言わんかい!」
H系サドキャラ?

05.IN OUR DREAMS

06.NEW SONG
イントロ部分で「恥ずかしがらずにお願いします!」と要望アリ。
ダンサーさんの衣裳が蛍光系だった。

07.ROCK THIS TOWN
間奏のムカデダンスが可愛らしい^^)

MC
「皆さん、腰つきイマイチでした」ダメダシ(苦)。

08.月夜ノ物語
てっこうのない左手に布を巻き付けて右手は握っただけでフライング。

09.NEW SONG

10.消えない悲しみ消せない記憶
ドライアイス&ミラーボール(×2)がありました

11.My Truth

12. I(アイ)

13.我が愛しきDeva
そう言えば、ソロコンではイントロでマント羽織ってないですね。

14.Peaceful World

MC
「座ってください」
「Peaceful WorldはCアルバムに入って……ます? 覚えてません!」Cアルで間違いないです〜。

早速MAの呼び込み
アッキー「休む間もなく(呼ばれる)」
光「休ません!」
アッキー喋ってるとこ、股間にちょっかい出すセクハラ先輩。
ここで屋良くんの挨拶。

王子衣裳はやはり前をはだけてましたが、タオルを衣裳の下に入れて首にかけてました。
光「MA踊ってるよな。秋山は顔が踊ってる」
米花くん挨拶。
「(仙台終わると)2週空くんですよね」
ダンスを忘れるってことの他に光一さんに会えないってのも含まれてる模様(笑)。
光「マズイね。来週何故休みになったか? サンマリノGPがあるから!」
会場どよどよ。
光「嘘に決まってるだろ!(2週空くと)忘れちゃうな」
MAは明日から3日休みだと言うと
光「俺明日ラジオだ。2週撮りか3週撮りか。『キンキラ』。最近ふたりでラジオやったことない。剛いないと収録時間短かいんだ。でもまあ、剛いると喋ることあるってことなんだけど」

町「さっきアクロバットで死にかけました」
光「後で米花、バック転11回やるらしいよ。最後スワンで」
ア「スワンってのは身体伸ばしたまま宙返りすることなんですよ」さすがアッキー。フォロー来ました。
光「俺(スワン)出来ないんだよ。(やるの)楽しみーー♪」で足バタバタさせました(笑)。
光「米花、腰痛いんだべ? 秋山は何やってくれる?」
フライングをするか、って話しになるも
光「おまえが飛んでったらホントに3Dリアルになっちゃう」

1部で触れていたサッカーゲーム。
本当に町田くんとやったそうです。
光「負けました!」とヘタレる。
光「すげーんだよ! ディフェンダー8人くらいいるんだ」
町「アッキーがアドバイスしてくれたんですよ(笑)『光一くんは攻撃型だ』って」
ア「合宿所でそうだったじゃないですか〜」
光「前に東山さんと森光子さんとマージャンやったんだよ。(このメンツの中で)絶対トップになりたくないだろ!? でも森さんからハネマン当たっちゃって」←マージャン詳しくないんでこの辺自信ないです。
ア「ここでも攻撃型だったんじゃないですか?」
光「そうなんだよ(苦笑)」このメンツの中でも性格が如実に出ております。

MAと御飯を食べに行ったトーク。
光「舌シチューうまかった。ヤバかった〜。MAはホヤに挑戦したんだよな」
光一さん、ホヤはダメだそうです。
光「意味わかんない(←出た(笑))。ホヤって日本の海、汚い海の味? 黄色い浣腸浮いてる……」物凄い表現なんですが^^:)。
米「ホヤ、意味わかんないです」
米花くんと光一さんは味覚が似てるそうで。ホヤダメ、ナス嫌い、レバーもダメetc。
光「俺トマトは好き。屋良トマトダメなんだよな?」
屋「でも昨日のトマトは食べられました」
光「いちごみたかった」

町田くんが大喰らいネタをはさんで、屋良くんのホッケネタに。
なんでも北海道で素晴らしいことになってたんですって?
ひとりでホッケ抱えて綺麗に食べたとか?
それが画像でも紹介されたそうで……。
光「昨日の店でホッケ出て来ちゃった」それも比較的最初の頃だったので、屋良くんはホッケに掛かり切りに……。
誰だったかが、ホッケの端をつまもうとしたら「食べるな」言われたそうです。
そしてホッケを食する経過が3カットくらいの写真で紹介されました。
本当にひと皿抱えてる状態。言葉は忘れちゃったけど、写真の中にコメントまで入ってる凝り様。
最後のショットになった時は何故かしょんぼりっぽい屋良くんが。
光「ホッケの上に氷見えるだろ? ウーロン茶こぼしちゃったんだよな(笑)」
すると写真に縦線追加>ちびまる子で良く見るアレです。
光「ホッケヲタク、マニアやな」
屋「この左手が!」

MA舞台宣伝。
前売りは完売だそうですが、当日券は出るので是非、とのこと。
光「差し入れ何がいい?」おお、行く気ですよ〜。
ア「ホッケもらう?」
?「そうなったら屋良舞台出なくなっちゃう」
ア「気持ちだけで……」
光「じゃあ何も持ってかない」

MAはここで退場。
退場しなにタオルとドリンクを託されたアッキー、何とドリンクのストローに口付けてました^0^;)
光「おい秋山〜〜〜〜っ! 俺まだ飲むんだぞ〜〜」と動揺。
「……気にしませんよーだ」でも声のトーンは沈んでいた(笑)。
潔癖の人にアッキーってばチャレンジャーだ。

Dream Boyについて。
「このコンサートで歌ったら一生歌うことないでしょう。だって滝沢に書いた曲だから」
「滝沢の舞台の映像流れますので、ずっとモニター観て頂ければ」
客席から“ええー!”の連続。
「そんなのドコ観てもいいんじゃボケ!」とビシバシジェスチャー。
「警備の人を困らせない程度にはじけてください」

15.Dream Boy

16.MAオリジナルソング(曲名??)

17.BEAT MIND

18.SWEET DAYS
トロッコでアリーナ席を移動。

19.溺愛ロジック
バックステージにて。
アッキーが相変わらずスモークガンの餌食になってたので、歌後に「大丈夫?」って言ってました。
ステージ正面のスタンド席だったので、ここが一番近かったです。

ひとことMC

20.Melting Snow

トロッコ&フライングでメインステージに戻る。

剛の詩
最初の書きだしが「僕らはこの場所をくり返す」だったかな? 途中かも知れない……。

21.愛のかたまり

22.Virtual Reality

MC[BGM 薄荷キャンディー]
「久し振りにこっちに来て、暖かい拍手で迎えてくれて……」
「KinKiKidsというベースがあって、ソロ活動出来るのは素晴らしいこと。KinKiKidsに戻った時に新しいKinKiKidsとして活かせれば……。次に仙台に来る時はKinKiKidsとして来たいと思ってます」

23.薄荷キャンディー

アンコール1 PM7:13

1(24)solitude 〜真実のサヨナラ〜
センターステージ上部のさらに上に登場。

2(25)so young blues
ステージ全体を走り回りながら。

PM7:21

アンコール2 ??
多分あったと思いますが、私はここで出てしまったので詳細分りません^_^;)

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◆impression

「想像以上の堂本光一世界」。
ソロコンを観ての感想はこれに尽きます。
良いとか悪いとかじゃなく「現実」として、これ以外言いようがない。

公言していた「踊りまくる」だけじゃなく、セット、衣裳、演出、MCなど全部ひっくるめて、自分自身を(言い方悪いかもですが)「商品」として第三者の目で見つめ、考え、その結果として作られたステージになっているのがとにかく天晴。
「芸能人・堂本光一」を一番分かってて、それを明快に形にすることが出来る。
ここが、光一さんの最も“強い”部分なんじゃなかろうか。
そうじゃなけりゃ、まっぱ大好きな人が、あんなコテコテの衣裳着たりしないでしょう。

特にソロコンには(SHOCKと違って)決まったものは何もないので、イチ(1)から100まで自分の色を打ち出せる=、光一さんにとっては大変でありながら、非常にやりがいのある仕事だと思います。
どんな風に登場したら「堂本光一らしい」のか、どんな衣裳が「王子と言われる堂本光一」なのか。どんなことを話せばファンは喜ぶのか、それこそ脳内コンサート・シュミレーションシュミレーションです(笑)!
雑誌のインタで「(ソロコンの)テーマはない」って言ってますが、「堂本光一」自体がテーマなんだから、そこにさらなるテーマをくっつけるのは蛇足ってものです。

剛のソロは「ありのままの堂本剛を見せる」ことがコンセプト。
光一さんのソロは「ファンが求める堂本光一を見せる」ことがコンセプト。

こんな風に今の時点では思ってるんですが如何でしょうか?

ひとつ妄想を付け加えると、「ファンの求める堂本光一」には、光一さん自身もが求める「堂本光一像」があると信じる……のはイタイタですか?(苦笑)
特に「KinKiKidsへのこだわり」辺りに、そんなものを感じます。

次の参加はラスト会場・横アリです。
全部のレポをするかは不明。
「気力体力時の運」がありましたらアップいたします。

2004.04.24.sunny

★KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
2004.05.02 - 横浜アリーナ-SET LIST&impression
KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
2004年5月2日(日)- 横浜アリーナ-SET LIST&impression
My Seat/センター9ブロック 55番
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◆SET LIST

PM6:05 オーバーチュア

01.—so young blues—
思った以上に水が活躍していた

02.Where is Tomorrow
メインビジョンは抽象的映像。

03.BE COOL
間奏でバク転? MAの手に足かけて回るヤツです。

04.永遠の日々…
女性ダンサーさんがフープを使うダンス。正面から見ると、光一さんの後ろに綺麗に重なって見えます。

MC
「ハイみなさんこんばんは、堂本光一でし! ド頭は可愛いアピールをしておかないといけないと。えー、ピンク着てましゅ!」
とぺこりと頭下げたよー! 一体どうしてしまったんだ堂本光一っ!
……と思ったら急にドスの効いた声で「恐縮です!」

最終会場の横アリってことで、今まで回った会場についてプチ想い出話し。
「いろんな方が来てくれまして。変な盛り上がり方をした会場もありました(笑)。しかしこの会場は涼しくていい。空調ない会場はそれはそれは地獄でした」
「昨日まではタッキー&翼がここでコンサートやってました。昨日今日でここまでステージ変わるんです」
タキツバは会場を横長に使用してたそうです>光一さんは縦。
「徹夜で皆頑張ってくれました」
ステージ関係、これは私もホント、凄いと思ったんですよ。
GW中なのに福岡から横浜まで一式持ってきて、組んだ訳でしょう? 
その神業には脱帽です。
「でも、ミスは許されない。一番問題なのは僕(笑)」真面目な顔して言って自分で落しました。
「(コンサートツアーの間が)2週間空いたら(福岡で)もの凄く疲れたんですが、アミノ酸飲んだんで完璧です」
「横にいつもの人がいなくて申し訳ない」

“In Our Dreams”について。
「二十歳の頃の曲なんで、2年くらい前に作った……」
“ええ〜!”←お決まり。
「何言うとるんや。5分程押しました。皆のトイレ待ちで! ……冗談冗談(笑)」
この回もぐしゃぐしゃぐしゃポーイ! ジェスチャー有り。
「(捨て方が)軽かった」

振り指導コーナー。
「振り付けをしますんで明かり付けて頂いて。」
えーと。股撫で上げバージョンでした〜。
「どの会場行っても恥ずかしがりやがる。恥ずかしがるのは汚れているから。地方の会場で小さい子が思いきりやってくれましたよ。滝沢もエロエロダンスやってたけどね」
ここで“やって〜!”コール。
「絶対でけへんもん。寝っ転がらなあかんから。翼くんなら出来る」……と言ってやってくれました。
「(腕回しは)外巻きで。右から左に〜で、パンパン!裏拍子やで。他の会場と比べてやる、へへっ!」
「次は、右、左、右、左、右、左」で、演歌の振りっぽく腰入れ×2回。

客にやらせるも

「ダメ! もっと突き上げんかい! ホラやれ、やらんかい!」
光一さんの見本を横から映すビジョン。ホントに突き上げててエロ。
「ここポイントだから! アキヤマすごいやってくれるで。 『オリャア! オリャア!』って。(振りを)忘れないように覚えててください」

05.In Our Dreams
席がセンターの一番左端ブロックの更に左だったので、クレーンの光一さんを障害なく真正面に見れました。

06.Dance
光「95点!」>なかなか高得点?

07.ROCK THIS TOWN
ビジョンの映像もちゃんと「街」でした。

MC
「町田くん、ロンダードバク転が出来るようになりました」と言いながら町田くんの真似。

08.月夜ノ物語
09.Temperamantel Fool
曲がスウェーデンの方なのは分かりましたが、そうなると作詞が誰かが気になります。

10.消えない悲しみ消せない記憶
コーダーで一度噴水の向こうに引っ込む。

11.My Truth
映像もホラー風。うっそうとした森にコウモリ飛んでたりしてました。

12. I(アイ)
コーダー、MAが出る前にテリー&モーリス登場でした。

13.我が愛しきDeva
黒シャツの胸元開き気味で〜。

14.Peaceful World
映像はステンドグラス=教会のイメージだったのでしょうか?
軍服で教会。奥が深い。

MC
「涼しくてえーわ〜」……と言っていたのに、5日にはここで「あちいあちい」言ってた。
「今回はかなり踊るぞ、と言ってましたが、自分的にはもうちょっとやってもいいかな、と。かえってMAの方が大変だったかな」

光「MAさ〜ん」で4人してタオルで床のふき掃除しながら登場(笑)。
ア「噴水の水が滑って危ないので……」

ここで水にまつわるエピゾード披露
光「初日だったんだけど、会場のBGをヒーリングミュージックにしてたのね。でも(水効果と相まって)皆眠くなっちゃってたんで止めた!」

MA挨拶。
ア「秋山純でございます! 疲れも残らず元気です」

続いて
「屋良朝幸です。今回は本当に踊り多いんですけど、ダンス大好きMAはとても充実してます……(MAに)アキヤマ含まれておりません」
と言われてアッキーいじりコーナーひとしきり。
光「今回発見したの。MAの天然は屋良なんだなーと」
ア「やらっちは忘れ物多いんですよ」
……とほやほやのネタを披露。当日、横アリへ来る途中の駅で財布を落したそうです。幸い、駅に届けられててことなきを得たよう。
4人で屋良くんの家の車で出掛けた時にも、お母さんが「(屋良くんには)鍵を渡さないで」とお願いしたとか言うし^^;)
光「俺は天然じゃないぞ。全部計算!」
ア「でも光一くん『鍵落ちてなかった?』って電話かかって来た時ありませんでした?」
いつぞやか……SHOCKかコンのリハ帰りっぽいのかな? 自宅の鍵がなかったそうです-_-;)。
光一さんも屋良くんも、被ってきた帽子に所持品を入れておくらしいんですが、最後に帰る時、帽子から一度全部出すことがヤバイ模様。
アッキー辺りに「近いものが見えない」言われて
光「『灯台もと暗し』」

米花くん。
米「最後で凄く淋しいんですけど……、横浜、地元なんですよ。家が凄く近い。今日も友達に送ってもらいました」
光「どこ?」
米「(こんな場所じゃ)言えませんよ!(笑) でも(横アリに)来たのは成人式以来です。どーでもいい話しなんですが」

町田くん。
「MAの町田慎吾です! アクロバット、ちょっと練習したら出来るようになって……」
ここで皆から「ちょっとじゃねーだろ!」突っ込み。
「何故僕がこんなに頑張ったか? 光一くんに観てもらいたかったためです」拍手&歓声。

光「これでMA全員出来るようになったんだね」
アッキー除外です。
光「秋山ウザッ!」とか言われるし。
ア「アクロバット禁止されてるんです。剥離骨折したからジャニーさんから……」

光「秋山は苛められて美味しいと思ってる?」
ア「苛められる? そんなことないですよ、(苛めの中に)愛情詰まってるんですから〜」
光「おまえは幸せだなあ」
ア「美味しいです。肝に命じて楽しいですよ」←何か良く分からないですね^^;)

MA舞台宣伝。
光「どーよ稽古は?」と言いながらタオルをぐるぐる振り回す。
光「秋山、このワシのコンサートに息抜きに来てるんでしょ?!」
アッキが一生懸命否定してました。コレ、福岡で口滑らせたらしく(笑)。

シェイクスピアは台詞に「おお!」が入ること多いって話しになり、
光「『おお!』なんなんなん?(笑) 『軽くスクラッチ入りまして……』で『おお!』言うごとにこーしとけば?」と王(おう=「おお!」)さん〜現・ダイエーの監督さん〜の真似をして1本足で立つ。ギャグとしては高度だと思うけど寒い……。まさに「身を切るような寒さだ」?

ここで話題はSHOCKの方へ。
ア「SHOCKでシェイクスピアやってるじゃないですか? 何かアドバイスありませんか?」
光「『心してきけハムレット』で、(秋山に)照明当たると笑っちゃうから!」アッキーが演じてた時のことですね。
これ、アドバイスじゃないよ〜。でもこの話題でしばらく盛り上がる。

光「難しい台詞の方が忘れないんだよね」
米「(その前に)覚えられない時はどうしたらいいんですか?」
光「とにかく読むだなー。お風呂でお経のように『〜〜〜〜〜』」

MA4人はその時の光一さんを想像して「ああーーー」と声出し。
ただし、屋良くんと米花くんは台詞を覚えてる光一さんを、アッキーと町田くんは光一さんのマッパを想像した模様(笑)。

光「風呂だと2役出来るからいーんだよ! 『心してきけハムレット』『ちぇーちぇー』」
ハイ、思いきり下ネタ来ました〜! 一瞬分からなかったんですけど。この日のネタ、高度は高度でした。

町田くん「(光一さんと)SHOCK、Gコンと一緒だったです。あとちょっとで終わっちゃう……」と泣くので、光一さん思わず慰めに町田くんに寄っていきました。
光「今日合わせて(残り)9回か。次の冬のコンサートは3人でな!」
米花くんか屋良くんが「それまでに(アッキーのこと)ケリつけとくんで」
と言うとアッキーがじーっと光一さんを見つめてました。

MA退場。
ドリンクとタオルは町田くんが持ち帰り>それもう嬉しそうにポテポテと(笑)。

「DREAM BOYは滝沢くんがてーきょく……『てーきょく』? 『帝国』劇場でやったミュージカルに提供したんですが、今日、滝沢くんが来てくれてます」
……で、BOX席に照明当たって、タッキー&翼紹介。立ち上がる2人。
「スクリーン(滝沢くんドリボ舞台映像)観るのも、僕観るのも、滝沢くん観るのもよし」

15.Dream Boy
16.Heaven's Hole(MA)
〜17.BEAT MIND
18.SWEET DAYS
トロッコでセンター席を移動。途中で歌とオケが合わなくなる。耳を押さえる光一さん。

MC
光「ちょっと待って、イヤホンの調子悪いわ。調整しますんで……」
でも結局合わなくて
「ダメだ! いーや!」

19.溺愛ロジック
バックステージにて。

MC
「次の曲はCDに収録してません。知らない人は『知らんなー!』って思っててください」

20.Melting Snow
高音が辛そうでした。

トロッコ&フライングでメインステージに戻る。
書き忘れてたかな? 光一さんがステージに戻る時、羽がふわふわ舞います。

剛の詩

21.愛のかたまり
22.Virtual Reality

MC[BGM 薄荷キャンディー]
「ライブと言うものでソロと言うのは緊張しましたが、皆さんの声援と拍手でこれまでやって来れました。夏には剛くんもソロライブ決定してる言うことで、人としてステップアップして戻った時に、KinKiKidsとして何か出来るんじゃないかと。KinKiKidsの中で好きな曲で終わりにしたいと思います」

23.薄荷キャンディー
SHOCKでもこの曲で締めてたから好きなんだろうな、と思っていたけど、私も好きなのでちょっと嬉しいです。
ビジョンに歌詞が出てましたが、仙台と出方が違う印象でした。
剛詩と同じような、出ては消え、出ては消えではなかった気がするんです。歌詞のバックは新緑画像。
メンバー紹介は中壇上から。

アンコール1 

1(24)solitude 〜真実のサヨナラ〜
やはりこの歌終わりで台宙でした。

2(25)—so young blues—
花道ではアッキーが光一さんの足下くぐったり、サビでの腰振りを向かい合ってやったりと、何でもアリの楽しい感じ。間奏がMAのアクロバットTIME。

光「また会おう! センキュー!」
と言ってセンターステージ下へ退場。

Fin  PM8:30

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2004.05.09.sunny

★KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
2004.05.05-1 - 横浜アリーナ-SET LIST&impression
KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
2004年5月5日(祝・水)-1部- 横浜アリーナ-SET LIST&impression
My Seat/アリーナDブロック 21列 54番
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◆SET LIST

場内のあちこちにカメラが>販売映像収録ありでした。

PM1:00 SE

01.so young blues
上着を留めてる腰ひも、ピンクだけだと思っていましたが黒も入ってましたね。

02.Where is Tomorrow
03.BE COOL
04.永遠の日々…

MC
「こんにちは、堂本光一です。今日は5月5日、こどもの日でございますね。ぼくちゃん、もう子供ではありませんから……」
「いつものKinKiKidsコンだともうひとりのどーもとさんがいらっしゃるんですが……」
この時に“今さら何でこんなことを言うのか?”と思ってたけど、剛が来てたと聞けば納得。

「今日もうラストですから。非常に早かった! 先月〜(客席から訂正入る)……先々月だった。初日の前の日、場あたりで朝の5時までやってたのに。早いってことは充実した毎日を送れたってことでしょうね」
「ソロコンでは何をしようか? って時に『SHOCKは見られる人が限られてるでしょ?』 と……」
「昨日は森光子さんや東山さん、Newsが来てくれて。始まる前に森さんに背中たたいてもらって。デビューが決まった時にも『パワーください』と握手してもらったんですが、今回もいただきました」

“IN OUR DREAMS”について。
「歌詞を読んで、非常に恥ずかしい気分になりました」

振り指導コーナー。
「振り付けをします! 今日はビデオ撮りが入ってます。1回目が使われるか2回目使われるか、皆さんにかかってます。結果はDVDやビデオになってからのお楽しみ」
ここで客電つきましたが、この時、両隣にいたお友達がボックス席から出ていく人影を見たそうで、後で思えばこれがやはり剛だったのか? と言う話に。

この回は“くるくるパンパン”バージョン。
「私が(ちゃんと出来ているか)観ます。ダメな場合はバッサリ切る!」

練習するお客さん

さらっと一言「カット候補ですね。(腕を回す時)“竜巻”出来るだけやってみろ。次は腰を2回突き上げます」
えっちー、やらしい〜などの声
「これがなんでHなの? 教えて教えて! ここ(股間)に何があるのか分からん。Youたちは汚れてるな(笑)。(腰が)下がるのは可愛くない、突き上げるのが可愛いんです」

ここも練習してみる。

「ダメ。ビデオに使われへん! 前の人に(腰が)当たるくらい。特に男性の方がんばって! 後で採点しますから」

05.IN OUR DREAMS
光一さんは恥ずかしい曲だと言いますが、私は好きですよ。コーラスの光一さんの裏声がお気に入り!
花道があんまり長くなかったんですが、上手クレーンに乗って上部のお客さんにも顔見せ。私もここが一番近くで見れた時でした。

06.Dance
これって「Dance」って曲なのか、単なるダンスなのかが??
メンバー紹介を兼ねた曲ですが、この回でやっとMA紹介の順番を確認^^;)
町田くん(下手花道)
アッキー(上手花道)
屋良くん(ステージ上部)
米花くん(ステージ上部)
でした。
鯉のぼりで綱を回すアッキー見て、ずっと何かに似てると思ってたんですが、大縄跳び(ひとつの縄の中で何人も飛ぶ)に似てるんでしたよ〜^^)
振り付けについては「センキュー!」だけで、採点なかったです。

07.ROCK THIS TOWN

MC
「町田くんが悔しがっておりました。今、(バク転)失敗したんでしょ?」

08.月夜ノ物語
09.Tempermental Fool
「センチメンタルブルー」だと思ってたのに〜〜(爆笑)。
これって歌ってる方と聴いてる方、どっちがいけないのだろう??
歌詞、Hくさい(笑)
光一さん以外は、アムロナミエ曲のように聞こえたり見えたり……。

10.消えない悲しみ消せない記憶
水を多様してるのは分かってたんですが、フライングしてるダンサーさんがその噴水の中を通り抜けてたのはこの時初めて知りました。
そしてステージに近いと水音が聞こえるんだな、と。

11.My Truth
ポップアップ、斜め前に飛んでました。

12. I(アイ)
はだけているのがなんとなく楽しい……。

13.我が愛しきDeva
衣裳、キンキラ刺繍に目が眩んで良く見てなかったんですが、袖の二の腕辺りにバラ模様が……。
後半で落ちてくる赤布、スタッフさんかダンサーさんが、後ろでびらびら踊らせてました。

14.Peaceful World

MC
「非常に暑いでし!」
「最近の楽しみと言えばF1です。昨日は森さんや東山さんが観に来てるにも関わらず、F1の話しをしてしまいました。でも誰も聞いてくれません。昨日はミシュランがドロップオフ激しい話をしました」
で、始まるF1トーク。
客席から“もういい〜”とか言われても
「うっさいな! うっさい! 聞け!」と続行。
グレーニングの話しとか(タイヤにある青? 黒の筋がどうとうか)、最高速度がどのくらい出るか知ってる? と聞いてみたり。
「一直線だと360kmくらい出るんじゃないですか?」
客席から“訳分んなーい”
それでも続ける。
でもまた“もういい〜”
「聞け! 聞け! (トーク)暖かく聞くよ言ってたのに! ……次はスペインGPなんでね。……ま、いーか。いーもんね〜〜」とふてくされてぶらぶらした仕種が可愛らしかったのだった。

光「MA諸君いらっしゃ〜い!」でMA登場。
光「カメラ映ってるからな! 秋山、つか映るな! (ビデオじゃなくて)モニター(映像)も切れてるだろ?」と言ったら、映っていた光一さんにすり寄り、モニターに映ろうとするアッキー。
一緒の仕事が多い、ジャネジャンで行った秋葉原で何か買って来たんじゃないか疑惑があって、挨拶に。

ア「ソロコンに出られるのはかなりの祝福」
他の人「『祝福〜??』」
ア「至福? 幸せ?? I'm Happy!」
光「おまえ大学出てて俺より頭いいんだろ〜?」
「テリーとモーリス出てるけど、最後一緒に紹介してやるから」
ア「何でですか!?」

続いて屋良くん。
5月5日って日には思い入れがあるそうですが、光一さん
「5月1日??」って聞いてて。5月5日です(笑)。
屋「光一くん、サイン色紙に2月って書いてましたよね」
光「よく分かんなくなっちゃうんだよ〜」

屋良くんの思い入れとは、9年前の5月5日、Mステにキンキのバックに付いたのが最初の仕事だったってことだそうです。ちなみに曲は“GoWest”←コレで合ってるかは?
光「5月5日は俺も剛さんと初めて会った日だ。(光GENJIの)“Take Off”って曲が心に残っててね。9年前はMステ出てたんだね俺たち。(屋良くんも)事務所入って長いね」
屋「秋山と比べたら……」
ア「僕、光一くんのソロコン出てたこと(自分の)お母さんに言わなくて怒られました」言ってくれればイチゴ持ってったのに〜、と。
光「ホント大っきいイチゴ持って来てくれるんだよな」
ア「2日前、光一くんのお母さん、誕生日だったらしいじゃないですか?」
光「電話で『おめでとう』言ったよ。でもその後『で……ちょっと』ってお願いごとしちゃった」

屋良くんと光一さんは身長が思った程伸びなかったトーク。
光「内臓は成長し過ぎてる」
ア「むしろ退化じゃ……」
光「そう言いたくなかったから『成長し過ぎてる』言ったのに〜。でも、ビール1杯で眠くなるのは良いことなんだって。リラックスしてる証拠らしい。MAと飲んでても眠くなる」

次は米花くん。
米「地方に行っては美味しいものを食べ過ぎて、身体おかしくなってたんですけど、色んな(美味しい)ものを食べ過ぎて慣れてきちゃって」
光「痛風になるぞ(笑)」
米「(ソロコンは)仕事なんですけど楽しくて」
光「うれしーわ〜。こう見えても米花はお酒飲めないんだよね。大阪で1杯だけ飲んだっけ」
米「カシスオレンジで」
光「こーゆー所が(堂本)剛と共通することで。一緒に飲みに行った時、剛スピーカーに話しかけてたからね。民族的な曲かかってるとこだったんだけど『あーそうそうそう』」
……こうやって文字起こししてみると、剛絡みの話しが多かったことがあからさまに分かります。

最後に町田くん。
町「光一くんと一緒にいられてとても幸せでした。思い出をこれからも作っていきたい……」と言いながらじっと見つめる(笑)。
今度遊びに行きましょう話しはココだったのかな?
「誘ってね、二十歳越えてるんだし」とか言ったら、アッキーが「二十歳越えた遊びって?」と疑問を投げていた(笑)。大人な遊びってことなんでしょうが、なんとなくヤーらしい響きが。

光「MAは遊ぶ時って何してるの?」
屋良くんか米花くんが「ビリヤードですねー」
光「ビリヤードか〜。ハマれば面白いんだろーけどな」←やらなそう^^;)

ビリヤードネタからどーゆー流れだったか忘れたけれど、剛発言の
「ロマンティックあげなよ」という台詞を使った光一さん。
光一さん曰く「(この「ロマンティック云々」は)剛の中では最高ギャグだったらしいけど(イマイチ受けなかった)。俺もそう(最高ギャグだと)思ってた」
この時の私「こ、こーいちさんのろけてる〜〜」と果てそうになってました……。

光「米花はブレイクせずに9番まで入れること出来るんでしょ?」←ビリヤードのことらしい。
光「飯はツアー終わったとしても食べに行こう」
ア「でも光一さんのお家って電波届かないんですよね(苦笑)」
最近ちょろちょろと明かされることが多い、堂本光一自宅の謎。
携帯電話の電波が届かない=高層マンションの上層に住んでそうイメージ。

光「各地方で美味しいものを食べたけど、その画像があるそうですよ」

その1--4月11日・北海道。屋良くんのホッケ>皮だけ。
光「これ1カ月前だよ」
5人で「早いねー」と言い合う。

その2--キンキ(魚)の二分の一映像。そこに後付けで「1/2」ロゴ入る。剛来てたから?

その3--4月17日仙台での焼肉。
光「屋良くんはコリコリ大好きで」コリコリ=内臓らしい。

その4--4月18日・再びホッケと屋良くん(笑)。後ろにはよけたはずの町田くん写り込み。
光「想い出アルバム・屋良特集??」

その5--ホッケに氷。完食目前にしてウーロン茶こぼしたそうです。

その6--落ち込む屋良くん。

光「MAと言えばアクロバットすごいイメージあったんだけど、秋山は出来ないまま? 町田は出来るようになったもんな」
MA内では「ソロコンまでにバク転出来るようにならなかったら焼肉をおごる」って誓約書を交わしたらしいです。
光「秋山も練習では出来たことあったのよ」
そう言ってビジョンに練習中に成功した映像が映る。

光「やれば出来るんだって! 秋山」
屋良くんか米花くんが言ってましたが、台宙そのものよりも、あおりとかで怪我することが多いんだそうです。

光「幻のバック宙、みんなに観てもらえて良かったね」
客席から“やってやって〜”コール。
光「死んじゃうから(笑)」
ア「近い将来、みなさんにお見せ出来るようにがんばります。それまでは僕が(バク転)出来る夢を見てください」
光「(アッキーの夢なんか見たら)疲れちゃう。……町田は出来るよね」
町「光一くんに見てもらいたかったから」
光「町田は臆病者なんだよな〜」
……と言って、じたばたする町田くんの真似をする光一さん。
似てるのかどうか判断出来ないけど、MAのリアクションからするとそれなりにOKだったのかと。

MA舞台宣伝〜退場

光「ラストデイなんで、最後まで暴れましょう」
「『Dream Boy』聞いてください」

15.Dream Boy
16.Heaven's Hole
〜17.BEAT MIND
女性ダンサーに扮した光一さんを最初からガン見! この回は向かって一番左にいました。
長髪かつらはソバージョかかってたんですね。
帽子を目深にかぶってることと遠目のせいもあって、光一さんだと分ってても光一さん風のダンスをする女の子に見えた(笑)。
腰にがっつり足回すのも、キスしてそうなほど顔が接近してるのも、毎回脳内パニック状態〜。

18.SWEET DAYS
トロッコでセンター席を移動。

光「ちょっくらちょいと、剛くんの曲をお借りしたいと思います」

19.溺愛ロジック
バックステージにて。
MAとの絡みっぷりは回を追うごとに激しくなっていった印象が。町田くんがだんだん慣れたと言うか?
剛さん、自分の歌でMAとのエロエロを披露する相方をどう思ったのかな。是非お聞かせください〜〜。

MC

20.Melting Snow

トロッコ&フライングでメインステージに戻る。

剛の詩-----メインビジョンは言葉が出てきては消え……でしたが、両脇では全部の詩が見られるようになってました。

21.愛のかたまり
22.Virtual Reality

MC[BGM 薄荷キャンディー]
「本当に楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもの」
「ソロライブだったんでいろいろ心配なことはありましたが、イザやってみると暖かい声援や拍手を頂き……」

23.薄荷キャンディー
最後のメンバー紹介、「テリー&モーリス、アキヤマ〜!」って言われてた。

アンコール1 

1(24)solitude 〜真実のサヨナラ〜

2(25)so young blues
ステージ全体を走り回りながら。
席の関係で、花道でMAに懐かれまくる光一さんを存分に堪能^^)
最後にはアッキーに肩車されたり。
間奏でのMAアクロバットコーナー、米花くんのバク転は9回+スワンフィニッシュでした。

Fin

-------------------
◆impression

席が花道横だったので、ステージを斜から見る形になったんですが、正面から観てたんでは分らない部分をいろいろ知ることが出来ました。

特に「センチメンタルブルー」〜これで通す!(笑)〜のダンス映像が謎で仕方がなかったんですよー。
一部が既撮影映像なのはもちろん分かってましたが、全身が映りつつビジョンを出入りするダンス部分、本当に踊っているものが映っているのか、ここも既撮影なのか??
ガン見の結果、動きが微妙に違っていたので、ここも既撮影だった気がしてます。
それでもあそこまで合うって本当に凄い!
この曲に限らず、今回は本当にいろんなタイプのダンスを見せてもらいました。

2004.05.08.sunny

2004.05.05-2 - 横浜アリーナ-FINAL-SET LIST&impression
KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
2004年5月5日(祝・水)-2部・FINAL- 横浜アリーナ-SET LIST&impression
My Seat/アリーナDブロック 22列 14番
---------------------------------------
◆SET LIST

PM5:00 SE

01.—so young blues—
02.Where is Tomorrow
03.BE COOL
04.永遠の日々…

MC
「皆さんこんばんは、堂本光一です。先々月の末から始まったソロツアーもとうとうファイナルです」
客席から“もっとやってー”的な声かかったのかな?
「殺す気か!」って言ってました(笑)。
「会場の外に『チケットありませんか?』ってパネル持ってる人沢山いたとお聞きしました」

男の人から“こういちー!”って声かかる。
「(笑)、ラストなんでね、燃え尽きて頂きたいと。スタッフ、出演者も燃え尽きると思います。皆さんも燃え尽きてください」
「SHOCK中に(ソロコンの)打ち合わせをしたんですが『水使えねーか』って話してね。難しいけどスタッフが努力してくれてね」

“In Our Dreams”ネタの時に、知らないやろ的に言ったら男性から“知ってる”声(同じ人か?)。
「男性の方も知っとると。ド頭から“—so young blues—”から……どのアルバムだっけ?」
“E〜”
「皆さんの方が良く知ってる。ありがたやありがたや」

振り指導コーナー。
「明るくなりますので逃げも隠れも出来ません。カメラ沢山入ってますが、僕の想い出作りのために撮ってもらってます」
“ええー!”の声に
「嘘うそ!(笑)」
「1回目の公演から撮ってるんで、どっち使われるかは分りません! 羞恥心なくやってください」
……と言ってやはり股間を撫で上げから×2回
「なーにを恥ずかしがってんだ。君たちは何で恥ずかしいのか分らない。僕はピュアだから、何が恥ずかしいのか分らナイよ(←何となくナマっていた)。次は手を縦に振ってください〜。(客席の動き見て)ハイ気持ち悪いですよー。(気持ち悪い=誉め言葉だったよう)もっとヤレ! やらないと1本目使う! もっとやらな、ホラ!」
その次は両手を上げ、足はカエル風がに股、首を左に曲げる時に『えん! えん!』と言う。……とメモにはある。かけ声の意味が分らないですが。
「秋山は顔が激しいなりにやってくれると思う」

05.In Our Dreams
06.Dance
07.ROCK THIS TOWN

MC

08.月夜ノ物語
09.Tempermental Fool
10.消えない悲しみ 消せない記憶
11.My Truth
12. I(アイ)
13.我が愛しきDeva
14.Peaceful World

MC
「あーついあつい!」
「1回目(堂本)剛くん来ましたよ。ケータリングの飯食ってました」にこにこへらへら〜>雪崩。

光「MAさ〜ん!」でMA登場。
光「秋山おっせーんだよ!」
アッキーがここでむせる。
光「俺、おまえの顔でむせそうだよ」

「MAは3人」ネタ。アッキーは「ジャニーさんは(アッキーは)MAだって言ってました!」と力説。
ア「最終公演で感極まってます」
光「ただの息抜きだって言ってたじゃん」
ア「そんくらい楽しいってことなんですよ!」

光「ネクスト、屋良くん」
屋「ダンス大好きなんでやりがいあると思ってます」
光「俺よりMAの方が踊ってるからな。変な仮面被らされたり。俺が被れって言ったんだけど(笑)。秋山も米花も(仮面)取れって」
光「屋良くんは本当にホッケ大好きで、(このツアーで)4匹くらい食ってるんじゃないか?」
屋「北海道のホント、美味しかったですよ」
光「その割に身長伸びないけど。俺もだけど」
屋「でも、ああはなりたくないですね」とアッキー見る。
しばしアッキーいじりとなり、「アッキージャニーズ辞めちゃうの」ネタまで飛び出す。

米花くん。
光「米花くんは美味しいもの食べさせてもらってびっくりして身体壊す。僕はお腹壊すことないから(辛さ)分んないけどね」

光「もう(コンサート)半分過ぎちゃったよ。『2分の1』。今、上手いこと言った^^)」
米「27公演、あっとゆー間でした」
ア「(光一さんと)ずーっと一緒で……」
光「見つめんなよ! でもホントにMAで良かったよ」と見つめ返す光一さん(笑)。
光「しばらく会えない時間が……」
町「離れられないかもしれません」町田く〜ん……!>0<=)
光「ホント楽しかったな。もう終わっちゃうじゃん。福岡の時、もう10公演残ってた訳だから、そう考えると早いよなー。MAにはホント、感謝しております」
と言いながら、アッキーに「ドーン」と擬音発しながら自分のタオル投げる。アッキーはそれで汗拭きました。
光「円陣……変人じゃないよ。声出してくれるのMAじゃない? 俺はそれに元気づけられたからね。今日は燃え尽きましょう〜」

MA舞台宣伝
屋(?)「難しいんですよシェイクスピア」
光「『おお!』多いんでしょ? 言ってみて?」
ア「あと『ああ!』も多いんですよ」
光「『ああ、その瞳に何と讃えよ』讃えなくて良いと!」と逆ギレ風にタオル投げつけ。

チケット祝完売映像が1部と違っていた。最後の1回のために作ったのかな? スタッフまめ〜。

MA退場。町田くん、アッキーが持っていた光一さんのドリンクを奪って喜ぶ。

光「喜ぶなよ〜(笑)。MAと一緒にやれて楽しかったよ。……今から歌う曲は……」
客席からもうMC終わりなの!?的“ええー!”コール。
その声に裏に引っ込む光一さんに再び“ええー!”
出て来てまた次の曲への振りを喋り始めて“ええー!”
また裏に行ってしまう光一さん。
結局すぐに出て来ましたが

「(かけあい)分ってるね君たち。DVDとか綺麗に見たいでしょ? (時間長くなると)圧縮しないといけない(=画像が荒れる)でしょ?? F1の話ししても聞いてくれないでしょ? ちゅーちゅー(いじけてる擬音)。では過重移動(字は自信なし。加重かな?)について話しましょう!」
ひとしきりF1トーク(一応メモって来たんですが、基礎知識がない=間違えそうなので略)
「……初級編でございました(>これで初級かい!)。もういいだろ?」
“ええー!”
「嘘ばっかり! 誰も興味ないくせに! ではブリジストンとミシュランの違いについて」
ブリジストンとミシュランのタイヤの違いは考えた方の違いからだ、って話し。ブリジストンの方が角が丸いとか話しする時のジャスチャーが可愛らしかった。
その後にタイヤ絡みでバーレーンGP話しに。
「後はTV見ろ。歌に参りましょうか」
“ええー!”
「話すことないちゅうねん。何? 野球? 巨人弱いからな。(会場は横浜だけど)ベイスターズは応援しね。“ええー!”と言われようと強引に(歌に)行きます!」
ドリボを歌うと言ったらなんとなく収まって来た客席に「強引に返してみるもんやな」
ここで拍手。それを手をふらふら振る仕種で納める。
「剛の真似です(笑)」
これって5月2日放送の「堂本兄弟」ネタだったのか、と冷静になれば判る^^;)

トークネタとして客席から“剛”コール。
「つよしつよしうっさいボケ! 『Dream Boy』聞 い て ください」
ムリヤリ行きました。

15.Dream Boy
16.Heaven's Hole
〜17.BEAT MIND
18.SWEET DAYS
トロッコ移動

MC

19.溺愛ロジック
バックステージにて

MC

20.Melting Snow
トロッコ&フライングでメインステージに戻る

剛の詩

21.愛のかたまり
一部をお客さんに歌わせましたが、2コーラス目・Bメロ辺りの中途半端な部分でちょっと戸惑いました>光一さん。
22.Virtual Reality

MC[BGM 薄荷キャンディー]
「3月の末から始まったソロツアー、本当のラストが来てしまったな。皆さんの拍手と声援でほっとするものがあって、安心して出来ました。スタッフの皆さんにも無理な注文して、スタッフの皆さんにも感謝してます。2人揃うの、皆さんにも待っててもらいたいと思ってますし、ソロも大切にしてるんで……」

23.薄荷キャンディー

アンコール1 

1(24)solitude 〜真実のサヨナラ〜
ここでも一部をお客さんに歌わせてました

2(25)—so young blues—
走り回りながらはいつものことでしたが、さすが最後、MAとのコミュニケーション(と言っていいのかしら?)が一番濃いいことに。
アッキーと屋良くん?にサンドウィッチ抱きにされ、町田米花コンビには両側から腰にすがりつかれ歌えず、最後にはアッキーに肩車されて花道まで連れて行かれて「コワイコワイ!」と大騒ぎ。
間奏のMAコーナーでは米花くん、バク転11回+スワンやってました。アッキーはでんぐり返し(笑)。

ビジョンの「祝! 千秋楽」文字はここで出たんだっけ?? 2回目のアンコールかも……。
ちゃんと覚えてなくてすみません^^;)

アンコール2

規制退場の案内が始まったところに、光一さん、センターからマイク持って登場。
「どうもありがとうございます! 10月からずっと休みなしでしたが、これでやっと一段落です」

手には折り畳まれた紙。
「スタッフに『ステージの上で見てください』言われてんけど……KinKiKids解散? 嘘嘘!」と開いた途端に
「……えええええ〜〜〜〜」
果ててガックリ。思わず「さいなら」と退場しようとする。
一体何?! と色めきたつと
「……歌詞カードやねん。それも『僕は思う』」
沸き立つ客席(笑)。
スタッフ最高! もしかして剛の入れ知恵か? とも頭をよぎる。
「こんな曲レコーディング以来歌ってないっちゅーねん……」
ホントにホントに歌うの? って情けない顔。
「絶対いやや〜〜!」
でも最後には覚悟を決めたようで「皆も一緒に歌って」。

1(26)僕は思う
歌ってる間、ずっと歌詞カードガン見しながら小さく円を書くようにうろうろうろうろ……。
MCと同じようにステージを歩き回ってました(爆笑!)。

途中からMAやダンサーさんが登場して、両手を上にあげてウェーブ……って言っていいのかな? 左右に振ってたので客席でも真似してウェーブが起きる。
ビジョンに歌詞は出てましたが(ここらへんがまたすごい!)、そっちよりも光一さんを見てたいねーって感じ。

歌い終わった途端、本当に一仕事終えたような、呆然とした顔してました。
「皆知らんやろ? こんな曲?!」って問いかけに“知ってる〜!”の声。

ここでもう1回メンバー紹介したかな?? スタッフへのお礼とか。
セットまで名残り惜しいと。確かに、もうこのセットでこんな曲順や構成でコンサートすることはないはずですからね。
全員退場した後に
「ありがとうございました! また逢おう!」
とか言いながら本人も退場したと思います。
(正直いっぱいいっぱいで覚えてない)

Fin PM7:30
「アンコール2回あったのに終了時間は同じって。すげーな堂本光一」と最後まで感心させてくれました。

-----------------------
◆impression

私の最後のコンレポなので、個人的なことも含めていくつか。

1-----
正直言います。
今回ここまで堂本光一にハマるとは思ってなかった……!
すっごいやられた気分。めっちゃ悔しい〜〜!!

もちろん当然、好きは好きだったですよ。
剛贔屓ではありますが、単なる相方としてとかじゃなくちゃんと堂本光一個人として好きだった。
だからこそSHOCKだってなんだかんだと通ってましたし、特に最近は「好き」のレベルが上がってる自覚もありましたし。

でも、今回のソロコンはそーゆーの、越えました。

こんなにやられたのは何でなんだろう?
……と考えましたが、結論出ません。
それこそ「理屈じゃないんだ」って感じで(笑)。
色んな意味で、本能と煩悩を直撃されたんだろうと推測するのがせいぜい^^;)

ホントイタくて申し訳ないんですが、今の気持ちは
「堂本光一の存在そのものが愛おしい」
ってのが一番近いです。
ガツガツに踊って般若な顔も、平気で痩せてく逆三角形の身体も、MCで白熊(うろうろ〜)になってる姿も、剛が絡むと途端に雪崩るところも全部ひっくるめてメロメロ。
この気持ちこそが「剛さんを見ている光一さん」気分なのかな〜〜? 
ううう。そんなの知らなくて良かったのことよ。

そんなことで、ソロコンDVD発売はなるべく先にして欲しい今日この頃です。
何でかって言うと、こんな気持ちのまま反芻手段が出来ちゃったら絶対に日常生活送れなくなるから!>断言。
幸い、早くても夏の発売のようなので、それまでにはちょっとはこの熱病が治まってるよう頑張ります。

2-----
このソロコンでは、光一さんを中心にMA、ダンサーさん、スタッフさんのチームワークをひしひしと感じました。
遊び心もちゃんとあるのに、全員が「より良いコンサートにしよう」と頑張っていたのが全てに現れてた。

そして、そんな風にキャストやスタッフをヤル気にさせるだけの力を光一さんが持っている、って事実も凄く嬉しいし、そんな人のファンでいれて幸せだー、と思えてます。
27公演というかなりの数を、大きな事故や怪我もなく無事終了出来たことは、当たり前のことだけどじっくり噛み締めたい、胸を張れる結果です。
しかし27か……。
3カ月かかってやってるアルフィーさんのワンツアー本数が40本弱なこと考えると「やっぱ若さだな〜」としみじみしちゃいます。

3-----
MAには本当に感謝感激雨霰。
硬軟ひっくるめて、MAが居てくれなかったらここまで素晴らしい、レベルの高いコンにはならなかったと断言します。
4人が4人とも本当に光一さんが大好きなのが伝わってきてそれだけでも嬉しいのに、実力もある人たちだからステージレベルをぐんとアップさせてくれてた。
だからこそ、光一さんの信頼もすごく厚かったし。
今回の一連をきっかけに、これからのキンキコンでもSHOCKでも、いつかまたあるかもしれないソロコンでも、何かある時にはまずMAを呼んでくれたら良いな、と思ってます。

4-----
今回もいろんな方にお世話になりました。
この場を借りて改めてお礼を!

5月2日のチケットを譲ってくださったTさん。
同じく「2日のチケットがあるけど一緒にどうですか?」と誘ってくださった上、泊まりまでお世話になったAさん。
泊まりでお世話になり(実は2件のお友達の家を「はしご」してました(笑))、5月5日のコンを一緒してくださった(もうひとりの)Aさん。
そして、5月4日&5月5日にご一緒してくださったしづきさん。

ほかにもいろいろな方にお世話になりまして、おかげさまで本当に楽しい、充実した4日間を過ごすことが出来ました。
いろいろ迷惑かけましたが、これに懲りず、また機会がありましたらよろしくお願いします。

 

次のキンキ絡みのライブは夏の剛のソロコンです。
それまでにも、その時にもいろいろあるでしょうが「2年前の夏からより成長した剛」の姿を自分できちんと拾って来れるコンになるようにしたいと思ってます。

最後に。
拙いレポにここまでおつき合いくださり、ありがとうございました(ぺこり)。
ファイナルコンの雰囲気がちょっとでも伝わってくれてれば幸いです。

2004.05.12.sunny

★KOICHI DOMOTO LIVE TOUR 2004 1/2
Illust repo
たいしたモノが描けないのは分かっていたのでイラレポしようなんて気、さらさらなかったんですが、もんもんとした気持ちを吐き出すためだけにやってしまいました……。そして案の定、たいしたモノにはならなかった-_-;)
これでも自分のツボの中から雑誌には掲載されにくそうな部分を選んだつもりなんですよ〜。
書き文字が思った以上に読みにくかったり、絵に関しては当然! いろいろ『苦』な部分があるんですが、そこはソレ、目を瞑ってやってください〜。
お粗末様でした。

ははは、ちょろっと追加です〜。光一さん描いたつもりだったけど、女の子にしか見えないなあ。

2004.05.15.sunny

★TSUYOSHI DOMOTO 2nd LIVE [si:]
2004.08.11.-横浜アリーナ-(公開有料リハーサル)
★TSUYOSHI DOMOTO 2nd LIVE [si:]
2004.08.18.- 大阪嬢ホール-SET LIST
TSUYOSHI DOMOTO 2nd LIVE [si:]
2004年8月18日(水)- 大阪嬢ホール-SET LIST
My Seat/スタンドDブロック 3列 8番
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◆STAGE

宮殿っぽい雰囲気。多分竜宮城とかそんなイメージ。アンシンメトリー。
ステージ後方は上、真ん中、下と3段くらいに別れてて、真ん中にも上部にもビジョン。ステージ真横のスタンド席の人用ビジョンもあり。天井には白い幕が吊るされてました。

◆SET LIST

PM6:05

01.pencil
全身真っ白で頭まで隠したダンサーさんが、後方ステージ上段(?)で踊り始める。

02.街
バンドメンバースタンバイの後に剛登場。
衣裳はピンクのタンクトップに青紫っぽいパンツ。ベルトは多分ピンク。パンツのポケットにサングラスひっかけてました。リスバンは黒。首と左腕にタトューシール。
サビから。かなり元歌からアレンジされてます。

03.恋のカマイタチ
04.Slowly
これが意外だった。

05.リュウグウノツカイ
ギターソロの音階カタカナ表示とか、ビジョンに子供の描いた風絵などが映し出される。

06.歩き出した夏
歌前に剛煽り「『歩き出した夏』行こうぜ!」アリ。
かなりアップテンポに編曲されてました。向かって右の花道へ。リフティングあり。

MC-1 
「ただいま。堂本剛です。セカンドツアーにようこそいらっしゃいました」
「ラジオでぺっちゃくってぺっちゃくって」>地元のラジオに出まくって、その移動で大阪の街を眺めたようです。
「大阪結構変わってるなー、て」
「今回はKinKiKidsではなく、堂本剛のライブ」

アルバム購入アンケート<「買ってない人、しばく!」
初回と通常が出るのでその違いを説明。「DEVIL」が7分越えた! とか。
変えるなりにそれぞれ特典があるのでよろしく、ってよりも勘弁な、ってニュアンスでした。

バンドメンバーいじりTIME?
「ギターの中村さん、FIVEの中江川くんにそっくりなんですよ。俺より若いのに3人くらい子供いそうな……」
中村「3人子供おらんからな(笑)」
続いてもうひとりのギター・西川さんを肴にし始める。
「『リュウグウノツカイ』ではギター“ガー!”弾いてたのにシャイ」
あとはトランペットの方に「衣裳が派手!」「出方がおかしい」など。

「11日(公開リハ)にジャニー喜多川も観に来たんですよ。『You、音良いよ』……最初呪文かと思いました」かなり誉められた雰囲気でした。

水着チェック。挙手させてたかな?
最前にもいて「良くやった!……あ、(隣にいた)お母さんは大丈夫ですから」とか毒入れつついじってました。
ちなみに私たちの隣のふたり組も(一番遠いスタンド席だというのに)水着でがんばってましたよー。
「後半になるにつれて(今は水着じゃない人も)、水着になってくんじゃないかと思います」
「そろそろ(歌に)いかないとジャニー喜多川に怒られるから」と言いながらギター抱える。
「それでは皆々様、今日は楽しい楽しい音、届けたいと思います。脱ぎちらかして帰ってください。カマイタチ、いや、おまえたち(寒っ!)」
剛がだるだるしつつ煽ったら、予想以上に客のノリが良く
「こんなテンション低いアーユーレイディーにありがとう」

07. 50 past 12(AM)
ビジョンを使ってのメンバー紹介を兼ねて。
マニピュレーターが付いてるなんて紹介なかったら絶対に気が付かなかったと思います。
剛がギター弾く数少ない場面。

ステージ暗転。
フルートとトランペットのイントロがかなり長く続きました。

08.ORANGE
明るくなったと思ったら、上半身脱いでます>客席騒然(笑)。
ここで右腹のタトュー確認。最後の方でビジョンにひまわりの映像が。

09.Panic Disorder
このアレンジもかなりアップテンポになってました。この曲の暗い部分がかなり薄らいで聴こえます。

10.誰かさん

MC-2
「ども。んーークソ暑い! 1回座ります?」で、客着席。

ここでちょっと真面目な(でも良く聞いてる)話し。
剛がやりたいことをジャニーズでやろうとすると何百枚もの壁があって大変なこと。
光一さんは光一さん、自分は自分で変わりながら今の形になってること。
キンキはふたりとも自分自身から「やる」とは言わないこと。
今回の話しは去年の11月くらいに打診が来て、ジャニーズ以外では普通の、音だけのライブをやろうとしても「アイドル」って肩書きが壁になること。
でも今は『剛くんなら良いよ』と言ってくれてる人がいて、今こうやって立ってること。
KinKiKidsでやれることはふたりでやればいいんだから、ソロでやる時にキンキとの兼ね合い的なことでヘンな気を使うとソロをやる意味、生きてる意味がなくなると思ったこと。

そして、敢えてこんな話しを知ってもらった上で、アルバムを聴いたり、ライブを楽しんで欲しいと。

〜私の覚えてる範囲を要約してまとめてるので、微妙なニュアンスは違うと思ってください〜

ちなみにKinKiKidsとしては
「ケツ(年末?)にCDとライブを予定してます」

「(アルバムは)多くの人に聴いて欲しい。ミュージシャンの方たちとの関係性は恋人みたい。嘘なしに歌っていくべきなんです。音楽やってる人は人間らしい」

翼くんからソロコンについて泣きつかれた話に。
「『どうしていいか分からないんですよ』と泣きたいような顔してて」
自分のしたいようにすれば良い、的アドバイスしたって言ってたかな?

「光一くんは1週間くらいオフなんだけども、『どーしよーかなー』畳見ながら言うてました(笑)」
この話し凄く好きです。果てしなく光一さんらしいのと、剛が楽しそうに話すのとが〜。
多分8月10日の「兄弟」収録時ネタですね。
「今日はサマリー行ったとか」イヤイヤ、この日こそ翼くんのソロの日ですよ、ソロコンに行ったんですよ光一さんは。
「携帯番号? 教えてない」>コレって良いネタだと思ってるのかもですが、光一さんがあまりにも不憫なので教えてあげてください。

スーパーシート(以後SSと略)について説明がてら傍に行く。
SSなのに双眼鏡を使ってる人に突っ込みまくり。「眉頭しか見えないて」その言葉に一度やめるも、剛が横向いたとかでまた覗き始め、それに気が付き
「気ぃ抜いたらコレや。あの人みたい。『船が来たぞー!』(双眼鏡で覗いて)分析出来るんですか?」

全然繋がりないんですが、客席から“つよし〜”呼ばれて「はーい」返事してるのが可愛かったです。

ここで何故か煽り。
「埼玉までついて来いよー! 俺とおまえたちの赤い糸がとれないように、しっかり背中について来いよ! 最後まで愛し合おうゼ!」

11.百年ノ恋
PV映像がビジョンに。

12.ココロノブラインド
ダンサーさんが魚チックなコスチュームで出て来たのはこの曲からだったよなあ……??

13.Saturday
コーダーで手をぶらぶらさせる。
バックコーラスのおふたりが剛の横に来てひと盛り上がり。

14.See You In My Dream

〜メインビジョンに文字〜
黒ベースに白文字。多分剛の詩だと。PINKに一部被る雰囲気でした。
SEに波の音と戦争をイメージさせる音も入ってたような。
ここでステージイメージが多分海底になったんだと……。

15.ORIGINAL COLOR
海の生き物の風船がステージにあったり上から吊り下げられてたり。
海蛇のしっぽみたいなのがびろん! って出て来た時にはびっくりした^^;)

16.くるくる
17.ナイトドライブ
18.PINK
マイクスタンドがピンクに光ります。
ダンサーさんがシーラカンスみたいな光る魚を持って出てパフォーマンス。多分ストーリー仕立てなんだと思うけど、良く分かりません。最後には剛の周りで静止します。
コーダーの部分、音に合わせて炎が出る演出の印象がすごく強い。

19.DEVIL
後半にモノクロ映像。最初は子供。それからバンドメンバーの写真が順番に。
最後は、剛がどこかの屋上に立ってる写真。
Gロケの皆さんが、ステージ上部から吊り下がった輪でパフォーマンスするんですけど、これがビジョンと重なるのがどうにも微妙。どっちも邪魔してませんか?

PM8:20

◆アンコール1 PM8:21

「それじゃもう少しやりますよ」

1(20).溺愛ロジック
薄紫のスリットロングドレスを着たダンサーさんふたりと絡みながら(笑)。
ちょっとテンポが遅いような?

2(21).ビーフシチュー
3(22).ココロノブラインド
ステージ向かって左の花道に。リフティングあり。
多分ここではスーパーシートが回転したり上がったりとすごいことに。

4(23).海を渡って

最後にメンバー全員並んであいさつ。
TV番組のエンディングみたいでした。

「メンバーにありがとう。スタッフにありがとう。お客さんにありがとう。僕を生んでくれた母にありがとう。ジャニー喜多川にありがとう」
……ベタですねえ(苦笑)。らしいっちゃらしいんですけど。

最後に「愛してるよ!」的言いながら
「御飯食べに行こう」がこの日最後の言葉でした。

PM8:45 Fin

2004.08.31.sunny

★TSUYOSHI DOMOTO 2nd LIVE [si:]
2004.08.19.- 大阪嬢ホール-
★TSUYOSHI DOMOTO 2nd LIVE [si:]
2004.8.20.- 大阪嬢ホール-SET LIST
TSUYOSHI DOMOTO 2nd LIVE [si:]
2004年8月20日(金)- 大阪嬢ホール-SET LIST
My Seat/アリーナ 15列 18番
---------------------------------------
◆SET LIST

PM6:05

01.OVERTURE -pencil-

02.街
衣裳は前開きの白ノースリ、ピンクのパンツ。

03.恋のカマイタチ
04.Slowly
05.リュウグウノツカイ
06.歩き出した夏

MC-1 

イキナリ英語で喋り始める。そしておもむろに日本語に。
「ベースの方が僕のギャグに笑ってくれる」

「3日目は歩きで来ようかな」海老名インターで御飯食べながらだそうです。

アルバムトーク>「感謝感謝で生きている」
男性のお客さん調査。
「昨日は一番前にモー娘。ファンみたいな人がいましたけどね。会場間違ったんじゃないかと……」
前日はその方がビジョンに抜かれていました。前日(19日)かな? 剛が自分のことを「モー娘。の福田明日香です」と言ってたのだ>またコアなことを……! と思った。
後は「毎夜毎夜お酒は飲む! ザルなので」

続いて水着アンケート。水着がダメな人はナースで来てください、と言われたけどそれも無理。
前日の食事会で、ギターの中村さんが「水着、少ないと思うんですよね」と残念がっていた模様。「私、水着本部なので」とも言ってたらしい^^;)

「(前日は)お客さんのノリも良かったけど先生(ギター/西川氏)のノリも良かった、ざっくびゃらん(=ざっくばらん)に行きたい」

ギター(多分この時はベースじゃなかった気がする)を肩にかけながら
「最初のMCはサラっとして、次がガッツリ。昨日は要点ない話ししてしまって」

07. From Funk inter to (50 past 12(AM))
メンバー紹介しつつ。ピックくわえてる姿がたまんかったです!
マニピュレーター氏が鳥っぽいアヤシイ仮面を付けていた。
ステージ暗転。

フルートとトランペットのイントロ?
08.ORANGE
上半身裸は通常通り(通常……(汗))

09.Panic Disorder
10.誰かさん
膝立ちで歌う。
すっごく色っぽかったです。

MC-2

黒、白、金のノースリ>メモをそのまま転記。詳細覚えてません。

「ギターガーンやっちゃいました」

「そがわさんは5年振り、ウエケンさんは8年振りにライブ出てくれたんです。自分ライブ以外(サポート・バック的には)なかった。そんなこともあってこのメンツは(今後はもう)ありえないかと。

「11日(公開有料リハ)にジャニー(社長)が来て、以外に食い付きまして。『You 音良いよー』。
ジャニーさんもアイドル作る前は(メモにはこう書いてある)器材運んで、ステージのセッティングして、また勝片付けて、してた人だから。踊りを取り入れる前は音楽から来てるんです。『剛が伝えたいものがあるならいいんじゃないの?』って。(ジャニーズで)こーゆー企画は画期的ですけど」

「音楽してる時の“会話”が心地良い。拓郎さんから『がんばるよ』ってメールが来て、拓郎さんががんばるならがんばろうと。(病気された時もスタンバってたけど)奥さんいるからスタンバってても用ナシだった」

「自分流にやってます。地元から始められる……(地元は)奈良ですけど。『4時ですよ』世代ですからね」

「それでは皆さんお待たせしました。センセーどーぞ!」
西川さんが剛の傍に。
剛「センセー(西川さん)何時に起きました?」
西「7時に起きてまた寝たら1時頃……」
剛「本日のお言葉を」
西「『悲しんでばかりいると、電波は届きません』」

続いて先生のモノマネをお聞きすることに。
ネタはマスオさんです。
台詞は一言「カツオくん!」(笑)
前日が初披露だったんですが
「この日の方が似ている、調子良い!」と剛絶賛。照れる先生。
「シモベたちにもう1回」
と2回目をおねだり。素直に従う先生。

西川さん、今まで色んな方のライブに出ていると思われますが、まさかこんなコトをやらされるなんて思ってもみなかったんじゃないでしょうか〜。

先生のモノマネ披露をきっかけに、他のバンドメンバーにも「何か出来ますか?」と若干強要気味に聞き回る剛くん(出来る人は挙手しろって)に応えて、ぴろりん君(マニュピレーター氏?)がドラえもんの足音(マニアック過ぎる)。「事務所の先輩を」と下神さんがマッチ(ノーコメントで)。

他の人は〜、と聞いたら客席から剛にも、って声かかったのかな?
ヨン様の記者会見? の後、時期ネタってことで、オリンピック出場選手・水泳の北島康介 選手(「キモチいー!」)と、卓球の福原愛ちゃんを。
これが結構良い感じだったのだ(笑)。

その後に何故か「エグザイル(やって)」の声。
「(以前に)やったかな〜? ……じゃあやるわ」といぶかしく思いつつ
「僕エグザイル」
……。
失敗だったと思います。

その後、直太朗くん@カツラ2004年夏バージョン(声が掠れて1回やり直しした)。
♪森山直太朗の木の下で〜
♪カツラ カツラ ……僕が君を抱きしめる〜

「(この真似したら)ジャニーさんに怒られた」
いやにジャニー話しが多い日だと思ったら、この日も来てたらしいですね。

ブラス部が楽器を使ってのモノマネ(?)を披露することに。

“暴走族とパトカーの攻防”でした。

これがなかなかのモノで、剛お気に入りに。

「もう1回お願いします。今度は大阪の感じで。さっきのは広島っぽい」←細かい。

2回目、若干違いました(笑)。←こっちも細かい。
何でも『25年振りくらいに封印解いた』芸? らしいです。

今回はないと思っていた「飲みの席での先生」ネタを思い出したからと話す。
トイレの角に頭付けてたと思ったら
『30秒でします』
とドア開けて入り
『30秒以上かかっちゃいました』
と言いながら出てきたらしい
剛「(この先生の姿を)ひとりじめしちゃいました」

後、衣裳部屋にいたら先生が顔出してきて『電波を受信しちゃいました』と報告された話なども。

先生いじりをひとしきりして、やっとMCのシメに

「こんな空気の中、行きますよ? ドンドコ行きますので、脱ぎ散らかし、食べ散らかしてください。電波OK、受信完了。全身で俺たちを受信してくれ!」

11.ROCK JAM
12.百年ノ恋
13.ココロノブラインド
14.Saturday
15.See You In My Dream

〜メインビジョンに文字〜

16.ORIGINAL COLOR
17.くるくる
18.ナイトドライブ
19.PINK
20.DEVIL

PM8:25

◆アンコール1 

[小芝居画像(初)登場]
「グッズの白Tとビーサンが売れてない編」?

楽屋に置かれていると思われる病院のベッドみたいな所に寝てる剛。

そこへスタッフが走ってやって来て白Tとビーサンが売れ残ってしまったので、剛さんに全部買い取りして欲しいと訴える。
「何で売れへんのやろ。ビーサンは木やのに(違います。ビニール製です)、Tシャツも生地から買うたのに。事務所が買うて『売れました』とかでけへんの? 僕が買うの?」

やがて思い切ったように
「分かった、俺じゃあ買うわ。全部買うて毎日着るわ……ホンマ、それしか道ない?」
「(全部買い取ったなんて知ったら)親泣くから、内緒にしてて。マスコミ的にも」

ここでスタッフが、力が至らなくて、と土下座すると
「ごめんな〜。奥さん大事にしいや」と一声かけると、スタッフが楽屋から出て行きながらガッツポーズ(笑)。

最後は剛が「俺が買うわ!」
言いながらベッドから起き出して楽屋を走り出る。

「白Tシャツ、ビートサンダル好評発売中!」の文字が映し出されてFIN。

これ観てたら、光一さんソロコンの映像お遊びを思い出しました。同じスタッフさん方ですね?(ニヤリ)

PM8:35

1(21).溺愛ロジック
2(22).ビーフシチュー
3(23).ココロノブラインド
4(24).海を渡って

MC-3

「『生地いいの?』『木なん?』『木です』ってことで、19本主演ドラマやってる名演技、観てもらいました」

最後に先生の今日のお言葉をもらう。
『待っていれば必ず電波は来ます』

「別れと出逢い、皆持ってるアンテ……(かみそうになる)ナ、張り巡ら……(ここで完全にかむ(笑))、張り巡らせてください。受信した愛は胸の奥の奥まで届くはずです。僕たちと言う電波を受信してくれてありがとう」

PM9:00 Fin

◆Hitokoto

8月11日の公開リハで打ちのめされ、心に暗雲立ち込めたまま参加した大阪でしたが、18日の初日はもちろん、19・20日と続けて観れたことで日々の進化を目の当たりに出来(まさに“ライブ”なことを実感しました)、結果的にとても楽しい、充実した3DAYSになりました。
18日に誘ってくださったアル中仲間のOさん、そして私の日記の呼び掛けに応える形で19&20日のチケットを譲ってくださったkさん、御一緒させて頂いたSさん、本当にありがとうございました。
kさんとSさんとは、また機会ありましたらゆっくりお茶でもしながらKinKi語りさせて頂けたら嬉しいです〜。

2004.09.20.sunny

★TSUYOSHI DOMOTO 2nd LIVE [si:]
2004.09.04.- さいたまスーパーアリーナ-SET LIST
★TSUYOSHI DOMOTO 2nd LIVE [si:]
2004.09.05.- さいたまスーパーアリーナ-SET LIST&impression
kinki kids DOME TOUR 2004-2005 ~font de Anniversary.~
2004.12.25.-大阪ドーム-SET LIST&Memo
KinKi Kids DOME TOUR 2004-2005 〜font de Anniversary.〜
2004.12.25.-大阪ドーム-SET LIST&Memo
My Seat/1ゲート スタンド1塁側36通路10列 463番
---------------------------------------
◆SET LIST

〜Overture〜
バンドメンバーがスタンバる中、Anniversarryのインスト(ストリングス)が流れて、白い衣裳のダンサーさんがメインステージで踊る。

01.Anniversarry
ステージドセンターの筒(柱)状になった照明兼ビジョンの中にゴンドラがあり、その上部にキンキちゃんそろって登場。
どうせなら同じゴンドラに乗れば……と普通に思う。
衣裳は赤基調・黒ポイントにしたロングコート風ジャケット。左肩に黒い羽根がもさもさと。
剛は花や垂れ下がるリボンの付いた帽子被ってます。
歌いながらステージ上部に降り、両脇に螺旋状にある左右の階段を降りてメインステージへ。

■MC[ご挨拶]

02.硝子の少年
左右のビジョンにはPV。
剛が踊る踊る! マジでびっくりしました。

〜03.愛されるより愛したい
メインステージのせり出した前方がU字型にリフトアップ。

〜04.ジェトコースター・ロマンス
PV、またいいトコ使ってますね、とニヤリ。

■MC-1

光「KinKiKidsの堂本光一であります」
剛「KinKiKidsの堂本剛と申します」
光「KinKiKidsやんす」
「1年振りでやんす」
「……ごんす」
……と挨拶だけですでにふたりの世界。

光「開演前にシャワー浴びたら時間なくて」
髪の毛半乾きで、セットもせずに出て来たらしい。
どうりでストンとした頭だと。普通に可愛い男の子みたい〜>▽<
この頭にはかーなーり! お得感がありました。

ここで光一さんが剛を見てた・見てないで言い合いに。
光「建さんこんなこと言うんですよ〜」
と後ろ向いて訴える。
この時を筆頭に、光一さんがとにかく「建さん建さん」連呼することに驚きました。

お客かまいの折に、男の人にかけられた「こうちゃ〜〜〜ん」に
光「おきゃくさ〜〜〜ん」とドス声でレス。

剛「今日は野獣と化そう」
こんな凄いこと言ってたのですか! とメモを見てびっくり。

前日のクリスマスイブを受けて
光「ええイブの夜を送ったんか君らは? 私は、僕は、LOVE2な夜を過ごしたって人〜?」
アンケート。

挙手した人に
剛「(冷ややかに)出てってくれませんか?」
光「俺、昨日は朝4時まで仕事」
げげ、と驚いた客席。
剛「でも好きやん、仕事するの」
こっちも頑張ってもらわないと困るとかなんとか剛的な厳しいことを言ってました。

突然『冬ですね』トークを振る光一さん。
光「大阪ドーム、すっごい寒いの!」
剛「年齢が39と25だと……」
光「リハーサル寒い寒い!」
剛「今年もジキに終わろうとしてる……」
光「今年の時期?」
何か勘違いしてたらしい^^;)

光「濡れ髪だったから冷たい冷たい、ネ、建さん!」

ここで
「今回はバンドさんが……」と紹介。
光「建さんがKinKiKidsのステージに立ってるって凄い」

バンドメンバーで漢字テストをしてたのを見てたらしく、そのチクリ?
下神さんが20点代だったらしい(ちなみに100点満点)。
トップが○○さん(名前分からず)の80点とかでビジョンに大写しに。
剛「俺とタメ」
客席『えええ〜〜!』
不満顔の○○さん(笑)。
でも確かにタメには見えませんでした。

光「建さんは?」
マイクオフだったけど、建さんの答えを光一さんが変わりにマイクに。「試験管?」
建さんが試験管、で笑いのツボにちょっと入ってた。

光「MAとかABCとかダンサーさんみんな含めてやりましょうよ」
剛(光一さんに向かって)「お前漢字弱いやろ? 俺、漢字強い。おまえは窒素があーやこーや……」
剛は文系、光一さんは理系と言いたい雰囲気。
妙に男前に言ってました^^)

その間も光一さん、半乾きの髪が気になるらしく、わしゃわしゃやってます。

剛「理科楽しい? 三角フラスコとか」
光「理科ってオモロイと思わん? 何で人間が出来たかまでいくんだよ」
剛「それは楽屋で聞きますから」

それくらいのなだめじゃあおさまらないヲタトークは続きます。

剛「だからそれは楽屋で……。このままほっといたら光の屈折にまで行く」
光「何で水が透明か分かるか? 光を通すから透明なんやで」
剛「うんちくは楽屋のホワイトボードに書いてくれれればノートにまとめますから。この衣裳早く脱ぎたいねん」
光「何で飛行機が飛ぶのか、ヨウリョクですよ、ヨウリョク! ヨウリョクの反対を使ってるのがF1」
揚力、と書くようです(やっと調べた>遅過ぎ)。

今回のバンドメンバーのウイリーさんって方がF1好きらしく、濃いい話ししても通じるみたいで大喜びらしい。

剛「終わってから(打ち上げの酒席ででも)ゆっくり聞いてあげるから!」
光「どうせ聞いてくれないんでしょ?」
あはははは! 思わず不憫になりました。良く分かってらっしゃる^^;)

必死に“剛に”話しをしてたせいでお客さん放置してる状態の光一さんに対して
剛「カメラ、光一君のケツ撮ってる」
光「アラホントだわ」
剛「何でオカマ言葉やねん」
光「僕がとりあえず言いたかったことは、『楽しもう』ってこと!」
剛「○○○注入されてなかった? 建さん座りましたよ」
光「そろそろ歌わせて頂こうか。全部だしつくちて」
剛「カミカミじゃないですか」
光「(笑)。歌って踊るの久し振り」

05.Tell Me
赤衣裳脱ぎ。ジャケットの下に着てた青いシャツと青いパンツで突然身軽に(笑)。
実は好みの衣裳でした>胸元のはだけ具合とテロっと加減がね〜。
MAを真ん中にはさんでの6人ダンスも好きでした。

06.スッピンGirl
MAやABC、ダンサーさんがイントロでダンスを披露した後、ポップアップで衣裳を変えたキンキちゃん登場。剛の額には赤い紐^^;)
キラキラのノースリ+左肩にキツネかタヌキ(光一さん談)の毛皮? キラキラアクセ付。
向かって右のエアー花道から右のサブステージに歩いて移動。
光一サイド真横席だった私はオペラグラスでガン見。

07.青の時代
右サブステージにて。
丸いステージが4分割されて、そのうちの2つにキンキちゃん乗り。ステージ全体が回転しました。
残りの2つ&センターでは最初はMA、その後に女性ダンサーさんふたりが入れ替わりで登場、バラードに合う、けど、キレのあるダンスを披露。

08.Happy Happy Greeting
アリーナ横断トロッコ移動ステージに乗って、左サブステージに移動しながら。

09.やめないでPure
左サブステージにて、バキバキの踊り付。ABCがバックだったのかな? MAもいましたよね?
私が参加したキンキコン全てが向かって右サイドだったので、この辺見事っに! 確認出来なかった。

10.フラワー
サブステを降りて、バックステージまで歩きながら歌う。
天井に綺麗な花模様の照明が当たってました。
コーダーでは皆で手を左右に振りながら。ステージで光一さんがやってたのがちょっと新鮮だった。

■MC-2

バクステにて、ドリンク飲んだり汗を拭いたり、うろうろしつつ。

光一さん、ドリンクに吸い付きながら
光「水の話しの続きを……。水ってチュー吸うことによって分裂するんやで! コワっ!」
剛、シテージ端にしゃがんで光一さんの話しにヘラヘラ〜。

光「『光一、水の話しウザイ』と気付いたと思います……じゃなくて、シングル出した順に歌ってます。そこにアルバム(の曲)入れて。こんなライブ、もうないと思います。……このタヌキだかキツネ、暑い!」
と言いながら取る。

剛も脱いで額の紐も取って、ひたすらタオルで汗をふきふきしてたため
光「ここ銭湯ちゃうで? 5万人見とるで?」「(でもやっと)暑くなって(来た)」
剛「ムンムンですよ」
光「ムーミンはカバじゃない!」
剛「カバですよ!」
光「カバって凄いねんて」
剛「カバ30匹に対してワニ100匹でも頑張って(向かって)行きますが、誰かを犠牲にしつつ。100対1ですよ」1匹を犠牲にしてのこりの29匹が助かるという動物界の生き残りについての話に。
光「カバだけにかばった(庇った)訳やろ?(シーンとする会場)……(笑)客にまで無私された……」
剛「1頭で100頭(を相手にする)。愛って凄いですよね。動物の話し、ついつい熱くなる。君の水の話しと一緒」
光「ペンギンの話しとか? 生きてるものは皆利己的な遺伝子持ってる訳でしょ?」
剛「お前の話し、難しい……。リカコ、ウンコ……」

この剛のボケ聞いて思い付いたように
光「カバのウンコ凄いねん! シッポでブル〜〜〜回す」
剛「高速ウンコ」
また結局ウンコ話しに……、と自分たちで言い出しておいてお互い呆れてる風。

その流れで光一さんはトイレ行かないトークに。
剛「始まる前に『トイレ行くかな?』言ってたじゃないですか」
ゴンドラに登るか登らないかのギリギリの時だったよう。結局行かなかったらしいです。

ここで再びペンギンの話しに戻ります。
光「ペンギン群れてパカパカいるじゃないですか」←パカパカ? と思ったけどメモには確かにこう書いてある。
(以下、どっちがどっちか?です)
「(1羽だけを)海に落として、敵がいない確認してから飛び込む」
「人間は難しい。テリーマンみたいに新幹線止めらんない」
「アレ? この話あんまり興味ないみたいですね」←これは多分剛。

光「冷えてきたので豹になりたいと思います」
……と豹柄ジャケットを着込む。
最初、ふたり同じ形かと思ったけど、光一さんの方が丈が長かったんですね〜(当然?)。
衣裳さんのこーゆー細かいこだわりが好きです。

光「水って不思議やな」
剛「おじーちゃん化してますよ、よいしょー!」
光「ココ(耳もと)で『ヨイショ』言われた感じ」
イヤモニからマイク音が聞こえるせいらしいです。

ストレッチする剛の足元に注目光ちゃん(笑)。
光「靴下ピンクやな! いーな、そーゆーの似合う人は。俺やったら『ウワー! 光一ピンク靴下や!』言われる」
「……歌おか! アルバムの曲なんですが、堂島さんに頂いた曲なんです。新しいものを注入しようと……」と堂島くんの曲がキンキのターニングポイントになったことなど語り。

普段なら、ここらで『もう次に行っちゃうの?』って意味の
『ええー!』
ってブーイングが入るのに、この日は入らなかったことから逆に
光「(歌うの)やめます!」
言い出す。
客席『えええー!』
光「歌おう! 終わろう!」
剛「1件目行こう! 村さ来、魚民、笑笑行こう!」
居酒屋名の羅列部分、ふたりの掛け合いだった気もします。

しかし、ちゃんと覚えてたんですね>居酒屋チェーン名。

11.Misty
バックステージでそのまま。
正直、来ると思わなかった曲だったのでめっちゃ嬉しかった。もうもう大好きな曲!(日記のタイトルに使ってるからバレバレですね)

〜12.雨のメロディー
ステージが階段状に3段になったんですが、友達がこれについて
「ウエディングケーキ。MAがろうそくに見える……」
と言ったことを思い出してしまい、ってことはナニかい? キンキのふたりが一番上にいるってことはふたりはさしずめ……と妄想爆発(汗笑)。

〜13.to Heart
バクステ両脇にあったエレベーター的段々せりあがり(やぐら)リフトの上で。

〜14.夏の王様
キー、下げてましたよね?>ふたりとも高音辛い言ってましたし^^;)
電飾山車に乗って、サイン入りのビニールボールを投げつつメインステージまで移動。

■MC-3

光「水の話をしましょうかね」
……この回はそんな話の展開なんですね。
スタンド近くを回って来て剛、
「ちっちゃい子いましたけど気を付けて。(子どもが大人に押し退けられて)ぐちゃーなってますから。お母さんがぐちゃー(の原因作ってる)」

光「オープニングでキンキコンで大阪今年初めて言ったけど、ソロコンで大阪に。俺は夏の前だから……春?」ハア? と剛くん含めて呆れ気味に。季節も危うくなって来ましたか。
会場中の冷めた目線を感じとって
光「莫迦ですよ〜、阿呆ですよ。阿呆で結構コケッコー」
剛「今、ドーム掴みました」
光「懐かしいで。懐かしすついでにもうひとつ。『ネコババ』って最近聞かなくね?」

ここで大阪ならでは文化について。チャリンコに傘さす道具の付いてる確率が高いって剛が言うと
光「え! (その道具)知らんわ!」
ここで剛が説明。
光「すっげー! ハイテク!?」←めっちゃテンション上がってましたよ^^;)
剛「おばはんが考えたらしいで」
光「ハンドルに袋率も多い」
剛「東京はオシャレに乗りよりますからな」

光「ソロコンとかどうでした?」
剛「ストリートライブやりました」
光「よう出来るな」
剛「人少ないですから」
光「全部見られるやんか。俺絶対できへん」
剛「俺ドキンちゃんですから」
光「俺チーズ」
剛「ギャグでしょ? 原宿とかで『コーイチだ』言われるのイヤなんでしょ?」
光「単にめんどくさい。何買っていいか分からへん」
剛「欲しいものあるやろ?」

ここで原宿での剛の買い物シーン再現。

『剛さんですか?』『あー違いますよ』『剛さんですよね?』『違いますよ。これ試着いいですか?』

などなど。パンツとか普通に穿いてみてるようです^^)
キツイ時もあると言う剛に
光「1サイズ上げればいーじゃん」

光「買い物とストリート大丈夫なのにライブがダメって分からん」
剛「俺はアレ分からん、フライング。(バックステージでのやぐらリフトを指して)『クイン!』と揺れるの恐い。アレ恐いわ〜。オープニングの位置も恐い。今星やん」照明で★が出てたのかな?
光「にしきのさん出て来たら恐いわ〜」
剛「錦織さん? ……照明見て」
光「ツリーや」
ツリー、25日だけのスペシャル照明だったようです。

剛「想い出残そう思って……」
光「最近写真撮ってるな」
剛「デジカメなんやけど、全部自分撮り」
光「老後の楽しみ? ふたりとも残してへんなー」
剛「毎日現場行ってて、ファンの方には色々残るけど。カメラ凝って……坂崎さんくらい撮ってればだけど、撮ってへんやん。こっち(KinKiKids)から皆(お客さん)の資料ない」
お客さんに向かって
剛「(写真)撮ろうか? 持って来て〜」と言う言葉に楽屋まで走るスタッフ。
剛「一緒に撮ったのも、皆にとっての記念日だけどね」

そう言ってる間に客電付いて、会場が明るく。
なかなか来ないデジカメ。
剛「楽屋、天井やで」だから届かないと言いたいらしい。
光「おまえ(高いとこ)嫌いやん」
剛「(オープニングの)登場、大人のズルい作戦やってん」
……とゴンドラに乗ることを直前まで知らされてなかったことを訴える。
光「俺は知ってたけど」とボソっ。
この後も、デジカメが到着するまで「大人のギリギリ作戦」(剛命名)についてのグチが続く。

スタッフさんがデジカメを持って登場〜。
客席に背中向けて立つ剛。そのまま帰ろうとするスタッフを呼び止めます。
剛「ちょっと待って、撮ってや」
剛の邪魔にならないように、とちょっと離れてた光一さんを呼ぶ。
光「俺も入っていいの?」
^^;)
なんかこの辺の遠慮があまりにもらしいなぁ、と訳なく嬉しくなりました。

そして記念すべき(?)写真撮影。
ふたりしてステージの一番前に立って、剛は目のそばで横ピース。『ギャルかよ!』と心の中で突っ込み。光一さんはと言うと、おずおず〜と剛の腰に手を伸ばしたですよ!>▽<=)

撮れた写真をふたりで頭突き合わせて確認(くっついてます〜)。
めっちゃハレーション起こしてるようで
剛「もう1枚だけ撮る」

剛、再びピース(ここではダブルピースだったとの情報も)。
光一さん、今度は剛の肩にちょこんと手を乗せる。
光「テレるな」>こっちが照れるわ!

2枚目の写真は、カメラマンさんがアップで写してくれたので、ビジョンでお客さん全員見ることが出来ました。
(この場面で、剛の持ってるカメラの機種が判明)
えーと。お客さんとってより、おふたり「だけ」の12月25日(クリスマス)記念では……???
新しいクリスマスの想い出に決定!
今年から
「クリスマスの想い出は?」
と聞かれたら、ふたりで2ショ写真を撮ったことを話すがいい!(笑)

2枚目の写真に満足した剛、カメラをスタッフに預けると、持ってバックに戻ろうとした時に、
べしゃあ!
って擬音がぴったりなベタ〜に転びました。
剛「ええ〜〜、あったか? つまづくとこ?」
光一さん大受け!
「アッハッハッハ!! 持ってかれたわ〜。アカンわ〜。あーゆーコケ方した人、久々に見た! 色んな意味でイイ想い出出来たわ」

剛「宣伝しとかなくちゃいけないことあった。『ファンタスティポ』」
光「フェスティバルホール?」>『ファンタスティポ』をこう言ったのか、大阪での上映会場がフェスだって言ったのかちょっと覚えてないんです〜、すみません。

剛「Webの上で詳しく(載ってます)」
光「(俺良く)知らんから」
と言われ、剛がストーリー説明。
光「(役の名字聞いて)コイノボリ??」

剛「『トラジ・ハイジ』ってユニットでジャニーズエンタテイメントからCDも出ます」
光「触りだけ踊ってみてください」>出ましたおねだり。
こーゆーのを剛はまたちゃんと受けるんですよね〜。
踊る体制になった剛のために、脇に膝まづいてマイクスタンドする光一さん。なんか貴重なモン観た気がする。
剛は(多分)「ファンタスティポ」のサビを2フレーズくらい、歌って踊りました。

光「そんなに真面目にやってくれるとは……」
あなたが『やって』言ったくせに。

客席からアンコール。
剛「あんまり歌うとジャニーに怒られる……。エンドロールにPVが。国分太一の天才っぷりと言ったら!」
すでに観たらしい光一さんも「キンキのPVは飽きるけど、アレは飽きない」>何気に毒発言では?

ここら辺、あんまり覚えてないんですけど、
「水が満ちて来て、帰れなくなった人たちですかー?」とか
「そんなキャンティ」「やしきたかじん」「円広志(字に自信ナシ)とかキダ・タロー出てておもろかった」
などなど。
この後に
光「私はSHOCK稽古中」
って言ってたので、前日に大阪でTV観てたとか言う、剛の過ごし方のことかも。

で、SHOCK稽古についてトークです。
剛「どうですか?」
光「まだ見えない。キンキコンとか他の仕事なんかで、実質3日くらいしかない」
剛「早めに(稽古に)入ったんだけどな」
ここで客席から『初日から行っちゃうですよ!』と声が〜。
結構テンパった声で、ふたりがぎょっとしてた覚えあり。
光「全然違うSHOCKになってますんで、楽しみに」

剛「しょせん僕は奈良ですけど」
光「何で突然(奈良の話?)」
剛「大阪はええなー」←ここに繋がる。
光「喋らんくてもやっててくれる気分」
剛「関西は飯(めし)が旨い」
光「普通の食堂でもうどんが旨い」大阪ドームのうどんも美味しい言ってました。
剛「東京の食堂(の汁)、墨汁かと思うからね。文化的にもブルースな感じ」
光「ぶるーす?(笑)」
と言いつつ、思い出したように納豆が嫌いな人アンケート。
光「多いな〜。俺、帝劇で作ってもらううどんに納豆入れてる……」と光一スペシャルの解説。
納豆、なめこ、山芋(とろろ)など、ねばるものが色々なので、
剛「オクラも美味しいですよ。あー、家(にいる)みたいになってきたなー」

ここの流れもイマイチ覚えてないけど、さんざん喋りやがって、って話から通気性がない、ピチピチパンツ、ピチパンが蒸されて……と分からない方向に……。
光「こ汚いな」
剛「(光一さんに向かって)お前のお尻はベッチャベチャやねん。21枚目のシングル『僕らのお尻がベッチャベチャ』」

ここで20枚目シングル話に。
剛「良い詞書くな〜」
光「(記念日は)どんな日でも良いんですよ」
 「今年中に出せないんでは? と思ったけどなんとか間に合った」
剛「こうやって(自分たちが)曲を書いてるのは『LOVE2』があったからこそ。吉田拓郎さん、建さん、坂崎さんはじめ色んな人に教えてもらって。吉田建さんにも(キンキコンのステージに)立って頂いて……。喋り過ぎやな」
光「そろそろ水の話を」
剛「MAが聞いてくれる」
光「お風呂浸かってゴーグル付けて潜ってみてください」
剛「あなた合コンで一番モテないタイプ。そろそろ『堂本光一の正直しんどい』やった方が」
光「俺あかんわ」
剛「(自分は)慣れたわ。BoAちゃん……B.o.Aも言ってたじゃないですか。『話かけて来るな』くらいのオーラ出てて、昔の僕を見てるような。最近は『オー、BoA、ボケカスハゲ』」
光「ハゲ言うなー! お前は失礼極まりないなー」

ここでやっと
光「ABC、ギター持ってきてください」に。
ついでに上着も脱いで、光一さん曰く『牛柄』ジャケットにチェンジ。
光「豹柄って関西のおばちゃん好きよねー」
出て来たABCとトークしてる間にギターの音を確認する剛に
光「うっさい!」
剛「『うっさい』て言われたー」
光「君はもうイヤモニは付けたのかな?」

ここではシングルの発売順を無視して何曲か歌います、的MCしてる光一さんの横で剛が伸びしたら
光「伸びをしてる模様でござります。噛んでもうた!」

 

15.全部だきしめて
KinKiふたりはアコギを抱えて。
白黒ツートンのジャケット、形はふたり同じでも(多分)、白黒の配置(?)が真逆でした。

〜16.好きになってく 愛してく
サビのみ。

〜17.Hey! みんな元気かい?
この曲はフルコーラスでしたっけ。
この曲に限らず、このバンドコーナー(勝手に命名)はバンドメンバーとセッションってシーンがしばしば観れて感慨深くなってました。
LOVE2でハマった人間には美味し過ぎ。

バンドスタイルはここまで。
KinKiふたりは一度引っ込みます。
女性ダンサーさんのダンスの後に……

18.もう君以外愛せない

19.僕の背中には羽根がある
衣裳チェンジ。パープルのスーツ、胸には花と羽のえらいごっつい青紫系コサージュ。インナーはドピンク生地に孔雀の羽模様が黒でプリントor刺繍された(多分)ノースリ。

20.情熱-アコースティックバージョン-
イントロのギターとダンサーさんの踊り観て「アンダルシアかー!?」と思った人、8割くらいいたと思うんですが。
ステージ両脇の階段の中ほどに、光一さんは立って、剛は座って歌う。
立ち位置はいつもと逆(光一さんが向かって左、剛が右)。

〜21.月光
キタキター! と大喜びした曲その2。
まさにKinKiKidsのための曲、と思わずにいられないんですよね〜。
それをあんなにガッツリダンスで観れるとは思ってなかった。

〜22.愛のかたまり
ここでもうこの曲か〜、正直思いました。
本編ラスト曲はコレかな、と予想してましたんで(ある意味「〜フォーエバー」より夢見てる感じですな)。
メインステージからちょっと外れたサイドでリフトアップ。向かって右に剛、左に光一さんという逆パターン(だったはず)。

〜23.カナシミブルー
サビのみ

〜24.Solitude〜真実のサヨナラ〜
こちらも2コーラス目サビのみ

光一さんによる
■メンバー紹介(Introducing the Members)

MAを紹介して、光一さん・剛とも一度引っ込む。
ダンスを披露したMA・アッキーがMCを引き継ぎました。
次はABC、そしてダンサーさんと続く。
ここがちょい懐かしい
♪ダンサーさんだー♪
でした。ABCもこのかけ声? に参加。

ここで光一さんが衣裳を変えて登場。
真っ白のスーツ! どこの新郎さんかと思ったよ……。
後でどっかで見たけど、王冠(ビーズ刺繍?)を背中にしょってたはず。

光一さんが再びメンバー紹介。
紹介してる間に、やっぱり白スーツに着替えた剛も戻ってくる。

バンドメンバーさんはひとりづつ(お名前をちゃんと控えてないくてすみません〜)。
紹介される度に、クリスマスソングをリレーでワンフレーズづつ楽器で弾きます。
最後はバンマスの建さん。
あまりにも右横席だったせいで、ここで紹介される時点まで、ストリングスさんがいたことを知らなかった私……ははは(汗)。

25.永遠のBLOODS

〜26.心に夢を君には愛を
ここでふたり別れてエア花道へ。この時は光一さんが向かって右、剛が左へ。
一度それぞれのサイドステージに降り立ちます。

〜27.薄荷キャンディー
ここで人力移動ステージに乗ります。
センターで合わさって、光一さんのこの曲一番の見せ所
♪君だけ〜♪
部分で乗ってるステージ乗り替わり。
今度は剛が近くに来ます。

〜28.ね、がんばるよ。
歌いながらメインステージに戻ります。

■MC(最後の御挨拶)

剛→光一の順で。これはどの会場でも同じでしたね。

光一さんのMCだけなんとなく言葉になりそうなので書いときます。
「25日のクリスマスにライブやるの久し振りでした。大切な日にKinKiKidsのライブに足を運んでくださってありがとうございます。また楽しめる空間を提供していきたいと思っております」

29.KinKiKidsForever-英語バージョン-
本編ラストにこの曲。ベタ! ベタ過ぎる〜。
メインステージセンターのリフトアップあり。
ビジョンにリアル映像にかぶさるように出てた英語は歌詞かな?

改めてメンバー紹介しながらメインステージの上部に移動のKinKiKids。
最初に出て来たタワーの下部から退場。

 

★アンコール1

1(30).Distination
メインステージから登場。剛は公約通り? 上半身裸に赤い帽子(多分。バンダナになったのは後日)で、光一さんはシャツの前をはだけて登場。剛に付き合えるギリギリのとこですか? 光一さんは最近あからさまに脱がなくなったなぁ。
電飾山車に乗って外周移動。色紙投げTIMEはここ。
バクステ前で山車同士がすれ違うんですが、ここで光一さんは絶対に剛を見るのに、剛は全然見てなかったりするのが面白い(光一さん切ない説もあるか?)。

2(31).Anniversary
山車に乗ったまま曲に入るのだけど、最後にはメインステージに戻ってます。
ちゃんと覚えてないんですが、メモをそのまま書いときます。

剛、腰くねらせて踊る!
光一さんは客にサービス>コレはアリーナ最前列のお客さんに手を出して触らせてたことだと思います。

■MC

キャスト全員横並びになりつつ、光一さんが最後の挨拶。

剛はアカペラでAnniversaryのサビを歌う。

歌い終わった後のヒトコマ。
光「今、俺を見てた?」
剛「喋るんかなー、思って」

そう言って多分、もう1回Anniversaryを歌ったんですが……

♪〜アキヤマに変えたなら〜
 〜アキヤマ記念日〜♪

とアッキーネタで替え歌に。

アッキーが思わず剛の背後に回って胸揉みジェスチャー(アッキー命知らずだ)。
それを見た光一さんが、そのアッキーを攻撃!

……あんたたち、何をやっとるのか……。
ガクリと心の膝を落としたシーンでした。

剛「2005年もいろんなチャレンジ出来れば……。来年もKinKiKidsよろしくお願いいたします! 一同、礼!」
……で、キャスト・バンドメンバー全員で。

ここでキャスト・バンドメンバー退場。
KinKiふたりで改めて。

光「また必ずKinKiKidsとして、ソロとして来ることあるでしょうが、その時はよろしくお願いします」

剛は最後の最後になって「あ、忘れてた」的演出の後
「それでゃ皆さん、夢の中で逢いましょう!」

とキャーと言わせるのが目的なのアリアリな決め台詞を残していきました。
光一さんは、あはは笑い。

PM8:53 Fin

 

☆Memo

今回のコンサートツアーのレポはこの回が基本になる予定なので、衣裳のことなども多少細かく書いてみました。
ただ、曲順だけでも私のメモでは抜けまくってたので間違いなど多々あるかと思います。
気が付いたことなどありましたら、どんどんご指摘ください。

この日はクリスマスってことで、多少照明等で工夫があったようですが、この日が初めてだった私にはイマイチどこだったのか分からず。

光一さんが剛のカメラからデータなりプリントなりをもらえてることを祈る……。
カメラと言えば、剛の口から坂崎幸ちゃんの名前が2度も出て「もしかして幸ちゃん来てる?」と思わなくもなかったんでした。

2005.01.15.sunny

kinki kids DOME TOUR 2004-2005 ~font de Anniversary.~
2004.12.26.-大阪ドーム-SET LIST&Memo
KinKi Kids DOME TOUR 2004-2005 〜font de Anniversary.〜
2004.12.26.-大阪ドーム-SET LIST&Memo
My Seat/3ゲート スタンド上段1塁側55通路14列 83番
---------------------------------------
◆SET LIST

〜Overture〜

01.Anniversarry
赤と黒のロングジャケット(羽根付)。

■MC[ご挨拶]

02.硝子の少年

〜03.愛されるより愛したい

〜04.ジェトコースター・ロマンス

 

■MC-1

光「堂本光一と申します」
剛「堂本剛です」
光「クリスマスどう過ごしてた? 男と過ごしてたって人〜?」
客席にアンケート。答えた声の中に男性が。
光「男も入ってた!(喜)」
私も声あげようと思ったんですけど。
だってイブはアルフィーさんと、クリスマスはあなた方と一緒だったですも〜ん=男と一緒じゃん(空しい)。

今回のバンドメンバーの中に、光一さんのF1ヲタトークを受けとめることが出来る方……ウイリーさん(G)がいたってことで、前日の打ち上げ時もF1トークした、とニコニコして報告。
光「凄い共通点!」
剛「俺逃げたもん」←つまりまた、最初は隣同士で座ってたんだ……。
光「ためになるんですよ」

光「バンドのみなさんと漢字テストしたんです」
剛「やる時はやるって言ってください。寝てて(起きた後)廊下歩いてたら『つよし!』呼ばれて」
突然な上、起き抜けだったから調子出なかったと。
負けたらジュースを奢ってあげるとか言われた?>良く覚えてない。

光「(結果は)後で話すわ」
剛「今日の漢字は弱かったらマズい感じ」
光「昨日(漢字弱いって)バカにされた……」
 「おまえも『相模(さがみ)』読めなかったやん」ベタに“相撲(すもう)”だと思ったようです。

ここで剛が思い出したように
「光一くんは(道路にある看板)表示のトンネル看板を英語みたいに読んでた時ありましたよね?」

と光一さんの寝ぼけ暴露トークに。
移動中に寝てるなー、と思うと、突然看板を読み出して(それもあんまり口回ってない?)
「マネ(ージャー)とふたり『えぇええ〜!?』って。光一ミラクル起きた」
光「寝てて(起きた時)ふっと目に入ったものを読むねん。『交通ラジオ116』とか」
剛「寝てるふりして会話に入ってくる時ある。で、入ったと思うと寝てる」
光「寝てても普通に出来る? 起きてすぐ何か出来るか〜?」
剛「俺、ヘッドスプリング(良く分かりませんがプロレス技みたい)を部屋で寝て、起きてすぐやったことある」寝る前に、明日起きたらしよう! と思って寝たよう。
光「何してるねん(笑)。いつ頃?」
剛「22(歳)くらい。おとといは言うてもアツアツの湯豆腐、頭に乗っけてますからね」
光「どーせ下神さん(と)でしょ?」
酒席でふたりでおでこに乗せてたらしい。
光「そーゆーエネルギーをそーゆーのに使うな!」
剛「山芋のグラタンは(乗せると)ヤバイ」
これは前日の打ち上げ話。チーズが熱い上、ねっとりしてるので皮膚に入り込んで来るとかで、落とそうと思っても落ちないと熱弁。
剛「今度(光一も)やろか?」
光「やらへんわ!」
俺はF1の話をしてた、とまた言うと
剛「あの(時の周りの)空気、どよーんとしてたで。あなた『タイヤ萌え〜v』ですよね?」
光「萌えですよ! タイヤずっと見てれる」
剛「俺はオレンジキャット(名称自信なし。熱帯魚です)なら」
光「(しばし考えた後)俺、オレンジ色の猫かと思った」

ふたりでヲタトーク合戦になってることにふと気が付いて
剛「こーゆー話いらんな?」

しかし
「では、今から水銀の話をします」
……と言い出した光一さんを剛、ステージ中央に立たせ
「今から校長先生の話を聞きます」
光「俺が校長なの!?」>あなた以外の誰が?
 「『不思議だな』って言うだけで話することないですよ」これ以上知らないねん、とかだったかも?
これに剛も客もプチブーイング。
光「水っぽいのに転がるねん!」とげほげほむせながら力説。

剛「これって親子の会話やねん。『ねえねえお母さ〜ん、水銀って転がるねん』『ハイハイ、今忙しいから後でね』……」ってお得意ひとり小芝居。
 「そんな綺麗な衣裳着て、マイク持って『水銀不思議』言うてる君が不思議。一度講議でもしたら? 演題作って。皆行くよな?」
『行く〜!』と大喜びな客席。
光「チラッチラ話すのがいーんですよ」
剛「斬新な話ししますね」
光「俺に教えてくれよ」

次の曲に行こうとして「Tell Me」言った光一さんの口調が誰か(何か)に似てるとか、48時間F1話から「空力的な話です」言った光一さんに「クーリッシュ?」と剛が聞き返したりと、なかなか進まず。

光「歌いましょ?」
と再び言ったけど、漂うまったり感に剛が
「リビングですか?」とまたまた曲に行けず。

光「さっきまでこんなテンションちゃうかったんだけどな」
剛「(光一さん)リハ、感じ悪かったですよ。起きてなかった、音合わせん時。工場長? みたいな」
光「ほっといてください」
剛「ほっとけないですよ」←間髪入れずに言った! これだから油断出来ないんですKinKiKidsは。
光「コンサート以外は(体力)消費ゼロ」スイッチオフとも言う〜。
剛「俺は(コン)前に使っちゃう」
光「足して2で割るくらいがちょうど良いな」
ここで客席から拍手が。
剛「ここ拍手するとこじゃないですよ?」
いや、するとこです!>断言。だって……ねえ?(笑)

 

05.Tell Me
青上下。青シャツの裾、光一さんは出してたけど剛はパンツに入れてました。ベルトはピンク〜。

06.スッピンGirl
衣裳替えはステージ下にて。上から見たらぽっかり2つ穴空いてました。
そんな風に衣裳替えてたから、MA、ABC、ダンサーさんが前にいる&登場はポップアップだったんですね〜。
黒のピカピカノースリ(タヌキorキツネ付)

07.青の時代

08.Happy Happy Greeting

09.やめないでPure

10.フラワー

 

■MC-2

光「昨日はここのステージ(バックステージ)に来て動物話しに。カバのウンコはすげっーて」
剛「またその話しですか? おそらくネットで流れますよ?」
光「じゃあやめときます(笑)」
剛「宣伝しとかなアカンことはこっち?(のステージでのMCだっけ?)」
光「向こう」
剛「じゃあ後で言う」

光「今年もそろそろ終わるな。1週間なぁい! 終わるで〜。そうすると俺も26か。建さん、おいくつでしたっけ? 50?」
剛「24です」

光「今日イアモニすっごい雑音」
剛「しかも冷えますわよ」
光「俺昨日の方が冷えたなー。冷えるから次の衣裳着とこうか」

……で着込む。豹柄ジャケットです。

光「剛、ズボン下げ過ぎやで。お尻見えますよ! ニコチャン大王(@Dr.スランプ)みたい」
で、ひとしきりニコちゃんトーク。
ここでお客さんに『可愛い〜』声かけられて
光「知ってる」

光「今日アツヒロ君来てくれてます」
大阪で前日まで舞台やってたからでしょう。
剛「さっきは楽屋で話し聞いてくれて……」
どんな話の流れだったか失念してしまったんですが、光一さんに
「君はホモか!」
と言われてました。ああ、どんな話しだったんだっけ? 悩み相談とかそんなのをふたりでコソコソしてたんだっけ? 気になる〜>0<)

光「俺も最近ひとりごと多いのよ」
剛「淋しいんじゃないですか?」
光「ハイテクマッサージ器をジャニーさん買ってくれたのよ」これって自宅に欲しいけど、重い(&大きいけど置く場所はちゃんとあるからその問題はナシだ)と発言してたヤツ? 帝劇に置いてあるそうです。
光「器械相手に『下、そこ』とか」

光「これから歌う曲は堂島さんが提供してくれた曲なんですが……」
と紹介あって曲へ。

ここのMC、短かったんですね。と初めて気が付く^^;)

11.Misty

〜12.雨のMelody

〜13.to Heart

〜14.夏の王様

 

■MC-3

いきなり解散するしないトークからスタート。
光一さんが言ったと思う。
「だっていつか死ぬんやで」とか。極論だった。「だから今を楽しむんやないか」と。
剛「君は誰ですか?」
光「豹です。ガオ」←鳴いた^^;)
剛「君たちが(解散とか)言わなければ(ふたりは)繋がってる」そうです。

ベストアルバム&シングル話し。
前日も話ししてたかもだけど、かなり売れてると言ってました。
剛「吉田拓郎、吉田建さんと……」
光「音楽を注入きてくれる方々がいらしたからこそ」

ドームコン想い出トーク。
18歳の時のドームコンはビデオ化されてるってことからそのタイトルを
「ドキドキパニック」言い出す光一さん。「ジェンジャン!」@アキバで遭遇してた女の子集団と混ざってますよ。
“3DAYSパニック”ですよ。
剛「今回はちゃんとやろうぜ、タイトル」
と決まったらしい今回のタイトルの解説。
Font には「刻む」って意味があるので『記念日を刻もう』とか、聖なる泉とか、F=福岡、o=大阪、n=名古屋、t=東京って意味もあることを正式に確認出来ました。
最後には「良くわかんな〜い」締めてましたけどね。

光一さんが言った「カラオケ屋」って表現に反応。
プラスティックとプランチック言う剛に光一さん
「プラスティック言います」
剛「東京(人)やな」
光「写真機とか」
剛「それ(その説)は反対」
剛に向かって「『カメラ』言ったらTVカメラか写真撮るカメラか判別つかない」と反論。
勢いに乗って剛のカメラもそう、とか言ったら
剛「……“デジカメ”言えばいいじゃないですか」

光一さん、大口開けて“ポン!”って手を打ちました>あははは! ベタでも可愛い〜。

カラオケの話しに戻って、ちょっと歌ってみるとメロディーを全部覚えてないことに気が付く、と言う剛。
ここから“メッセージ”はどんな曲だったかに。
しかし全然思い出せない(私も浮かばなかった。好きな曲なのに〜)。
光「テケテケテケテケ? ……“メッセージ”? 待って思い出す」
後ろ向いてちょっと上向きになって止まる光一さん。
剛はその間ひとりでお喋り。

結局思い出せず、近場の客席に問いかけます。ふたりで一生懸命聴いた後
「ああ!」
と光一さん歌ったけどイマイチ明快じゃない^^;)>なんか違う?
剛が受け継いで歌って、やっとすっきりしました。

続いて剛が『夏の日の1993』のサビを歌って
「この歌が終わらない」と。
歌い出すと、延々サビを歌うパターンに陥る曲なことを明かす。

剛「カラオケ行くとKinKiの曲がいっぱいあって嬉しい」
光「“to Heart”の2番の歌詞新鮮やったんやけど」
剛「どんなんやったっけ?」
再び棒立ち(思い出す体制)になる光一さん。

この間に剛は堂島くんと食事(?)に行った時のエピソードを披露。
剛曰く「全部茶色のコーディネイトで来た」らしい。

光「(“to Heart”の)Aメロどーやったっけ?」
剛「さっき歌うとるやろ。どんだけ消去法やねん。(頭の)容量ないやん」
うはー、結構すっぱり斬ってたのね。私も光一さんのこと言えないタイプなので、「ひー!」ってなってました。

光「サビだけ思い出した! 良かった〜」

とふたりで笑い合う>^^;)

剛「カラオケで“スッピンGirl”歌う時は『フー!』まで言うから。店員さんにも歌わせる」
例えば何かオーダーしたものを持って来た時なんかに自分が歌ってると、合いの手とかサビとかで突然マイク向けるそう。
剛「店員さんに嫌がられる客や」
光「♪ふたりベッドの上〜♪とかヤラしいやんな(>何故“MY WISH”?)。そこを店員に歌わせる?」
剛「最後には店員さん、片手上げて退場したから」

ここでプルーン作ってそうな顔だ、とかサンチェさんネタあり。どうも大阪まで来てたらしいですね。

剛「忘年会にしろ、新年会にしろ、“Anniversary”よろしくお願いしますね」
光「歌っちゃちゃっちゃっちゃ……」←噛んだままなしくずし(笑)
剛「“僕は思う”とか」
光「“ひとりじゃない”とか」
相方イジリ合戦というか、ちゃんと曲名出て来るのがなんともはや。

剛「男の人が“ひとりじゃない”歌うと寒い……」
光「久々に聴くと良い曲やで?」

 

光「漢字テスト結果、発表しま〜す。皆出て来て〜」
キャスト&メンバーぞろぞろ全員集合。

このタイミングで漢字テストを受けてるKinKiふたりの様子がVTRで流れました。

光一さんはベージュのファー付コート(ジャケット?)着て机に向かってたんですが、ファーですよファー! むっちゃプリティ〜。会場中でクラクラしてたと思う。
一方の剛はノースリ(違い過ぎ)でちょっとまったり気味。寝起きって言われれば納得か?

発表は試験管の建さんから(マイクを渡されます)。
ステージの向かって右に全員寄り、上位の人から順番に名前を発表、呼ばれたら左に移動することに。
それを聞いた光一さん
「最初に僕、言われると思う」

建「ダンサー、イズミハルカ、100点! 同じくダンサー・アサイミドリも100点。○○○(?)のオオサワさん、100点」
以下、私のメモから(敬称のあるなしは建さんに準じてます)。名前間違ってる人もいると思うけどスミマセンです。

95点……サックス・イハラくん、ヤマナミさん、ナカムラさん。あともうひと方いたはず(メモ出来ず)
90点……アキヨシさん、ダンサーのノザサヤ、マユミ。

光「ちょっと待ったー! ジャニーズ誰もいない」

85点……ニシモリさん、ミゾグチくん。

建「初のジャニーズ70点! MA・秋山!」万歳するアッキー^^)
 「続いて屋良!」MA成績良いですよ〜。
(他の)70点……バンド・オオクボ、ウイリー、バンド・イナバ、ダンサー・ヨウコ、ダンサー・タマ

光「ヤッベーな!」
剛「皆心してかかれよ」

建「65点、堂本剛、堂本光一!」
両手上げる光一さん、その後
「一緒なの、剛と……」
と言いました。「イヤなんかい!」と突っ込みしそうになるも、「イヤなはずないよな」と思い直しました。
仲良いなKinKiKids。
同じく65点……ABC・塚田、下神。

建「ここから50点以下」

45点……MA・町田、バンド・クニヨシさん

光「ABC現役だよな……」

35点……ABC・戸塚

30点……ABC・五関

25点……ABC・河合

光「ひとり残ってるぞ」

建「米花10点!」

剛、米花君の答案用紙見て
「宇宙の人の暗号……」
光「(何で)『自然』の点々(然の字の下の点ですね)出て来ないの?」

私がメモれた分だけですが、問題内容です。

[全20問、各5点計算だと思います]

1--コセイ(個性)

2--ケイタイ(携帯? 形体? 多分携帯の方)

3--リュウキュウ(琉球)

4--カンケイ(関係)

5--ワクセイ(惑星)

6--サクサン、かな?(酢酸)

7--メイトウ(銘刀?)

8--ドウニュウ(導入)

9--リンリ(倫理)

10--キョウセイ(強制? 共生?)

11--ジゾク(持続)

12--エビ(海老)

13--シンポ(進歩)←個人的に反応してしまった

14--カイタク(開拓)

15--メンキョ(免許)

16--カイタク(開拓)

17--シゼンタイ(自然体)

18--?

19--?この3問のどっかにジョウホウ(情報)あったはず。

20--?

剛「俺ジゾク(書けなかった?)。カメラめっちゃ撮ってるんだもん」
情けを放つ、で情放書いた人があったらしい。

剛「面白い間違えあるかな? ないな……」
光「東京でもやりましょう! F1テストしましょうよ」
剛「じゃあ魚テスト……」

光「米花は何が得意なの?」
米「男はバカが一番です!」

剛「次は冷静にやりましょう」

同じ点数だったKinKiKids。
お互いの解答用紙をチェックしてます。
剛「エビ書けてない」
光一さんはリンリも書けてなかった。
光「皆頭ええねんなあー」
剛「くっそー!」

 

光「ギター持って来てもらっていい? (漢字テストとかの勉強は)今やると案外楽しかったり」

上着も替えて
光「豹からパンダに。ABCバリバリ現役だよな?」
誰だっけ?「高1です」言ってて
光「(現役なのに漢字はあんなだけど、って含み持たせて)何が得意なの?」
「バク転ですね」
光「やって見て?」
という先輩の言葉に逆らう訳には参りません^^;)
ちゃんとしてました。誰だか分からなくてすみません〜。

光「演奏に参加したいと思います。手拍子したり、お願いします」

 

15.全部だきしめて

〜16.好きになってく愛してく

〜17.Hey! みんな元気かい?

18.もう君以外愛せない

19.僕の背中には羽根がある

20.情熱[アコースティックバージョン]

〜21.月光

〜22.愛のかたまり

〜23.カナシミ・ブルー

〜24.Solitude〜真実のサヨナラ〜

 

■メンバー紹介(Introducing the Members)

光「米花くんがただのバカじゃないとこ、見せてくれるかな〜?」
とアクロバットをおねだり。
米花くんもやらない訳には参りません、つか喜んでやるよね(笑)。

バンドメンバーのワンフレーズ演奏は年末バージョンに。
♪もういくつ寝ると お正月〜♪

25.永遠のBLOODS

〜26.心に夢を君には愛を

〜27.薄荷キャンディー

〜28.ね、がんばるよ

 

■MC[最後の御挨拶]

剛のだけメモってあったので書く。
「沢山の愛をどうもありがとうございました」

29.KinKi Kids Forevre[英語バージョン]

 

★アンコール1

1(30).Distination

ミラーボールの存在にこの日に気が付く&静電気? 光一さんの髪の毛がぴょこん! なってました〜。この時ももちろん、剛上半身裸、光一さんはだけ。

2(31).Anniversary

■MC

最後に剛がアケペラでAnniversary歌う部分、前日(まで)は自分ひとりだったのに、光一さんに「おまえも歌え〜」と言ったみたい。
光一さんがまず歌ってから剛、ってパターンでした。
光「5万人がひとつになれる」

どっちが言ったのかな?「東京(のコン)までに漢字覚えておくように!」

多分剛が「KinKiKidsは永遠に不滅です!」
と挨拶。

剛の退場際の「今日のひとこと」は、帰り始めたのにわざわざ戻って来て
「ひとつ忘れた。皆、夢の中で逢おうゼ!」
でした。

PM6:40頃? Fin

 

☆Memo

この回は一般で取ったチケットでの参加=見事な天井席でしたが、正面席だったので前日には見えなかった部分……照明、効果、各バックステージがどんな風に違うのかなどなどが良く分かって、それはそれで良いと思える席でした。
フラワーの天井の花(の照明)は可愛い色味だったなあ。

MCでは、やっぱり漢字テストが面白かった!
KinKiが同点ってのに「萌え〜v」だった人も多いんじゃあないですか?(笑)
レポそのものの中には書けませんでしたが、建さんが「ダンサーとストリングスに高得点者が多かった」とコメントされてたのを覚えてます。

相変わらずの放置プレイっぷりでしたが(あの独特の空気が何とも言えない)、私たちはそんなふたりの様子を堂々と見せてもらうためにチケットを買ったんだと思えば安いモンだと考えておくようにします。

前日はひとりでしたが、この日はAさん&あきらさん(@崩壊エンペラーさん)と御一緒させて頂きました! 短い時間でしたが、ふたりの止まらない空想妄想トークに喜ばせてもらいました〜(ホント凄いんですよ!)。どうもありがとうございました^^)。

2005.01.24.sunny

kinki kids DOME TOUR 2004-2005 ~font de Anniversary.~
2004.12.30.-東京ドーム-SET LIST